トピ名どうり、いろんなジャンルの小説を作るところです!
恋愛でもファンタジーでも!
なんでもokです!
ぞんぶんに小説作りを楽しんでください!
それと、誰かが小説を書いた場合は必ず、遅れてもいいので、感想を書いてあげてください。
-ナナホシ学園- 第四話 「教室」
「ねぇ、リマちゃんチアキくんの靴箱見てみて?」
リマがひょいと見てみるとラブレターがたくさん入っている。
チアキはそれをみてあわてて靴箱の前に行ってみえなくする。
「ち、ちがうからな!!リマ!」
「なんで、リマちゃんにみられちゃいけないの??」
ニヤァとカノンがあやしく笑う。
「い・・・いいだろ。別に・・・。」
チアキはゆっくりと後退してゆく。
カノンはそれを追う。
「なんで、逃げるのかしら?」
「う・・・うるせぇ!!!」
そう言って、チアキはどこかへ逃げてゆく。
カノンはすこし呆気にとられていたが、すぐに
「チアキくん!!まちなさい!」
と言って追いかけて行った。リマは一人おいてゆかれ、しかたなく教室へ行く。教室は、それぞれの成績で分けられている。一組が色々事からすべてにすぐれている教室で二組は、まぁまぁできるこが集まる教室だ。三組は成績の悪い子が集まる教室になっている。リマはそのなかでも一組に入っている。チアキとカノンは二組だ。
「おはよう。」
少し暗い声でリマは一組の教室へ入る。
別に機嫌は悪くはないのだ。ただ知らない子が多すぎるだけだった。
---続く---
編集:2008/10/17 01:20:45
-ナナホシ学園- 第五話 「アキラ」
「おはよう、シャインさん。」
リマの隣の席のチアキによく似ている男の子が言った。
「えっと・・・。(チアキくんに似てる・・・)」
「あ、僕アキラ・アーシェです。」
え・・・まさかとはおもったけど・・・チアキくんの双子のお兄さんだ・・・。
「チアキくんの・・・お兄さん?」
首をかしげてリマは聴く。
「うん!チアキの双子の兄だよ。」
「でも、ずっとここは空席だったんじゃ・・・。」
「うーん・・・一応、この学園にはいたんだけど自分の能力でまよっちゃって;;」
「迷う??」
「うん、僕の能力はテレポートだから。」
「へ~。」
やっぱり、チアキとちがって落ち着いているのがよくわかる。しかもお兄さんらしい。リマは、ちがうチアキをみているような気分になった。授業が終わり、三十分休憩になった。教室には、カノンとチアキが教室に来ていた。アキラと共にカノンのもとへ行った。
「リマちゃん、その子は??」
「アキラくん。チアキくんの双子のお兄さんだよ。」
「よろしくね、アキラくん。」
「あ、うん。」
にしてもチアキが少し不機嫌だ。横目でチラッとリマが見る。
---続く---
編集:2008/10/17 01:21:12
【 シェリー 】
呼んでほしい名前→うーん…何でもいいょ♪
主な小説ジャンル→ファンタジー系!! シリアスを含む事が多いです…
一言どうぞ☆→これから宜しくねっ♪
ハク>チアキが不機嫌だ!!
お兄さんっ!
やっと登場ですヵ?!
シェリーs>呼びタメokですか?
