トピ名どうり、いろんなジャンルの小説を作るところです!
恋愛でもファンタジーでも!
なんでもokです!
ぞんぶんに小説作りを楽しんでください!
それと、誰かが小説を書いた場合は必ず、遅れてもいいので、感想を書いてあげてください。
・*:..。o○☆*゜¨゜゜ラスト♪ミュージック・*:..。o○☆*゜¨゜゜キャラクター紹介
ルル・シャイン::*'゜♀・金髪ロング・別世界から来た謎の少女・明るい・お姫様・クイーンの試験でアイドルを目指している::*'゜
桜庭 乖離【サクラバ カイリ】::*'゜♂・茶髪・右耳ピアス2個・いずれ、ルルのマネージャーとなるであろう少年::*'゜
アレクト・シャイン::*'゜♂・ルルのペンダントの名前・喋る::*'゜
吉田 涙【ヨシダ ルイ】::*'゜♀・茶髪ショート・大人しい・桜庭が好き::*'゜
ハレル・カラク::*'゜♀・黒髪ロング・ルル専属の使用人・美人で、素直・優しい::*'゜
サハカ・シャイン::*'゜♂・金髪・ルルの父親・王様・ルルには甘い::*'゜
とりあえず、こんだけw
恋の花を咲かせよう 【第4話】恋の始まり!?
~理科室~
「やだぁ~雅樹ガイコツがあるぅ。。。(怖」
「なにビビッてんの?(笑」
「だってぇ。。。」
「さ、はやく片付けるか。」
~数分後~
「ふぅ。。。終わったぁー^^」
「帰ろうぜ!!」
「うん。」
その時、起こっていけないことが起こってしまった。
雅樹が足を滑らせたのだ。
「ちょ。。。ちょっと!!雅樹!?」
イキナリ、足を滑らせた雅樹が私に抱きついていたのだ
「あのさ俺、今言うのもなんだけど柚利の事好きなんだ。」
「雅樹!?」
「ゴ、ゴメン」
混乱していた。男に興味ない私が、告られるなんて。。。
「じ。。。じゃあ、帰るね。バ、バイバイ。。。」
私、動揺してるし。。。これからどうしよう。。。
編集:2009/04/01 19:23:24
皆さん、お忘れかと思いますが、スレを見てください。
遅れても、小説の感想を書くようにと書いてありますっ!
申し訳ないですが、感想を書いてくれると、もんのすっごく嬉しいですw
悠>そうかい?
それは嬉しいなぁヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
て、展開が早いぜ・・・
あっ、そういえば。
私の小説ゎ、多少エロwが入っとりますが、お気にせずに。
嫌だった場合ゎ、挙手してね☆
・*:..。o○☆*゜¨゜゜ラスト♪ミュージック・*:..。o○☆*゜¨゜゜プロローグ
ルル「ねぇ、アレクト。」
アレクト「何だ。ルル。」
ルル「もうすぐ、地球へ行くんだね・・・」
シンプルな服をまとい、ルルは言った。
アレクト「ああ、楽しみか?」
ルル「うんっ!だって、ずっと行きたかった。試験だけど、楽しみなのは楽しみ!」
ベランダに座っていたルルに、ハレルが話しかけてきた。
ハレル「ルル様、王がお呼びです。」
ルル「・・・ったく、父様は人使いが荒いんだから!」
ルルはパッと服を変え、頭を下げているハレルに言った。
ルル「ハレル。わざわざごめんね。頭を上げて。」
ハレル「で、でも・・・王からは、ルル様には頭を下げろと言われております・・・」
ルル「そんなの関係ないわ。父様には、私から言っておくから。」
ハレルは、その言葉を聴いて、安心したように、頭を上げた。
ルル「向こうがこっちに来いっての・・・」
そう文句を言いながらも、ルルは、サカハの部屋へ向かった
―サカハの部屋―
サカハ「よく来たな。ルル」
