ゲームファン

オリジナル小説掲示板

2009-02-26 開始

小説を書きたぃ人のたmのトピⅡ

No.作成者
2008-08-19 12:39:39

みんなで小説を柿仔するトピです♪
前回のトピ主のあみサンに変わって私が作りました。

皆でどんどん小説書いちゃぃましょぅ♪♪
Ⅰが終わってから来て㊦サィ!!

荒らしサンゎぉ断り!!
きてもムシUましょぅ♪♪

No.662
2011-01-24 17:57:46

-星屑恋波-  第32話
まさかの星凌登場で、瑞樹の代わりに星凌がメンバーへと加わった。
男子と女子は体育は別だから、星凌の実力は分からない。
俺の記憶を辿ると、中学校の頃…全く出来なかったと思うのだが。
…いや、気のせいだ。
そう自分に言いきかせて、俺はバスケに集中することにした。
相手と握手をして、審判のホイッスルが鳴った。
それと同時にジャンプボールを相手のチームが打って、そのボールを俺らのチームが取った。
その瞬間から激しいバスケの試合が本格的に始まった。
「玲っ!!」
その声と共にボールが俺の方へパスされた。
俺はボールを受け取って、ドリブルをしながらゴールへと走っていった。
相手の何人もがカットするが、なんとか避けてゴール下まで持ち込んだ。
俺は周りを見渡したが、誰かにパス出来るような状況ではなかったので、俺がシュートを決めることにした。
相手を避けて、ドリブルシュートを入れる。
見事にボールはゴールの中に入り、2点取った。
俺がドリブルシュートを決めると、俺らのチームや観客から歓声が上がった。
俺は喜ぶ暇もなく、今度は防御へ移った。
そんなことが何分も続いていった。

No.663
2011-01-24 18:25:44

登場人物その2。

楓 雅灯奈 かえで まさひな
 楓高校三年生。
 堅苦しい理事長の息子で、大人しくすることを余儀なくされているが、実は結構やんちゃ。
 髪は肩辺りまでと長めで、楓の様に朱色に染まっている。地毛。
 暑いのも寒いのも苦手で、ずっと家に閉じこもっていることが多い。
 やりたいことをやらせてくれない父親が嫌い。
 反面、自由にさせてやろうと健気に頑張ってくれる母親や一部の生徒にこの上なく信頼を寄せている。
 小学校低学年程まで泣き虫だったが、四年になってから殆ど泣かなくなった。
 たった一人の弟を中学の時事故で亡くしており、それから酷く憔悴、それでも生徒や母の前では元気に見せようとしている。

柳 咲哉 やなぎ さくや
 楓高校三年生。
 雅灯奈とは幼馴染で親友でもある。
 性格は雅灯奈とは正反対で、それでもかなり意気投合している。
 髪は少し雑めな七三分けで茶髪。視力が悪いために眼鏡をかけている。
 小学校の頃からずっと面倒を見てきたため、雅灯奈のことを生徒中で一番理解している。
 母親が居らず、父親はかなりのお偉いさん。
 そのため、雅灯奈にはあまり近づかないように言われているが、見つからない程度に関わっている。
 人思いで、自分より他人の事を気にしてしまう性分。
 学級委員長で、優しいヘタレと男子人気が高い。

No.664
2011-01-24 18:35:27

ひよこ>>

他の小説も書き始めたんだぁ。頑張ってね。そういえば、モンハンやってるんだね。私は最近やっと、PSP買ったところだよぉ。モンハンはしばらくしてかな?

感想
松田ちゃん、大丈夫かなぁ。なんだか、これからドキドキしてます。

No.665
2011-01-24 18:54:19

三日月>
ありがとー。じゃ、早速呼びタメで。
うちも双子大好きだよ♪
小説楽しみに待ってるね~!
ピンショル>
熱しやすく冷めやすい人間なんで、ハマると早いんだよ(笑)
こっから小説の感想↓
ああ、花粉か~。私は霧かと思ったよ。
川に毒っぽいの流して、水が蒸発して毒の霧になったのかなぁ~って思ってた。でもよく考えたら蒸発する理由がない(笑)
続き楽しみです!
ひよこ>
牧物のほう、なかなか時間なくていけない……ゴメンね!
うちも他に書いてる小説ある……進めなきゃ……
ここから感想↓
スゲー、早速ゴール決めたのか~。カッコイイじゃないかwww
でもこのまま順調に勝って終わるはずないよね……さて、どうなるのかな?