私はokです。
楽しく、どんどん小説を作っちゃってくださいね☆
でゎでゎ、続きを書きたいと思います。
編集:2008/10/17 22:22:52
―小学3年生―
「今日ここに転校してきた白石秋羅君だ。」
「白石・・・です。」
「き、緊張してるのかな?じゃあ質問ある人!」
シーン・・・
『また・・・静かだな・・・』
「あはは・・・じゃあ白石君の席はあそこだからな。」
「はい。ありがとうございます。」
僕はゆっくりと皆の視線に当たりながら席に座る。
「じゃあ、放課だ。皆、仲良くしてやるんだぞ。」
ニッコリ笑って教室を出て行く先生。
すると、いきなり隣の女子が話しかけてきた。
「あたし、杉山姫!お父さんが校長なのっ!!」
自慢かよ・・・。
「あっ自慢してんのかよって顔してる!自慢なんかじゃないんだからね!」
「なんで分かったんだよ・・・。」
「へへーん、あたしには何でも分かるんだもーん☆」
「あー、そうですか・・・。」
「おーい、授業始めるぞー。」
―授業中―
カサッ・・・。
机に紙が置かれる。
杉山からだ。
『左手に何メモしてるの?』
「なっ・・・!」
杉山の席は僕の右隣だ。
分かるわけがない。
僕は紙にコッソリと文字を書く。
『あんたには関係ないだろ。』
何で分かると書きたかった。
でも、そう書いたら杉山が楽しむだけだ。
ポイッ
早いな・・・。
何て書いてあるんだ?
『SYARUNISYUUGOU』
ローマ字を3年で読めるのはせいぜい僕と杉山だけだろう。
シャルに・・・集合・・・?
汚久ッ☆
ここに何時、小説柿仔Uてぃぃヵゝ解んなぃ……
自分の手元にゎ小説ヵゞぁるんだヶド……
暇になったら……僕の小説を早く読みたぃ囚ヮ挙手願ぅ。
多数決で決めまツ。
―約束―
『シャルってどこだ?』
一応、心当たりはあるが、きいてみる。
『あなたなら分かるはずだよ。』
そんな・・・まさかな・・・。
僕もかくスピードが速くなってきた。
『わからない。』
『ウソだよ。絶対分かるはず。』
『どこなんだよ・・・。』
『集合のコト書くね。』
その下には綺麗な字で書いてある。
『授業後、シャルに集合、持ち物はいつものヤツね。』
本当に何で一致するんだ?
僕の記憶とどうして・・・。
『いつものヤツってなんだよ・・・。』
そう書いて渡したが、杉山から、手紙は帰ってこなかった。
シャル・・・いつもの・・・
場所も持ち物も全部分かる。
それを・・・なんで杉山が知ってるんだ・・・?
†登場人物†
神裁 萎庵【Kannzaki Iori】⑯歳・♂
親がいない。素っ気無い。冷たい。この三つで学園内で有名。
いつも無表情でキツイ目付きだけど、その表情の裏には……。
恣菜 姫憂【Siina Miyuu】⑰歳・♀
星南学園生徒会長。負けず嫌いでとっても強気。
『一人になるといつも泣いている』この噂の真実とは……。
櫻波騎 碧飴【Sakuranamiki Aoi】⑯歳・♀ 櫻波騎 雲蘭【Sakuranamiki Sora】⑯歳・♀
双子の姉。外見とは裏腹に性格は腹黒。 双子の妹。外見と裏腹に性格は弱気。
双子の姉妹は萎庵を気に入っているが、その理由とは……。
棗 輝羅【Natume Kira】⑯歳・♂ 棗 劉硫【Natume Ryuu】⑯歳・♂
双子の兄。皆の人気者。弟思い。 双子の弟。内気で消極的。お兄ちゃんこ。
双子の兄弟はある『任務』できたのだが、その任務とは……。
†プロローグ†
一人の少年は血に染まった場所に佇んでいた。
周りには臓器が散らばっていて……少年の家族の臓器もあった。
そんな中、一人の少年は家族の臓器を抱えて泣き崩れた。
「僕……どうして……もう……暗闇の教会《ブラック・ネカロ》に……」
少年は家族の臓器をまとめて置き、フラ付いた足取りで暗闇の中に消えた。
一人の少女は血に染まっていた。
周りは臓器が散らばっている。
そんな中、一人の少女は不的な笑みを浮かべていた。
「ごめんなさい……フフフ……もう、止められないの……」
少女はそう言って臓器をけりながら暗闇の中に消えた。
「あ~あ。やっちゃったね」
「やっちゃったね」
双子の姉妹はそう言った。
血に染まり臓器が散らばった場所で。
「あ、見て。誰かが……」
「みたいだね。危な~い」
「「あははは」」
双子の姉妹は笑いながら暗闇の中に消えた。
「う……ぐっ……」
双子の兄弟の弟は血に染まり臓器の散らばった場所で汚咽した。
双子の兄弟の兄は、そんな弟を見て笑った。
「まだ、慣れないのかよ。そろそろ慣れないと大変だぞ」
「そ、そう言っても……うっ……」
また汚咽した。
双子の兄弟の兄は、汚咽した双子の兄弟の弟を支えながら暗闇の中に消えた。
六人が訪れた、血に染まり臓器の散らばった場所は星南学園。
別名……紅色学園―――
未希
めっちゃ危なぃでしょッ!!??
