Al&威角&零>
…あぁ………おはよう
アレク「…」
ティルディ「ふぅん…そうなんだ?」

クロス・アレク・ティル>
・クロスにガバッと抱きつくアル
Al「良かった…無事そうで……((泣」
ヴァジェト「・・・あるふガ泣クトコ初メテ見タ」
駒鳥「…ムカつく((ぼそり」
ギリス「本当、腹が立ちますよね～」
・いきなり出現
威角「ギリスッ!?」

威角&零&ギリス>
ッ………心配かけて悪かったな……
アレク「………雰囲気ぶち壊し野郎が現れたな…あともう1人雰囲気ぶち壊しのやつがいるが」
ティルディ「あ!ギリちゃんだ♪」

クロス・アレク・ティル>
Al「・・・ッ((泣」
ギリス「全く、幾ら待っても変わらないわけですね((殺意」
駒鳥「?」
ギリス「・・・やはり、人間は敵((殺」
威角「雰囲気ぶち壊すな‥塚どうやって…」
ギリス「秘密です♪さて、敵として、相手させていただきます」

Al&威角&零&ギリス>
………Al、離れてくれ
ギリスがどうやら攻撃してくるみたいだから……
アレク「…だがここで戦うってのはこちらとしては分が悪い…一旦此処から出よう」
ティルディ「賛成～♪」

クロス・アレク・ティル>
Al「ん‥((離れる」
ヴァジェト「大丈夫ダ。あるふガ目覚メタカラコノ領域ニ掛ケテイタ術ハ解除サレ、能力モ魔術モ使エルヨウニナッタ」
威角(まて‥なら鼠にとっては不利…)
　「鼠、アルの鍵を置いて異空間に行け!!」
白猫「チッ…判ったよ‥」
・鍵を威角に渡し、鼠は異空間へ行った
ギリス「あーあ、鼠には逃げられましたか…まぁ、此処に居る人間は逃がしませんよ」
ヴァジェト「シャーーッ」
・ギリスに噛み付く
ギリス「ッ!!?離しやがれッ!!」
・が、投げ飛ばされる
Al「ヴァジェト!!」
駒鳥「・・・。((ギリスを睨む」

Al&威角&零&ギリス>
………“我がうちに在りしもの…我が対価を生け贄に…現われよ”(術を唱えると黒き物体が集まりはじめ……最終的にクロスと左右対称の外見をしたやつが現れる)
…アイツ倒すぞダーク
ダーク『はいよっと…四肢を引き裂いてやるよ…』(狂気じみた笑みで右手にイノセンスの【世界ノ闇】の方を持ち左手に黒い剣を持つ)
ティルディ「あら、ダーちんが出てきた」
アレク「…」
………さて(左手にイノセンスの【世界ノ光】を持ち右手に黒い剣を持つ)
ダーク『ShowTimeの…』
クロス&ダーク「『始まりだ』」

クロス・アレク・ティル>
Al「ヴァジェト、大丈夫?」
ヴァジェト「大丈夫ダ…」
ギリス「できるものなら゛ッ!!?」
・ぐらりとふらつく
ギリス「ヴァジェト、貴様何を…」
ヴァジェト「スマナイガ、少シ休‥ム」
・ヴァジェトは消えた
威角「・・・塚ダークって‥大丈夫なのか?」

Al&威角&ギリス>
ダーク『ダイジョブダイジョブ、今はアンタ等を殺そうなんてしないから』
んなことしたらティルさんが聖水ぶっかけるだろうからな…
ティルディ「フフッ、よくわかってるじゃない♪さて…私も戦闘準備しようかしら?」(大剣に白い光を纏わせる)
アレク「…」(双剣の右に青い光を左に赤い光を纏わせる)
…影斬り!(その場で剣を振るうとギリスの影から黒い刀が出てきて斬り付ける)
ダーク『DarkShot!』(拳銃から黒い追跡型の球を放つ)

クロス・アレク・ティル>
Al「…ッ」
ギリス「グ…ッ 壊れ、ろ…」
・無傷になる
威角「アル!?大丈夫だったか…?」
Al「問題‥ない。」
駒鳥「ちょっと!アルも傷付ける気!?」