No.666
2011-01-24 22:19:06

―花武勇伝― 第8本

 菫は森に向かっている途中、気がかりなことがあった。花粉がなぜ見えなかったのかというのもあるが、妖気で消すこともできる。1番気がかりなのはあの大量の水をどうしたかということだった。
(あれだけの水の量をどうやって…たとえ巨体だったとしてもあれだけの量はさすがに無理なはず…)
 そう、あの川の量の水をどうしたかということだった。植物系の妖怪は水をたっぷり奪うだろう。しかし、ここら辺一帯の水をなくしてしまうとはどれだけなのか。そんな謎を抱えながらも、森の中を歩いた。奥に行けばいくほど妖気は強く感じる。あの見えない花粉も少し出てき始めた。そこは風の札で何とか解決していった。そして、1番奥。そこには大きな1本の木が立っていた。ここが1番妖気が強いのだが、なにも面影がない。しかし、すみれは気づいていた。
「…そりゃあ、川の水もなくなるわね…」
 すみれは呟きながら木を見上げ、刀を手に取った。そう、この木がすべての原因だった。木から花粉が出ており、水もすべてこの木が奪っていた。
(花粉がきつくなってきた…早めに終わらせないと…)
 菫は、木の枝から順番に切っていくことにした。しかし、それは危険を伴うことでもあった。なぜなら、花粉が出ているのは木の枝らへんなのだから。木の枝を1つ切った。すると、近くの枝がこちらに向かってきた。菫はそれを何とかかわす。木はもう戦闘状態だった。木は花粉をまき散らす。すみれは風の札でそれを押し返す。それの繰り返しで手も足も出なかった。すると、ゾサ!後ろから音がした。後ろには木の根っこが出てきていた。こちらに突き刺そうとしたが何とかかすり傷で済んだ。しかし、足に何かがからみついた。見ると、そこらへんの草木が足をからめ取っていた。草木は顔の下まで絡み付いてくる。そして、前から、木の枝が突き刺そうとこちらに向かってくる。結果が見えたかに見えたその瞬間。風の札が輝きだし、絡み付いていた草木や木の枝を追い払った。札は菫の頭上に来ると、そこから力が刀に溶け込んだ。
(もしかしたら…やるしかない!)
 菫は刀を構えた。植物たちは攻撃の用意をしていた。
「吹き抜く風よ!その快き力を今、この刀に授けよ!」
 菫はそう叫んだ。すると、刀は風のオーラを放った。植物たちが攻撃を仕掛ける。しかし、菫は、風のような素早さで走り、植物たちを切って行き、原因の邪悪な木の幹を切りきった。木は、邪悪なオーラを放ちながら倒れていった。そして、切られたそのあとは、木は快き風になり大空を吹きぬけて行った。そして、村に戻ると、呆然としている村人たちがいた。菫は村長に訳を説明した。すると、村長は喜び、村人たちに知らせた。村人たちは感謝の気持ちでいっぱいで、菫を追いに歓迎した。川の水はというと…心配は無用だった。菫は修行していた中で水の力があった。。札を空中に投げ、湖で有名な場所を想像し、念じた。すると、水がどこからか、急に現れ、川を水でいっぱいにした。その夜―菫は、なんだか気持のいい気持ちにはなれなかった。なんだか、体の調子がいつもと違っていた。
(…あの木の花粉に近づいたからかも…)
 菫はそう思い、その夜を経た。そしていつものように、村を出、次の村を目指した。しかし、今回の小さな変化が大きな問題へと変わりゆくのだった―

今回の妖怪、邪悪なる木(名前は不明) この木は妖気がたまった木で怨念や妖気で邪悪になった木。その木は、無限ほどの水を蓄えることができ、その力で、体調をおかしくする花粉や、毒の花粉、様々な花粉を噴出する。周りの植物なども操ることができる。

以上―妖怪紹介から

緊急!この間の大ウグ鳥の紹介するのを忘れてたので今します!申し訳ありません!