ルル「父様?ハレルに私の前で頭を下げるよう言うのをやめて。」
サカハは、少しビクッとして、言う。
サカハ「で、でもな。一応使用人なんだから・・・」
ルル「ハレルは私の友達みたいな人よ!その人を使用人扱いしないで!・・・で、何の用?」
今だにビクビクしているサカハ。
サカハ「あぁ、お前はもうすぐ試験を受けに、地球へ行くだろ?」
ルル「・・・そうね。」
サカハ「それを、来月となっていたのを明日として、地球で、婿探しもやってもらう。」
ルル「えっ!?何それ!」
サカハ「クイーンになるなら、相手が必要だろ。それとも、ワシの嫁になるか?」
ルルは、考えることもなく、即答した。
ルル「それは、絶対嫌。・・・分かった。準備する。それと、送り雲はいらないから。」
・*:..。o○☆*゜¨゜゜ラスト♪ミュージック・*:..。o○☆*゜¨゜゜プロローグEND
恋の花を咲かせよう。【第5話】動揺と戸惑い
それから私と雅樹はお互い喋らなくなっていた。
雅樹のコト。。。友達としてゎ、好きだけど恋愛対象わチョットな。。。
それにしてもなんとかして会話しないとっ!!この空間まぢで気まずいカラ。。。
でもなんて言えばいいんだろ?
仲良くしよ?。。。。なんかなぁ。
あ、そーだ思いついたぞぉ~。
「まーさーきぃーチョットきてぇー」
「は。。。はい。(柚梨怖いし。。。)」
「この前の返事。。。欲しい?」
「えっ。。。そりゃぁ、まぁね。」
こんばんわーw
ハクが帰ってきやしたよぉwww
リュカc悠c>>(≧∀≦)ノ初めまして♪
(´・ω・)ノ☆*゜*゜+.゜ハクデス゜+.゜☆*゜*
よろしくねー♪あ、呼びタメokだよーw
くろ>>おかえりぃ☆(今更ゴメン;
これからもドンドン小説かきんしゃい♪
まっとるからw(何様だしww
ぬーん(・ω・)………えっと!ウチも主人公とかの紹介かこー(笑)
◆・.。*†*。.・◆登場人物◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆
主人公
リミッド・キャッフェル
小さい頃に母と父をなくしたため、施設に行っていたがお金持ちのキャッフェル家に養子としてひきとられた。外はクールで大人っぽくみえるが、本当は明るい性格の持ち主。魔術、剣術などにおいては、成績よし。髪の毛の色は栗色。長さはそんなにない。身長はクラスでの平均。目の色は透き通るような青。
幼馴染
コクト&ハクト
リミッドの幼馴染で双子の兄妹。
コクト:双子の兄で性格は悪戯っ子な上に元気。黒い髪の毛で猫のような毛質をしている。身長は小さい。目の色は銀。体育系においては成績良し。
ハクト:双子の妹で性格はおとなしく、女の子らしい子。髪の毛は背中まであり、色は生まれつき銀のような白。目の色は赤色。コクトと身長などは同じ。文系・魔術系は成績良し。
とりあえず……これくらいw
瑠璃色 「目が覚めて」
目の前がまっくろだ………。ココはどこ?
全てが闇にそまっていて、人は僕しかいない……。
―――お……リミ………ド―――
………?誰の声だ?
―――リ……さ………リミッド……―――
だんだと声が近くなっていく……。あそこに行けばなにかあるのかな?僕は……助かるのかな……。
そして―――………目の前が光に包まれた。
*
「ゴラぁ!!聞いてんのか!リミッド!!」
………あん?
「あ!こ、コクト;;リミッドさん起きたよ??;」
寝ぼけた頭にだんだんと記憶が戻って来る。………俺はリミッド、リミッド・キャッフェル。……ってかなんだし。なんで俺なぐられてんの?
