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牧場物語 コロボックルステーション for ガール

2005年12月08日 (木) 発売

牧物小説部-05-

No.作成者
2009-04-15 21:01:17

皆さんのおかげでついに「5」までいきました!!
前のトピで小説や感想を書いてくれた常連さんも、
改めて小説を書きたい!という新人さんも、
どんどんカキコしてくださいw

ただし以下のルールを守れる方のみです!

壱/牧物に関する小説をカキコする事。
弐/雑談はOK♪しすぎは×
参/ココにいる人は皆呼びタメでッ
四/感想もカキコお願いします。

以上を守って、楽しくしましょうw!!

*小説をカキコするのはいい事ですが、
牧物に関係ないストーリーは禁止です。
*また、ほかのかたのストーリーをパクるのはやめましょう。

No.962
2009-11-15 09:28:05

香恋≫
拒否。カーインはいやだぁぁ(泣

でも・・・香恋に任せる・・・
ウチらしさをアピールしてくれぃw♪

No.963
2009-11-15 09:47:47

ナッツ>
アイン―――(*゜∀゜*)―――!!!(ど う し た
やっぱアインはカッコいいね☆紳士的で…♪ナッツの小説は、アインの爽やかさ、カッコよさが引き出されていて、私的にカナリ萌えるよ!(*>ω<)b(ぇ
私がそんなにショック受けるなんて。。一体どんな光景なんだ?←

やっぱり?(・ω・)?じゃあ、パープルとかカズ当たりにしよっかなぁ☆(ぇ

おっけぃッ☆ナッツの魅力と可愛さを最大限に引き出すよ!(お前

No.964
2009-11-15 11:00:52

香恋≫
アインいいよねぇ・・・vV
さわやかさとかでてるw??
自分じゃよくわかんないなぁ・・・

香恋がショックをうけたこうけいとはっ・・・次回☆(ぇ

パープルかカズあたりでおねがいしますm(--)m
ほんっとカーインだけは勘弁っすからw

可愛さはないけどギャグッ気たっぷりのナッツの魅力を引き出してくれぃvV(殴

No.965
2009-11-15 11:14:30

ナッツ>
良いよねぇ~♥ホント、アイン大好きなんだけど!(笑)
出てる出てるッ☆アイン特有の可愛らしさも出てるよ~。。

むぅ……次回が楽しみだぁぁ☆\(^o^)/

よしッ♪むふふ…どうしよっかなぁ~♪(オイ
カーインは駄目ッ!そもそも小説に出るか分かんない(・ω・)←

いやいや、ナッツは可愛いよ!私が男だったら即行お持ち帰りだよ☆(ぇ

No.966
2009-11-15 11:27:36

香恋≫

アイン・・・そういえば最近アイン出てなかったね~(笑
香恋のおかげでだせてよかったよ♪

そういえばさぁ・・・ウチ恵をだれとくっつけるかまだぜんっぜん決まってないんだよねぇ~(笑

どーしよーw?(知るかw

ウチんとこの小説にもカーインでるかわかんないw
つか出すつもりないw基本、嫌いなキャラはほとんどださないからvV

え;お持ち帰り;w
香恋がおっさん化してきているよぉ(泣w

No.967
2009-11-15 11:32:45

ナッツ>
えへへ~…どういたしまして…なのかな?(笑)

そうなんだ…アインはやめてぇ~~!(何故
……アインは私とくっ付けて下さいッ_(._.)_(お前(冗談で言ってる訳じゃないからねッ☆←←

うん。まぁそうだね~…カーインが出てどうなる…的な?
でもさ、私、一時期カーインにハマった事があるww頭オカシかったw←

フフフ………なぜなら私はッッ!
おっさん小学生だからさッ☆(ノ`∀´●)←
好きな食べ物の中に枝豆とか柿の種とか…おつまみがあるってどうよ?(いっちゃってる(笑

皆>
あのさぁ、もう1000行くのも時間の問題だし。。。
誰が―06―作るか確定しちゃおうよ!
みんな的には誰が良いと思う?