前回の妖怪、大ウグ鳥 大ウグ鳥は愛らしい姿のウグイスになり済まし、その姿と鳴き声で誘惑し、秘密の場所まで誘い込み獲物を食らう。その正体はおぞましいもの。そのスピードは異常で、いつも棒読みの妖怪。

以上―妖怪紹介から

No.667
2011-01-25 19:13:56

かなたん>いいよね双子ふへへ(殴

ピンショル>いいねえ刀いいねえ!
 和風大好き!札とか袴とか大好き!

No.668
2011-01-25 20:47:11

男子校で何やら事件が起きた様です。

「うっわぁ…こりゃ親にしばかれるわ…」
 少年は担任から紙きれを受け取り、大きくうなだれた。
「亘ー、どうだった、テスト」
「この様子からしたら分かるだろ、聞くなよ…。ほら、リンは?」
「んー?えっとー、75点ー」
 糸目の少年は、呑気な声をあげる。
 亘とリンが広げたのは、理科の定期テストだった。
「…グリードは?」
「あの調子だよ、今朝から。よっぽどテスト返却が嫌だったんだろうねー。ウチの親、あんまりうるさくないんだけどさぁ」
 グリードと名指しされた少年は、机につっぷしていた。
「ちなみに、グリードは84点」
「あれ?何で落ち込んでるの?点数が低いからじゃないの?」
「いや、グリードはさ、数学は苦手だけど理科は得意だから、すっごい自信があったみたい。さっきから慰めても全然反応なくってー」
 亘は頬杖をついて、あっそう、と相槌をうった。
 正直、亘はこの双子において全くと言うわけではないが興味が無い。どうでもいいのだ。
 傍から見れば、この双子はただの仲の良い兄弟だ。顔立ちや髪型までも似ており、絵に書いたように瓜二つ。仲の良い兄弟で済めばいいものを、
「リ~ン~~、慰めろよぉ、俺、落ち込んでんだからなぁ~」
 いつの間にやらリンのすぐ後ろに回り込み、リンの肩に抱きついた。首が締まらない程度に強く。
「あー、ハイハイ」
 リンも苦笑しながらわしゃわしゃとグリードの頭を撫でてやる。
 このくらいはまだ仲の良いレベルで済みそうだ。そこいらでも女子がやったりするだろうし。
 だが、今のグリードの手の位置を見てほしい。
 お分かりいただけただろうか…。
「あのねグリード」
「あん?」
「いくら何でも、兄ちゃんの腰に手をまわして撫でるっていうのはイケないと思う」
 駄目だこいつら、早く何とかしないと。
「嫌なら俺が離すように何か言えよ」
「ぇえ…?…ねぇ、グリードぉ、離して…?お願い…」
 本来ならそれでグリードが手を離す筈なのだが、グリードの腕の力は先ほどよりも強くなってしまった。
 まあ、楓高校二年の教室は、そういう瓜二つの双子と、多分ごく普通の俺、亘が何か色々やってます。次回、三年生と健也のクラスで。

No.669
2011-01-25 22:22:47

三日月>>

なんだか明るい小説になってますね!にこやかになれる気分です!

