ここは、学園アリスの小説の第4弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!
(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)
白雪と言う名の我が友よ(長い)>>
マーッジっスかァア――ッ!?!? (五月蝿いなチクショー)
うぉ、おおぉ(ハ?)ぉああっ、ああッ! 有難う!!(ドモり過ぎだろ) 私も勿論呼びタメOK! YESYES!!(何が)
*゜ロ゜)*゜ロ゜)*゜ロ゜)ノ~宜しく頼むッッ!!!~ヽ(゜ロ゜*(゜ロ゜*(゜ロ゜*
ひよりs>>ヤホー(いきなりかい)入ってもいいよー(昨日久々に来たんだけどねι)
初めましてーσ(´∀`)
要っていいますの(^∀^)よろすく(^^)
モチタメおkですよーー(^v^)
りな >>うぬ!楽しみにしといておくれ!!
誤字とかあっても気にしないで 生暖かい 目で見ててね^^
白雪 >>もちろん!!知ってますとも!!!覚えてるよ!!
君も楽しみにしといてくれてるのか!!
ありがとん♪♪
次に小説の設定みたいなの書くね!!
編集:2009/01/23 20:19:52
題名→キラキラ輝く頃に・・・【設定】
キャラクター
1人目
名前 三上 紗希(みかみ さき)12歳
性格 クール 麗の親友 友達思い 麗を泣かす奴は片っ端から潰していく
アリス コピー
1人称 俺
2人称 お前 名前
2人目
名前 笹浪 麗(ささなみ れい)12歳
性格 元気っ子 紗希の大親友 紗希大好き少女 泣くの大得意
アリス 鳥虫フェロモン(なのに鳥がかなり嫌い)
1人称 私
2人称 貴女 君 名前(ちゃん)
りなと言う名の貴公子(違うそして長い)>>
大丈夫! 私の変態センサーが反応して無いってことは君は怪しくないと言う事だ!
変態に反応するこのセンサーは、私のエキスを注入した事で作った高性能のメカなのであるッッ!!(嫌なメカだなオイ)
私も呼びタメOK! お気軽に呼んじゃって下さいな( *・ω・)
要と言う名の明るき令嬢(だから違う)>>
ヤホー(お前もかよ)イェーイ有難う!(何だそのノリ)
お初っスねー(´ω`*)私もモチロン呼びタメOK! 宜しく頼むよー!!
グフォッ!(∑!?)小説、とっても面白そうなのが始まりそうなよ・か・ん!(キモイさグレードアップしてるぞ)
ひより>ほうほうwセンサーに反応しなかったかw
そのメカ欲しいねw
同類探しするためw
案外普通の子でも、腐が入ってる子いるからねw
「ひより」と聞くとブリーチにつながるw
りなと言う名の友にメカをあげたいと叫ぶ>>
良いだろう欲しいだろう (イヤそんな誇らしげに言われても。そしてそんなに欲しくない)
腐!? それは……私の事!? ィンャアーッ!!! バレちゃったァアッ!!←
ブリーチかァー。私、マイナーな漫画は知ってて、Dグレ・ブリーチ・リボーン・銀魂などが知らないww
見たいのに、出不精だから一回家に帰ると出たくなくなってしまうのだ(つまりは出て買いに言ったらいいんだろ)
○
小説…と言うかキャラ紹介書くねーッ♪
簡単に名前とその他だけ。後は小説内で詳しく出しますょ(*>∀<)
○
キラキラ輝く頃に・・・【プロローグ】
―――ねぇ・・・何でバレちゃったの?
―――知らねぇよ・・・そんな事・・・
―――私のせい??私のせいだよね・・・ゴメンネ・・・
―――お前のせいじゃない・・・悪いのはアイツ・・・お前は関係ないからだから泣くなよ・・・
―――・・・ねぇ・・・まだ仲良く振る舞ってくれる・・・?
―――当たり前だろ・・・親友なんだろ?俺たち・・・
―――!親友で・・・いていいの??
