威角&零&白猫>
…ティルディ!!今契約解除しろ!!
ティルディ「え～…どうしよっかなぁ…」
え-っと…あ-っと…お前の好きなものクロスに買わせるから!!
ティルディ「好きなものって?」
え-っと…数量限定高級ケ-キ!!
ティルディ「ならよしっ!!解除っ!!」
アレク「おい総隊長ッ?!」
よっし…あっぶねぇ…(影移りを使って一気に距離を取る)
アレク「なんであのままにしなかったんだよ総隊長!アンタ馬鹿かッ?!」
ティルディ「馬鹿じゃないわよ…まだ大丈夫そうだったから解除したのよ」
…まぁありがとな～ティルディ
ティルディ「いいわよ別に～…ケ-キ、ちゃんと用意して頂戴ね?…でなきゃ一週間ほどあなた達を研究室漬けにしちゃうから♪」
…わ…わかった…

クロス・ティル・アレク>
駒鳥「無駄やでぇ、俺(わえ)の能力から逃れる者は2人しか居ぃひん((笑顔で更に詰め寄る」
白猫「あれ、ある意味恐怖なんだよなぁ((遠い昔を思い出し」
威角「知らん。」
白猫「・・・。」
駒鳥「兎に角、ちぃと其処まで付きおうて貰うでぇ?((笑顔」
・ガシッと物凄い力で肩を掴む
威角「あ‥握力が化物並みなんだっけ‥?」
白猫「あ～・・・この前林檎軽く潰してたって聞いたような～聞いてないような～」
威角「曖昧だな」

威角&零&白猫>
いっ?!(苦痛の表情を浮かべながらも即瞬間移動して空中に移動し、とどまる)
はぁ…なんだよあの握力…
ティルディ「あら…ダ-ちんったら時の守り人の瞬間転送装置使ったわ」
アレク「…こういうとき困るな…あの装置…」

クロス・ティル・アレク>
駒鳥「なぁに逃げとんねん((笑顔」
・今度は真後ろに立ち、全力の羽交い絞め←
駒鳥「このまま地球投げでもしたろか?ん?((笑顔」
白猫「魔術使ったよ!面倒臭がりの零が魔術を
駒鳥「鼠、後で覚悟しときぃよ((笑顔」
白猫「・・・。((真っ青」
威角「どんまい…。」

威角&零&白猫>
ッ!?離せ!!(暴れる)
ティルディ「れ-ちゃんやるわねぇ…すごいわ♪」
アレク「…;」

クロス・ティル・アレク>
駒鳥「俺が離すと思いまっかぁ?((笑顔」
・更にきつく締める
白猫「あ、悪魔だ…悪魔が見える・・・((がたがた」
威角「・・・。」
駒鳥「面倒だからこのままアルの居る所まで転移させて-な。それか未知の鍵で扉出しぃ((笑顔」
白猫「わ、判りました…」
威角「何故敬語…;」
白猫「発動。」
・赤い扉出現

威角&零&白猫>
---ッ!!!離せ…アホ!!(暴れる)
ティルディ「ほら早くいきましょ～♪」
アレク「…零恐ろしいな」

クロス・ティル・アレク>
・取敢えず、無理矢理移動←
駒鳥「何や?ヘルメット着用頭突きが喰らいたい言うとんのかぁ?((笑顔」
白猫「あ、魅蜘!」
魅蜘『威角!鼠!!どうしよ、アルが…((泣』
駒鳥(さっきよりも辺りの植物が成長してるな…)
威角「トタルの民か‥」
白猫「植物って事は‥‥5～7代目時代のヤツか…」

