ここは、学園アリスの小説の第3弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!
(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)
チオ>澪のパートナーは蜜柑&棗かぁ。パーマうざっ・・ww
つーか、澪スッゲェー!心読みの言うとおり、神だよ神!!
蛍はいつもと変わらずですね・・・。
小雪c・チオ>そうそう。2人ともKiss魔なんだよww
- - - - - - - - - -[ 感想 ]- - - - - - - - - -
〔直海〕 感想アリガトッッΣd(・ω・`★)
キス魔に吹いたwww(汚っΣ(Д`|||ノ)ノ
〔小雪〕 ハッハッハ(何事?(いや何でも
感想アリガト!あ、バッドエンドになる可能性もあるから注意ッッ
サン付けじゃなくていいってwww(´∀`*))ァ'`,、
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
チオchan>あ、本当だ!サン付けてた!
バットエンドでも、なんかこう・・・?
澪ちゃんってパーマとかを納得させるから、結構気に入っちゃいました!
続き頑張ってください!
- - - - - - - - - -[第5話]- - - - - - - - - -
そして、一通りの自己紹介も終わり、中休みになった。
澪は、皆に気付かれぬように中庭に向かった。(あるのか?)
…中庭に着き、近くのベンチに澪は腰掛けた。
『………』
無言で手を見る澪。顔には悲しみが溢れている。
と、その時、草を掻き分け、棗が出てきた。澪の表情が一瞬にして戻る。
『ん?どうかした?』
さっきと同じようにニコニコと言う澪。棗は無言。ただジッと澪を見ている。
『どうかしたか棗くーん。』
ふざけた様に澪は棗に手を振る。棗は、数秒何か考えていたようだ。
棗「……何でもねぇ。」
『そう。あ、後少しで授業始まっちゃうね。』
時計を見、少し急いで澪はベンチから立った。そして、そのまま小走りで教室に向かった。
棗は、ただ只管無言で小さくなって行く澪の背中を見ていた。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/16 22:51:08
- - - - - - - - - -[ 感想? ]- - - - - - - - - -
〔小雪〕 じゃあハッピーに出来るだけ頑張りますッッ
気に入ってくれた?光栄だよ~ッッww
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
- - - - - - - - - -[第6話]- - - - - - - - - -
次の授業は全ての科目の小テスト…今までのまとめの授業だった。
転入生が来るたび、この授業はあるらしい。担当先生は神野だ。
神「それでは、今からテスト開始とする。不正行為等は…無論、禁止だ。」
何か意味ありげに杖状の棒を生徒達に見せ、神野は開始させた。
生徒達はかなり机の上で唸っている。蜜柑なんか、魂が抜けたような顔をしている。
神「………終了!各自テストを集め、前に出すように。」
そう言い、神野は教室から出て行った。凍りついた空気が一瞬にして消える。
…蜜柑は机に凭れ掛り、体の半分が灰と化していたが。
…明日は土曜。能力別クラスの時間だ。蜜柑はその事を思い浮かべ、復活した。
蜜「そういえばッッ!!澪ちゃんのクラス、特力やんな?一緒明日行こ!」
蜜柑の誘いに、澪がすまなそうに言った。
『ごめんね…?明日は少し用があって、遅れちゃうの。』
蜜「えっそうなん?なら仕方ないなーまた今度行こうな!」
笑って蜜柑が言う。澪も笑って、「えぇ、モチロン。」と言った。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/17 00:01:05
- - - - - - - - - -[ 感想? ]- - - - - - - - - -
〔小雪〕 アリガトウッッww
頑張るよ!いやもうハッピー決定だ!(ぇ
そろそろ落ちまーすッッ
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
- - - - - - - - - -[ 感想? ]- - - - - - - - - -
〔直海〕 どっちだろうねぇwww
ネタバレはダメだから言えないねッ!www
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/18 16:25:25
- - - - - - - - - -[第7話]- - - - - - - - - -
他の授業も着々と終わり、気付けばもう下校の時間だ。
澪は、蜜柑たちに「バイバイ」と挨拶をし、教室を出て行った。