―――当たり前だろ・・・麗・・・
―――紗希・・・ありがとう・・・
俺たちの絆は永遠だから・・・
* 彩る者のラプソディー/*.キャラ紹介
『ねえ、どうして君は泣くの?
怪我をしてるのは私だから、君は痛くない筈なんだけどなあ』
名:伊澤 呉羽 (izawa kureha)
顔:腰程の真直ぐな銀髪、黒い瞳。
他:女。12歳。本編主人公。
『女? ああ、好きだぜ。
……何でお前、んな顔すんの? 俺、何か言った?』
名:相葉 紗那 (aiba shana)
顔:肩につく程度の金髪、紅い瞳。
他:男。12歳。
『辛いんだよ。人じゃない、人じゃない。
そう言われていく内に、本当に人じゃなくなっていきそうなんだ』
名:衛藤 杏 (etou kyou)
顔:若干長い黒い髪、青い瞳。
他:男。12歳。
編集:2009/01/23 22:19:29
小説上手すぎる要と言う名の友>>
上手すぎるぞコンチクショーッッ!! (イヤ黙れよ)
私のが霞んでるじゃあないかァアーッ!! (そんなん知るかよ)
紗希と麗の友情の深さが伝わって来るその文才が欲しいィイーッ!!! (一生かかっても無理だろ)
同士と言う事に気付いたりなと言う名の友>>(←いい加減止めれ)
ぬわんですってェエッ!? ∑(・Д・*) キャァー初めての腐仲間ッ♡(キモさ倍増)
知らないのだよ…。ハァ、溜息の一つもつきたくなるね! (だから出不精直しゃいーじゃん)
編集:2009/01/23 22:06:59
ひより>>おぉ!面白そうだな!!楽しみにしてるぞぃ!私のなんかボツ作品だよ(フッ・・・)
ついでに^^私も☆腐女子☆でぃす!!
キラキラ輝く頃に・・・1話
季節は冬・・・とても寒い中アリス学園では・・・
蜜「今日はやっと転入生が来るんや!!たっのしみやなぁ!!」
蛍「五月蝿い」バカンッ!
蜜柑は蛍様のバカン砲をくらってダウン
蜜「何するんや!!蛍ぅぅ!!」
蛍「五月蝿いまたバカン砲くらいたいの?」
蜜「!!すんませんでしたぁ!!」
蜜柑さん土下座中
ナ「≪ガチャ≫はーい!皆席についてー転入生が来てるよー」
≪ガチャ≫
『・・・(小声:チッ自己紹介なんてしたくねぇのに)三上 紗希以上』
ナ「今小声で何か言った??」
『言ってねぇよ・・・(心:ここの教師全体的にキモい・・・)』
蜜「先生ー!2人って聞いてたんやけどもう1人は??それと・・・両方女の子って・・・」
紗希の格好は男子制服・・・いわゆる男装をしている。
編集:2009/01/23 22:19:39
* 彩る者のラプソディー/00.始
「君、どうかしたの?」
雨に叩き付けられ何もかもに絶望を感じていた。そんな時に、鈴を転がす様な声が聞こえた。
顔を上げると、雨に濡れた――が、異様に何処か自分とは違う気のする少女が居た。何処が違うのか……、それは自分には分からなかった。唯分かるのは、その少女に不思議な神々しさが在る事だった。
「別に。アンタに関係ねえし」
思わず棘のある言葉を使ってしまい、しまったと思い少年は後悔に襲われるが少女は顔を顰める訳でもなく、かと言って笑い出す訳でもなく。先程から零す微笑を絶やさず口元に含んでいるだけだった。
「寂しいんだね」
僅かに口が開き放たれる言葉に、声が詰まる。
その言葉に抵抗感は無かった。本当にその通りで、孤独に囚われた少年に返す言葉は無かったのだ。
雨に紛れて、頬を滑る一筋の液体。それは暖かく少年の心に光を差した。
また在る少年は幸せと言う形を装った闇に置き去りにされていた。温もりを欲し、彷徨っていた。助けてと言う術も知らず、只黙って心で泣き叫ぶだけだった。
そんな時、現れた一人の少女。年は殆ど変わらない筈なのに、何処か……何処か、違う。そんな雰囲気を纏った少女だった。
「安心して」
そう言い少年の頭を柔らかく優しく撫でた。グっ――。少女の服の袖を掴んだ。
「傍に……居てくれ」
少女は静かに、左右の口元を上げ、微笑んだ。
編集:2009/01/23 22:49:00
要>>
下手いし面白くないよー(遠い目をするな遠い目を) 上の小説を見たら分かるだろう…
要のがボツだったら、私のカス以下じゃないかwww
ぬっ!ぬわぬぃぃッ!?!?∑(・Д・*) 腐仲間二人目!! 嬉し過ぎるぜッ!
