・・・なんて言ってますけど、皆で小説を書こう(考えよう)!ってトピです。
ここでは1人が1つの小説を考えるのではなく、きてくれた人皆で1つの小説を完成させていきます。
小説が書きたいと思っている方、ぜひここで小説を書きませんか?
小説を書きたい人のためのトピ
第四十三話
めっちゃ嬉しい♪
宰の隣なんて---,夢みたい!
えっと,班の人は…。
宰と杏奈と島尾(しまお)…かっ!
まぁ,悪くないなッ♪
「うぎゅぅー…苦しいー…。」
宰の苦しそうな声が聞こえてきた。
「宰っ?」
私が宰の方を見ると,杏奈が宰に抱きつくような感じでいた。
「!?!?!?」
私はびっくりして声も出なかった。
続く
第四十四話
「うぎゅぅー…苦しいー…」
宰が必死に杏奈に言っている。
だけど,弱々しくて杏奈にはあまり,聞こえてないようだった。
すると,由香里が言った。
「杏奈…それはやめた方がいいんじゃない? 宰,死にかけだし?」
「えぇ!? 宰,死にかけ!?」
杏奈は今頃気付いたみたい。
遅ッ
「宰,ゴメンゴメンゴメン!!!」
「ひゃふひゃふぃぃぃー」
宰は疲れきっていた。
大丈夫か,宰!!!
続く
。・*第1話*・。
「ぁ…」
静かに雪が降る…
「初雪…」
そういえばあの日もこんな雪が降っていたっけ。
あの人はもういないけれど―――…
『新入生の皆さんは速やかに――…』
まだ肌寒いこの季節。他校より少し早い入学式。
去年、私はうきうきしてこの正門をくぐったな…
そんなコトを思いながら私は教室へ向かった。
私、中島梓(あずさ)。桜山中学校の2年生(になった)。
1年生…
普通に友達もいて彼氏もいて…すごく幸せな日々だった。
でも今は……??
あの人は今どこにいるの??何をして誰を想っているの??
もう私には関係ないことなの??
どうしても忘れられない…
あの日に戻れるなら戻りたいよ―――…
第9話
『卒業おめでとうございます。…』
俺達は卒業した。あの日から理沙とは付き合ったままだ。
うまくいっていた。
そういえば千穂がだれかと付き合ってるって噂も聞いた事がある。
これで…いいんだ…
数年後…
「結婚おめでとう!!リョウスケも大人になったなぁ…昔はあんなにチビだったのに…」
リョウスケと緩菜は結婚。いつまで続いたんだろう…
俺と理沙は…別れた。「飽きたから」が理由で振られた。別にいいけど。
「緩菜!!おめでとう!!」
―――…!!
最終話
不意に、目に入ったのは少し大人びた千穂だった。
あれから少しして千穂は引っ越したためあまり、というか全然会っていなかった。
「あ、大ちゃんッッ」「え...」イキナリ声をかけられて、びっくりした。
「久しぶりだねぇ!!また背ェのびた??でも私も結構伸び「…ょ
」
「え??」「何もなかったみたいに話しかけてくるなッッ」
あの日、俺とお前はケンカした。ケンカしてそのままだろ??
どんなに時間がたってもまだ、仲直りはしていないんだよ??
「だって…いやぢゃんッッこのまま大ちゃんと話せないなんて!!」
「私は大ちゃんのことが好きなんだよ??小さい頃からずっと!!」
疑った。千穂が俺のことをスキ??