威角&零&白猫&魅蜘>
んなこと言ってねぇよ!!離せっつてんだ阿呆!!
ティルディ「あら…すごいわね…」
アレク「…森だな…」

クロス・アレク・ティル>
駒鳥「ヤダ。((笑顔」
白猫「イダァッ!!?」
威角「ご丁寧に結界まで‥‥無駄な努力御苦労様。(ぼそり:‥‥‥。」
・結界が消える

威角&白猫&零>
ヤダじゃねぇ!離せ!!
ティルディ「…ったくうるさいわねぇ!!」(どっからか水の入ったボトルとなんかの薬を取り出しクロスに飲ませる)
ッ?!ティルディ!お前何…を……のませ…て………(カクンッと意識失う)
アレク「零、クロスを貸せ。俺が運ぶ」

クロス・アレク・ティル>
駒鳥「サンキュー(‥何で俺がクロスを…?)((戻り」
・ヒョイと差し出す
白猫「…塚、この森の空気‥」
駒鳥「判るだろ?多分、色んなモノが集まってる‥」
威角「そんだけアルの能力が溢れてんだろ…((ひそ」
駒鳥「だな…」
?A『クスクス…』
?B『あははは♪』
魅蜘『わ～、可愛い!双子かな?』
威角「ッ!!」
・皆をドンっと押す
白猫「は?」

威角&零&白猫&魅蜘>
アレク「どうした?威角」
ティルディ「イーちゃんどしたの?」

アレク・ティル>
?AB『バァン♪』
【ドォォォン!!】
・いきなり双子?は爆発した
威角「ッ…皆、大丈夫か?((砂埃を払いながら」
白猫「お、お陰様で‥」
駒鳥「流石威角‥よく爆発するって判ったな…」
威角「前にアルが造ってた爆弾人形だったからな…」
魅蜘『・・・。((硬直』
白猫「あ、魅蜘が爆発音でダウン」

威角&零&白猫&魅蜘>
ティルディ「あら…びっくり～」
アレク「…だな」
ティルディ「あ、みーちゃんダウンしちゃってる」
アレク「…先が思いやられるな」

アレク・ティル>
白猫「まぁ‥小さいからしょうがないか…」
・魅蜘は鍵に戻った
白猫「魅蜘がごめん。だってさ」
威角「気にするな。と伝えとけ」
白猫「了解」
駒鳥「威角～、アルって他に爆弾人形造ってたりするか?」
威角「いや、今の双子爆弾以外は無かったな…取り敢えず、双子見たら警戒しておけ」
駒鳥「了解。…アルの気配は、森の中心らしき広場にあるから、中心目指していけば恐らくは‥
【ドォォォン!!】
・遠くから爆発音と雷の音が聞こえる
威角「最初の結界の方からだな…ま、気にしないようにしよう。感じからしてギリスだから」
駒鳥「変態シスコンチートか…((ぼそり」

威角&零&白猫>
ティルディ「ギリちゃん来てるの?」
アレク「そうらしい…面倒くさいな…」

アレク・ティル>
威角「安心しろ、トタルの結界はトタルにしか解けないし、壊せない。例えあの破壊狂でもな」
白猫「理屈は知らないが、本当だから」
威角(アルは例外だけどな…)
駒鳥「…威角、双子じゃ無いのは爆発しないよな?」
威角「ああ、しない……と思う」
白猫「どうした?」
駒鳥「あれ…」
・懐かしの(笑)菜緒斗らしき人物が木に寄りかかって此方を見ている

威角&零&白猫>
ティルディ&アレク「「…誰アイツ…」」

アレク・ティル>
威角「元、イノセンス適合者の氷・菜緒斗…クロスは知ってるだろうが…」
駒鳥「俺も知らない」
菜緒斗?『菜緒斗?へぇ、この人は菜緒斗ってゆーんだぁ』
白猫「本物では無いみたいだな…」
威角「本物だったら消してたな…」
駒鳥「初めまして?」
菜緒斗?『初めまして、僕はアルに造られた従者人形のぉ‥名前はまだなんだぁ、顔もまだだからぁ取り敢えず借り物状態なんだぁよろしくぅ』
威角「…お前は何の用で現れたんだ?」
従者人形『アルがいるのはぁあの木の中だよぉ♪でもねぇ、中は迷宮なのぉ。そして、中では全ての能力・魔術・魔法等は無に還るんだぁ』
白猫「つまりは使えないと…?」
従者人形『そだよぉ、イノセンスも使えないからねぇ♪…そんな中に入れるなら好きに入れば良いよ、入り口はアソコだからぁ』
・すっと指差すとぽっかり穴が見える
威角(・・・どうするかねぇ)