編集:2009/11/15 11:45:21

No.968
2009-11-15 12:15:50

> 水香
そういえばこのトピ水香(もといフー)が作ってくれたんだよね。その説はどうもです( ^ω^;;)
ナスカのサプライズバースディどうなることやら~^▽^wktk
> 香恋
(´・ω・`)!わーい百万円だー何に使おうかなー⊂( ^ω^)⊃ブーン{逃走2秒前
大した勇気の持ち主だぜ…だからもうそんなこと言って( ´゜ω゜):;*.'
そそそうなんだぜ!アリサは×××で○○○したんだぜ!{何が言いたい
こんな悪m……げふんごほん。ツバサ兄でよければどうぞ\(^q^)/
シリアスだよシリアス~久々のシリアスだよ~gdgdにならなけりゃ…いいな!
いやもう香恋の小説に私は存在する!ってだけで嬉しいよ^///^
> かな
ぐはもうhくぁwせdrftgyふじこlp( ´゜ω゜):;*.'うへh凄いきゅんきゅんしたよー!それとかゆくなった(´・∀・)二人がラブラブすぎてかゆい(´・∀・){なんかおかしい
見てるこっちが恥ずかしいよ!ほんとに!これからは仲良くね!いやでも嫉妬萌える壁│::゜)
> なっちゃん
ごめん遠慮する⊂ニニ( ^ω^)ニニ⊃{きさま
ツンツン!ですか!じゃあこれからのるかのオプションはツンツンデレでいきますww

>№967
私的には誰でもおkです( ^ω^ )ノシ

No.969
2009-11-15 12:28:19

レイラ>
ガシッ(*^∀^)人(・∀・;)まさか逃げるとか言わないよね…?(黒)←
ふはははh(黙ろうか☆^^← いやだって本当の事だもん。レイラにだったら魂抜き取られても私は構わないよ(ぇ
×○で隠しても、私には全てお見通しなんだぜ!(((
やったあ☆因みに……いくらですか?← ツバサ兄ならいくらでも買うぜ!←
レイラはグダグダでもぉk♪なぜなら……おもしろいから!(ぇ
ほ・本当ですか…?(ん? でも、レイラが出ないのは私的に嫌だから。。もっといっぱい出すね!

そっかぁ…皆の意見も聞いてみよっか♪

No.970
2009-11-15 12:45:49

香恋≫
次のトピはレイがいいなっ♪
レイ様万歳♪(ぇw

アイン・・・どぉ~しよっかなぁ~♪(ニヤリ

まぁシュタとかパープルとかアッシュ(ふられたけど)とかみっく(だっけ?)とかまさかのガレッドとかいるからアインぐらいあげたっていいけど・・・(笑

え?ロミオが入ってないって?知らんよwあれは。

レイ≫
遠慮すんなよぉ♪
オイシイヨ?(カタコトw

ツンツンデレ!!見事なネーミング・・・(ぇ
師匠!弟子にしてください(ぁw

No.971
2009-11-15 12:59:01

ナッツ>
そっかぁ……やっぱナッツも?
私もレイラが良いと思ってたんだぁ♪元々はレイラがたてたんだし。。

え。。。じゃあ貰うね(お前
いまさら「やっぱ駄目」とか言っても遅いからね?(やめろ

まぁ、恵ちんがロミ男を選ぶわけないよねwww

No.972
2009-11-15 13:03:46

ただいま部活の練習試合中……(コソコソ

うちもレイラがいいな☆
みんな同じならもうレイラで決定していいんじゃない?

No.973
2009-11-15 13:29:40

いやっほぉぅぃ☆皆大好き!水香さまのおっかえりだぁ~☆
………ああ…むなしい…(ぇ
かなしい…(は?
何でかって?そりゃお前………

もう一生ココに来れないからだよコノヤロー!!!

クフフ………ぬわぁ~んつって!!!  ウッソだよ~ん!(てめ
イヤイヤ…ホントレス進むの早いわぁ~~
でもオレはついていく!
頑張って小説書いて、 そして楽しく雑談するんだーい!!

…さて、ホラ吹くのはソコまでにして、(ホラじゃねーだろ

改めて!!いやっほぉぅぃ☆皆大好き!水香さまのおっかえりだぁ~☆
あ…もうやらなくていっか(笑)
んじゃ、小説書くね☆ (今までの何だったんだ

No.974
2009-11-15 14:09:59

水香≫
ええぇえぇ!?って・・・嘘かぁ・・・
べ、べつに心配なんてしてないんだからっ///

「いやっほぉぅぃ☆皆大好き!水香様のおっかえりだぁ~☆」使ってるね~♪
ウチも今度つかわなければ!(ぇw

小説がんば!応援してるよ!ふれぇ~ふれぇ~水香~(ヤメッ力抜けるw

香恋≫
あげるよ~(笑
向こうのほうで「俺はものじゃねー」とかきこけるけど空耳♪
今ロミ男は恵の眼中にこれっっっぽっちも入ってないので☆
一瞬でも恵にときめいたロミ男☆どまぁいっvV