小説上手いなーオイ。男装の紗希が頭に思い浮かぶくらい良いキャラだよチクショー!!←
そして蜜柑が可哀相で面白いww ほたさんサイキョーだねwww
キラキラ輝く頃に・・・2話
『おい変態クソ教師・・・何で女だってバラしてんだよ・・・』
ナ「ιそ、それより麗ちゃんは?」
『話そらすなよ・・・まぁバレたんなら仕方がない・・・』
ナ「(ホッ)で、麗ちゃんは??」
『そろそろ泣いてくんじゃね??』
ナ「え・・・?泣いて来るの???」
『後5秒後・・・4 3 2 1・・・0』
?「うわぁぁぁあああん!紗希ぃぃいいい!!!助けてぇぇえええ!!!」
『な?泣いてきただろ??』
ナ「ほ、ほんとだね・・・ι」
?「そんなことより助けてよぉぉ!!!」
女の子の後ろには大量の 鳥 がいる
『ったく・・・メンドイなぁ・・・』
紗希はどこからかCDをだして光を出した。
『あくりょーたいさーん(棒読み)』
と言ったら(?)鳥はどこか遠くに飛んでいった
?「ありがとう・・・紗希さんや・・・」
『お前・・・今度から出歩くときCD持って行っとけ、鳥は光るものが苦手だからな』
?「うん・・・そうするよ・・・ι」
りな>>
同類だー(お前と同類なんてりなと要は可哀相だな)
上手いのは要だよ!! 私は――…。うん。虚しくなるから言わない!!←
要>>
何でそんな面白い小説が書けるか知りたいんですけど(知ってどうする)
麗可愛いな可愛いな可愛いなハァハァハァ←
そして紗希はサバサバしてて格好良い。好みだな(やめろ)
編集:2009/01/23 23:03:25
ひより>ひよりもうまいしなっ!
もう、みんなうまいしなっ!
私は、プランクトンでいいしなっ!(小さっ
要>うますぎやろぉ~!!
どんだけやねんw
ほんますごいなぁ~紗希様は麗様のことが良くわかってんなぁ~
りな・ひより>>
腐ハハハッ!!(とうとう逝かれたか)(元からさ!)
私の小説が上手いづぁってぇぇぇ?!!?!
腐ハハ!!
ないないないないないないない!!!(しつけーなおいby紗希)
アハハハはハハハ♪
私のはまだなだなのさ!(^ワ^)
私の小説終わってるよ\(^q^)/オワタ
とりあえず!2人とも感想ありがとねん♪
りな>>自分を褒めろwwワシを褒めるでない(´v`)
キラキラ輝く頃に・・・3話
クラスの皆が驚いてるとき・・・
ナ「(小声)麗ちゃん!自己紹介!自己紹介!!!」
麗「あ!完璧忘れてた!!初めまして!!笹浪 麗です!よろしく!!」
満面の笑顔で言った。
クラス((( (((おぉ!劇カワの人&激クールでかっこいい人来た!!))) )))
とかほとんどの人が思っていた
『・・・席は?』
麗「そうだよ!センセー!席どこ?!私は絶対に紗希の横だよ!!」
ナ「あぁ・・・蜜柑ちゃんの横でいいかな?」
『俺外側』
麗「うん!そして・・・蜜柑ちゃんって誰??」
蜜「はいはいはーい!!ウチが蜜柑やで!!こっちこっちー!」
蜜柑は自分の席で思いっきり手を振る
『・・・お前みたいなのがいる』
麗「あはは♪元気で明るいってことだよね!!」
『・・・(五月蝿いって思ったんだけどな・・・)』
紗希は心の中でそっとつぶやいた
要>> 紗希ちゃんの、「あくりょーたいさーん」…吹いたww
なんか、そう言ったときの顔が、思い浮かぶww
紗希ちゃんの性格、好きだな~♪ あと、麗ちゃんみたいな素直な明るい子も好き♪
ひより>> キャラ紹介、上手すぎぃぃ!!