もう直ぐ夜だ。周りが薄暗くなり始めている。澪は何故か急いで寮に向かっている。
寮まで後少し…その時、草陰からイキナリペルソナが出てきた。
『わっ…何?ペルソナぁ。私急いでるんだけど…』
ペ「…今日の任務についてだ。学園側に邪魔な組織が出来たらしい。
数、レベルともに高ランクだ。制御アイテムは指輪とピアスを外せ。」
『別にアイテム外さなくていいわよ。だって、今日は…満月だし。』
澪がそう言うと、ペルソナはフッと笑った。
そして、また草陰の中へと消えて行った。澪も寮へ走りさった。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/18 17:02:39
- - - - - - - - - -[ 注意 ]- - - - - - - - - -
〔注意〕 第⑧&⑨&⑩話は任務偏ですッッ
流血的表現がされる場合があります!分かりやすく言うとグロいですッッ
って言うか、このシーンが書きたいためにこの小説を考えたんだけどね…!(おい
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/18 17:19:30
- - - - - - - - - -[第8話]- - - - - - - - - -
寮に着き、急いで部屋に入る澪。澪の部屋は飾り気がなく、真っ白なカーテンが目立つ。
『…っと。早く行かなきゃ…。あ、大事な用忘れてた。』
そう言い、澪は机の引き出しを開け、小さな首輪をとった。
そして、それを自分の首に装着し、部屋から出て行った。
北の森に着くと、既にペルソナは待っていた。
『ゴメン!待った?』
ペ「…そこまで待っていない。早く車に乗れ。」
この会話、カップルみたいだな、と思いつつ車に乗る澪。
続けてペルソナも隣に座る。隣と言ってもかなりの空間を空けてだが。
…数分後、車が止まった。窓から外を見ると、かなり大きなビルがある。
ぺ「ここに敵がいる。気をつけるように。」
『…ふふ。貴方の口から気を付けろ何て初めて聞いたわ。モチロン、気をつけるわ。』
嬉しそうに笑い、澪は車から素早く出、ビルのドアの前に立った。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
チオ&ペルⓒ、小雪ⓒ>> 日向葵ですっ、葵って呼んでね!! よろしくね~☆★
他の皆>> ホォレストの事なんだけど…リク来てなくても、短編書いてもいい??
葵>いいと思います!とういか読みたいです!←何故か敬語
チオ>満月かぁ・・。そりゃ綺麗だろうな・・(そこっ!?
流血シーン好き!ww(ぇ・・!?(半分嘘だよ。
ペルソナと澪がカップルww任務頑張れ!!
直海>> では、書きます! ←こっちも敬語w
。.:*・゜+.。.:*。・゜+.。.:*・【~紅蓮色の光~】.。.:*・゜+.。.:*゜.。.:*゜+.。.:*
D&ボ「(一番、この場で勝てる方法・・・ それは、
・・・最初に涼宮夏帆を殺ることだ。)」
そう、Dとボスが考えていた事は、最初に夏帆を殺すこと。
夏帆は治癒のアリスもある為、3人の誰を怪我させてもすぐ治療する。
そこで、治療元である夏帆を倒せば、
残り二人を少しづつでも、怪我をさせ、倒せるからだ。
白「(何をコソコソと…) !!!? 体、が…!!!?」
棗「動、か、ねぇ…」
『っ何、で・・・?』
白「っ・・多分、あいつらの、どちらか、が、停止、か麻痺、のアリス、を、持ってる…」
棗「た、ぶん・・・麻痺だ、ろ…声、も、ろくに、出ねぇ…」
ボス「朝霧さん、日向くん、おしいね…これは・・・毒のアリスだ。」
D 「・・・心配するな、動かなければ無事だ。 …そう、動けば…いづれ、死ぬ。」
。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・.。.:*・゜+.。.:*.。.:*・゜
。.:*・゜+.。.:*。・゜+.。.:*・【~紅蓮色の光~】.。.:*・゜+.。.:*゜.。.:*゜
棗「・・・本当、に、動か、なければ、死なな、いのか・・・?」
『…日向、くん、残ね、んだ、けど、この毒、どんど、ん、体、に、回ってくる…』
白「…あいつ、嘘、ついて・・・ (アリスを持ってるどちらかを殺れば…)」
D「チッ…見通しやがったか…このアリスは完璧なのだがな…」
ホ゛ス「チッ…次だ…次。」
白「(!!!そうか、アリス所持者は・・・あいつだ。)」
。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・.。.:*・゜+.。.:*.。.:*・゜
- - - - - - - - - -[ 感想? ]- - - - - - - - - -
〔直海〕 好き?実は私も…(ぇ
直海は小説何時書くの?(←妙に気になる人
〔葵〕 宜しく!んじゃー葵って呼ぶね!私の事もチオとかチオペルでいいからww!
