みんなで小説を柿仔するトピです♪
前回のトピ主のあみサンに変わって私が作りました。
皆でどんどん小説書いちゃぃましょぅ♪♪
Ⅰが終わってから来て㊦サィ!!
荒らしサンゎぉ断り!!
きてもムシUましょぅ♪♪
男子校で何やら事件が起きた様です。
レポート続行。
リンが撃った弾丸は、犯人の腹部を貫いていた。
即死、とまでは行かなかったが、十数秒呻き、しばらくして糸の切れた人形のように動かなくなった。
至近距離で撃ったために、リンの体には犯人の血が飛び散っていた。
警官が部屋の中にリンと犯人以外誰も居ない事を確認し、部屋の中へ押し掛ける。
それと同時に、リンも銃を床に落とし、力無くへたり込んだ。震えていた。銃弾を掠めた肩からは、多量の血が流れていた。
リンの服装は、犯人が支給したと思しきグレーのシャツとパンツだった。どうやら、食事なんかの世話だけはしてくれたらしい。
暴行はかなりの物だったようで、身体のそこら中に痣や切り傷ができていた。
グリードが駆け寄ると、緊張の糸が一気に切れたのか、延々泣いていた。
プライドとか意地とか、中学生の持ち合わせている物全部放って、声をあげて泣いていた。
優しく抱きしめてやると、言葉を漏らしていた。嗚咽でほとんど言葉にはなっていなかったが、グリードを責めるようなことは決して言わなかった。
リンからの聞き込みの結果、犯人は全部で四人。リンが殺してしまった犯人の一人以外は、計画としてかは分からないがバラバラに逃げたらしい。
犯行の理由は、金とその他の欲。リンが男として言い難い内容もあった。
犯人が全員男だったということもあり、しばらく外には出られなかった。同性であるというのに、どうしても近寄れないのはいたく苦痛でもあった。
同居人であり、家族であり、双子の弟であるグリードにだけは、何も隠したりしなかった。隠せなかった。
リンが嫌だったのは、事件自体ではなくその後のことだ。
アパート前に人だかりができることはよくあることで、酷い時は部屋の玄関に無理矢理押し掛ける馬鹿が居た。
こちらの事情も、気持ちもそっちのけで。
マスコミなんて言うのはもっと酷い。自分達兄弟だけでなく、目撃したロイド、学校の校長や生徒、近所の住人にまで聞き込んで尊い時間を削って記事にする。
そのおかげで、リンは1人で置いて行かれるのがトラウマになり、1人で待つのを嫌がった。高校は、少し離れたところに移住した。あえての男子校に。
女子の情報網の怖さを考えての男子校だった。まあ、そちらでなければロイドにも雅灯奈にも咲哉にも会えなかった訳である。
男子校で何やら事件が起きた様です。
レポート2-4・誰がやったと思う?
「…居ない、な」
アパートの一室、双子の部屋に入ってリンを探す。が、どこにもいなかった。
靴は学校指定の靴だけが無く、鞄も無くなっている。
「登校しようとした…のか…?」
リンが居ないという焦りでろくに回らない頭をフルに回転させる。たかが知れた考えしか出てこないが。
―――どこだ、どこに居る?
―――焦るな、考えろ。
―――圏外のどこかに居るか、電源を切っているだけかもしれない。
「…グリード、前の事件…リンはどこで攫われた?」
「はあ?お前だって見てただろ?ここのアパートのすぐ近く、役場前。朝とかは案外人通りが少ない」
ロイドはそうか、とだけ言って、踵を返した。
「おい、どこ行くんだよ」
「決まっているだろう、その役場前だ」
「何で決まってんだよ」
「普通偶然であっても同じ人間が人生で二度攫われるなんていうのは滅多に無い。だが、前の事件と関わっていた人間だったら?例えば…バラバラに逃げた三人の内の誰か、とかな」
まるでわからない。もしそうだったとして、どうして今更リンを再び攫う必要があるのか、状況が状況であるために分かったものではない。
「分からないのか?…お前、心理学もう少し齧った方がいいぞ」
「余計なお世話だ!今はんなことどうでもいい!!」
「犯人の四人が仲の良い間柄だったのなら、仲間の一人を殺したリンを攫ってまた暴行したりするというのは自然に出てくる考えだ」
「はっ…?じゃあ、だったら…」
「そうだな、最悪また性的暴行なんてされてしまっているかもしれないし、殺されるかもしれない」
「そ、んな…」
