Al&威角&零>
…なんか言葉とは裏腹に零楽しみにしてそうだな?
ダーク『確かに～』
つかダーク、さすがに戻ってくれるか?
ダーク『はいよっと』(クロスの精神世界に戻る)
ティルディ「本部についたら皆治療するわね♪じゃあ準備はいいかしら?飛ぶわよ～」(瞬間移動装置を使用して一瞬で時の守り人本部のクロスの部屋内に到着)
………何故に俺の部屋なんだ…
ティルディ「だってクーちゃんはココの制服に着替えてないじゃん」
あー…はいはい着ます着ます…(黒いコートを脱ぎ捨て時の守り人の制服…白いコートを羽織る)
……ぜってーこれ似合わないって言ってんのに…

クロスファースト>
駒鳥「別に楽しみにしてない((ぷいっ」
威角「いや、似合ってるだろ、十分似合ってるって‥なぁ、アル」
Al「ちょっま‥俺は見えないんだって!!魅蜘!((慌」
・魅蜘登場
魅蜘『はーい♪視界だよね!』
Al「そう、ちょっと借りるよ」
魅蜘『おーけ～』
Al「・・・クロス、かっけぇ…///((ぼそ」
駒鳥「何で赤面?」
威角「さぁ?((」

Al&威角&零>
へぇ…
…そうかぁ?俺は…似合ってないと思うんだけどなぁ…
ティルディ「まぁそれはともかく、本部内の治療機関に飛ぶわよ?」(また瞬間移動装置を使用して一瞬で治療機関に飛ぶ)

クロスファースト>
魅蜘『私(コレ)も似合ってると思うよ?』
威角「…ところで、医療でアルは治るのか?」
Al「失ったのは力だからな…まぁ、少し休めば治るんだけど…時間が必要だ」
駒鳥「確か、失ったら戻るまで動けないんだよな…」
Al「多少は動ける」
駒鳥(・・・多少は、ね‥)

Al&威角&零&魅蜘>
…あー…心配すんな
何せここは…
アレク「全世界の記録の保存、及び管理等をしているからな…少々データを見ればどんな治療も可能だ」
…ってなわけさ

クロスファースト>
Al「え、あ‥ベッド貸して貰えれば‥‥((オドオド」
魅蜘『データ見られたくないって素直に言ったら?』
Al「・・・。((しょぼん」
威角「‥まぁ、ベッド貸してやってくれ;」
駒鳥(! カメラで寝顔撮らなくてはッ!)

Al&威角&零>
…そうか
じゃあ…おい、治療隊員
治療隊員A「はい、なんでしょうか」
コイツ等に治療を
あとこの子にはベッドを用意してやってくれ
治療隊員A「了解しました、ファースト特殊部隊隊長殿」
あぁ…
アレク「さて…ここでクロスは別行動になるな」
あぁ、治療機関内には居るがちょいと特殊な治療をするもんでな…

クロスファースト>
Al「えー‥」
威角「我儘は言うなよ」
Al「むーうー‥」
駒鳥「アルが煩くなる前にさっさと行けば?」
魅蜘『‥それ大半嫉妬はいってない?』
駒鳥「さぁね!」

Al&威角&零&魅蜘>
じゃあ行って来る(その場を後にする)
ティルディ「いってらっしゃーい♪」
アレク「…さて、準備が整ったみたいだな」
治療隊員A「準備が整いました。ご案内するのでついてきてください」

クロスファースト>
Al「・・・。」
威角「しおったるから大人しくしておけよ」
Al「…判ってるよ」
駒鳥「ご機嫌ななめ;」

Al&威角&零>
～数分後～
治療隊員A「この部屋になります」
(部屋内は数個のベッドが置かれており医療器具が置かれている)
ティルディ「…あら?この匂いは?」(優しい感じの匂いが部屋中にほのかに香る)
治療隊員A「これは体力回復を促進させる芳香です」
アレク「ふぅん…」