威角&零&白猫&従者人形>
アレク「どちらにせよ…入るしかないだろ…」
ティルディ「入らなきゃAlちゃんと会えないものね♪」

アレク・ティル>
白猫「お邪魔しまぁぁす」
駒鳥「鼠がすでに入ってやがる…」
白猫「おぉぉ・・・」
威角「・・・まぁ、俺らも行くか」
従者人形『いってらっしゃ～い、良い旅をぉ～』

威角&零&白猫>
ティルディ「レッツゴー♪」
アレク「…楽しそうだなアンタ」
ティルディ「だってこういう状況こそ楽しまなきゃね♪」

(入っていく)

アレク・ティル>
・ぐねぐねした迷宮が広がっている…
白猫「スッゴい迷路!スッゴい空間ッ!!((ちょいと楽しげ」
威角「…色々と曲がった空間だな」
駒鳥「こういうのって何ていうっけ?」
威角「不安定。」
駒鳥「そうそれ!…まさにそんな空間だよな」

威角&零&白猫>
ティルディ「まるでアーちゃんの心を表しているようね」
アレク「だとすればかなり危ない…早く見つけないと」

アレク・ティル>
威角「場所は判るか?」
駒鳥「一応、入る前に覚えておいたが‥」
威角「方向と大体の距離頼む」
駒鳥「真っ直ぐ北20。」
白猫「威角?」
威角「よし、皆耳塞いどくか耳栓しておいてくれ。ちょっと叫ぶから」
白猫「説明!」
威角「(めんどくせ‥)叫んだ時の音の反響から大体の地図を作るんだよ…」
白猫「了解。耳栓なら大量に持ってるが‥どうする?」
駒鳥「既に自前をつけている」
白猫「…アレクさんとティルさんは?」

威角&零&白猫>
ティルディ「大丈夫よ～少々時間移動するから♪」
アレク「てなわけで遠慮なくやってくれ」

アレク・ティル>
白猫「・・・能力系統使えないらしいんだが‥?」
威角「あ?大丈夫‥‥じゃ無さそうだな…アルの能力が充満しているから‥」
駒鳥「イマイチアルの能力が謎なんだけど、一体なんなんだ?」
威角「さぁな…ただ知ってる事は、知ればアルが姿を消すって事だけだ」
白猫「知っても大丈夫なのはギリスと造られたモノ達だからな～♪((嬉しそうに」
駒鳥「…腹立つ((ぼそ」
白猫「何か言ったか?」
駒鳥「何でもない。」
白猫「?」

威角&零&白猫>
ティルディ「ミステリアスな子…嫌いじゃないわ♪」
アレク「……んでどうすんだ?」

アレク・ティル>
威角「ちょっと待ってくれ…考え方を変えてみたい…」
・威角は壁に寄りかかってブツブツ言い出す
駒鳥「変えてみたいって何を?」
白猫「あ、今話かけても聞こえてないから答えられる範囲で教えよう。多分結界がトタルのモノだからとか何とかじゃないか?」
駒鳥「超曖昧な答えをありがとう」
白猫「どういたしまして?」
威角「…面倒だから壁壊していこう。って事で零、問答無用で壁壊せ((威圧」
駒鳥「り、了解‥;」
・零は壁に一発入れて壊す
白猫「初めからそうすれば‥
威角「あ゛?((殺」
白猫「サーセン‥((汗」