「あぅ…;;ゴメンね、リミッドさん;コクトが早く起きないからって一回なぐっちゃったの;」
………うん、思い出したよ。凶暴で昔っから俺をいじめる奴………コクト。んで、それをとめるのが毎回ハクト。二人は双子で…俺の幼馴染。つかおきなかったぐらいで殴んな。バカ黒兎。
―――続く―――
ハク>ぉ久ぁー☆
ハクの小説久しぶりに見たよぉ・・・(泣
瑠璃色、楽しみにしとりますっっ!!
悠>それゎ、いい心がけじゃないかぁ!
センキュー☆
さて、ラスト・ミュージックのプロローグが終わったところで・・・
次の小説行ってみまSHOW☆(ぇ。
瑠璃色 「目が覚めて②」
「おい…今、黒兎って思ったろ!」
「……悪いか?」
「………(ブチ)悪いにきまってんだろうがぁぁっ!」
違う国では、黒兎と書いて、コクトと読むらしい。コクトはその国に一回行ったことがあって、周りから可愛いだのなんだのって言われてきたせいか、黒兎(くろうさぎ)って呼ぶと怒る。
「あぅ…;コクト、リミッドさん、そろそろ学校に行きましょう?」
「あぁ……そうだな」
「ハクト、リミッドは制服に着替えると思うから外行っとけ」
「あ、うん」
そう言ってハクトは俺の部屋から出て行く。ったく…コクトの奴ハクトには優しいんだもんなぁ。あん?と言ったようなコクトの顔を少しみつつも、俺は制服に着替えて行く。
「コクト、浮遊魔法の宿題全部やったか?」
「「………」」
「……やってないんだな?」
「………ハィ」
お前、魔術得意じゃないもんな、と頭で思っているうちに制服を着終える。
「んじゃ、俺は知らないからな。」
「え゛ーーー!」
コクトは俺のズボンにしがみついて来る。
「レイヤのところでも行けよ。助けてくれるかもな。」
―――続く―――
ではルールにのっとりまして……
リュカさん>恋菜って、なんだかんだ言うけど優しい人ですね。ミエルは真剣さがいまいち伝わらない愉快さ(?)みたいなのがありますね……個性的ってことで。
悠さん>先が気になる展開……。ひとまず、気まずい空気を打破するんだ! ……こんな感想ですみません(^_^;)
夕緋さん>ルルは強気な子ですね……。お父さんも、やっぱ子供が可愛いのかな。(当たり前……)
ハク>たっだいま~( ̄▽ ̄)
バシバシ書いてくとも。……思いつき次第ね(_ _;)
コクトってなかなか凶ぁ……やんちゃ……。でもハクトには優しいんだね。不良兄貴?みたいだ。
【LLL 第十一話】
「大丈夫か、フレン」
「えっ?」
タツミに声をかけられ、フレンは驚いた。どうやら、なにか考え込んでいるように見えたらしい。
「大丈夫……全然平気」
とは言ったが、実際には少し不安だった。「モンスターなんていない」と否定はしたものの、どういうわけかこの先に妙な不安を抱いてしまう。
「……ちっと見てくるわ」
そう言ったのはタツミ。馬車から降り、フレンが不安を感じている方向へ向かって歩き出した。
「ちょ……タツミ! 何して……?」
「決まってんだろ、なんかあるなら、戦える『俺達』が行かねーと」
たしかに、馬車に乗客はフレンとタツミしかいない。戦わなければならない事態になれば、剣を持つフレンか、おそらくは武芸者のタツミしか対応できない。フレンも渋々、馬車を降りる。
「それに『俺達』って……僕も行くんだね、やっぱ」
「それも当たり前だろ、お前の剣は何に使うモンなんだ?」
タツミの質問に、フレンは口ごもった。
何に使うか――それは、自分の身を護るため。それだけだ。それしか思い浮かばない。
だが、それをタツミに言う気は無かった。フレンは黙って歩き、タツミも並んで歩く。
「……言いたくないなら、いーけど。やっぱ来てよかったみたいだ……見ろよあれ、怪しさ満っ点」
タツミが指をさして言った方を見ると、たしかに怪しさ満点な物があった。
それは、彫刻のように削られ続けている黒い塊。塊には線が入り、それにそって塊が切り落とされる。
「……気味が悪いな」
そう呟いたフレンは、不安で胸が埋め尽くされていた。
さて!