実は、自分の小説、頭の中でたまにアニメーションにしてしまったりしています(汗 妄想も体外にしたいです・・・

編集:2011/01/25 22:23:16

No.670
2011-01-26 12:39:27

『黒狐様の汚名返上』 第五話
 
「小僧。お前のようにあたしの声を聞き、姿を見、触れさえする人間はとても稀なのさ」
「そうなんですか?」
 敬太はいまいちピンとこない。目の前の黒狐様は普通の人間と同じようにハッキリ見えていたし、触れることもできた。
「心から山を畏れ敬い、神を崇めていなければ、あたしの存在には気づけない。あたしの声を聞ける人間なぞ、もういないものだと思っていたよ。村の人間は山を畏れなくなり、神のことも忘れていたからねぇ」
 黒狐様はふと笑みを消し、小さく呟いた。
「ずっと忘れ去られていたよ。何百年待っただろう……あたしは何百年独りだったのだろう」
 黒狐様は自分に確かめるように、一言一言、しみじみと言葉を紡ぐ。
「わからなくなるほど、長かったんだねぇ。ああ、そうか……こんなにも永く、あたしは独りきりだったのか」
 黒狐様は目を伏せ、「今まで気づきもしなかったよ」と、深くため息をついた。敬太は少し迷ったが、恐る恐る尋ねる。
「淋しかったんですか?」
 すると、物思いに沈んでいた黒狐様は、驚いたように顔を上げ、ぱちりと目を瞬いた。
「淋しかった? あたしが?」
「あ……いや、ごめんなさい」
 思わず謝ると、黒狐様は訝しげに眉をひそめる。
「何で謝るんだい? 何も怒っちゃないだろうが」
 敬太は口を開きかけ――言葉を呑みこんだ。怒ったように見えたのではなかった。悲しみに沈んで、呆然としているように見えたのだ。だがそれは見てはならない傷のような気がして、謝った。
 思い出したのだ。黒狐様の伝説は悲劇と復讐の物語。かつて人だった者が、怒りと悲しみのあまりに祟り神になる話。人間を捨てるほどの悲しみが、やすやすと癒されるはずもない。
「どうした、小僧。何をごちゃごちゃ考えてんだ?」
「え? あ、何でもありません」
 黒狐様は意地の悪そうな微笑みを浮かべ、明るい口調に戻っていた。
「決めたよ。小僧、お前に憑いてやろう」
「……へ?」
「憑いてやるって言ったんだよ。お前の望みを一つだけ叶えてやる」
 突然の申し出に、敬太の思考は一瞬固まった。だが、黒狐様の微笑みを見ているうちに、その意味を悟る。
「何か裏があるんですね」
「なかなか賢いじゃないか」
 黒狐様は満足げに頷く。その金色の瞳が妖しく光った。
「あたしの手伝いをしな、小僧。薄汚い汚名を返上してやらなきゃなんねぇのさ」

No.671
2011-01-26 16:22:53

ピンショルたん>あれ?自分の小説を頭に描くのは当たり前なんじゃ(蹴
 いやまあ、私もやってるんでね。
 そんでうへうへしてるっていう(殴

かなたん>黒狐様ハァh(殴
 か、かわゆすのう黒狐様取りつかれたい(蹴

No.672
2011-01-26 17:26:47

男子校で何やら事件が起きた様です。

「亘せんぱーいっ!」
 玄関に立っていると、下駄箱の方から元気な声が聞こえてくる。
「おー、遅ぇぞ、もう全員来てるっつの」
 紫色の髪に、灰色の無骨なヘッドホン、高校生にしては小柄な身長。
 春風健也、楓高校一年。
 にこにことしているその風貌だけ見れば全然普通だが、亘以外に興味が無いという軽いヤンデレである。
 健也を待っていたのは、亘の他に、双子と三年の先輩二人。
 楓雅灯奈と柳咲哉。
 雅灯奈は赤毛で、咲哉は茶髪で眼鏡。
「健也ー、早く帰るぜーっ?」
 雅灯奈はニヤニヤと笑って健也を急かす。
「待ってくださいよぉー!」
 健也はようやく靴を履き替え、鞄を持って駆け寄った。
 颯爽と亘の左腕にしがみ付き、誰にも譲るまいと腕に力を入れた。
「亘、懐かれてんなぁ。お前、高校入る前から健也と知り合いだったのか?」
 雅灯奈が健也の懐きぶりを見て言う。
 実際、そうではあった。
「まあ…一番初めは、俺がこいつに道案内してやった時で、そんときはまだ健也は引っ越してきたばっかだったんすよ。俺が中学…入ってるか入ってないかくらいで」
 雅灯奈は、ふうん、と大して興味なさげに言う。健也と亘の関係が四年やそこらでここまで進んで行ったのに、面白くないのかもしれない。
 ―――雅灯奈先輩と咲哉先輩、小学校の最初の頃からの付き合いだしなぁ。
 亘が日頃気にしているのはそんなことではなく、かなり小さいことだが。
 ―――どうして、双子と先輩と俺達、帰る方向が一緒なんだろうか。
 六人は、住んでいる町が同じであれば、家も近い。学校だけでなく、休みの日にもよくつるんだりしているのだ。
 帰る方向が違っていたのなら、今の様な親しい関係も無かったのかもしれない。何となしにそう考えると、偶然そうなっていた関係が、急に尊いものに思えた。
 亘は健也の手を握ってやると、健也は嬉しそうに腕に顔を寄せた。

