香恋>
師匠より一言
『誰か無断で人の名前を使うのがどれだけ非常識かコイツに説明してやってください』
先にやったのはお前だろ!
『無断ではない』
う………

香恋>「あ～女にモテるとかはわかんねーけど・・・
靴箱に女から来た手紙がたくさん入ってた時もあるぜ!
字読むの苦手だから捨てたけど・・・」byリョウ

かな>小説だ!!

血がそんなにあったって・・・ヤバくない・・・?
つーか逃げたとか・・・道端で死んでたらそれこそヤバいよ!!

香恋・水香>
大丈夫と思うよ、師匠は殺しても死なないから。
『血がでた?ふーん、だから?』だろうな。
実は明日と明後日大会なんだ。だから6時から7時くらいまでここ来られない…。その間感想書いといて。

かな>OK!!

つーか『血が出た?ふーん、だから?』って・・・(笑)
あたしはそんな『だから?』で済ませるなんて無理!!

～第8話～

～～～シュタが来て、最初の朝～～～(←わかんなかったら№456を見てね!

「オイ!しゅたいなあ!起きろ!!朝だ!仕事すっぞ!!」
「………う～ん…まだ6時じゃないですかお嬢さん…」
「お嬢さんっつーのやめろ!リョウでいい!気持ち悪りィ!とにかく起きろ!」
「………朝食は………?」
「あぁ!?んなモンこの家じゃ自分でメシ作んだぞ?」
「………こんな美男子に自分で朝食を作れとは………」
「自分で言うな自分で　　まーいいや!とにかく仕事だ仕事!」
「よろしくお願いします。お嬢・・・いいえ、リョウさん」
こうして、オレとしゅたいなあの地獄の牧場生活が始まった。

「………あぁ!?このアホ!乳搾りはこーだ!!!……そう、それでいい!」
「………ハードなものだ………」
「ったりめーだ!!牧場の仕事ナメんなアホ!!」
ああ・・・こんなヤツとこれから過ごしてくんだ・・・ヤダな・・・

続く

№498>水香:おwwまwえwwwでも教えないもんねふんっ＼(^O^)/出来ちゃったのか!私もるかの影響で頭にその方程式が…
№499>香恋:そうだね～私の中ではメインキャラ達かも^▽^それ分かる!私も英語が大の苦手でテストで50点以下なんて当たり前ぐらい苦手(^q^)国語は得意なんだけどね～日本語曖昧なくせに←
アインは絶対に頭良さそうwwはにかんだアインは私より遥かに可愛いです。悲しいことに^q^
№502>りこちん:お久!!!どこに行ってたんだばか^^^
№510>かな:レナに決まったんだね～カワユス^O^逃げるって何処にだ……謎＼(^o^)/

追記>水香:シュタうぜええwww(※愛)
これはリョウちゃん大変だ^^^

レイラ>でも教えないもんねふんっ>にゃにぃっ!!?(訳:何ィ!!?
おしえてよ!このネタバレ大好きヤロウに!!(←黙れ

シュタうぜええwww>うん!ウザいね♪
でもそんなシュタが好き・・・とでも言うと思ったかぁぁぁ～～～!!!

シュタ嫌いだ～～～!!!

かな>
かなっち…(は?)ドンマイ!
死なないの!?しかも『殺しても死なない』って!
それって殺してないってことだよね…

水香>
まさかのファンレター!?

その調子だ、リョウ!もっともっとシュタを追いこめ～←

レイラ>
そうそう!^^野球部勢ぞろい!みたいな?
五十点って…百点満点中?すごい…(え?
私なんて…私なんてッッ!小学生なのに英語10点取ったこと
あるんだぞッッ!←他は100点なのに…(アンバランス!
「遥か」で思い出した!今年の組み体操、曲が
遥かと手紙だ!去年はキセキ…
今日、運動会だった!＼(^o^)/
白組優勝ー!イエーィ!
リレー選手なんだけど…私アンカーで、
他の組の子を抜かして1位でゴール!泣いたよ～＼(ToT)/

香恋>「ファンレター!?
あのうるっさいクソ女共がオレに!!?
女ってわかんね～・・・

おうよ!もっと追い込むぜ～!!」byリョウ

ちょっ・・・えぇえぇ～～～!!!?

香恋スゴくね!!?

リレーアンカーとかどんだけ足速いの!!?
あたしなんか女子で18人中5番目だよ!?遅くね!?
男女含めて38人中10番・・・そう考えるともっと遅い!!