ギャアア!三人が毒に!ってか白雪頭いい!
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
- - - - - - - - - -[第9話]- - - - - - - - - -
自動ドアが開き、澪は中に入った。中は凍えるように寒かった。
何mか先にエレベーターが見える。その周りには、幾つもの像が置いてある。
像の横を過ぎたとたん、イキナリ鉄パイプが振り下ろされてきた。
― カキィインッッ
『…動き鈍いし、力弱すぎるわよ?』
打ち下ろされた鉄パイプを、澪は軽々と片手で受け止めた。
①「化け物め…ッッ!」
そう言い、その男は澪を殴り蹴りした。…数分、それが続いた。が…
『…女の子を打つなんて、酷い人。…お返ししなきゃ、ね。』
全然澪には聞いてなかった。そして、そう言ったとたん、澪の右足が強く光り始めた。そして…
― ボッギィッッッ
その右足で、澪は男を蹴った。男は、勢いよく吹っ飛び、壁に打ち付けられた。
肋骨のニ三本は折れただろう。そのまま、澪はエレベーターに乗った。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
葵>白雪!棗!夏帆!大丈夫か!?あいつら嘘つきめ・・・!!
でも、白雪のほうが一枚上手だ!!毒なんか白雪には効かぬ!(いや効いてるから・・・
チオ>好き?やった!仲間!!(ぇ・・・
いきなり襲うなんて最低!けど受け止められてやんの、ださっ。
肋骨2・3本とかやるねぇ、澪。折れたときの音が怖いよ・・・。
いつ書くって・・・それじゃ書こうかな・・・。
編集:2008/08/20 16:29:43
それじゃ書き始めていいですか?つーより、書きます!
○●○オリキャラ紹介○●○
○名前○ 陸咲 守雨 (おかざき すう) ○性別○ 男
○身長・体重○ 153㎝ 42㎏ ○歳○ 12歳 ○クラス○ 蜜柑達と同じクラス
○能力別クラス○ 特力系 ○☆階級○ スペシャル
○アリス○ 人形のアリス 盗みのアリス
人形のアリス…人形を遠くから操るアリス。自分と同じ人形を持っている。よくその人形を使う。
盗みのアリス…人のアリスをアリスストーンにして盗むアリス。逆に、盗ったアリスストーンを他の人に入れることも可能。そして、これは特殊で人形にも入れることが出来る。
○容姿○ 髪の色は赤みのかかった黒。癖っ毛。左髪に付けている赤の無駄に長いエクステが特徴?目の色は灰色。人形のアリス使うときは藍色に、盗みのアリスを使うときは暁色になる。
○性格○ 単独行動が好き。物事をハッキリ言う。
○その他○ アリスは盗みのアリスのせいでどんどん増えます。元から持っているアリスは上の二つってことで・・・。
運動神経抜群。成績優秀。そしてカッコイイので、女子にモテる。雨が嫌い。
親は昔に亡くなっている。十字架の付いているネックレスを付けている。ある人からもらった物らしいが・・・
今回『雨は降っている・いない』など、何回も同じような言葉を使うと思います。
どうか、また同じ事・・・何回目だ・・?などと思わないで欲しいのです!
それでは、書き始めます!