『ドンダヶ、グロぃんだょ、そんな小説ここで柿仔すんな』と、思ってぃる方……挙手願ぅ。
今スグこのグロ小説を中断Uますッ!!
ぁ、後ぉ~グロぃんトヵ無理な囚も挙手願ぅ。
未希……君ヵゞグロ系好きでょヵゝった……これヵラも僕の小説ょろピコッ☆
-ナナホシ学園- 第六話「恐怖」
「チアキくん??」
「ん、あぁ、なんだ??」
「どうしたの?」
「いや・・・なにも。」
カノンは気になったのか、チアキにかすかに触れ心を読んだ。だが、驚いた顔をして逃げるように教室にもどってしまった。
「え、カノンちゃん!!」
しばらく周りがシーンとしずかになる。
「兄貴・・・なにしてんの?また迷子??」
「あぁ、よく迷ってな。別になにもしてないよ。」
「あの・・・ね。」
「「ん??」」
「ちょっと、私、カノンちゃんをみてくるね。」
「「うん」」
リマはすぐに走って教室へ行く。
カノンは自分の机にすわっていた。なにかにおびえるように。
「カノンちゃん??」
ポンっと肩をたたく。
「り、リマちゃん・・・??」
―――続く―――
~約束~
僕は学校が終わった後急いでシャルに向かった。
アイツの書いた内容が合っていれば、昔のことをするだろう・・・。
僕はまっしぐらにシャルへと走る。
全力で、走った。
シャルに着いたときには息が荒くなっていた。
「ハァ・・・ハァ・・・。」
「遅いよ、秋羅クン・・・。」
「何で・・・何で前の席の奴らまでいんだよ・・・。」
「まあ、いいじゃん。んなこと気にせずにさっ♪」
杉山・・・。
やっぱり・・・。
「ねぇ、何で秋羅覚えてないんだよ。」
「知らーないっ!だって、秋羅クンの考えてる事なんか、昔っから分かんなかったもん」
もしかして・・・。
この3人は・・・。
僕の・・・
「姫・・・琴里・・・明亜・・・?」
「あっ、今思い出した!」
「遅いよ!秋羅クン!」
やっと思い出せた。
この3人は昔から仲良くしてる、僕の幼馴染だ。
「ご、ごめん・・・。」
「いいよ、思い出してくれただけで、嬉しいから・・・。」
姫がそう言う。
あと2人、琴星明亜と桜坂琴里。
琴里は、僕のことを秋羅クンって呼ぶやつだ。
で、明亜は、3人の中の1人だけ男子の奴、結構照れ屋。
こんな奴らだからこそ、仲良くしてたのに、なんで僕は忘れてんだ・・・。
「秋羅・・・例の物持ってきた・・・?」
「うん・・・。」
そう言って、例の物を僕はバッグから取り出す・・・。
-ナナホシ学園- 第七話「事件」
「どうしたの??逃げて行ったけど。」
「・・・。」
カノンは下をうつむき、なにもしゃべろうとしない。
「カノンちゃん・・・??」
「見たの・・・。」
「え?」
「アキラくんとチアキくんの昔を・・・!!」
カノンは、たえられないのか、またうずくまってしまう。
だが・・おかしい。カノンには、そんな能力は、ないはず。
だったら・・・どうして??