小説のキャラ紹介でございまぁ~すっ!(サザエさん・・・?
・*:..。o○☆*゜¨゜゜輝く☆星たち・*:..。o○☆*゜¨゜゜キャラクター紹介
一ノ瀬 瑠流【イチノセ ルル】::*'゜♀・12歳・金髪ロング・明るい・キホン的に、どこに行ってもリーダーでいる。::*'゜
桜庭 乖離【サクラバ カイリ】::*'゜♂・12歳・茶髪・フツウの少年・元気がいい・・瑠流の双子の兄::*'゜
スター☆ヘヴン::*'゜正体不明となっている怪盗・大人・ターゲットは何があろうと殺していく::*'゜
吉田 涙【ヨシダ ルイ】::*'゜♀・12歳・茶髪ショート・大人しい・桜庭が好き::*'゜
スター☆ナイン::*'゜本当に正体不明・噂では、男・カッコいいらしい::*'゜
その他脇役大勢www
でございま~すっ(くどい!
キャラクター紹介
リオン・クルーゼ
マッフェイの村のナイフ使いの少女(11才)。
モンスターに村を襲われ、両親を殺された。
残された家族は双子の弟、イオン・クルーゼただ一人。
体が弱く、体力が少ない。
シュナイダー・レイクの実家に居候している。
イオン・クルーゼ
マッフェイ村の双剣使いの少年(11才)。
リオンの双子の弟。リオンを姉さんと呼んでいる。
シュナイダーに敵意を感じ、寄ることは極めて少なく、境遇を知った時、初めて笑顔を見せた。
シュナイダー・レイク
ガイル(双子と顔見知りの大金持ち。馬鹿みたいに騒ぐ女の子。途中で仲間になる、ブーメラン使い。)の別荘がある活気のある町に住んでいる弓使いの青年(16才)。
一見クールに見えるが、ひと思いな男の子(子はいらないか)。
双子を兄弟のように可愛がっている。
編集:2009/04/04 15:36:55
プロローグ
私の人生は霧に包まれたように曇っていった。
両親は私と弟を残し、死んでしまった。
鮮血と獣の臭いが鼻の奥に残っているうちに
私はこの家に足を踏み入れた。
零です。(二回目)
掲示板も別の所に来ると空気が違いますね。
ハクさん>リミッドいいですねリミッド!
冗談ぬきで「リミッドは俺の嫁!!」っていえちゃうくらいです。嗚呼想像つーか妄想が広がっていく・・(ようするに続きが見たい)。
くろさん>フレンがフロンに見えた。女の子かと思いました。
フレン君私の中ではフリオーソ(ブルドラ)様ですよ!!
タツミ君は南家長男です!!
第一話
「・・・名前は?」
「リオン・・・リオン・クルーゼ。」
リオンは、渋々相手に名のる。
相手・・・シュナイダー・レイクは、これから双子の成長を見送っていく兄のような存在になっていく人物だ。
シュナイダーは、軽くリオンの頭を撫でる。
「部屋に行ってていいよ。」
リオンは、うなづきもせずに、弟、イオンが入った部屋に入り、かばんから作業着を取り出し、着替え始めた。
「ガイルがせっかく選んでくれた所だけど・・・今日からここを出る。」
「いつ?」
「もう着替えちゃったから・・・もう行こうか・・・」
リオンが窓を開けたとき、ドアが開かれた。
「その窓から・・・いったいどこに?」
夕緋>>okw楽しみにしてといてー♪
くろ>>あっはwいあーコクトは不良兄貴ですよーw
ま、でもかんじんな時は頼りになる派の子だよ☆
な、なんか……表現仕方がすごく上手いせいか、すぐにどんなのか浮かんでくるよ…くろの小説。
やっぱすごいなー(´Д`)
零>>はじめまして、零さん!
