Al&威角&白猫>
えー?若干涙目になってるぜ?なぁアレクさん
アレク「そうだな」

クロスファースト>
白猫「それは幻だ。」
Al「違うだ・ろ・?」
・思いっきり鼠の両頬を抓るAl
白猫「ひゃい…」
?「…ダレです?」
・高い声が聞こえるが姿見えず

Al&威角&白猫>
…ん?誰の声だ…?
アレク「姿は見えないな…この声はギリスってやつの声か?」

クロスファースト>
威角「ああ。声は変えてあるが、ギリスだ。」
白猫「ギリス、白猫だ。」
ギリス「白猫?誰だそれは?」
白猫「・・・爲婁(イル)だ。」
ギリス「爲婁!?」
Al「俺もいるよー」
ギリス「・・・お姉様ぁぁぁ」
・知らない女性が出現し、アルに抱きつこうと…
威角「くたばれシスコンーー!」
したが、威角に蹴られて終わった
ギリス「き、凶暴女に感動の再会を邪魔されました…((がくっ」
白猫「あ、倒れた。」

Al&威角&白猫>
アレク「変わった再会の仕方だな…」(苦笑)
……ん?ちょいと待て…男じゃなかったのか?ギリスってやつは

クロスファースト>
ギリス「悪かったですね、というより、他人は口出ししないで頂けます?((復活」
威角「・・・塚、なんだその格好」
ギリス「可愛いでしょう?昔、お姉様の古着をちょっと拝借していたんですよ」
白猫「髪も、何で長い…?」
ギリス「ああ、コレは鬘ですよ。ホラ」
・ギリスはカツラをとった‥
Al「…ギリス、女装していたみたいだ」

Al&威角&白猫&ギリス>
アレク「人当たり悪いな…」(苦笑)
まぁいいじゃねぇかアレクさん
つかギリスはなんで女装してたんだ?

クロスファ-スト>
ギリス「それより、まず名乗ったらどうです?それとも、名無しさんAとBって呼びますよ?」
白猫「上から目線・・・。;」
威角「・・・まぁ、他人に対してはいつもの事だな…。;」
Al「・・・。」

Al&威角&白猫&ギリス>
あー…それもそうだな
俺はクロス・ファーストんでこっちが…
アレク「アレク・セフィルディだ」
っとまぁ…よろしくな

クロスファースト>
ギリス「はい。ではこの格好についてですが…」
白猫「如何にも興味なさげに…;」
ギリス「大半趣味です。」
威角「…。;」
Al「でも何で俺の古着…?」
ギリス「それは、愛する姉妹の服しか着たくないからですよ♪」
白猫・威角(シスコン!)
Al「そっか…意味良く判んねえけど。」
白猫・威角(そして無知か、無知だな!?)
ギリス「はい。((にこり」

Al&威角&白猫&ギリス>
………(シスコンだなこりゃ…)
アレク(むしろ変態に近いだろ…)
………(確かに)

クロスファースト>
ギリス「…貴方方、先程から失礼な事思ってません?例えば変態とか。」
白猫「おお…流石はギリス、的確。」
ギリス「流石は鼠です。相変わらずのバカっぷりですね。」
白猫「なッ俺h
ギリス「まぁ、そんな事は置いておくとして‥こんな所に何の用だったんですか?」
威角(相変わらず凄いマイペースだな‥)
Al「?(殺意‥ギリスから…?)」

Al&威角&白猫&ギリス>
…(殺気?でもなんでだ…?)
アレク「Alに頼まれてギリスの居場所を探してここに来たんだ」

クロスファースト>
ギリス「ふぅん……まぁ、良いや。丁度良い。お姉様以外、倒させて頂けます。((殺」
・ギリスの姿が消える
Al「へっ??」
威角「チッ」
白猫「やっぱり、伯爵側についていたのか…?」
ギリス「当たり前、だってその方が…楽しそうじゃないか。」
・声だけ

Al&威角&白猫>
…伯爵側か…
アレク「…クロス、本気でいけよ?」
わかってる…アレクさんもな…(イノセンスを構える)
アレク「あぁ」(双剣を構える)
…あーぁ…疲れそうだ…まぁ…楽しいならいいか(悪人のような笑みで何事かを呟いて封印を2個解放し、髪が黒く染まる)

クロスファースト>
Al「っギリス、何で
ギリス「さぁ、宴の始まりだ」
・いきなり空間が歪み、知らない場所になる(暗く殺風景な荒野)
白猫「チッ…自分の有利な場所に転移させたか…」
威角「・・・。(探手…。)」
Al「何で、ギリス…」
ギリス「そりゃお姉様、目的の為に決まってるでしょう。」
Al「・・・っ。」

Al&威角&白猫&ギリス>
アレク「…(場所が変わったか)」
なぁ…ギリスさんよぉ…その目的ってのはいったい何なんだ?(2丁拳銃をくるくると手で回しながらいまだに笑みを崩さない)

