ここは、学園アリスの小説の第2弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!
(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)
葵c>いいんじゃない?おもしろそうだし!
委「この子は~cでこの子は~cだよ!」
成「ブス。却下」
委「最後の子・・・このクラスの副委員長の蛍cだよ!」
蛍「・・・何をしてるのかしら・・・?」
委「えっと・・・成美ちゃんがかわいい女の子と友達になりたいって言うからクラスの子を紹介してたんだけど・・・」
蜜「・・・うちはエントリーもさせてもらえへん・・・」
成「うるさい、馬鹿」
蜜「言うコトがあってるから反論でけへん・・・」
成「・・・で?その[蛍]ってやつは・・・」
蛍「・・・」
成「合格。美人だ、あんた。いや、蛍でいいかな?」
蛍「いいわ・・・。まさか、こんなかわいい子と友達になるなんてね・・・。私と友達になるからには、写真に協力してもらうわ・・・」
成「第1号の友達だもん。写真でもなんでも協力してあげるよ!」
蜜&蛍&委「(第1号?)」
何で成美は女の子に対して「ブス」と言えるのか・・・。それは成美は蛍よりも5倍くらいかわいい&美人だからだ!
雫≫なるほど!それなら文句言っても悪くないネッ☆
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神「~―●が~なので、式は5×6×(1+5)だ。答えは・・姫城、答えてみろ。簡単だ。」
『答えは・・・55ですっ!』
神「Σちがうっ!どうしたらそんな答えになるのだ!」
『分かりませぇぇぇんっ!』
神「Σ自信満々に言うなぁぁ!」
・・・言い合い開始―――
神「はぁ・・はぁ・・もういい・・・」
水「勝者蝶華ー!皆さん盛大な拍手をー」
神「Σ神野まで・・・」
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編集:2008/05/17 14:40:55
蜜柑>じんじんの名字って[神野]じゃなかったっけ?水と一緒だよね?
蜜「第1号ってなんや!?前の学校に友達、1人くらいはおるやろ!」
成「・・・あんたには分かんないのよ・・・!」
蜜「分かるわ!あんたがそんな性格やから、友達もおらへんのや!」
成「・・・」
蜜「だから!・・・え?成美ちゃん・・・」
成「気安く呼ぶな・・・。もう・・・帰る!」
蜜「あ!成美ちゃん!」
蛍「あの子・・・泣いてたわ。きっと何かあるわね」
蜜「うち・・・泣かせてしもた」
蛍「私の友達を泣かせるとはね・・・。蜜柑、あんたは罰ゲームよ」
蜜「な・・・何ぃ!?」
バカンッ!バカンッ!
この音は定番のバカン砲ですな・・・。
蜜柑>読み方が違うんだねえ!ごめんね・・・。
コンコン。
蛍「成美さん。入るわ・・・」
成「うん・・・」
蛍「蜜柑が余計なことを・・・」
成「うん。ホントに馬鹿だ・・・あいつ」
蛍「友達のこと・・・何かあったのよね?」
成「うん・・・」
次からは過去のお話になるよ!(成美のね)
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・・・放課後―――
蜜「あ~今日の授業はおもろかったなー♪」
蛍「言い合いで終わったしね・・」
『またやろっか?』
水「これ以上やったら神野先生壊れるってw」
『あー確かに!』
蜜「ってか今思い出したんやけど、蝶華c達にまだ翼先輩の事紹介しとらん!」
蛍「そういえばそうね・・」
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『翼先輩?誰?』
水「確か・・
【フルネーム安藤翼、アリスは影使い、
身長165cm、14歳、蟹座の0型、誕生日は7月15日、
能力別クラスは特力、幼馴染の原田美咲に片思い中だが、
他人から見れば夫婦に近いといわれている】でしょ?」
蜜「Σなんでそんな詳しいんや!」
水「まあ、ある程度の情報は必要だと思ったからね☆」
『水すごーっ!』
蛍「それなら話は早いわ。行きましょ、カゲの所へ」
蜜「そうやなっ♪」
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蜜柑>水・・・恐るべし!