香恋勉強もできるんだ～・・・
あたし勉強も運動も全然出来ない!!
100点取ったのは・・・一ヶ月も前だよ!!?(3週間に一回のペースでテスト

水香>
クソ女って…ヒドイなぁ…;

そうだ!その意気だぁぁ～!＼(^o^)/
そしてシュタを追い出せww

いやいや～///、それほどでも～(照)
まぁ、一応学年で一番?(なぜ疑問口調?
水香だって十分速いよ!十番でしょ!?
一番も十番もそう変わんないって!^^
勉強…そう出来るってワケじゃないんだな～
国語と英語が…
その他はイイんだけど…
三週間に一回かぁ～…私のとこは…不明!(え
いきなりテスト予告されるんだもん!

香恋>「だってメイクしてもキモいヤツらがチャラチャラと・・・
邪魔ったらありゃしねーよ!!」byリョウ

いや、一番も十番もスゲー変わるよ!!!?
つーか学年で一番!?クラスでじゃなくて!!?
香恋ホントは人間じゃないの!?(←そこまで言うかwww

あたしの所も三週間に一回じゃない時もあるよ!
一ヶ月に一回とか・・・

第二話
気がつくと俺は見知らぬ家にいた。頭が痛い。さすがに崖から落ちたのはヤバかったみたいだ。体を動かしてみると前に怪我して縫った左腕の傷が開いてた。でもまあ動けないことはないか。急がないと。
家を出てしばらく歩くと泉があった。もう歩けそうにないから大木にもたれて休む。しばらく経って日が沈み始めたころ、誰かの気配がした。
「誰だ」
目を開けて睨みつけるとそいつは立ち止まった。女だ。茶髪に茶色い瞳。多分さっきの家の主だろう。
「あ、よかった、ここにいたんだ。あなた倒れてたからアインが助けてくれたのよ」
そう言ってのんびり微笑む。勝手に逃げた俺を責めるならまだわかる。でも普通笑うか?よっぽどのマヌケかお人よしだな。
「私は忘れ谷の牧場主のレナ。あなたは?」
俺はその一言に痛みも忘れて立ち上がった。
「ここが忘れ谷?ほんとに?」
「うん、そうだけど?」
俺は安心してまた座り込んでしまった。あれほど急いで目指していた所に、気がついたら着いていた。ここが忘れ谷。そうか、コイツがお人よしで有名な忘れ谷の住人なのか。それなら納得できるな。
「ねえ、大丈夫?とにかくみてみテイで休みなよ。バドックさんに薬もらってくるから」
レナは手を伸ばして心配そうに俺の左腕を見る。別に痛くもないからほっといたけど、さすがに血出過ぎ。
「ああ、そうする。俺はレン。勝手に逃げて悪かった」
差し延べられた手を握ることはなかったが、その滑稽な程の優しさは忘れ谷に着いたことを実感させた。
「………ありがとう」
本当に小さく囁いた一言。レナには聞こえただろうか。

水香>
しゅたカワイソウダナ……(棒読み)
自炊って………なんか失敗作の山が目に浮かぶ……。

大会終わったゼ!結果は………クソボロに負けた!当たり前!!あぁ、連休が………部活ばっか……。休み?HAHAHA、そんなもんないのさ～(諦め
明日も部活!2時過ぎぐらいなら来れるよ。急がしくてなかなか雑談できないけどごめん!いつかゆっくり話そーね!

かな>シュタに至高のカレーだっけ?そんなの作ってあげるリョウじゃないよ!!

部活ガンバ!!

あたしは今はないけどもうすぐ発表だ～(吹奏楽的な部活だから

いつかたくさん話せる時を待ってるぜ!

水香>
俗にいう「ケバい」ってやつだね!
そしてウザい!^^(笑うなよ

う、うん　一応ね(*^_^*)
なんかそうなっちゃった;記録が…確か12,9秒だっけ…
(100mだよ!)
え、私って地球外生命体!?え、え、そうなの!
＼(゜ロ＼)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?(落ち着け

かな>
レン君、崖から落ちたの!?
大丈夫かぃ～!?←
レナ…君はなんて優しいんだ!(感動)
きゃ～ッ!まさかのツンデレ!?(黙れ
「………ありがとう」って!萌えますww←

大会負けたのか…でも次があるさ!^^
元気出して!休みだって、生きていれば必ず来るさ!(当たり前
いつでも待ってるよ～❤私はヒマヒマなんで!(それはそれで…

香恋>「そうゆうこったぁ・・・
で、そいつらボコそうと思ったけど女だからヤメタ」byリョウ

早っ!!!?
ちょっ早くない!!?
・・・てゆー事は50m約6秒じゃん!
スゴすぎ!