クロスファースト>
Al「む・・・。すー…」
駒鳥「寝るの早ッ」
魅蜘『アルは芳香嗅ぐと眠ちゃうんだよね～』
威角「どのベッド使えばいい?」

Al&威角&零&魅蜘>
治療隊員A「現在ここは誰も使用していないので、お好きなところをお使いください」
ティルディ「アーちゃん寝るの早いわね～」

クロスファースト>
魅蜘『アルは昔から芳香嗅ぐとこてんって寝るんだよ～。何でかは知らないけど…』
威角「じゃ、奥のベッド借りる」
・一番奥のベッドにアルを寝かせる
魅蜘『零はカメラなんか出してどうする気なの?』
駒鳥「えっいやぁ～((汗」
威角「写真撮ればクロスにチクるからな」
駒鳥「個人の自由だろ!!?」
威角「・・・。」

威角&零&魅蜘>
アレク「まぁ…またクロスに変態扱いされるのは間違いないな」
ティルディ「それにしても可愛い寝顔ね～れーちゃんが撮りたくなるのもわからなくないかも♪」

クロスファースト>
駒鳥「別に変態扱いされようが知ったこっちゃない!個人の自由だからな!!」
魅蜘『煩い…アルが起きたら異空間に閉じ込めるよ?』
駒鳥「え…ほ、本気…?」
魅蜘『私(コレ)は有言実行派だと知ってるでしょ?』
駒鳥「す、すみません…でも写真は撮るからな!」
威角「・・・。」

威角&零&魅蜘>
アレク「…勝手にしろ」
ティルディ「…ふぁあ～…」

クロスファースト>
駒鳥「応!」
威角「・・・。」
魅蜘『アルが起きなければ何でも良いよ、もう‥』
・駒鳥はアルの寝顔を撮り始める
威角「眠いなら寝たらどうだ?」

威角&零&魅蜘>
アレク「…」(壁に背中をつけてもたれかかる)
ティルディ「あー…そうしたいんだけど寝れないのよ～…私は此処の総隊長だからね～…ふぁあ～…」

クロスファースト>
威角「そうなのか‥」
駒鳥「あ～撮った撮った♪」
魅蜘『撮り過ぎ…』
駒鳥「あ、ティルさんも一枚いるか?」

威角&零&魅蜘>
アレク「…」
ティルディ「あー、別にいいわ…クーちゃんに変な目で見られたくないし～♪」

クロスファースト>
駒鳥「そうか…」
魅蜘『塚、アルに燃やされるよ?』
駒鳥「Σそ、そんな事しないさ‥アルならしない、きっと!」
威角「・・・。」

威角&零&魅蜘>
アレク「どうだか…俺はその写真、燃やされると思うぞ?」
ティルディ「確かに私もそう思う～♪」

クロスファースト>
駒鳥「アルは優しいからそんな事ねぇよ!!?」
威角「今回の事で厳しさも必要と学んだようにも見えるが?」
駒鳥「な…ッ」

零&威角>
アレク「まぁ残念だったな」
ティルディ「残念～」

クロスファースト>
駒鳥「燃やされないと信じる!」
威角「無駄な期待だな…」
魅蜘『だね～』
駒鳥「皆俺に対して冷たくない!?」
威角「普段通り」

威角&零&魅蜘>
ティルディ「冷たくなんかしてないよ～♪ねぇアレク」
アレク「あぁ」

クロスファースト>
駒鳥「そう‥か?」
威角「そうだよ…」
魅蜘『塚アル起きたら本気で怒るよ?』
Al「皆煩い…燃やすぞ…((ぼそり」
3人「・・・。」
Al「すー…すー…」

威角&零&魅蜘>
ティルディ「アーちゃんの寝言って時にして恐ろしいのね～…」
アレク「…」

クロスファースト>
魅蜘『いや…今一瞬起きてた…;』
Al「すー…すー…」
威角「そして一瞬殺意が…;」
駒鳥「た、単なる寝言と信じよう…;」