何らかの理由で成美がアリスとバレたとき・・・。
A「何のアリスなのー?」
成「大したものじゃないよ・・・!」
B「アリスって手から火とかが出るんだろ?すげー!」
成「私のは、出ないよ」
A「えー。つまんない!」
B「だっせー」
成「・・・」
?「やめなよ!」
成「真子・・・」
真子は、あんまり話したことのない女の子。
真「アリスなだけですごいのに・・・。人の能力を馬鹿にしちゃだめだよ!成美に謝りなよ!」
A「ご・・・ごめん」
B「そうだよな!どんなアリスでもかっこいいよな!俺もアリスが良かったなー」
成「真子・・・ありがと」
真「ううん!」
それからは、成美と真子は大親友になった。
真子は「まこ」と読むよ!
雫≫真子c、良い子だね☆
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・・・中等部―――
蜜「つっばさせんぱーい!」
翼「お?蜜柑か?久しぶりーっていうか今それどころじゃねーんだよ!陽一がどっかいった!」
蜜「陽ちゃんが!?」
翼「あぁ・・;ちょっと目を放した隙に・・・早く見つけねえと・・」
蜜「ウチも手伝う!」
翼「サンキュ!」
そういって翼は陽一を探しに行った。
蜜「みんなも手伝って!」
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『私と水は向こうを探してくるね!行こっ水!』
水「うん!」
・・・蝶華達の様子―――
『水、見つかった?』
水「いない・・・」
『・・・あの・・能力・・使ったら・・出来るかも!』
水「蝶華がいいなら、使ったら?」
『分かった!』
サアアァァァ・・・
蝶華の体が輝いた―――
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編集:2008/05/17 17:58:33
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『じゃ、行ってくる!』
水「俺は妖精使って探しとくから!」
『オーケー!』
蝶華は空に飛んで行った。
・・・ある程度周りが見渡せる高さまで来た。
『・・・ ・・・ ・・・ 我ガシモベタチヨ。【聖 陽一】ヲ探セ。命令ダ。』
蝶華がそう呟いたとたん、周りの木々がざわめいた。
・・と思ったらなにかキラキラした物体が飛んで行った。
これは・・・蝶!?なぜ蝶が・・・
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みかん>> 私も蝶、大好きなんだ!! 蝶のモチーフの物、いっぱい持ってるよ☆
あ、そういえば今日、家の前でカラスアゲハに会ったよ♪(会ったっていうのかなぁ?)
…福岡とかって蝶とか飛んでるの?(都会っぽいから…;)
そうなんだぁ♪私も蝶のモチーフの物、沢山持ってるよぉ♪
>…福岡とかって蝶とか飛んでるの?
飛んでるよっ☆都会に見えるかなぁ?
福岡って言っても場所で違うけど、私のところはいっぱいいるよっ☆
皆こんばんは!どうやったらそんな風に書けるんですか?!
私だったら絶対無理です♥!キャハハ♥♥(ついに頭がばぐれた?!)
小説が終わったので新しいのかこうと思いマース!!
~人物紹介①~
名前 野宮 紅 (のみや こう)♀
年齢 蜜柑達と一緒
髪型 ショートカット ついでに色は茶色
目の色 名前と一緒で紅色
性格 普段は普通だがキレルと俺様になっちゃいます☆
アリス 性別反転のアリスと炎のアリス
~アリスの説明~
性別反転のアリスとは男なら女に、女なら男になるアリス。
炎のアリスは棗と同じと言うことで。
編集:2008/05/17 20:34:51
要>面白そう!アリスも良いネッ♪
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・・・数十分後
『みんなぁ~!見つかったよぉ~!』
蜜「ふぇ?」
蜜柑の頭の上から声がした。
『こっちこっち~☆上だよぉ~♪』
蜜「あっ!蝶華ちゃ・・Σえ!?な・・なんやその格好・・」
『へへ・・・』
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蜜柑>どんな格好だったの!?