「嫌だったらさっさと走れ!目撃者が居るかもしれないし、まだ間に合うかもしれない!」
グリードは亘にメールだけを入れて、ロイドに続いて走った。
四話『卒業式の前』
私は小学6年生になった。もうすぐ、春が来る。相変わらず、私の心は開いてない。ただ、辛い。一つ年下の後輩 ゆきなから私の悪口を言われるばかりだった。私は怒りを抑えて我慢した。私だけじゃなく友達も困っていた。ゆきなは問題児だった。ゆきなの親の育ち方が悪いのか噂があった。ゆきなの親…いや、お母さんだけ。親は離婚したらしく、ゆきなはどんな気持ちで生活していただろうか…。自分の責任の重さ、分からないだろうか。ゆきなは平気で怒られた。私はゆきなの事が嫌いでいつも憎んでた。私は一回殴ろうとした。しかし、梨加から助かってもらった。梨加は私の同級生であり、友達だった。梨加は気付いたんだ。私の気持ちが…。私は暴れていた。目の前にはゆきなが居る。笑っている。笑い声しか聞こえない。人生で初めてキレた。本当に憎んだ。私は号泣した。止まらなかった。
五話『卒業式』
私は卒業した。ゆきなの所に行った。ゆきなは居なかった。ああ、帰ったのか…。
私はもう中学生になった。ゆきなの事…忘れられない。同じ学校だけど学年は別になった。私はホッとした。
男子校で何やら事件が起きた様です。
レポート2-5・ギャグじゃなくてシリアス?作者に言ってくれ。
~亘 Side~
「…お、グリードからメール」
「え?何、何?何って?」
携帯を開くと、受信トレイと表示された。その中には、
『差出人・双子弟 タイトル・無題』
と、タイトルに何も付けていないところから、かなり焦っているということが見え見えのメールがあった。
後ろから、横から、はたまた上からと、鎖が覗こうと必死に動き回る。誰が許すか。
「何でお前にみせなきゃいけねえんだ…よっ!」
携帯の角で鎖の頭をガツンと叩く。
呻いている隙に受信ボックスからメールを選択して開いて見る。
『役場前』
それだけかよ。
「来い…ってことか?」
俺は受信ボックスを閉じ、代わりに新規メールを作成する。
宛先は、健也。
役場前に来い、先輩にも回せ、と書きこみ、送る。
いくら忙しくても、俺からのメールなら見てくれるだろう。来ることが出来なくても、先輩達に回してくれるはずだ。
「鎖、先公に早退って言っといてくれ」
「ん?はいはーい」
早々に復活した鎖に言いつけて、玄関まで突っ走る。
やけに素直に了承したとは思ったが、さすがにそこまで強情でもないのだろう。
靴を履き替え、同じスピードで役場前まで走る。
役場前にはバス停があって、バス停のすぐそばには小屋というか、バス待ちの人が雨とか雪なんかから避けるために設けられた屋根と椅子、公衆電話がとりつけられたなんかそういうのがある。
扉はないが、壁とかの仕切りはなかなかにきちんとしているが、時間がラッシュでも何でもないため、今は誰も入っていない。
なんとなく、ちら、と見てみる。
椅子に、楓高校の指定鞄が置いてあった。
三日月s》初めまして♪はい、恋愛系です!グダグタになってしまいますが、よろしくお願いします!
あの、三日月sは呼びタメOKですか?私はOKなのでよろしくお願いします♪
~『未来で会いましょう』~
一話『再開』
あの人と、再開したのは桜が満開の春だった。
『桜綺麗だなぁ~』
皆さんにとっては初めまして、ですよね?初めまして♪桜井 雪(さくらい ゆき)といいます。桜と雪で季節が全然違いますが、気にしないでください!
「お~い!雪!」
『んっ?あっ、優♪』
「あっ、優♪じゃ、ねぇよ!」
この人は、中村 優(なかむら ゆう)私の幼なじみでお隣に住んでいる。皆からは無愛想で、冷たい人と言われてるが本当はとても優しいんだ。
『?どうしたの?』
「あのなぁ~……「今日買い物行くから付き合ってくれ」って言ったのはお前だろ!?」
『あっ、忘れてた……。』
「……たく、次は忘れるなよ?」
そう言って優は優しく笑った。ほらね、すごい優しい人。怒ると、怖いけど………。
「で?まず、どこ行くんだ?」
『まずはね……「雪!」』
誰かの声が、重なった。聞き覚えのある声、だけど誰だか思い出せない………一体誰の声?
「雪!やっと会えた……」
話しかけてきたのは、見知らぬ青年だった。あなたは……誰?何で私の名前を知ってるの?