No.975
2009-11-15 14:19:54

~第十七話~
〔ピーンポーン〕
呼び鈴がなった…誰だオイ?誕生日計画は夜のハズ…今朝9時だぜ?
「ふわぁ~い…」 
オレがドアを開けると、タカクラのオッサンがいた。
「ようリョウ。朝からこんなニュースは刺激が強いが…」
「んあぁ?刺激が強いニュース??」
「ああ、お前にとってはな。」
「は?早く教えろよ!気になるじゃないか~」
「ああ、実は………カズマが………」
「カズマが?」
「―――昨日の夜、階段から落ちて、打ち所が悪く…意識不明の重体に…」
「え…?ウソ…だろ………!!!?」
オレは一瞬、何の事かわかんなかった。あのカズマが…
「っ…今、ドコの病院にいんだよ!!」
タカクラのオッサンに、ドコの病院か聞いて、オレはすぐさま病院へ行った。
―――んで、病院に到着―――
「トーレのオヤッサン!! カズマは…カズマは今!?」
「ああ、部屋で寝てるよ。」
トーレのオヤッサンに部屋番号を教えてもらい、部屋へと走って行った。
続く

No.976
2009-11-15 14:21:40

ナッツ>おやおやwww
うんうん、ツンデレいいじゃないか!ツンデレ大歓迎さ!(黙れ

そりゃ~ナッツに教えてもらった究極奥義だからね!
たくさん使うつもりさ!

No.977
2009-11-15 17:49:32

> 香恋
え、逃亡寸前の囚人のような気分ですがなにか( ゜::゜){開き直るな
死神か!それは私の父の役目だよ(`゜ω゜)bb(父は死神で母は悪魔です。つまり私は死神と悪魔のハーフだけど悪魔の血が濃いために悪魔に……){何の話
くっ…分かられてしまったか(´・ω・`)!流石だ!
「100億円かな?ダメなんて言わせないけどね(はあt)」by有無を言わせる気のないツバサ兄
面白いかは謎だけど…有難う(´・∀・)!わほーい楽しみ\(^^ω^^)/
> 水香
えっちょっ何事かと思った(・ω・`)!
えっちょっそれなんてサプライズパーティ?{違えよ
オイオイそりゃ無いぜ。゜( ゜^o^゜)゜。
トーレのオヤッサンっていうのがちょっとツボった。オヤッサンなのか( ^∀^ )w
> なっちゃん
いや幾らナスカが作ったとしてもそれは無理ナンダ!あ、そうだ、シュタに私が渡してこようか?{←本格的にシュタを死に追いやろうとしている
よし、今日からおまえは私の弟子だ(`・ω・´){ええ

じゃあ牧小6はわたくしめが作っちゃう壁│Д゜)<いそいそ

No.978
2009-11-15 18:03:08

水香>
よよよ良かった―――!水香が居なくなったら、私どうかなっちゃうよ

カズちゃあぁぁあ~んッッ!一体何があったんだぁ~ッ大丈夫!?私も今から病院に駆けつけるからッ(ぇ
カズちゃんが居なくて、どうやって誕生日を進めるんだ!

ナッツ>
わ~いッ☆ありがとうッ\(^o^)/
アインが私のモn……じゃないや、恋人に~♪←
そうなのか!さすがロミ男だな!良くやった!ナイスだ!(何が言いたい

レイラ>
(o´∀`)人(゜::゜)ははは☆もう離さないよッ(どっちの意味だ
そうなんだ!じゃあ、やっぱさっきの無しで。。(お前
ふっ☆…香恋サマとお呼び!(タヒ
10,000,000,000か………仕方ない、キミの為なら!(何処の金持ちだ
いやいや絶対おもしろいよ!私の駄文なんかより……駄文にレイラを登場させてスイマセン(いまさらヵよ