―――何かが起きるときは 必ず大雨が降った
大切な人も 雨の日に死んだ
好きだった雨の音も それから大っ嫌いになっていった
雨なんて 降らなければいいのに―――
その日も雨が降っていた。
鳴海「君が【陸咲 守雨】kだね。君、アリス持っているでしょ?よかったらアリス学園に来ない?」
アリス学園ってとこの教師がいきなり来て言った。俺は「持ってるけどいかない」そう言って家のドアを閉めた。
次の日目が覚めて外を見ると、今日も雨。またあの教師が来るな・・・と思っていたら、マジで来た。昨日より真面目な顔だった。
鳴海「昨日は『来ない?』って聞いたけど、来てもらわなくちゃいけないんだよね。アリスを持つ人間は、こっちの世界じゃ売り物にされるだけだ。『アリス学園に来る』これは政府の命令なんだよ。」
守雨『命令・・・ね。わかったよ。で、あんたのアリスは?』
鳴海「やったぁ♥ん?僕のアリス?僕は【フェロモン体質】だよ。それじゃ明日むかえに来るから。それまでに準備とか色々しておいてね♥そうだ。お家の人にm『親ならいねぇよ。用件は済んだろ?準備ならしておくからさっさと帰れ。』」
鳴海の肩を押してドアを閉めた。手を見るとアリスストーンが。さっき肩を押したときに盗ったんだ。それを俺は自分の中に入れた。
次の日、俺は車に乗せられ学園へと向かった。雨は・・降っていなかった。
- - - - - - - - - -[ 感想? ]- - - - - - - - - -
〔直海〕 始まったね!男の子が主人公かぁ!
親がいないのか…同じ言葉が書いてあっても奥が深いからイイッッ(は?
もう私の小説、無理矢理終わらせてしまおうか…
明るい話が書きたい…
- - - - - - - - - -[終わっちゃえ]- - - - - - - - - -
- - - - - - - - - -[第10話]- - - - - - - - - -
エレベーターから降り、周りを見た。暗くてよく見えないが、何かが動き回っている。
目を凝らすと、100以上もの敵が武器を持って襲い掛かろうとしていた。
『…これはちょっと…ヤバイかな。』
そう言い、澪は窓際へと素早く走る。
敵が襲う前に澪は素早く避け、徐々に窓際へと向かって行った。
『…綺麗な満月ね…。これなら、力も漲る…。』
澪は呟き、窓から降り注がれる月光を一身に浴びた。すると…澪の体に、変化が起こった。
②「っうわぁあああ!!!化け物ぉおおおッッ!!!」
『…ふふ。思った通り。力が漲るわ…。さあ…お楽しみの始まり―――…』
…その言うと、澪は信じられないスピードで敵を殺していった。
人間の目からして、風が通り過ぎたとたん、
周りの人達が血塗られて倒れて行く、と言った感じだった。
真っ赤な返り血に染まった澪。その目は、狂喜と化していた。
- - - - - - - - - -[ 続く ]- - - - - - - - - -
編集:2008/08/20 21:11:31
直海>> 男主人公か♥ 雨がテーマ(?)って、ろまんちっくだ!!(何故に平仮名?)
チオ>> 澪、強い!! 忍者みたいじゃんかぁ~!!(←?)
っていうか、子供1人に100人も来るなぁ!
。.:*・゜+.。.:*。・゜+.。.:*・【~紅蓮色の光~】.。.:*・゜+.。.:*゜.。.:*゜+.。.:*
「(アリス所持者は…あの手下の方だ…
さっきから、アリスの説明は手下の方で、アリスの効果を解かれたとき、
悔しがった。しかも“このアリス”と言って。
普通、他の人のものを言うとき、“あの”とか言う筈だ。
それに、ボスの方は、急かす素振りしかしない。 多分・・・手下が所持者だ。)」
ボス「どうした? 毒に恐れて動けんのか!? こいつのアリスは最高だな!」
白「(ほら・・・“こいつのアリス”って言った・・・
このボスは脳なし? 自分で墓穴ほったけど…;
しかも、手下、“こいつのアリス”って言ったとき、眉がピクッって動いたし。)」
D「…どうしたのです? 先ほどから無言で…このアリスがやはり、恐ろしいのですね。」
白「(やっぱり。)・・・決まりだ。」
D&ボス「「なに!!?」」
棗「あぁ、あいつだな。」
『・・・。(分からないから黙っておこう;;)』
D「…それで動けるのか!? 動いてみろ、すぐ死ぬぞ!!?」
。.:*・゜+.。.:*。・゜+.。.:*・.。.:*・゜+.。.:*゜.。.:*゜+.。.:*
チオ>自分の小説で何を書くのもチオ次第!