クロスファースト>
ギリス「素晴らしい世界を創る為ですよ。この世界は腐ってる。力を持つ者を敬う反面恐れる。ならば、皆が皆、化物になってしまえば良い。その為には……((黙り、考えてる様子」
白猫「ギリス…それは間違ってる…」
ギリス「煩いですよ、爲婁。((威圧」
白猫「・・・っ」
Al「クロス…((不安げ・ギュッとクロスの袖を掴む」
威角「・・・。」
ギリス「兎角、目的の為に人間には死んで頂きます。」

Al&威角&白猫&ギリス>
アレク「…どの世界も同じようなことを考える輩がいるものだな…」
まったくだ…素晴らしい世界?この世界が腐ってる?そんなこと誰が決めた?誰にそんなことを決める決定権がある?そんなもの誰にもない…それは単なるギリスの考えにすぎない
勝手に世界語ってんじゃねぇよドアホ
アレク「…」
…Al、心配すんな
お前のことはちゃんと守るし…俺だって死なねぇよ…まぁ…俺は死にたくても死ぬことができないんだけどな(苦笑)

クロスファースト>
ギリス「間違ってるかどうかは、失敗か成功で決めます。それまでは自分の考えを貫く予定です。」
威角「ギリス、お前…何があったんだ?昔はそんな事言う奴じゃ
ギリス「人が変わるように化物だって変わるんですよ、威角。」
Al「俺は大丈夫だ‥でも、鼠が…」

Al&威角&零&ギリス>
大ボケ野郎が…実行してからじゃ取り返しがつかねぇんだよ
アレク「…いざとなれば命令実行すればいい」((ボソッ
…そうだな…((ボソッ
ん?白猫がどうかしたのか?

クロスファースト>
Al「AKUMAや普通の人からの攻撃じゃ死なない鼠だけど、ギリスの攻撃はダメなんだ!」
威角「若干パニクってるな…。 説明すれば、鼠はギリスから受けた攻撃は治らない。場合によっては死に至る。だから、鼠をギリスと戦わせてはいけない。ってところだ。」
白猫「攻撃食らわなければ大丈夫だ!」
ギリス「姿見えないクセに、そんな事できるんですか?」
白猫「…。;((汗」

Al&威角&白猫&ギリス>
…なるほど
じゃあ…Al、白猫を異空間に飛ばして零をこっちに呼べるか?
多分白猫は足手纏いになるからな
アレク「…だが姿を見せない相手にどう戦うつもりだ?」
大丈夫大丈夫…俺には闇魔法がついてるからな

クロスファースト>
白猫「Σ足手まとい…((ズーン」
Al「うん。判った!!」
・白猫は異空間に消え、駒鳥がでてくる
ギリス「レイィィィ!!」
・駒鳥に抱き付こうとするギリスが出現
駒鳥「く、来るな変態ぃぃぃ((全力で逃げる」
威角「ご愁傷様;」
ギリス「何で逃げるんです!?」
駒鳥「自分の心に聞けェェェ!!((全力疾走」

Al&威角&零&ギリス>
…闇魔法使わずとも出てきたなw
アレク「…なんでギリスは零に抱きつこうとしているんだろうな?」
さぁ?(肩を竦める)

クロスファ-スト>
ギリス「そりゃ勿論、零が可愛いからですよ。」
駒鳥「とっとと地獄に堕ちろ変態!((殺」
Al「・・・なんか、闘う雰囲気じゃないのに殺気が飛び交ってる…。;」
威角「そりゃ、零はギリスが嫌いだし、俺は先のがあるからな((殺」
ギリス「さて、殺りますか♪」
・ギリスはスカ-トの中から銃二丁と短剣を取り出す
威角「チェコ製サブマシンガン‥改造した銃か…」
ギリス「流石は威角、一瞬で当てるとは…」
威角「・・・。」

Al&威角&零&ギリス>
…なぁ?ギリスのやつを影に"喰わせ"ちまってもいいか?そうしたらあっという間に終わるんだが…
アレク「…俺は構わない」

クロスファ-スト>
駒鳥「是非!!」
威角「どういうものかによる。」
ギリス「一応警告しますが、私を殺すとアルも死にますよ?」
Al「・・・。」

Al&零&威角&ギリス>
…影に"喰わせ"ちまうってことはそのままの意味
影にターゲットを喰わせ、そのターゲットを消滅…いや…スクラップにしちまうんだよ
アレク「だからギリスを喰わせてしまえばAlも消えてしまうな」
…ホント困ったもんだ…
ギリスを殺したらAlも死んじまうなら…どうすりゃいいんだよ…ったく…四肢を断てばいいのか?

クロスファ-スト>
威角「全く、厄介な事にしてくれたものだな」
Al「ごめん…。」
駒鳥「面倒だから、封印とかにしちゃえ☆」
威角「そっちの方が面倒だ!俺が!!」
ギリス「悩んでいる間に攻撃しますよ?」
・銃を乱射
威角「ッ!?((避」
駒鳥「!??」
・瞬時に大剣を取り出し縦代わりに使い、アルと自分の身を守る