ある日・・・。
真子の家。
成「まーこ♪早く学校行こっ!」
真母「あら?成美ちゃん、真子はもう行ったわよ」
成「あれ?そうですか?すいませーん☆」
学校。
成「皆、おは・・・」
真「あいつ、アリスとか、キモくなーい?」
C「だからよねー。真子、何であんなやつと友達になったわけ?」
真「は?あいつが勝手にべたべたしてくるから・・・。あの時かばったのは、好きな男の子の前だったから☆」
D「えー。最悪じゃーん☆」
真「あはは!おかげで私はその子とうまくいったし~?言うコトないよねー」
成「な・・・」
~人物紹介②~
名前 藤城 玲奈♀(ふじしろ れいな)
年齢 紅と同じ
髪型 ロング(背中の真ん中辺りまで)髪色は黒
目の色 茶色
性格 大馬鹿。たまに裏の人格が出る。
アリス 変身のアリス
~アリスの説明~
変身のアリスはその名の通りなんにでも変身できるアリス。
今回書く小説は主人公がトリップしちゃう話です!こんな話ですが宜しくお願いします!!。
編集:2008/05/17 23:06:40
ある日のこと紅達はいつものように平和に暮らしていた。
『あ~学園アリスおもろしろい』
玲「何言ってんのー?紅はフェロモン体質じゃんww」
『コレはアリスじゃないし・・・体質だし・・・』
玲「アリスみたいなもんでしょ」
『ここは学園アリスの世界じゃないんだよ?!』
玲「分かってるって、それにしてもルカぴょんかっこかわいい~~~♥♥」
『は?棗だろ。棗のほうがかっこいいだろ。』
玲「ルカぴょんだよ!」
『棗だ!』
玲「ルカぴょん!!」
『棗!』
とかへんな喧嘩をしていてだんだん飽きてきて・・・
『はぁ~~』
玲「疲れたねι」
『あぁ・・・』
喧嘩で疲れるってあんた達・・・
『学園アリスの世界に入ってみたいなー・・・』
玲「ほんとだねー」
とか言いながら学園アリスを読んでいると読んでいるページが光った。
『なっ・・・』
玲「きゃぁ!?」
私たちは光ったページに吸い込まれた。
『なんだよっ!これっ!』
玲「紅ーー!!助けて!私落ちてる!!」
『んなこたぁ分かってるわ!私だって落ちてるんだ!!』
玲「あ、そっか」
『平然としてる場合かーー!!』
玲「きゃああぁぁぁ!!!」
地面に落ちる直前に急ブレーキがかかった。
『と・・・まった?』
玲「しんで・・・ない?」
『阿呆。死んでたらこの小説進まんやろうが』
玲「あ、そうか。ってここ何処なん?!」
『知るか。確か私たちは家で学アリを読んでたはず・【私が呼んだのだよ】?!誰だ!!』
神【そう慌てるでない・・・ここは学園アリスの世界・・・】
『わっつ?』
神【お前のアリスは性別反転と炎だ・・・そこの奴は変身のアリスだ。いいな?じゃあさらば!】
『あいつ!逃げた!おいっ待て!ここからどうするっていうんだよーー!!』
取り残された2人の前に現れたのは?
ナ「君達は誰かな?ここの生徒じゃないね」
玲「ナ・・・ナル?!」
ナ「なんで僕の名前・・・」
『ばっっか!!何でバラすの?!』
玲「ゴメン・・・」
ナ「・・・君達はアリス?」
『・・・そうだけどなんだよナルシスト』
ナ「良かったらアリス学園に入らない?」
玲「入るーー!!ぜひ入れてください!!」
『・・・どっちでも』
ナ「じゃあ・・・アリス学園へようこそ!歓迎します!」
玲「これでルカぴょん達に会えるね。紅」ボソッ
『・・・あぁ・・・!』
さぁいざ学園へ!!
・・・で初等部到着・・・の前
ナ「ここで待っててね。すぐに制服を持ってくるからね♥♥」
玲「はーい!!」
『さてと早速アリスを使うか』
玲「はやっ!!じゃあ私もつーかお!」
~10分後~
ナ「2人ともお待たせー・・・ってアレ?玲奈ちゃんは?」
『玲奈ならトイレに行った』
ナ「ふーん・・・じゃなくてじゃあその男の子は誰?!」
?「紅たちの後をつけてきた者です」
ナ「ちょっそんなのだめでしょ?!今すぐでて・・・『クスッ』・・・え・・・」
『あははは!だめ!もうたえらんないやー』 シュウゥゥ…
ナ「え?!玲奈ちゃん?!じゃあその男の子は・・・」
紅「思っている通り紅ですが?」 シュウゥゥ・・・
玲「私のアリスは変身のアリス」
『私のアリスは性別反転のアリスと炎のアリス』
ナ「ハハ・・・あ、はい!二人の制服!紅ちゃん、紅ちゃんの制服男子用許可とれたよ♥」
『サンキュッ。お前も役に立つじゃん』
ナ「お前はひどいな~」
いざ、初等部B組へ!!