Al&零&威角&ギリス>
あ゛ぁ?
ダーク『このムカつく野郎攻撃するとあの女も傷をおうってことかぁ?』

クロス・ダーク>
Al「大丈夫…ある程度なら、治る…」
威角「アル…」
ギリス「私に攻撃しても、事実は消える!!((妖笑」
駒鳥「つまり、傷付くのはアルだけと?((殺」
ギリス「お姉様は痛いだけで傷はできないんで大丈夫ですよ((にこり」
Al「・・・。」

Al&零&威角&ギリス>
…なぁ…ティルさん…記録の書き換え…できるよな?
ティルディ「できるわよ～…ギリちゃんの情報を書き換えてほしいの?」
その通り………コイツのチ-ト情報書き換えてくれよ………(キレ気味)
ダ-ク『ハハハッ!クロスがキレ気味だ～www』
アレク「…」
ティルディ『う-ん…どうしようかしら～…』

クロスファースト>
ギリス「書き換える?ふざけないで下さい。そんな事すればお姉
Al「ギリス…別に俺は構わないから。一つの犠牲で救われるなら、俺は犠牲になる((真っ直ぐみる」
ギリス「チッ…本当、偽善的て腹が立ちますよ‥お姉様、貴女本当にわかっていませんねェ。不滅と破滅は別々に存在しなくては意味がないんですよ」
駒鳥「なら俺が破滅になるから安心して逝けよ」
ギリス「おま……((ひくついてる」
威角「アル…お前が何とかしろ」
Al「・・・ギリス、一方契約の破棄を告げる。今宵より、貴方との共有はなし」
ギリス「ッ((顔が悲しみに歪む」
威角「つまりどういう事だ?」
Al「ギリスの命が絶えても、俺は死ななくなった」
駒鳥「・・・あっさりしてるな…」

Al&威角&零&ギリス>
…さて…ダ-ク…これで問題はなくなった…
ダ-ク『…クククッ…これで壊せるねぇ～』
…あぁ…やろうか…
ダ-ク『やろうやろう…』
クロス&ダ-ク『「傷を負ったことを破壊させる隙なんて与えないほどに」』(ニィと狂気じみた笑みを二人して浮かべる)

クロスファースト>
ギリス「ッその前に、破滅しろ…」
・辺りの草木が枯れる
Al「させないよ。ギリス‥俺の力の充満する地でモノは壊れない」
・が、元に戻る
威角「・・・覚悟決めて、やられろ」
ギリス「…ッ」

Al&威角&零&ギリス>
ダーク『クククッ…アハハハッ!』(クロスに拳銃を投げ渡しクロスから投げ渡された黒い剣を受け取り、両手に剣を持った状態でギリスに一瞬にして接近し何回も斬り付ける)
クククッ…(楽しそうに眺めてる)
ティルディ「あらら………かなり楽しんでるわあの二人」
アレク「結局アイツ等は破壊を司る闇魔法とその適任者だ…壊すのが楽しいんだろ」

クロスファースト>
ギリス「・・・ッナメンナ!」
・いきなり黒い手のような形の物体がでてきてダークに襲い掛かる
Al「あ…まだチートな‥」
威角「説明しろ」
Al「…いわゆる元となった生命体の一部だよ。ギリスの元は熊と翼竜と蛇。あれは多分、熊の手を背中から出したんだ」
駒鳥「アルもできるのか?」
Al「・・・あの姿は嫌いだ((むすっ」
駒鳥(つまりはできはするんだな…)

Al&威角&零&ギリス>
ダーク『一秒遅かったなぁ?俺の攻撃はおしまい…お前が次に目にするのは…』(避けて後方へ下がる)
俺からの大量の鉛玉のプレゼント…さ(悪人の笑みを浮かべマシンガンのように高速に上空に撃ち、ギリスに雨のように降り注ぐ)
ダーク『穴だらけになっちまえ♪』

クロスファースト>
ギリス「グッ‥あ」
・ドシャッと倒れる
駒鳥「終わった‥のか?」
Al「まだ、心臓は動いてる」
威角「本当に化物だな」
Al「・・・。((一瞬悲しげな顔をした‥」

Al&威角&零&ギリス>
じゃあ…
ダーク『燃やしちまおう♪』(右手に黒い炎を浮かべる)
だな(左手に黒い炎を浮かべる)
アレク「…すべてを燃やす炎…黒き魔神の息吹きか…」