「俺も…千穂のことが好きだよ…」
「え??」
「俺のほうがお前のことを愛してる。誰よりも…!」
「…」沈黙が続く。両思いのはずなのに…
「なら…」
「ぇ??」
「なら、これからはずっと私のそばにいて―――…」
編集:2008/06/14 17:27:40
。・*第2話*・。
「梓おはよう☆宿題、やってきてくれた??」「うん...」
「サンキュッ助かる♪」
「梓もよくやるねぇ…毎日毎日何人分の宿題やってんの??」
「いいのいいの☆ガリ勉はこれくらい楽勝だよねェ」「ぅ、うん」
「あんた等友達だしね♪超仲良しぢゃんッ」
「そぉ??ありがとぉ☆」
友達??ただの都合のいいお人形でしょ??あんた達なんか友達ぢゃないッッ
「なーんて、言えるワケ無いけど…」
「ねぇねぇ、今度遊びに衣行こーよ!梓も行くよね??」
「うん」
「ってかさぁ今から行っちゃう??」
「いいねぇ♪サボり!!」
こんなの…楽しくないよ…でも、言えない…
私は美優達(↑の友達)にあわせて歩いていた。
思いがけない事が起こるなんて予想もせずに―――…
編集:2008/06/14 18:25:55
第四十五話
「ゴメンよー…」
杏奈が宰の頭を撫でた。
宰は嬉しそうだった。
なんか…『恋人同士』みたい---…。
こんなの…ヤダ…ッ
私の前で…こんな事しないでっ…!
「翡翠ー,翡翠も宰の頭,撫でてみたら?」
と,杏奈が話しかけてきた。
「え,あ,うん。」
私は宰の頭を撫でた。
すると,宰は可愛い表情をした。
続く
第四十六話
杏奈にだけ,特別だと思ってた。
だけど,私が撫でても宰は笑った。
だから---,宰は杏奈の事が好きじゃないかもしれないんだっ!!
よかった…!!
「よしっ,私も撫でてみようかなー?」
琥珀が宰の頭を撫でようとした時,宰がサッと後ろに下がった。
「お前なんかに頭を触られたら,汚れる!」
「なんだと,こらーっ!!!」
「あはははっ!!!」
みんなで笑った,楽しい時間だった。
続く
美咲≫思いがけないことって??
ひよこ≫良かったね~♪
小説の雰囲気で、楽しそうな感じが伝わってきたよ~
後、ひよこの小説一話から読みたいんだけど、共通点みたいなのってある?
編集:2008/06/15 14:13:26
アル>
上の方にトピックス内検索ってあるでしょ?
それをクリックして第一話って打ってみて検索したらいろんな人の第一話が出てくると思うw
それで,第一話,第二話って打って読んでいったらどうかな?
あ,私のは二つあるけど「秋葉」が出て来ない方♪
共通点? どういう感じの?
ユウナ>
オヒサー(^^)やなっ☆
ひよこちゃんも頑張ってますよーっ♪
呼びタメOKだっけ?
第四十七話
---―――---―――
「席替えもしたので,掃除分担も決めますぅー」
私のクラスは好きな人(仲のいい友達)となっていい。
だから,自由。
まぁ,人数は決まってるけどね。
「翡翠ちゃーん。」
雪ちゃんが話しかけてきた。
「ん???」
「一緒な所,掃除しない?」
「うん,いーよ☆」
「じゃぁ,三階しようねっ♪」
私と雪ちゃんは同じ所を掃除する事になった。
続く
ひよこちゃんも呼びタメぉKだよん❀
第2編
「お前の名前は?」
「私か?何でそんなことを聞く?お前と私は敵同士だぞ。」
「ははは。女性に名前を聞くときは先ず自分から名乗るんだったな。 俺はリジム。 お前は?」
「・・・。」
「人の話を聞け!」
「・・・、私は、翠蘭だ。」
第3話
「梓??」
え…聞き覚えのある声。この声…
「拓…海……??」
「やっぱ梓ぢゃん!!久しぶりだなww」
拓海が私の肩に手を乗せた。
「触らないでッッ!!」
峰拓海。私の元カレ。私が今まで一番愛していた人。
「ねぇねぇ、アレ拓海ぢゃない??」
美優達が気づき始める。