「どうして、昔の事を??」
「私の母の能力・・だと思うわ。」
「確か、カノンちゃんを生んで死んでしまった??」
「うん。母は過去の情報を見る能力があったから。」
そうか。だから・・・。
「で、その過去って??」
「・・・昔、ココで主婦が殺された事件があるでしょ。」
「あ・・!ナナホシ町でしょ??ここの近くの。」
「それは・・・アキラくん達のお母さんみたい・・・。」
---続く--
-ナナホシ学園- 第八話「過去」
リマの動きが停止する。
カノンは、やっぱりというように目を逸らす。
「え・・・??」
「チアキくんは当時、5才よ・・・。」
「その場にいたの!?」
「うん、殺した犯人は捕まったけど、あれは・・・ちがうわ。」
私は・・・チアキくんが苦しんでたのを気付けなかった。
明るく振りまいてくれたんだ、チアキくんは。
誰一人心配かけたくないから。
でも・・・焼き付いてるはずだ・・・。
「誰・・・なの??」
「リマちゃんが考えているように・・・主に・・・「アキラ」くんね。」
リマは驚く以上ほかはなかった。
犯人だとしても・・・チアキの双子の兄だ。
「で、でもっアキラくんの能力はテレポートじゃ・・」
---続く---
~約束~
僕はバッグから、例の物を取り出す。
そう、例の物とは・・・。
姫の誕生日プレゼントだ。
今日は姫の誕生日。
そのことを覚えてることすらすごいんだが・・・。
「ほら。姫、誕生日おめでとう。」
「ちゃんと覚えててくれたんだね。ありがとう」
そして、ここ、シャルとは・・・
姫、琴里、明亜・・・そして、僕の・・・。
秘密基地だ。
と言っても、姫の家の裏のしげみにバレないように作った秘密基地であって、そう遠くに作ったわけじゃない。
「じゃあ、来年もよろしくね☆」
「はいはい・・・。」
僕は毎年姫から誕プレをもらい、誕プレを渡す。
その繰り返しだ。
そして、現在にいたる・・・。
―現在―
「はぁ・・・。なんで思い出なんか振り返ってんだ俺。」
その時だった。
「そうよ、なんでアンタだけ思い出にひたってんのよ。」
姫の声がする・・・。
俺、あまりに死ぬのが嫌で幻聴まで聞こえてんのか・・・。
「ちょっと、聞いてんの?」
幻聴じゃない・・・。
「姫っ?!」
「だから、さっきからそう言ってるでしょ。人の話は全く聞かないし・・・。」
姫だ・・・。
昔とは変わって、気が強く、ツンデレになった。
「なんでここにいんだよ・・・。」
「しょうがないでしょ、私もちょうどこのトンネルの中通ってたんだから。」
そっか・・・。
じゃあしょうがないか・・・。
「さぁ、どうやって出ようかしらね・・・。」
んなこと知るか。
「でも、出たいわよね。」
「自力で出るか・・・。」
そう言って俺は立った。
俺は石をどかして外へ出ようとした。
でも、一人じゃ絶対に無理だ。
そう考えてチラッと姫を見る。
「何よ。」
「少しぐらい手伝おうとか考えないのか・・・。」
「分かったわよ、手伝えばいいんでしょ。手伝えば。」
それから、かなりの時間がたっただろう。
救助隊が来た。
助けられて、病院に連れて行かれるとき、俺と姫は顔をあわせニッコリ笑って、駆け出した。
そう、今日は姫の誕生日、主役が行かなくてどうするって事だ
それから、俺は事故にあった。
あっけなく命をおとし、大切な人を泣かせた。
姫・・・琴里・・・明亜・・・。
俺は死ぬ時少ない命を無駄にしないと思い、力をふりしぼって、声を出した。
姫に・・・姫に伝えたい・・・!!
「ひ・・・め・・・。」
「なっ何よ!喋んないでよ!」
泣きながらも強がる姫に俺は笑ってこう答えた。
「姫・・・す・・・好きだ・・・。」
こうして、俺は18歳の生涯を閉じた・・・。
このトピックスには続きがあります。
掲示板への投稿は最後のページから行えます。