No.673
2011-01-29 13:22:29

ちょっとお久しぶりです!!
実ゎ、もう少しで大事なテストヵゞあるんで、あんまり来れないかもです(> <)
感想はなかなか書けないかもしれないけど、
ちゃんと小説は全部読んでるよ^^
テストが終わったら…
…うん、多分 来ると思います
多分、だけどね;;

No.674
2011-01-29 13:30:46

-星屑恋波-  第33話
俺がゴールを決めてから、あまり大したことはなく、スムーズに試合が進んでいった。
俺が見ている限り、星凌はあまり活躍してないようだが。
…いや、ゴールを決めていないだけか?
それ以前に、俺らのチーム以外は誰も星凌だということに気付いていない。
結構目立つような気もするんだけどな。
カツラが、金髪って…。…せめて黒か茶色だろ。
そんなことを考えていると、俺の方にまたボールが飛んできた。
俺はドリブルをしながら、避けようとしたが、相手に足をかけられてしまった。
俺は派手に転んだが、審判はその瞬間を見てなかったらしく、ホイッスルを鳴らさなかった。
審判は、だた俺が転けただけだと思いこんでしまったのだ。
相手チームは俺を見るなり、少し怪しく笑った。
俺は痛めた膝をさすって、起きあがった。
俺は舌打ちをして、走り出した。
でも、思うように足が動かない。…くそ、やられたか。
でも、誰にも気付かれないようにして試合をしていると、誰かが俺の髪を掴んだ。
乱暴に俺の髪をぐしゃ、と掴んだ犯人は星凌だった。
背伸びをしながら俺の髪を掴んで、星凌は俺を横目で見た。
「…あんまり無理しないほうがいいと思うけど」
星凌は俺の怪我に気付いていたようだった。
…やっぱり、星凌には何でも分かっちゃうんだよなぁ…。

No.675
2011-01-29 14:35:28

ひよこたん>バスケは笑いすぎて腹が痛くなるスポーツだと思っているというww
 全然普通にやろうとしてるんだけど、腐った友人が相手チームだった時に変な動きしやがってこんちくしょう。
 よつんばいになって笑い転げたぜどちくしょう。

No.676
2011-01-29 14:54:57

男子校で何やら事件が起きた様です。
レポートその1・何で女子が此処に居るの。

「あー…やべえ、もうチャイムなってるな」
 亘は閉まってしまったそれほど高くない校門を超え、偶然開いていたドアから入って下駄箱の靴を取る。
 階段を駆け上がろうと一段目に足をかけるが、勢いのついた足は唐突に止められた。
 一階と二階の間の踊り場に、少女が居たのだ。
 二階の方をじっと見つめていたが、こちらに気づいた様で、次は亘を見つめている。
 楓高校の鞄に、ブレザー。下はスカートではなくズボン。
 転校生かとも思ったが、ここは男子校だ。女子は居ない。
 何かのコネだろうか。
「……おはよう」
 色々と思案していると、少女が声をかけてきた。
 黒い髪をポニーテールに結んでいるが、かなりボサボサだ。手入れなどには気を使っていないらしい。反面、紫色に怪しく光る瞳は美しいものだった。
 身長は150㎝あるかないか、かなり小柄で小さい。何より、一番可笑しいのは、鞄の隙間に半ば無理矢理木刀が刺さっていることだ。
「…無視?」
「あ、いや…転校生、か?」
「まあ、そんな所」
 少女は決して目を合わせようとはしなかった。
「…名前は?」
「…鎖。松永鎖」
 率直に言うと、変な名前だった。
 同時に、あまり快く思えない名前でもないと思った。
 チャリ、という音がした。
 手首の方だった。
 見てみると、片方の手首には手錠がしてあった。
 もう片方には、何も無い代わりに紫色の痣があった。
「もうチャイムなったんでしょ?…早く行けば?」
 鎖に言われて、ハッとした。
 亘は足に力を入れ、階段を駆け上がって言った。