なんかさっそくリミッドくん好評♪こ、コクトくんの方に人気がでるとおもってたのに……www
あ、私の事はハクでいいですよ☆私も零って呼びますw
タメokですか?
瑠璃色 「少女」
「レイヤぁ?」
俺はコクト。ルーレル学園中等部二年生。今、幼馴染のリミッドと、その学園に行こうとしている。
「そ、レイヤ。レイヤ・クルーエル」
「誰だよ?そいつ」
「あれ?コクトしらないの?;いつも図書室に居る人なんだよ?」
俺の双子の妹、ハクトが言った。
実は俺、宿題をやってないのをリミッドに知られどうすればいいのかと焦っていた。そしたらリミッドがその「レイヤ」の名前を言いだした。
「その…レイヤに何をしてもらえって言うんだよ?」
「宿題のテストは五時限だろ?それまでにレイヤに教えてもらったら?」
「レイヤさんは教えるのが上手いんだって。私はまだ会ったこともないんだけどね;」
へー……。俺、そんな奴知らなかった。いや、普段はこれでもハクトに気をつかってるから、周りの奴らに興味もなかったし。
「わかった、とりあえずそこに行ってみる。ハクト、ちゃんとリミッドと学校いけよ!」
そう言って俺はハクトが持っていたカバンを取り、すぐさまリミッドの居た家を飛び出し学園へと急ぐ。
にしても………俺、魔術は苦手なんだけど……。
魔術、文系に対しては全部ハクトに持ってかれたらしい……;
まぁ、妹がよくできる子に見えていいけどさ。
夕緋さん>ぁえ……短編の小説だったんですか(^_^;)こりゃ失礼。
夕緋さんの小説、楽しみにしてますね。
零さん>はじめまして、くろでっす。感想ありがとうございますo(^-^)o
窓から……まさか飛び出しちゃう!? 行動力あふれる少女ですねー。
ハク>またまたお世辞なんて……なにも出ませんよ。ハクだって上手じゃん。
やっぱコクトはいい兄貴だったんだ……そんな兄貴がいるハクトが羨ましいw
勉強を教えてもらうところも含めて(?)
【LLL 第十二話】
黒い塊はさらに削られ、頭、手、足と、まるで人のような型になっていた。
「なぁ、あれさ……襲ってきたりするんじゃねーの?」
「もしそうなっても……タツミがやっつけてくれるよね」
「人任せかよ!?」
本音を言えば、タツミに任せたかった。もしタツミの言う通り襲ってきたりでもしたら、剣を振るわなければならなくなる。
(でも、本当に襲ってきたら……自分の身を護るためなら……)
そんなことも考えたが、やめた。剣は使わない。剣で傷はつけない。決めたはずだろ……甘えるな。
「フレン……見ろ。終わったみたいだぜ」
タツミの言葉に反応して、フレンは顔をあげる。たしかに、塊は型を成していた。黒く、禍々しい黒煙をまとった『鎧』――それが、塊に与えられた姿だった。鎧は、自分の姿をたしかめるように手足を動かす。
「ゴ……ゴ、ロズ……ゴロ、ズ……殺ス!」
鎧は唸るようにそう言った。そして――。
「は?」
それは、一瞬の出来事だった。鎧が腕を突き出し、タツミの顔面を捉えた。激しい衝撃と同時に、タツミは後方へ吹っ飛ばされる。
「タッ、タツミ!」
「殺ス!」
鎧の声に、フレンは振り向いた。鎧が、背後まで迫っていた。
(避けろ……動け! 動けってば! なんだよこれ……!)