編集:2008/05/17 23:55:16
ようやく初等部到着
ガチャッ
『この悪上等さ・・・いいね』
玲「そんなこと言えるの紅だけだと思う」
『そうか?』
ナ「はい!席についてー今日は転入生がいまーす!でわ自己紹介をどうぞ!」
玲「藤城 玲奈です!よろしくお願いします!!」
『野宮 紅・・・よろしく・・・』
クラス(((何なの?!この美女と美男子は!!)))
※紅は性別反転のアリスを使っています。今は男です
ナ「玲奈ちゃんの横はルカくん、紅くんの横は棗くんだよ」
玲「えぇ~?!ルーちゃんの横ー?!まじー?!うれ・・・『馬鹿!ばらすな!』ゴメンι」
周りから見たら男と女なのでいちゃついてる様に見えています。
(((おぉ。あついねぇぇ・・・)))
そして棗たちの横にきた。
玲「となりよろしくね!るー・・・じゃなくてルカ君!」
流「う・・うん宜しく」
『宜しく 日向 棗』
棗「フン・・・」
『・・・玲奈・・・やっぱり生で見るのは違うな・・・』
玲「うん・・・実物はやっぱり・・・」
玲奈&紅「『かっこいい!!!』」
玲「ヤバイって!私今にも倒れそうだよ?!」
『そこまではいかんけど・・・かっこいいよな!』
棗「お前ら俺とルカのこと知ってるのか?」
玲奈&紅「『あ・・・』」
棗「ルカのことだってさっきルーちゃんって」
流「棗のことだってナルは名前は言ってたけど苗字は言ってなかったよね」
『何言ってんの?これはアリスだけど?』
流「え・・・」
『人の顔を見るだけでその人の名前が分かるアリス。地味なアリスだろー』
玲「そ、そうなんだよー!私と紅は同じアリスを持っててー・・・ね!紅!」
『あぁ。そうだけど?』
棗「・・・」
な・・なんとかごまかせた?
ホっと一息する玲奈と紅だった。
休み時間になると紅たちの周りに人だかりができた。
蜜「紅くん!玲奈ちゃん!初めまして!ウチ──・・・
玲奈&紅「『佐倉 蜜柑だよね(な)』」
蜜「ほわぁーほんまに人の名前が分かるんやー凄いアリスやな」
玲「蜜柑ちゃん私のことは玲奈って呼んでね!」
蜜「じゃあウチのことも蜜柑って呼んでな!」
『・・・』
蜜「なぁ紅くんは・・・『紅でいい』・・!うん!紅は何でここにきたん?!」
『・・・玲奈・・・何て言ったらいい?』
玲「う~ん・・・アリスがあったから・・・とか?」
『成程というわけだ。分かったか?水玉』
玲「ちょっ!紅!水玉はまずいって・・・」
『棗にパンツ見られたんだろ?水玉』
蜜「何でそのこと知って・・・」
『俺と玲奈の秘密。な、玲奈』
玲「うぇ?!あ!うん!2人だけの秘密!」
蜜柑が頭の上にクエスチョンマークを浮かべてたのは言うまでもない。
次の日紅と玲奈はある作戦を立てていた。
ザワッザワッ
蜜「(ん?クラスが騒がしいな何でやろ)みんなおはよー。この騒ぎ何?」
皆の視界の先には見慣れない一人の女の子がいた。
蜜「え・・・誰?」 ガラッ
流「何?この騒ぎ・・・」
蜜「ルカぴょん!おはよう!それがな・・・ガラッ「おはよう」・・え?ルカぴょんが2人?!」
そうドアを開けた向こうに何故かもう1人ルカがいた。
流「だ・・・だれ?何で俺が・・・」
ルカ?「おはよう。ルカ…後初めまして。俺は生き別れたお前の双子の兄貴だ」
蜜「えぇぇ?!!お兄ちゃん?!うっそぉ!!」
流「俺の・・・兄貴?」
兄貴?「うんそうだよ。ここに来る前はそのこと一緒に住んでいたんだ」
指を刺した方向には見慣れないさっきの女の子がいた。
蜜「えぇぇーー?!一体何がなんだかわからへん!!」
その時謎の2人が微妙に笑った。
?「「ック・・クス・・・ップ・・・アハハハ!!」」
