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岬「それではテストを開始する。今回のは少し難しいぞ。それでは・・スタート!」

ここでも、やはりスラスラと解いている人が1人・・・

・・・終了―――

岬「・・終わり!各自後ろから集めるように」

次に来たのは梅野先生だった。ここでもスラスラと解いてる人が1名・・・

～～～テスト全て終わり～～～

鳴「はいっ♪テストはこれで終わりです♥結果は明日張り出されます♪各自帰りの用意をして帰ってね～♥」

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クッキー>私は、棗・ルカ・蛍!だよっ!(私は少ない?)

夏紀、散歩中。
夏「いい天気だなー!学校も休みだし・・・ってうわっ!?」
夏紀は石につまづいた。
ピタッ。
夏「・・・え?体が・・・止まってる?」
?「危ねーなー。大丈夫か?」
夏「・・・え?」
?「あ!海校長の娘じゃん!結構かわいいなー」
夏「・・・誰ですか?」
?「あー悪ぃ!俺は安藤　翼!蜜柑の先輩だ!ちなみに影使いのアリスなー」
夏「翼・・・先輩・・・」
翼「・・・にしても暑いなー!何か飲むか?何がいい?」
夏「い・・・いいですっ!ありがとうございましたー!!」
そう言って夏紀は走って帰って行った。

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・・・まあ色々合って次の日の結果発表～(Σ展開早いよ)

鳴「はーい♪結果発表～♥テスト返しま～す♪まずは国語から～」

鳴「●●●君～28点～♪△△△ちゃん～15点～♥蜜柑ちゃん～・・・0点～♥」

蜜「やっぱりぃぃぃ!↓↓」

(0点・・・ある意味すごいよ蜜柑☆)

鳴「飛田くん65点～♪蛍ちゃん66点～♥」

蛍「・・・」

裕「やっぱり難しいね・・;」

蜜「最後は緋華ちゃんやな!」

鳴「緋華ちゃん～♪」
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鳴「100点～♥♥」

『やった♪』

蜜「えええぇぇぇ!!!緋華ちゃんすごいわ!蛍でさえ66点だったのに～!」

『へへっ♪//』

実は、緋華は【小中学生勉学コンテスト】出場者で、優勝を掻っ攫った天才だったり・・・(っていうかそんなコンテストあるのか?)

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・・・放課後―――

蜜「なあなあっ!昨日はテストでウチの先輩紹介できんかったから今日6:00ココ集合な!緋華ちゃん!」

突然蜜柑がそんなことを言い出した。

『もちろん行くよっ☆』

蛍「・・・いいわ」

ル「いい・・けど?」

棗「・・・　・・・行く」

という事で決まりました。
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・・・6:00―――

蜜「みんな集まったぁ～?」

『うんっ集まってる～』

蛍「あんたが1番遅かったのよ・・・」

(蛍サン、ザ・毒舌☆)

蜜「ごめんって蛍ー」

蛍「じゃあ行きましょうか・・」

蜜「無視!?」

蜜柑、大ダメーッジ!(何が)
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『棗?!お前何言ってんだ!!馬鹿!』
棗「ここは俺が何とかする。だからその間に・・・」
蜜「棗?アンタ何言って・・・『分かった』美紅?!」
　『ここは棗に任せよう。分かったか?』
蜜「でも・・・『お願いだから!!』…!!分かった」
棗「分かったな?・・・今だ!行け!!」
部下「あ!おい逃げたぞ!!」
棗「動くな!!動いたらここから先にあるダイナマイトに火をつける」
蜜「!!?」
レ「お前にそんな気力が・・・「あるさ・・・何なら試すか?」
蜜「棗・・・」
棗「さっさと行け!!」
　『まーまーそんなにカリカリしなくてもいいんじゃない?』
棗「?!お前水玉と一緒に行ったはず…」
　『行くわけないじゃん。あれは幻覚。私を誰だと思ってんの?』
　置いていくわけないじゃん。だってもう友達を失いたくないから・・・。

夏紀の部屋(ちなみに夏紀はスペシャルです)。
夏「翼先輩・・・優しすぎるよぉ・・・ルカくんみたい・・・」
蜜「つまり・・・2人とも好きなんか?」
夏「翼先輩は・・・お兄さん的存在で・・・ルカくんは・・・」
蜜「じゃあ、本命は・・・」
夏「ルカくんっ!!」
どうして夏紀は委員長が好きじゃないんだろう・・・?自分で書いててふと考えました。夏紀は海似じゃないんだね?

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・・・そんなこんなで中等部―――

『中等部だぁー!初めて来たーっ!ねえねえっ、探検してきていいっ?』

(幼稚園児かよ・・)

蛍「いいけど・・・迷子になっちゃダメよ・・・」

(Σお母さんみたいになってる!)