1対100とかバカじゃん!(何が!?
澪、怖いしすごいし、ホント人間じゃねぇよ!!
葵>うん。きっと雨がテーマなんだよ☆(「きっと」って・・・
白雪と棗はどっちだかわかったのか。やっぱすげぇ・・・。けど、夏帆はわからなかったんだ・・・、
これから反撃開始か・・・!!?
ここでネタバラしっ!
今回の小説、守雨のお相手は蛍かスミレです!!
そゆことで。
いつの間にか俺は眠っていたらしい。雨の音で起こされた。「もうすぐ学園だよ。」そう言われた。
何時間ぐらい眠っていたのだろう。それより雨だ。また何かが起きる。強い雨じゃないからそれほど悪いことではなさそうだけど・・・。
車がいきなり止まった。運転していた奴が言った。「おい。あれ【日向 棗】じゃないか!?」と。それを聞いて、鳴海が車から降りてその棗って奴に近づいていった。何となく俺もそれについていった。
鳴海「ちょっ、何で守雨kがいるの?」
守雨『いいだろ別に。』
鳴海「まぁいいか。で、今回はどうしたの?棗k。」
棗って奴は軽くこっちを睨んできた。こえぇ奴。そして奴の目的は俺だった。
棗「そいつに用がある。殺せっていう命令だ・・・。」
殺す?いきなり言われて戸惑った。しかし、戸惑っている場合じゃなかった。知らないうちに周りが火で囲まれている。鳴海も車の運転手も同じような状況だった。一体誰の仕業だ・・・?
答えはすぐに見つかった。棗のアリスだ。そうか。あいつのアリスは炎・・・。使えそうだな。盗んでおくか・・・。
棗「あいつの目が藍色に・・・!?って、なんだこいつ・・!」
守雨は車の中にある人形にアリスを使った。ソレは車から出て、棗に向かっていった。棗は反応できずにそのまま押し倒された。
(ちなみに、守雨視点になったり蛍視点になったりスミレ視点になったり全体的視点になったりします。)
編集:2008/08/21 16:46:53
俺等身大の人形には俺の盗みのアリスを入れといてある。人形は俺達の周りにある炎のぶんだけアリスを盗った。棗はそれに気付いていない。火が消えた瞬間棗に駆け寄り、前盗った鳴海のアリスを使って眠らせた。
鳴海「スゴイね守雨k・・・。それじゃ、学園の中に入ろうか。運転手さん。お願い。」
棗を車に入れ、俺は学園に入った。この車の中で鳴海に学園に入る条件を出した・・・。出した条件・・それは・・・
鳴海「はぁ~~い♥今日は転入生が来てます♥ちなみに男の子です♥」
男子「(マジかぁ・・・。女の子がよかったな・・・。)」
女子「(男の子!?カッコイイ子か可愛い子がいいな♪)」
ガックリした男子とは裏腹に、女子はかなり嬉しそうだ。
俺は、鳴海が合図をするのをドアの前で待っていた。【俺】と言っても・・・
鳴海「入ってきて~♥」
守雨『はい・・・。』
入っていくと同時に、女子の声がした。
女子「キャァーーー!!カッコイイーー!!」
正直うざったい。此処にいなくてよかったと思う。今此処にいるのは人形。俺が鳴海に出した条件、それは【俺の変わりに人形を登校させる】というものだ。理由は別に無い。ただ、群れるのが嫌いなだけ・・・。これを出したとき、「君のアリスは寿命がないかわり命を縮めるんだ!そんなことをしたら、死期が早まってしまう!」って言われたけど、どうだっていい。「そうしないと帰る」って、無理矢理納得させた。
叫んでいる人以外の女子で、違う目で見る奴が一人いた・・・。気になったが、自己紹介を先にしてしまった。
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