・・・落チ着ケ、ココハ地球トイウ惑星ダ・・・
オ前ハ香恋ト言う女性ダ。(←本名不明www

香恋>
………思考停止……速い!ありえん!!!ウチとか50mでさえ10秒だよ!?まあ、先生がタイム測り損ねてやる気なくしたのもあるけどね。みんな二回なのに私だけ三回だよ?しかも部活でニキロ走った後に!!
こんだけ部活してて一年時と1秒しか変わってない私もある意味人間じゃないかも……?
オリキャラのプロフィール書いとくね(今まで忘れてた
レナ
身長・168cm
体重・トップシークレット
特徴・茶色の目と茶髪。髪がくせっ毛なのを気にしてます。朝とか爆発してたりする。顔は美人というよりかわいい。
家族・ひなた島(キミ島の無人島)在住の妹、サラ。姪のユリちゃん。サラのダンナは皆さんのご想像にお任せします。一応決めてるけどね。
レン
身長・190くらい
体重・65くらい
ちゃんと測ったことはないそうです。
特徴・長い黒髪(単に切るのが面倒なだけでこだわりは特にない)金茶色の目。暗いとこでは茶色に見える。
家族・兄がいるらしい
シーラ
身長・174cm
体重・47kg
特徴・黒い長髪と青い瞳。美人。
家族・いない。戦災弧児です。
彼女はまだ出てないけどレナの文通相手。ミネラルタウン周辺をうろつく旅芸人。春と夏は遊んで秋は仕事、冬は放浪。大抵の芸はこなすけど一番得意なのはマジック。記憶力抜群で趣味は読書。

かな>ワオwww

三人のプロフか!

つーかレン高っ!!
いくら「位」でもそんくらいあるってことだよね・・・!?

レナの文通相手のシーラ・・・
可愛そう・・・(号泣

つーか春と夏遊んで冬は放浪ってなんかバランスおかしくない!?

水香>
そうだよね…
幾らなんでも、女の子に手はあげちゃいけないよ!

う、うん…そうなるね…
でも、50mは6～7秒くらいかな?
ちゃんと計ったことはあんまりナイから(*^_^*)

ココハ地球トイウノカ…
ソシテ、ワタシノナマエハ香恋……?
ハッ!オモイダシタ!アナタハ…水香?(やめろ

かな>
ぇえっ!?50mが10秒!?マジ…?
あ、2km走った後だからか…
先生ヒドイ…
え、かなって中2?
1年間で1秒は普通だよ!ってかすごいよ!＼(^o^)/

レナとレン…でかっっ＼(◎o◎)/!
シーラ…?美人なんだねッッ　(//∀//){ハァハァ←←変態

香恋>「そうだよな!
カズマとかしゅたいなあならフツーに殴れるけどさ～」byリョウ

速い・・・速すぎるよ香恋・・・
羨ましい～～～!!!

ヤット思イ出シタカ・・・

ソウダ。ココハ地球ト言ウ惑星デオ前ハ香恋・・・
ソシテアタシガ水香ダ(お前もやめろ

水香>
シーラは家族がいないから遊んだりしてないと淋しいんだよ。で、金が無くなる秋にはまた働きだすの。
香恋>
中2だよ～。あとシーラは美人だよ～。シーラは師匠の僅かな友達の一人がモデル。本人もかわいいよ。

水香>
そうだね～^^←
カズちゃん以外の男子になら殴ったりできるよ☆(軽くだよ!)
シュタは会う度に殴りたくなる(*^。^*)←←

ありがと～^^
誰でも練習すれば速く走れるよ!
私だって幼稚園時代はビリが多かったもん!
それに、今は陸上やってるから＼(^o^)/
私よりも速いヒトなんてい～っぱい居るよ!^^

かな>
そうなんだ～…年上じゃんッ＼(◎o◎)/!

シーラさん…会ってみたいナ…(*´3`)
僅かな友達って…どんだけ性格捻くれてるんだッ!←
会いたい…私、可愛いものやヒトに目がないので…(どんだけw

香恋>「え?
カズマ以外の男なら殴れるのかよ?
フツー、カズマ「だけ」じゃね?

しゅたいなあは絶対殴んないと気がすまねェ!」byリョウ

香恋より速い子がたくさん!?
何!?スペシャル学校かよ!?(←意味フ

かな>………寂しっ!!!
そっかぁ～・・・家族がいないって寂しいね。
・・・で、放浪というのは?

香恋>
そうです!!!師匠の捻くれかたは尋常じゃないの!!!『友達じゃないけど利用価値のある人間』はたくさんいるらしいけど友達は私入れても4人だよ!?
水香>
シーラの場合、放浪は独りであちこちさ迷うこと。家族が死んだのが冬だからシーラにとって一番辛い季節なんだ。でも人に弱いとこを見せるのが嫌だから誰とも関わらずに旅するんだよ。

かな>な、なるほど!!

………ますます悲しい子ねシーラ・・・
で、主にどこを目指して旅してんの?