いいな、いいな、いいな~…パクっていい?(なんでそうなる
あの~、いいですかね??
私の今、書いてる小説、止めてもいいですかね?(すいません!
フォレストには続けるんで、こっちには新しいのを書きます!
編集:2009/01/24 13:05:59
白雪>>
そうか!!吹いてくれたか!それはありがたいwww
「あくりょーたいさーん」って言ってるときはかなりだるそうな感じでwww
書いてる小説止めるのかぁ・・・
ま、いいや!次の小説楽しみにしてるね!!
キラキラ輝く頃に・・・4話
蜜「こっちやでーー!!」
麗「分かってるよーιえっと・・・(名前・・・)」
『佐倉 蜜柑、蜜柑でえぇよー!・・・だってさ』
麗「そうなの?ってか何で分かるのさ・・・」
『心読んだ』
麗「あ、そうなんだ・・・(この学園には読心術できる人いるんだー♪)」
蜜「へー!アンタ心読みのアリスなん?!心読みくんと同じやーー!」
『違う。コピったの』
蜜「へ?コピ??」
麗「紗希・・・ι説明不足だと思うよ・・・ιあのね、蜜柑ちゃん、紗希のアリスはねコピーのアリスなんだ。名前どおり他人のアリスをコピーできるんだよ!!」
蜜「へぇ!!凄いんやねー!!」
『・・・褒められたくねぇよ・・・こんなアリス・・・』
麗「紗希・・・蜜柑ちゃんゴメンネ。紗希悪気は無いんだよ(´^^`)」
蜜「あ・・・うん。まぁ、宜しくな!二人とも!!」
麗「うん!よろしく!蜜柑ちゃん!!」
『・・・』
―――この学園にはいい人が一杯いそうだ・・・
―――-―――きっと一杯いるよ・・・
りな>>
私は下手以外の何者でも無い人間だしねッ!! でも皆上手いのは認める!! 君も含めてェエッ!!!
じゃあ私はプランクトンに寄生する寄生虫でokさッ!! 寄生虫さッ!!(大切だから二度言う)
要>>
ぐッ腐腐腐!!! 腐ヘヘッ!!! (キモい人が居ます、逃げてェエエ――!!)
君は上手い!! アリアリアリアリアリアリッ!!! (ジョジョネタ止めろ) (だが断る)
って……。神が! 神が君臨なされたぞッ!! 皆の集! 感謝ッ!! 感謝の踊りを踊るのだア――ッ!!!
感情表現の苦手な紗希の代わりにフォローしてあげる麗…。君には敬意を表するッ!!
白雪>>
こんな下手ィキャラ紹介を褒めて頂き誠に有難うッ!!
勿論okと言うに決まってるだろう!? 新しい小説、非常に楽しみにしておこう!!!