よし!じゃあ、レイラ…牧小6は任せたッ☆

編集:2009/11/15 18:03:55

No.979
2009-11-15 18:21:56

157話*(アリサ視点)
『――たくさん泣いて、たくさん笑った木の下で、またきっと会いに来るよ』
あの日のゆびきりげんまんは、アリサの一生の思い出――。

風がうねると同時に髪が揺れた。このピンクの髪のせいでイジめられてたアリサの髪を「綺麗だね」って言ってくれたのも、まるで妹のように可愛がってくれたのも、アリサの思い出をいっぱいにしてくれたのも、全部アナタだったよね。
「ソウ!」
おっきなおっきな木の下。緑が揺れて葉が散ってく。その木の下で、アナタは凛とした表情で立ってた。私の声に気づくと、満面の笑みを浮かべながらコチラへと駆け寄ってくる。
「本当に久し振りだね。元気そうで何よりだよ」
「ソウこそ!うんとおっきくなったね」
私たちは笑った。照りつける太陽にも負けないくらいに。それから、木の下に設置されてあるベンチに腰を下ろした。
「五年ぶり、かな?アリサはすごく美人になったね」
「ありがと!ソウだってとってもかっこいいくなったよ」
ソウと出会ったのは十年前。丁度アリサが4歳の頃だったかな。近所の子達にイジめられてたアリサを助けてくれて、その上アリサの自己中心的な考えを改めさせてくれたりと、本当にお世話になった人なの。瞳の色も髪の色も、雰囲気だって昔のまんまだ。
あの日交わしたゆびきりげんまんした小指も、とても綺麗なままだった。

続く*一応ミネラルタウンにある大きな木の下ということで……
実際のミネラルタウンがどうかは知らないけどね(´・ω・`)←

No.980
2009-11-16 17:59:22

第26話【ブルーばーにて】
優斗くんは何故か言いにくそうに口ごもった。
「なんか今までも秀哉とメグが二人でいる時って近寄らないほうがいい気がしてさ。このまま関わらないほうがいいかな…って思って」
「自分が邪魔者になるってこと?」
「そんな感じ」
ちょっと淋しそうに俯く優斗くん。確かにあの二人、とっても仲良いけど……。
「私は違うと思うよ?だって初めて優斗くんに会った時、話してて楽しかったもん。優斗くんは邪魔者なんかじゃないよ」
ニコッと微笑むと、優斗くんはちょっと驚いたように目を見開いた。
「そう…なんだ」
「うん!秀哉くんもメグちゃんも、きっと同じだよ。だから仲直りしてあげなよ」
「……ありがとな。そうしてみる。…あっ、そうだ、お礼にコレやるよ。ちょっと手出して」
「……?」
言われた通り手を出すと、優斗くんが蒼いブレスレットをくれた。
「わ、キレイ!コレどうしたの?」
「鉱石場の宝石集めて作ったんだ。こういうの作るの得意でさ。ちなみに…」
レンとお揃いだぜ、って言われてもっと嬉しくなったのは……なんでだろ///?

No.981
2009-11-17 17:01:24

> かな
宝石を集めてか…イコール手先が器用だと思うのは偏見かな?でもそういうの作れる男の子っていいよね( ^ω^ )特に普段はそんなことを思わせないような人が得意だったりとかしたらなんか…ときめきまs
それが恋の始まりなんだぜ!(゜仝゜)!{黙れ

No.982
2009-11-17 17:14:30

158話*(アリサ視点)【前編】
話は遡ること十年前――場所はたくさんの子どもで賑わっていた公園で、アリサはお兄ちゃんであるミックを待っていた。いつも両親の仕事を手伝ってばっかで、アリサになかなかかまってくれなかったけど、今日は公園でいっぱい遊ぶ約束をしたのである。でもまだ少しだけ仕事が残っているらしく、アリサは先に公園で待っていることにした。
「お兄ちゃん、まだかなぁ」
ミックを待ってもう十五分を過ぎようとしていた。まだ幼いアリサは、もうすでに我慢の限界であった。と、そのとき、アリサの頭上から声がした。
「うわ、何でこんなところにいるのよ、ぶりっ子アリサ!」
「う……」
声の主はこの辺に住んでいるミカであった。そしてその後ろに四人の女の子がクスクスとアリサを見下ろしながら笑っている。ミカと女の子たちはアリサと同年代ではあるが、その背はアリサより少し高かった。
「友達いないのに公園に来てるんだぁ」
「き、今日はお兄ちゃんと遊ぶんだもん!」
「お兄ちゃんしか味方いないもんねぇ」
「髪の毛ピンクになってるし……全然かあいくないし」
そう言ってまた、女の子たちは笑った。アリサは悔しくなって、勢いでミカを地面へと叩きつけた。ミカは驚いた顔でアリサを見上げる。その顔には少し涙も浮かんでいた。
「うぅ……ヒドイ!何すんのよぉ!」
「だってそっちが悪いんじゃない!アリサはぶりっ子じゃないもん!!」
その時のアリサの目には、涙が溜まっていた。