第三話
コッケコッコーッ!コッコココーッ!
今日もよあけとその娘・あさひの鳴き声が響く。つい昨日までひよこだったのが信じられない立派な鳴き声……あさひ、なんて素晴らしいニワトリに……(感動)。
レン君が忘れ谷に来て三日。怪我も順調に治ってきたみたい。私は仕事の合間にお見舞いに行ってる。さあ今日も仕事、仕事!ってあれ?机にトースト、サラダ、ミックスジュース。朝食が完璧に用意してあるよ?誰が?恐る恐る食べてみると…う・ま・い・ぞ～。美味しい!誰か知らないけどありがとうございます!で、仕事しなきゃ。ってまたまたあれ?水まき終わってるし雑草が一本もない?動物も放牧してある?キョトンとしているといきなり後ろから頭を小突かれた。
「家の鍵ぐらいかけとけ、不用心・アホ・マヌケ」
「ッ痛!ってレン君!?もう大丈夫なの?」
振り返るとレン君が小馬鹿にしたような顔で立っていた。左腕の包帯が痛々しいけど元気そうだ。
「助けてくれた借りは返したからな」
「えぇっ!これ全部レン君がやってくれたの?あ、もしかしてあの朝食も?」
「俺がやっちゃ悪いか?」
あぁ、もう何というか………スゴッ!
「ああ、あと君付け止めろ。ウザい。それに雑草の抜きかた悪過ぎ。荒れ果てた空き地みたいだった。食材も少ない。ろくな料理できねぇ」
………ナンダロウ、かんしゃノきもちガフットンダキガスルナァ。でもまあ、いっか。
「料理とか作れるんだ」
「一人旅してて作れない方がおかしいだろ。透明人間でも連れてるなら別だけど」
………いちいち言い方がムカつく。むくれた私の顔を見てレンは一瞬だけ、笑った。
「じゃあな、レナ」
…顔が熱い。皮肉っぽい言い方はムカつくけど、あの素直な笑顔は………可愛かったな。

水香>
「特に目的地はないよ。ただ景色の綺麗なとこによくいくかな?みんなにも見せたいなぁ～っとか思ってボーッとしてたりするんだ」byシーラ

かな>レン料理作れたりするんだ～カッチョエエ!

でもレナちゃんをバカにするのは許せん!!!

シーラちゃん♡
そうなんだ!じゃあ「レナちゃんにも見せたいな～」
とか思ったりするんだ?

水香>
レンは口は悪いけど単なる照れ隠しのことが多いんだよ。シーラは冬に見つけたとこにみんな誘って花見に行ったりする。今度紅葉狩りの話書くかも。

第四話
「じゃあ元気でな。また来年」
「うん、元気でね」
今日から秋。アインを見送る今も、涼しい秋風が吹いている。ポストを確認すると、文通してるミネラルタウンのシーラから手紙が届いてた。
『レナ、私は今日から仕事するんだけど、明日は休みなんだ。みんなで紅葉狩り行こうよ。嫌なら来なくてもいいからね。来れるなら朝10時にミネラルタウンの女神の泉に弁当持って集合。友達誘ってもいいよ。』
と、いうわけで今日はみんなを誘いに行くことに。(もちろん仕事はちゃんと終わらせてから。)まずはみてみテイ。ナスカはいるかな?
「この馬鹿!店番はあんたの仕事でしょ!?はあ?用事?あんたの用事なんてどうでもいいの!!」
………いるみたい。店の外まで聞こえる程の怒鳴り声にちょっと入るのをためらっていると、バターンとドアが開いてロミオが転がり出てきた。
「あ、レ、レナさん助けてェ!!」
「レナ!!そこちょっとどいて!!」
私が飛びのくのとナスカの綺麗な飛び蹴りが決まるのとほぼ同時だった。その光景をゲーム風に描写すると……。ナスカの攻撃!急所(顔面)に当たった!ロミオは255のダメージ!ロミオはザコキャラのような叫びを上げて倒れた!!って感じ。まあ、自業自得。だってルイさんが寝込んでる間レンの看病とか全部ナスカがやってたんだもん。ロミオは街で遊び呆けて今日戻ってきたところ。そりゃ怒るのも無理ないよね。
「で、なんの用?」
「あのね、明日ミネラルタウンで紅葉狩りするんだけど一緒に行かない?」
「おっ、それいいね!もちろん行くよ」
「じゃあ明日の9時に弁当用意して待っててね」
こんな感じで最終的にはナスカ・レオナ・ムーと行くことになった。フレンは仕事、セレナはちょっと風邪っぽいから無理できないんだって。二人が来れないのは残念だけど仕方ないか。明日が楽しみだな♪