No.677
2011-01-29 14:55:42

三日月>>

私はバスケ=萌える だかんね(笑

バスケって凄くかっこいいと思うの!

だからイケメソな男子がバスケとかやってたら…鼻血止まんないわけよ(^q^)

個人的には、剣道とか好きです//

No.678
2011-02-02 22:11:45

『黒狐様の汚名返上』 第六話
 
「汚名返上?」
「そうさ。あたしゃ怒ってんだ」
 首を傾げる敬太に、黒狐様は拳を指が白くなるほど固く握りしめて主張した。
「あの愚かしい事件があたしの祟りだって言うんだよ! 誰が薄汚い人間ごときをわざわざ呪い殺すんだい? 濡れ衣だよ、あたしは無実だ!」
 敬太は突然怒り出した黒狐様についていけず、とりあえず確かめた。
「あの事件って村外れで人が襲われたってヤツですよね。大人達が隠そうとしててよくわからないんですが……その人は死んだんですか?」
「ああ、殺されたよ。しかも村の人間にも外の人間にも殺せないような状況に見えるんだよ! だからあたしが疑われるんだ!」
 黒狐様はあっさり頷き、足を踏み鳴らしてまた怒る。どうも喜怒哀楽が激しいようだ。
「このまま捨て置くわけにはいかないよ。この黒狐の名を傷つけた報い、何としても受けさせてやる」
「じゃあ、その犯人を祟ればいいんじゃないですか?」
 ピタッと黒狐様が固まった。沈黙が流れる。
「……できん」
 黒狐様がぼそっと呟き、さっきまで勢いよく振り上げていた拳を下げてがっくりとうなだれてしまった。
「できないんだよ。信者が減って、山神様もあたしらも弱まっちまったのさ。今じゃあ神として存在を保ってるヤツもほんの一握り。人間どもに犯人教えてやろうとしたのに一言も届かないし……」
「え? 犯人知ってるの?」
 思わず敬語を忘れて声を上げると、黒狐様はぽんと手を叩いて復活した。
「あーそうそう。その話だった」
 話が逸れて忘れていたようだ。けっこう抜けている。
「だからさ、お前が人間達にあたしの言葉を伝えておくれよ。お前達は下手人を捕らえられるし、あたしは祟りなんかしてないって証明できるだろ?」
「……わかりました」
 敬太はどうしても叶えたい願いを想い、頷いた。伝えるだけなら簡単だ。
「よし、じゃあ名前を教えな。契約しよう」
 敬太が名を告げると、黒狐様は一つ頷いて片膝をついた。
「敬太。お前の真名、確かに預かった。契約の証に、あたしの名の一部をお前にやろう」
 敬太の耳元で、黒狐様は小声でその名を呟く。
 その途端、突風が渦巻いた。髪がなぶられて思わず目を閉じると、不意に意識が遠くなる。
「忘れるんじゃないよ。それから、守りの狐をつけておこう。後のことはそいつに聞きな」
 黒狐様の声を最後に、敬太の意識はなくなった。

編集:2011/02/02 22:16:21

No.679
2011-02-03 07:47:54

三日月>
黒狐様は狐に戻ると子狐になるという設定。うん、アレだ。威厳とかないんだ、この神様(笑)
どーぞ持ってってください。性格悪いかもしれないけど、取り扱いが難しいときは食い物で操ろう☆(←
 