『わーいっ!いってきまーす♪うきゃー♪』

そういって緋華は走っていった。(うきゃーって何?)

・・・そして―――

『ここ・・・どこぉ・・?』

(Σやっぱ迷子になったーーー!)
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『棗・・・そろそろつけねーか?』
棗「あぁ・・・」
　『せーの・・・「やめてっ!!」!?蜜柑?!』
　蜜柑がなぜか戻ってきた。この阿呆が・・・
蜜「アホッ!ほんまに火つけるきか?!目覚ませ!ボケッ!」
　ボケ?!あんたに言われたらおしまいだよ・・・
レ「力を抜け!」
　『!?』ガクッ
蜜「美紅!棗!」
レ「馬鹿だねーお前せっかくの計画がパァになったんだぞ?」
　『この野郎が・・・さっきからムカつくことばっかりしやがってなめたまねしてんじゃねーぞ』
レ「は?お前に何が出来る・・・『力を抜け!』?!」
　『仕返し。蜜柑、棗逃げるぞ!』
蜜「う、うん!!」

クッキーs>>　日向　葵/㊥1　です。タメOKだょ☆　よろしくね♦♢

　好きなキャラは名前通り、葵ですが、柚香も好きです!!(影薄キャラばっか・・・)
　メインキャラでは、棗と翼が好きです　σ(▽`*)

やっぱり翼先輩人気～だってかっこいい!!やさしい!!

逃げたってすぐ追っ手が来るのは分かってる・・・だけど・・・ここで諦めたくない!!
蜜「そこまがんで!」　
　『バッ!そっちはかいだ・・・』
　階段と言いたかったが遅かった。
　『大丈夫か?!』
蜜「大丈夫じゃない・・・」
棗「おい水玉・・・お前逃げろ」
蜜「いかへん」
棗「行けっつてんだろ!」
蜜「いかへん言うてるやろ?!このドアホ!ここまできたん誰のためやと思ってんねん!」
　『棗・・・帰ろうよ・・・学園に・・・』
棗「美紅・・・」
　『流架だって陽一だってみんな待ってるんだから・・・』
棗「・・・」
部「いたぞ!ガキ共3人」
　『私は諦めない・・・何があっても・・・みんなに会うために・・・絶対に・・・!』

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

翼「…!!もういい!!(パシ!」
　翼は、美月の頬を叩いた・・・。(美人さんの顔になんてことをぉ!!)
　『ッッ…!!』

【緊急放送!不法侵入者発見!すみやかに避難を!危険能力系の生徒は直ちに任務せよ!】
生徒「きゃぁーー!!早く逃げなきゃ!!」

　『……』

・・・何で?何でこんな時でも私は怖がらないんだろう・・・
・・・今、怖いのは・・・嫌われた・・・こと・・・頬が、痛いこと・・・。

翼「…っ行かねぇと…」　
　『Σ…っっ!?』

何で?何で安藤君が行くの?行くのは、危力系の生徒・・・
Σあ・・・?まさか・・・!まさか・・・!

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

あっ、棗も書くの忘れてたっ!(Σまだあったの!?)

葵≫翼、叩いちゃった・・

あ～このあとがきになるよ～

バンッ!
夏「あ・・・ルカくん」
流「今の・・・ホントか?」
夏「・・・」
蜜「ホントやっ!」
夏「蜜柑ちゃんっ!!・・・って何でニヤニヤしてるのー!?」
流「俺・・・今から水樹・・・いや、夏紀にその言葉言おうとしてたのに・・・」
夏「えっ!?ごめんね!?」(何で誤る??)
蜜「まあ、良かったやん!うちは邪魔か?じゃあ、ごゆっくり～♪」
バタンッ。

もうすぐで私の小説、climax!!
シリアス系として書いたんで、前みたいにhappyend☆とは行きません・・・
ですが、幸せにはするつもりです+.。　

Σ…が!!　そう簡単に幸せにならないのが、シリアス系なんです!!(ぇ、解説?)

簡単に言うと、「幸せになったのにぃぃい(T_T)」ってな感じです。(どんなだ。)
まぁ、結局、何が言いたいかは秘密です…;(分かったかも知れませんが;)

蜜「ウチも諦めへん!!」ガシッ
　え・・・蜜柑鉄の棒?それは・・・駄目だと思うんだけど・・・まぁいいか!(おい!)
　『棗!行くぞ!』
棗「・・・」
　あ、早速蜜柑部下に棒振り回してる・・・痛そう・・・。
部「この・・・大人しくしろ!!」ブン!
　ガッ!!
蜜「ぎゃ!」
　『蜜柑!!テッメェ蜜柑に何する!!」ドカッ
部「っ!ガキが・・・何しやがる」　ガン
　私は部下の奴に鉄の棒でおもいっきり左腕を殴られた。
　『いっ!!』
棗「美紅!!テメェ・・・テメェ!!」
　棗は倉庫の中のダイナマイトに火をつけた。
　『棗!』
　そう叫んだ後に私の意識は途切れた。

葵>>翼が美月叩いちゃった!?ON!!