いきなり二人が笑い出したので皆が驚いていた。
兄貴?「はぁー・・・本当に信じる人いたんだー。ハハッもうお腹痛い・・・」
謎の女「言っただろ?絶対信じるって・・・はぁーもーマジヤバイよー」
蜜「え・・・何?どうしたん?2人の間で何があったん?」
棗「・・・お前ら・・・昨日の新入りだな?」
蜜「え・・・?!だって玲奈ちゃんは女の子やし・・・紅は男やし・・・」
謎の女「棗の言ってる通りだよ?」
蜜「え・・・」
兄貴?「何だもうばれたのかつまらない」 パアァァッ・・・
ルカの偽者の体が光って光の中から見えた人物とは・・・
蜜「れ・・・玲奈ちゃん!?じゃあそっちの女の子は・・・」
パアァァッ
『予想通りの紅だが?』
全員「「「 「「「えええぇぇぇ??!」」」 」」」
玲「何これ?喜びの叫び?」
『違うと思うよ?』
蜜「こ・・紅?!なんで?!女に?!」
『俺のアリス。名は性別反転』
蜜「せいべつハンテン?」
蛍「要するに性別が変わるって事ね」
『YES!』
蜜「え・・・じゃあ何で玲奈ちゃんはルカぴょんに?」
玲「それも私のアリス。変身のアリスっていうの」
蜜「え、じゃあウチにも変身できるって事?!」
玲「もちろん☆」 パアァァッ・・・
蜜「ひゃあぁ・・・鏡見てるみたいやぁ・・・」
玲「どう?すごいでしょ?」
蜜「玲奈たちはアリス何個持ってるの?」
玲「え・・・私はコレで全部だよ」
蜜「紅は?」
『・・・後ひとつある』
蜜「ふぅん・・・最後のひとつなんなん?」
ニヤッ『教えてやろうか?』
蜜「うん!知りたい!!」
『分かった。教えてやるよ!』
蜜柑がワクワクしていると・・・
ボッ!
蜜「へ・・・?」
蜜柑の頭に炎がついた。
蜜「ほあちゃー!!な・・・棗!アンタなにすんねん!!」
棗「は?俺は何もしてねぇ」
蜜「はぁ?アンタ以外誰がつけんねん!」
『俺だけど?蜜柑の頭に火ぃつけたの』
蜜「え・・・じゃぁ・・・最後のアリスって・・・」
『そう、棗と同じ炎のアリス・・・』
蜜「だからってウチの髪の燃やすことないやんか!」
玲「紅!蜜柑ちゃんに謝りなさい!!」
『っは、いつも棗に゛消えろブス,,とか言われてやられてんだろ』
プツッ
蜜「なっ!!」
『謝る気なんてないし・・・ムンズッ ?!』
玲「紅?蜜柑ちゃんにちゃ~んと謝ろうねぇ~?いけないことしたんだから~☆ね~紅~?」
『・・・蜜柑悪かった・・・』
蜜「え・・・いや・・・」
玲「それでよろしい」
裏玲奈は紅でも逆らえないのだ。
今は地獄の数学の時間・・・
神「~でここはこうなるから14×23×56×39の答えは幾つになる?野宮!解いてみろ」
『約48,000です』
神「座ってよろしいじゃあ次の問題を・・・藤城!解いてみろ」
玲「うぇ?!私?!」
神「57×18×33×13だとけるか?」
玲「え~っと・・・430154・・・」
神「・・・野宮・・・分かるまで教えてやれ・・・」
『はぁ~お前何でそんな答えがでんの?』
玲「あ、、あははは・・・」
『・・・ハァ・・・』
そうです玲奈は蜜柑並みの馬鹿です。本当に馬鹿です。
『~でこうなるからここの答えは?』
玲「・・・20?」
『だから!四捨五入の意味聞いてたか?!4は切り捨てて5は繰り上がりなんだからさ!』
玲「だって~(泣)」
『泣くな!こっちが泣きたいわ!教える側になってみろ!辛いぞ?!コレッ!!』
玲「う・・う・・」
『ハァ・・・もっかい最初から言うけど・・・』
数学の時間は説明だけで終わった。
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