クロスファースト>
駒鳥「灰にしても蘇ったり‥はするのか?」
Al「燃やせば…形がなくなれば本当に死ぬさ‥」
威角「本当に良かったのか‥?」
Al「・・・仕方ないだろ。ギリスは力の使い方を誤った。しかも、小さな力ではなく強大な力を‥ダメなんだ、力は他人の為に使わなければ…」
ギリス「・・・お姉様、はやはり…甘いな……((ぼそりと枯れたような声で」

Al&威角&零&ギリス>
ダーク『可哀相に～…声が枯れてるなぁ?だけど心配しないで?すぐに逝かせてやるよぉ♪』
痛みを感じないように…一瞬で…な

クロスファースト>
ギリス「…痛みなんて‥最初から感じてないんです、よ…もう‥遙か昔、に‥壊しました、から…((掠れた声」
Al「知ってるよ、俺は…ギリスはその力で感情も視力も消したんだ。視力だけなら俺のを渡せる。だが感情は俺にも必要だった。だから、俺の周りのヤツ等を消したんだろう?」
ギリス「そう、ですよ・・・必要がなくなれ、ば…くれると‥」
威角「アル、もう良いからさっさと逝かせてやれ」
Al「クロス、ダーク・・・ギリスを‥お願いします」
駒鳥「・・・。」

Al&威角&零&ギリス>
クロス&ダーク「『りょーかい』」
アレク「…」
…“煉獄の炎を操りし黒き魔神よ”
ダーク『“今ここにその黒き炎を与え”』
クロス&ダーク「『我が敵に終焉の炎を!【黒キ魔神ノ息吹】(ブラックサタンフレイム)!!』」(黒き炎を一斉にギリスにぶち当てる)
ティルディ「…」(目を伏せる)

クロスファースト>
ギリス「・・・こ、れで…お姉‥‥」
・燃えて段々と灰になる
Al(目を逸らしてはいけない…しっかり見届けなければ…)((真っ直ぐ見据える
威角「アル…」
駒鳥「・・・ッ((目を背ける」
・ギリスは完全に灰と化した
Al「お休み、ギリス・・・。」

Al&威角&零>
………終わったな(武器をしまう)
ダーク『だねぇ…あー…楽しんだ～』
ティルディ「…どうか安らかに」(祈る)
アレク「…」(横目で見る)

クロスファースト>
Al「・・・。」
・ぐらりと倒れる
威角「アル!??」
Al「大丈夫…ちょっと疲れた、だけだ…」
・ゴロンと転がり、空を見る
Al「空って…((ぼそ」
駒鳥「どうした?」
Al「いや、何でもない((フッと笑う」

Al&威角&零>
………ふぁあ～～…眠…
ダーク『あんだけ寝てたのにまだ眠いのかよぉwww』
悪かったな……疲れたんだよ……
アレク「そんな弟にこれをやろう」(無理矢理聖水を飲ませる)
ーーーッ!!(喉押さえて痛みに顔を歪める)
ティルディ「フフッ、クーちゃんの今の状況で聖水飲ませちゃうなんて酷いお兄さんね♪」
アレク「うっさい…」
ティルディ「でも現状況のクーちゃんはかなり闇魔法に侵食されててあまり聖水だけじゃ効かないのよねぇ…1回本部戻ってもらうわよ?」
…ゲホッガハッ…マジ?
でもAl達どうすんだよ…
ティルディ「連れていくわ♪気分転換程度に」

クロスファースト>
駒鳥「興味あったからまぁ良いけど…」
・実際かなり楽しみにしていそうな零
Al「行きた……体中がいてぇ…」
威角「大丈夫か?」
Al「あ～…寝てる間に結構な量の力出してたッポイな…何というか、力が貧血?みたい」
駒鳥「おぶってやろうか?」
Al「冗談は程々にって言いたいけど‥流石にキツいかなぁ((力無く笑う」
威角「いやいや、零に運ばせたらダメだろ;」
Al「・・・それもそうか」
駒鳥「な、何でだよ?」
威角「怪我した仲間運んで余計重傷にさせたの、どこのどいつだよ?」
駒鳥「あれは骨の弱かったアノ人が悪い!!」
Al「・・・。」