これが、あの人と私の再開だった……。
男子校で何やら事件が起きた様です。注・完璧腐向け。
レポート3-1・どうしようもなく反吐が出る。
~リン side~
どこだろうか、ここは。
なんとなく見覚えがある気がする。いや、ハッキリと覚えている。
どうして、前に監禁された所と同じ場所に俺は倒れているんだ。
上着と鞄はどこに行った。考えたくないが、脱がされてしまったのだろうか。
意識がもやのかかったように朦朧としている。ついでに過度の吐き気。
「あれぇ?気がついたぁ?」
上から若々しい声が降ってきた。
頭だけ動かして声の主を見てみると、俺の同い年くらいの少年が、ナイフをちらつかせてこちらを見下している。
よく見れば結構整った顔立ちをしていて、切れ長の目がよくできた外見を際立たせている。一見すれば、頭もよさそうだが、悪く言えばなんとなく口が悪そうだ。
「え?何、リンちゃん起きたの?」
狭いキッチンから出てきたのは、またも同い年くらいの少年。ナイフを持っている少年とよく似ている。
「まず自己紹介からかな?僕はレイル。よろしくね」
「よろしくって…これから粗末に扱うはずの大事な人質によろしくはないだろぉ?俺はルイス。この監禁事件の主犯。よくも俺とレイルの父さんを殺してくれたね、リン、だったっけ」
ああ、こいつらはあの男の子供なのか。じゃあ、俺に復讐心を持ってもおかしくないな。
これで俺が攫われた理由が明確になった。理由もなしに同い年に攫われるのは、こっちが恥ずかしい。
「君を攫ったのは、復讐ってことで…。でさ、前の事件と同じ場所で攫って、同じ場所に監禁させてもらいましたぁ!さーてと、今からどうしようかなぁ…どうしようかなぁ…?ねえレイル、どうすればいいと思う?どうすればリンちゃんは良い声で鳴くかなぁ?」
「えー?僕はよくわかんないけど…そうだな、ねえリンちゃん、前の事件で性暴行受けちゃったんだってね?」
「へぇ、それマジ?じゃあさぁ、それってトラウマになってる訳だよねぇ?トラウマってことは、当然されるの、嫌だよねぇ?されるの嫌って事はさぁ……」
「ごめんねリンちゃん、兄ちゃんさ、変態だから。人が嫌がる子とするの、何でもやっちゃうんだよ。僕にも止められないや。僕、ちょっと外出てくるから」
そう言って、レイルと名乗った少年は外へ出て行ってしまった。
あぁ、これ、本気でヤバい。
「言い声で、鳴いてくれるよねぇ?」
第六話『ケンカ』
私は中1になってからケンカが増えた。梨加とね。あの時の事、忘れられない。梨加から私の事が嫌いと初めて言われた。本当に絶望的に見えた。
仲良くなったが繰り返す。
私は今まで友達とかどうでもいいと思ってた。
BOSSさん>レポート…うん…何でだろう(殴
キリがいいっていうか…いや、よくないな、こう…レポートのひとくくりが長すぎるのは個人的に好かないっていう…すんません唯の個人的な理由です不可解な点多すぎるだろ俺の小説ちくしょおおおぉぉおおおぉおぉ
~『未来で会いましょう』~
二話 『知らない青年』
私は、あなたを覚えてない
でも、あなたは私を覚えている
私は………何を忘れているの?
『あなた………誰?』
「えっ………?何言ってるんだよ?俺だよ!!忘れちまったのかよ………?」
忘れた?何を?私が何を忘れたって言うの………?
「おい………お前誰だ?雪に何のようだ?」
「優!わかるだろ!?俺だよ!!」
「………知らねぇな」
「………本当に忘れたのか?桜木 海(さくらぎ かい)だ」
桜木………海?
その時、私の頭の中で一瞬だけ誰かの人影が見えた
あなたは………誰?
三人のプロフィールを書いときます↓
名前:桜井 雪(さくらい ゆき)
年:16
性格:明るく、前向き。少し馬鹿な所がある、ある意味天然?
備考:ある記憶を失っている、何の記憶なのか何故無くしたのかはわからない………
名前:中村 優(なかむら ゆう)
年:16
性格:無愛想で、冷たい一面もあるが本当はとても優しい。ツンデレ?
備考:雪とは、幼稚園からの幼なじみ
何かを隠しているようだが………?
名前:桜木 海(さくらぎ かい)
年:16
性格:とても優しく、相手の事を一番に考える
怒ると性格が180度かわる
備考:雪と何か関係があるらしいが?
色々と謎に包まれた青年
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