雫>>あら?蜜柑があの蜜柑が空気呼んでる。成長したのね。

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『ハァハァ…やっぱりっ…』

美月の思ったとおり、翼は“危力系として”闘っていた・・・

『…何で…安藤君が危力系…なの・・・』

翼は、アリスを奪うアリスの女の人と闘っていた。
美月は、それにいち早く気づくことができた。

翼は目の前に居る、女の人(柚香)しか見ていない・・・
後ろに居る、銃を持った人に気づいていない…。そして今、銃は翼に向いている・・・。

“命やアリスを奪われてしまうが怖いか。
何もせず、誰かが傷つくが怖いか?”　　

・・・もちろん・・・

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皆さん小説書くのうまいです

クッキー>ありがとう!

流「水樹・・・じゃなくて!夏紀・・・」
夏「あはは・・・さっきからお母さんの旧姓ばっかり!早く慣れてよ～」
流「ご・・・ごめん」
夏「まぁ、ゆっくりでいいよ!」
流「うん・・・。今日は遅いし帰るな。明日、朝に向かえに行くから」
夏「・・・うんっ!」

※次、少しグロイ表現があります。全然たいしたことはありません。が、
どぉ～しても嫌な場合は無視しても続きが分かりますんで、無視してください。

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

　翼の後方に隠れていた銃の男は、狙いを定めて、撃ちかけた・・・
　
　『…あ・・・危ないっっ!!!』

　バァァン!!!　・・・ビシャァァ!!

　目に映るのは、紅の世界・・・赤色…紅…紅…紅。

　・・・迷わなかった。・・・迷えない。
　・・・目の前で好きな人が・・・死ぬところなんて見たくない。

Z「っちっ。逃げるぞ!!!」

　そういって、Zは逃げて行った。

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

葵C>Zの人たちひどい!いくら危力系でも銃はないでしょ!

次の朝。
コンコン。
夏「来たっ!!はーい!」
流「おはよ・・・夏紀」
夏「!?!?」
流「何?」
夏「だってルカくんが私の名前を1回で・・・」
流「そういえば・・・」
愛の力か!?さすがルカ!
流「行こうか」
夏「うん!」
2人は手をつないで、学校に向かった。

.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

翼「…え?…美月…?!」
　弾は、横腹の方にあたっていた。　運よく、即死では無かった。
　『…大丈夫…?』　
翼「今、人の心配すんな…白雪が病院の手配したから!」
　
　『…朝霧さん…有難う。　私なんかのために…。　ゴホッ』
白「…“なんか”じゃない…
　　みんなあなたの事、冷たいって言うけど私はそうは思わない。
　　…だって…天宮さんには、優しさが人一倍あるんだから…。」
　
　　『…!!そんなこと言われたの初めて…。
　…ねぇ、私にも友達ってできるのかな…』

白「…少なくとも…もう私はあなたの友達のつもりだよ…。」

　『(微笑み)有難う…安藤君。有難う…朝霧さん。
　　今なら…今なら…皆の傷を…治せる…』

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翼が危力系に入ってるのにZ侵入っていう、
やっぱり順番間違ってる感、炸裂だけど…気にしないでくださいね;

夏「おはよー」
流「棗・・・もう来てたんだ」
棗「ああ」
蜜「やっぱり、うまくいったんやな!?」
バカンッ!
蛍「うるさい」
棗「ルカ」
流「何?棗」
棗「お前・・・平田　夏紀と・・・」
流「うん。水樹の子だ・・・って1目で分かった。そっくりだった。だから1目ぼれしたんだ」
棗「・・・(渡さねえ)」
流「渡さないって思った?でも俺も棗に負けないくらい夏紀のこと好きだから」
棗「望むところだよ」

やっぱ夏紀も取り合いになるのか・・・。ルカと今は付き合ってるけど・・・これからどうしよう?

みんな、何なの!?この展開・・・。

葵のは、翼が美月のこと殴るし、危力系になってるし、

みかんのは、迷子になるなと言われておきながら迷子になってるし、

要のは、レオが出てきてるし、パーマがいたと思ったらいなくなってるし、

雫のは、ルカが超積極的になってて、棗と夏紀の取り合いしてるし、

質問!!なんでそんなのが書けるんですか!?

そういえば、翼と美咲の☆階級っていくつなのかわかる??

え～っと、
確か翼はトリプルだったと思うけど・・・