No.983
2009-11-17 17:32:36

【続き】
「何すんのよ!」
ミカも負けじと立ち上がり、アリサが自分にしたようにアリサを地面へと叩きつけた。同時にアリサの目から涙が零れる。それを合図にミカを含む女の子たちがアリサへと言葉の槍を降らした。それから女の子たちはどこかへ消えてしまった。アリサはただ一人、地面の上に座り込んでいた。すると、「どうしたの?」と幻聴ではなく確かな声が聞こえてきた。アリサはゆっくりと顔を上げる。そこには、黒い髪に互い違いの目の色をした男の人が立っていた。アリサは驚いて、まず言葉が出なかった。
「ヒドい子たちだね。大丈夫?」
「……うん」
男の人はアリサをその場から立たせ、アリサに付いている砂を払いながら言った。
「でもね、君も気づかなきゃいけないことがあるんだよ?」
「でも、だって、アリサは悪くないもん……」
「あの子たちを先に叩いたのは、君だろ?」
アリサは次の言葉に行き詰まった。だけど、アリサも自分でちゃんと気づいていた。――自分がわがままばかり言い女の子たちに嫌われていたことも、さっきのことだって自分が悪いんだってことも、全部。
「アリサは、ど、どうすれば、いいの?」
アリサは涙を堪えながら言った。男の人はその言葉をしっかり訊いてからふっと微笑みアリサの額に自分の額をこつんとぶつけた。それから言葉を発した。
「ちゃんとあの子達に、自分の気持ちを伝えな。ね」
アリサはニッコリ笑って、ミカや女の子たちに謝罪しにいった。その後男の人の眼には、アリサと女の子たちが笑って遊ぶ姿が映っていた。

続く*

No.984
2009-11-17 19:04:09

第27話【そして日が暮れる】
すっかり薄暗くなった帰り道。みてみテイの前に戻って来た優斗とレナ、秀哉とメグの4人は、お互いの姿に気づくと立ち止まった。気まずそうな双子。先に口を開いたのは優斗だった。
「秀…哉。えっ、とその…」
「………兄さん」
「「ゴメン」」
二人の声が重なった。嬉しそうに微笑むレナに、メグがこっそりとウインクしてみせる。
(仲直り成立!だね)
(うん、良かった!)
まだ少しぎこちなく話す双子の隣で、メグとレナはすっかり仲良くなっていた。
その頃ミネラルタウンでは―――。
『秋の夜祭』
細い丁寧な字で手紙を書く人物。微かに微笑んで小さく呟く。
「レナ、元気かな?」
仕事を終えたシーラが、またイベントを計画していた。

No.985
2009-11-18 18:25:48

やっほ~☆久しぶり……3日ぶり(?)だねッι
私、修学旅行行ってて……感想も書けなくてゴメンね。。小説の方も…今は無理だけど、また書くからね☆ヽ(*´∀`*)ノ

レイラ>
幼馴染の人………ソウっていうんだね☆優しそうでイイ感じじゃんッ(笑)
アリサ……私はアリサの事、結構好きだな☆可愛いし♪
イジめとかってヤダだよね……ミカちんも、最後は分かりあえて良かったね☆(*´ω`*)b
アリサ達を助けてくれた男の人が気になるよ~ッ!一体誰なんだ!?

かな>
Σおぉおッッ!双子は仲直りしたのか~♪良かった良かった♪
何か、双子の様子に激萌えなんですがww←
2人とも可愛すぎるよ(・ω・){私も居れておくれ←

……何か、久しぶりだからなのか、私のキャラ違うよね?ι

No.986
2009-11-18 21:01:56

レイラ>ミカ酷ッ!!
アリサは性格はともかく、カワイイじゃねーか!
さてはヤキモチやいてるなwww
でも結局丸く収まったんだし、許すかwww

トーレのオヤッサンっていうのがちょっとツボった。>>>
だろ!?あたしもオヤッサンと言う響きがスキなのさ!(意味フ
トーレは、リョウの師匠的存在だからね!

かな>いやっほう☆
仲直りしたか!OK OK!!
さてはレナ…レンの事きになってるのかな?