ひよこ>
バスケってカッコイイよね~
自分がやるのは嫌なんだけど(←

No.680
2011-02-03 15:45:22

こんにちは
みなさんすごいですね
僕には皆さんのような小説書けません

No.681
2011-02-06 09:18:08

『黒狐様の汚名返上』 第七話
 
「お久しぶりですねぇ。で、ワタクシに何か御用ですか?」
 誰の声だろうか。知らない声がする。
「ああ。この人間の守り狐になってほしくてね」
「……人間」
 知らない声は低く繰り返した。嫌悪するような響きを感じ、敬太は少し不安になる。
「すまないが、お前以外に頼める者がいない」
「あなた様がそうおっしゃるのなら、ワタクシに拒むことはできませんがね……駄目なようならさっさと逃げさせてもらいますよ?」
「それでいい。頼む」
 知らない声が笑った。甲高い、狂ったような笑い方だった。それを最後に、また意識が沈む。
 
 
「……っ!」
 敬太は勢いよく身体を起こした。目に入るのは見慣れた自分の部屋。携帯電話がうるさく鳴っていた。
 先生からの着信だ。敬太は急いで通話ボタンを押す。
「もしもし」
『敬太、どこにいる?』
「あ、家です。すみません」
 そういえば帰宅したと連絡するのを忘れていた。敬太の答えを聞き、先生が安心したように息を吐く。それから先生は少し怒り、次からは忘れるなと念を押して電話を切った。
 敬太はケータイの画面に表示された時刻をじっと眺める。三時少し前というところだ。あの神社から家に帰るだけでも二時間はかかりそうなのに、実際は一時間も経っていない。
「……夢じゃ、ないよね」
 何もかも覚えている。黒狐様との会話、荒れた神社、そして名前。敬太は無意識にその名を呟こうと口を開いた。
「それは力ある名。むやみに呼ぶものじゃない」
 咎めるようなきつい口調。敬太は驚いてケータイを取り落としてしまった。
「誰?」
 見回しても姿はない。敬太は後ずさり、壁に背をつけた。後ろに何か居そうで怖かったのだ。
 どこからか笑い声が聞こえる。狂ったような甲高い声。唐突に、夢を思い出した。
「……守り狐様?」
 呟いた途端、声は止んだ。同時に敬太の視界が奇妙に揺らぐ。揺らぎがおさまったとき、目の前には小柄な人が片膝をついて座っていた。
 頬に二筋の大きな傷痕。真っ白な髪。薄い青の瞳が次の瞬間には紅になり、金に光る。目の下の濃いクマが目立つその人は、ニヤリと吊り上げた唇の隙間から赤すぎる舌を覗かせた。
「なるほど。黒狐様が目をつけるだけはあるようですね」
 彼は目を細め、片手を胸に当てた。
「はじめまして、敬太サマ。ワタクシがあなたの守り狐です。少々狂った白狐ですが、どうぞよろしくお願い致します」

編集:2011/02/06 09:26:14

No.682
2011-02-06 09:22:19

BOSS!さん>
ありがとうございます(^_^)
私の小説なんて駄文の塊ですが、そういってもらえると嬉しいです
少しでもマシな文章になるようがんばります

No.683
2011-02-06 15:41:39

お久しぶりです、イェイ。
ここ最近テスト準備で忙しかったもので、顔を出せませんでした、すいません(ジャンピング土下座
とかいいつつ昨日神絵師様たちと絵チャやってました御免なさい