拓海は『俳優』という仕事をしている。
もし、拓海が『俳優』でも何でもなかったら
私たちの運命は変わってたのかもしれない―――…
第四十八話
-掃除-
私は三階の掃除をしていた。
「翡翠ちゃん。」
すると,雪ちゃんが話しかけてきた。
「ん? なに?」
「ちょっと相談にのってもらいたいんだけどー…いい?」
「うん,全然OK!」
私はあっさり,OKした。
「実はー…きー君の事が好きなんだ…//」
「嘘ッ!? マジで!?」
「うん,本当…!! ///」
続く
第四十九話
「きっ…きー君に!?」
「うん」
雪ちゃんは恥ずかしそうに言った。
「きー君って面白いよね? だから,好きになっちゃったんだぁ…」
「確かに,面白いよねっ」
私と雪ちゃんは,だよねー! と顔を見合わせていた。
「私…雪ちゃんの恋,応援する!」
「ホッ…ホント!?」
「うん!」
「ありがとう♪」
続く
第4話
「ごめん...梓。やっお前…俺の事前からずっと好きじゃないだろ??」―――…
12月21日。
一緒に過ごせると思ってたクリスマス目前に拓海が私に言った言葉だった。
私は拓海の事が本当に好きなの??―――…
大好きだよ??
誰よりもあなただけいればそれでいい。
別れ話でも素直になれなかった私のせいで私と拓海は別の道を歩むことになった。
正直寂しかったけれど、素直になれない自分に、誰にもぶつける事もできない悔しさに…
ずっと悩むよりはいいと思った…
ただ、ただ…ソレだけ…
。・*第5話*・。
「中島さんと拓海って付き合ってるらしいよww??」
「えww?何で中島さんなんだろうね。釣り合わないし!」
陰で何か言われてる。視線が痛いよ。
そんな毎日から逃げたかった。
「あんたさ、何円払って拓海と付き合ってんのよ??」
「脅したんじゃない??」
「ちがっ、そんなんじゃなくて――「うるさい。」
バシンッッ
左頬に痛みが走る。人に叩かれるのってこんなに痛いんだ。
「私は実力で拓海をオトしました――って言いたいの??」
何を言ってもムダなんだ…この人達には人間の言葉は通用しない。
「私はずっと拓海の事が好きだったのに…横から取っていかないでよ!!」
ちがう。ちがうのに。
そんなんじゃ、ないのに。
どうしてみんな、信じてくれないの―――…??
編集:2008/06/22 21:48:41
。・*第6話*・。
ガララッ 勢いよくドアが開く。
私は…教室のどこか、暗い所に閉じ込められていた。抵抗しても意味が無い。
「梓ッッ一緒に帰ろうぜ!」
拓海の元気な声が響き渡る。
「もう梓なら帰ったけど??」
「すっぽかされたんぢゃない??拓海君かわいそう!!」
違う、違うよ…
ここにいるよ…拓海、気付いて―――…!!
「ああ、そっか。違うんだ。別に約束してたわけぢゃないし。」
「でも、先に帰る事はないぢゃんねww」
「ううん、いいんだ。梓は、悪くない。」
ガララ… バタン…
教室はうるさかったのに、ドアが閉まる音は、
はっきりと聞こえた気がした―――…
(↑コレゎ過去の話です。)
編集:2008/06/23 08:56:12
第五十話
「私が雪ちゃんを応援するのはワケが2つあるんだッ」
「2つ?」
「うん。1つは友達だから! 2つは…」
私は元気よく言った。
「雪ちゃんと同じ,恋する乙女だから!!!」
「ひ…翡翠ちゃんも恋してるの!?」
「うん♪」
「だっ…誰に!?」
「雪ちゃんが好きな人教えてくれたから私も教えるね。」
私は雪ちゃんにコソッと言った。
「えっ…宰が好きなの!?」
「可愛いもン♥」
「うん,ちっちゃくて可愛いよね!」
よかった…---
雪ちゃんとは話が合う---
続く
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