香恋>カズちゃんが居なくて、どうやって誕生日を進めるんだ!>>>
だよねだよね―――!!!
あたしも、なんでこんな風にしちゃんたか、今後悔してるもん!!
でもね…最終的にカズマは… おぉっと!コレ以上は………

No.987
2009-11-18 21:45:14

水香>
うわ―――ッ!何か久しぶり~~ッ☆ヽ(o´∀`o)ノ
水香も後悔してんの!?(笑)作者がそれでどうするよww(人の事言えねぇだろ
ん…?最終的にカズちゃんは…どうなるんだ?(・ω・)?← すごく気になるよ\(^o^)/早く次の話を書いてください←

ねぇねぇ、私、いつもとキャラ同じかなぁ?チョット変わってない?(シツコイ

編集:2009/11/18 21:48:40

No.988
2009-11-19 16:58:49

どぉもっ!初めまして~心愛(ここぁ)とぃぅ者ですww
私ゎ、小説ゎ苦手なので感想ダヶになるヵモしれません
それでもぉっkなら、入れて下サィ!ちなみに呼びタメぉっkなのでw

レイちん&香恋>
ゃっほwwここでもょろしくネ♪
2人とも、小説ゥマすぎるょ・・感動したょ~(涙)

No.989
2009-11-19 17:36:59

香恋>最終的にカズマは…うぅ~ん…香恋はきっと聞いたら泣くだろうね!
だってあたしも実はそんな設定にはしたくなかったんだよ!?
あたしだって話し考えてたら急になk(強制終了

…ゴメンゴメン…
でもきっとカズマがどうなるか知ったら、きっと皆驚くだろうね!

えぇ~っと…香恋のキャラ??
特にいつもと変わりないと思うな!!

心愛s>はじめまして!あたしも呼びタメOKです!!

ん~っとですね~
ココは小説を書いたり、見たりして感想書くところなので…
できればっつーか、あたし的には絶対書いてほしいな~
なんか勝手言ってスイマセン;

No.990
2009-11-19 17:52:42

~第十八話~

「カズマ!!!」
オレはカズマがいる部屋に飛び込んできた。
「あらリョウちゃん…来てくれたのね…」
精一杯の作り笑いをしたカズマのおふくろさんがいた。
「おふくろさん…カズマは、カズマは大丈夫なのか!!?」
「………油断できない状態だわ…助かる可能性も高くないって先生が…」
………カズマの父さんは五年前に亡くなった。だからおふくろさんにとって、カズマは何よりも大切な宝物。そんなカズマがこんな状態じゃいつものおふくろさんの明るさなんてすっかり吹っ飛んでいた。
「カズマ…何で階段なんかで転ぶんだよ!このバカ!!」
オレは意識のないカズマに怒鳴りつけた。
「リ、リョウちゃん、落ち着いて!大丈夫!きっと助かるわ!」
おふくろさんは作り笑いをしてこういった。
「そうだ!カズマは小さい頃から四葉のクローバーが好きなの覚えてる?」
「う、うん……」
「今から探さない?四葉のクローバーは幸福をもたらすって言われてるし…」
「そうっスね!んじゃ、オレ探してきます!」
オレは病院を飛び出して、周りに生えている三つ葉の中から、四葉を探した。
「待ってろよ…カズマ!!」

続く

No.991
2009-11-19 18:09:32

~第十九話~
「あ…あった!!!」
オレは苦労の末、ようやく四葉のクローバーを見つけた。
~んで、再び病院へ~
「カズマ!四葉のクローバー探してきたぞ!」
オレは、四葉のクローバーをカズマの寝ているベッドの隣にある机に置いた。
「早く起きろよ…バカカズマ…」
オレはそうつぶやいて、おふくろさんに礼をして帰った。
~その夜~
[プルルル、プルルル、プルルル]
電話だ。オレは電話に出た。誰だろ?
「モッシモ~シ リョウっスけど…」
{リョウちゃん………カズマが、カズマが………!!!}
「おふくろさん!?どうしたんだよ?い、今病院行くから!待っててな!」
~病院~
「おふくろさん!」
「リョウちゃん…カズマが…」
泣きまくるおふくろさんを、トーレのオヤッサンがなだめて、言った。
「午後7時34分…カズマは安らかに逝ったよ…」
「え………!? カズマが…死んだだと!? ウソだろ…ウソだろ…!」
続く

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