No.684
2011-02-06 15:57:26

男子校で何やら事件が起きた様です。
レポートその1―2・普通の子じゃないっぽい。

「松永鎖。よろしく」
 踊り場で出会った少女は、亘のクラスの転校生だった。
 目はくりくりと大きく、丁度良く伸びた艶やかな髪は、少なからず男子の目を引き付ける。
 亘と双子にはどうでもいいことだった。
―――もう恋人いるし。
 鎖は指定された席に座り、鞄の中身を引き出しに入れ始める。例の木刀と手首の手錠も皆の前に晒されたが、彼女の可愛らしさに比べれば関心が無いのだろう、誰も口出ししなかった。
 木刀はケースに入れられており、そのケースには止め具がついていた。机の横のひっかける部分に吊り下げ、鞄をロッカーの中に入れる。
 ただ、なんとなく三人には引っかかる部分があった。
 何か変だ。何かおかしい。何が可笑しいと言われるとわからないが、とにかく何かが可笑しいのだ。
 特にグリードはその点について深く考えていたのだろう、周りの視線など気にせず問答無用で少女を見つめていた。
 見つめる、というより凝視という言葉の方がしっくりくる。
 すると、鎖と目が合った。
 グリードも視線を逸らさない。照れて逸らす程ヘタレでもない。むしろ照れる理由が無い。
 鎖は、グリードを見て笑った。
 純情そうな笑みではなく、何か企んでいるような、そんな笑顔だった。
「グリード」
 前の席から、リンが小声で話しかけてくる。
「あの子、変だよね?そう思うの、俺だけかな」
「いや…俺もそう思う」
 亘の方を見ると、亘もこちらに視線を向けて、首を傾げた。
 鎖はずっと三人をみやってくすくすと笑っていた。

No.685
2011-02-06 16:35:13

へぇ、小説を書いてみたいなぁ。みんなの小説、上手ですね。

No.686
2011-02-09 18:37:22

えりかさん>ありがとうございます!
 ここは誰でも書きこみOKです!
 皆自作の小説だから、楽しんで書こうぜ!

No.687
2011-02-09 18:51:04

男子校で何やら事件があったようです。
レポート1―3・ほら、やっぱり。

「よーっ」
 休み時間になって、廊下から雅灯奈が声をかける。
 双子と亘以外の生徒は鎖に質問攻めをしに行ったのだが、興味の無い三人はリンの机に集まっていた。
「お前ら、何話してんだよ?転校生?」
「ええ、まあ」
「ふーん?」
 雅灯奈は鎖の方を見る。距離的には遠いが、食い入るように見つめた。雅灯奈も、鎖の違和感に気づいたようだ。
「あの転校生さあ、女の子?」
「みたいっすね」
 雅灯奈は、へえ、と呟き、自分の教室に戻って行った。
 その表情は、どこか楽しそうだった。
「鎖ちゃん、恋人とか居るの?」
「居ないよー、興味無いし」
「じゃあさじゃあさ、誕生日とか血液型は?」
「9月3日、乙女座でA型ー。よくA型に見えないって言われるけどね、大雑把だし」
 鎖はさもどうでもよさげに答える。
 顔は笑っているが、恐らくは周りの生徒に気を使っているのだろう。
「皆はさぁ、転校生にはいつもこういうこと聞くの?」
 鎖が聞くと、一人の生徒が首を振った。
「いや、男だったらしねえけど、鎖ちゃんは女の子だからさぁ」
「え?」
 当の鎖が、きょとんとした表情で呆けた声を上げる。
「?どうしたの?」
「あのさ、俺、女じゃないよ?」
 鎖は自分を指で差しながら言った。
 場の空気が凍りつく。が、鎖の顔は「またか」という顔だった。
「はあ?」
 一人の生徒が言った。
「俺、一言も自分が女だなんて言ってないけど」
 三人は、同時に気がついた。
 自分の違和感は、当たっていたのだと。

No.688
2011-02-10 16:53:57

有名な一番短い小説はフレドリック・ブラウンの書いた『ノック』です。全文は、「地球最後の男の部屋にノックの音がした」という小説らしいです

No.689
2011-02-10 18:25:23

三日月さん>ありがとうございます(^-^)書いてみます!

No.690
2011-02-10 18:32:46

どうも、えりかです。小説を書こうと思ったけど…ネタが思い付かないので実話みたいな小説をしたいと思います(^-^;
まぁ、苗字は出しません。

題名は…「friend」です。

No.691
2011-02-10 21:16:19

僕の聞いてくれましたか
えりかさん頑張ってください
期待してます
僕は自分で書くことができないんで…

このトピックスには続きがあります。
掲示板への投稿は最後のページから行えます。

続きを見る

あなたが投稿したトピックス

loading