* 彩る者のラプソディー/01.転入生
「皆さあん。はい、静かに席に着いて――」
教卓の前で鳴海はそう告げると両手を叩き合わせた。副担なら兎も角、鳴海相手に歯向かう生徒等居る筈も無く、その言葉通り静かに生徒達は自分の席へと着き始める。
「なあ蛍、鳴海先生、いつもよりはようない?」
「何か特別な話が有るって事じゃないの」
「ふーん……。なんやろか」
ひそひそとそんな生徒の声が聞こえた。会話の主は言うまでもなく蜜柑と蛍だ。珍しく細かい所を気にかけた蜜柑の問いに、単純且つ最もな意見を述べ蛍は視線を前に向ける。納得した蜜柑も、一緒に目を向けた。
鳴海の話は既に始まっており、丁度重要な事を言う所だった。
「転入生が、なんと三人も来ちゃいましたあ。ご対面~」
軽く両手を合わせ鳴海は言うと、それまで何処に居たのか、副担が廊下の扉を開けた。
唐突過ぎる状況に大多数の生徒は唖然。
ガラン、と扉の開く音に気がつき、視線を走らせた。言うまでも無くその中には蜜柑も含まれていた。流架も同じく。蛍は既にその手の中にカメラを収めており、棗は漫画雑誌から少し目を離し扉に視線を動かした。
扉が開く。それはまるでスローモーションのようにゆっくりとしているように誰もが思えた。
編集:2009/01/24 22:19:38
要ぇ!!!>
久しぶりではないか!みんなのこと覚えてるみたいだけど、ウチのことはどう・・?わかる??
しばらくしないうちにまた上手くなっちゃってますよ~。
要の小説が読めるとは・・・最高!!!ww
ひよりs>
初めまして!!未だに敬語使ってる直海って者です!
他の神々に比べたらウチの小説なんてまだまだ未熟ですので・・。
それより、小説上手すぎですよ!?神がまた一人降臨なさった・・・ww
これから、宜しくお願いしますね。
こうして羅琉は学園に入ることになった。
長かった学園に入る前のお話。
けど、それはこれからの話に関わりあってくる。
この時は誰も知るよしもなかったのだけれど・・・。
私の14歳ぐらいの身長は、学園に向かう車の中で疲れが原因なのか11歳ぐらいまで縮んでしまった。
学園の人はどうしてだかわからないらしく、そのまま初等部に入ることになった。
私が創られた人形だということは気付いてないらしい。
「名古屋 羅琉といいます。アリスはテレパシーと結界です。よろしく!!」
自己紹介が終わる寸前、誰かの椅子が倒れた。何事かと思いそっちの方を見てみると、周りからも椅子の倒れる音がたくさんした。
そして、声がした。
「ヤッホーーィ!!超可愛い子来たじゃん!!//」
「可愛い・・//お人形みたい・・・」
一気にクラス中が騒がしくなった。そんな中でも鳴海は話を続けた。
「羅琉ちゃんはわからないことだらけだから、みんな色々と教えてあげてね。パートナーは蜜柑ちゃん。それじゃvv」
そう言って鳴海は教室から出て行ってしまった。
この状況で私は一体、どうすればいいのだろうか・・・?
編集:2009/01/25 15:17:47
「あ、あの~・・・」
声を掛けてみたがあまりにも教室内が煩くて聞こえていなかった。
「あの、席ってどこですか・・・?」
さっきより大きめの声を出したつもりだったけど、それでも聞こえてないみたいだ。
ピキッ
「席どこ!?座りたいんですけど!?」
テレパシーなら聞こえると思い使ってみたら、案の定、みんな動きを止めて椅子を片付け始めた。
そして空いた席に座った。これでゆっくり出来るだろうと思ったのは間違いだった。
「ウチ、佐倉蜜柑や!よろしくな!!蜜柑でえぇよ」
「蜜柑・・?あぁ、パートナーの。よろしk・・・」
「佐倉!抜け駆けしてんじゃねぇよ!!」
「ねぇ!羅琉ちゃんのテレパシーと結界のアリスってどんなの?☆階級は?能力別クラスは?前はどこに住んでたの?誕生日は?」
隣の子、蜜柑に話しかけられて、こっちもあいさつをしたけど、周りの人が割り込んできて最後まで言えなかった。
そしてそのまま、質問攻めに合った。
なんなんだこのクラス・・・?
そう思いながら、一つ一つ質問に答えていった。
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