動かなければ、タツミのように吹き飛ばされる。しかし、動けなかった。鎧の周囲に、人の亡骸のような物が見える。亡骸は、フレンに手を差しのべている。
(なんなんだよ、こいつは――!?)
次の瞬間――全身に激しい衝撃が走り、フレンは天を仰ぐことしかできなくなっていた。
ハク>それじゃ、ハクと呼ばせていただきます。
タメ語は全然OKです!
くろさん>はい、リオンとイオン、あと一人を連れて飛び降りちゃいます。
体が弱く体力無い設定ですが、力とスピードはすごいです。
あと頭いいです。
「・・・どこにって・・・適当にどっか・・・ここの警備が頑丈なのはわかってる。情報やに聞いた。赤外線やらなんやら言ってたし・・・ようするに庭に足を踏み入れなければいい。」
シュナイダーは、何を言っているのかよくわからないようだった。
「つまり・・・」
リオンはやけに長いワイヤーを取り出すと、庭の向こうにある木に向かってワイヤーを投げつけた。
ワイヤーが木に巻きついたことを確認すると、フックのようなものをワイヤーに吊るし、持っていたワイヤーの先を窓枠にくくりつけた。
「こういうこと。」
リオンは窓枠に座り、吊るしたフックに手をかけ・・・
窓枠から飛び降りた。
「よくやるよ・・・」
リオンは、ワイヤーにそって降りて行っただけだった。
弟のイオンも同じようにして降り、姉リオンのもとに立つと、リオンはフックをシュナイダーの方向に投げた。
「ついて来るも来ないも、好きにすればいい。」
「行くよ・・・どうせここに居てもヒマだし、ガイルもうるさいし・・・ついてった方が面白そうだ。」
お久☆
ハクs、零s、悠s、リュカって呼んでね♪(琉夏でもOk)
あ、小説が進みそうに無いので小説変えまっす☆(ぇ
題名とかはまぁ、後ほどで。
ではではっ*
【LLL 第十三話】
痛い――頭がぼーっとする……僕……どうなったんだ……?
フレンは、もうろうとする意識のなかで、必死に頭を働かせていた。
僕……死ぬのかな? こんなところで? リィリに情報収集任せたまま? それでもいい、もう痛いのはいやだ……!
ふと、気になることがひとつ浮かぶ。なんで僕は、一度しか攻撃を受けてないんだ? 顔をあげ、鎧のいた方向を見る。
「なんで……?」
倒れていたフレンの前には、ひとりの男。その男は、短髪で……黒髪で……僕をこんな目にあわせた異国人。
「タ……ツ、ミ?」
目の前に立っていたのは、タツミ。全身から血を流し、それでもなお、フレンの前に立っていた。
「何やって……はやく逃げろよ……」
今出せる最大の力を振り絞り、フレンはタツミに言った。
「バーカ……年下置いて、逃げるわけねーだろ……俺は……いい兄貴だからな。フレン……さっさと逃げろ……いいな」
フラフラと体を揺らすタツミは、もう限界なのだろう。フレンにも理解できた。しかし、逃げていいのか。自分だけ逃げて、本当にいいのか。そんな考えが頭に浮かんだ。
「いいわけ……ないよね……」
フレンは全身に力を入れ、立ち上がる。そしておぼつかない足取りで、タツミの前へ出た。目の前には、黒い鎧。
「下がってろよ……僕を護ろうなんてさ、生意気だっての」
フレンが言うと、タツミはその場に倒れた。限界だったのだろう。息をしているかは定かではない。たしかめる暇もない。今は、目の前の脅威を消すことが、なによりも優先すべきこと。フレンは、腰に下がる曲剣に手をかける。
「言い訳かも知れないけど……これは“護るための戦い”……だから僕は、お前を壊す」
フレンは独特の構えをとり、臨戦態勢に入る。
これは……“護るための戦い”。それが、それだけが、僕の戦う理由になるんた。
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