とうとう8ですか
沢山仲間も増えたし…まぁこれからも楽しみましょう!
これからもみんなが楽しく話したり小説書いたりする良い空間でありますように
Dグレオリジナル小説♪8
Dグレオリジナル小説7のNO394の続き。
ラ「あはは!!ユウがボールで猫のようにあそんでるさ~。」
神「・・・はっ!う、うるせぇ!」
レ「あははは・・あ、正気に戻った。」
ア「今の衝撃映像を撮っとけばよかったな。」
神「なんだとモヤシ・・。」
ア「アレンです、何度言えばわかるんですか?猫ちゃん♪」
レ「ブッ!ぷぷぷ・・あははは!猫ちゃんだって!笑える・・あははは!」
ラ「うけるさ~。」
神「(ブチッ)うるせーよ。アホうさ。」
ラ「なんで俺だけ言うのさ~」
レ「あー、くるしー」
神「お前もうるせーよ。」
レ「あはは・・あーごめん、ごめん。」
ラ「いや、でもリナリーのあの姿といい、ユウのボール遊びといい、だんだん動物に近づいてるような・・。」
レ「そうだよね、このまま進んだら・・」
ア「ちょ、へんなこと言わないでくださいよ!」
編集:2007/08/02 13:42:29
「序章」
その地域には、言い伝えがある…。
夜にバイオリンの音色が聞こえると、死神が現れる…。
「あなたは、死にたいの?」
それは、いつも死神が言う言葉。
もし、はいと答えたのなら、その人は地獄へまっしぐら……。
ラ「ま、まぁこんなこと考えても仕方がないさ」
ア「じゃぁ何を考えるんですか?」
ラ「・・・!!いいこと思いついたさ!」
ア「なにを思いついたんですか?」
ラ「ユウであそぶんさ!」
神「何だと!」
ア「どうやってあそぶんですか?」
ラ「こうするんさ」
ラビは近くにあった毛糸をとった。
ラ「ホラ、ユウ!とりにいくさ~」
ラビは毛糸を向こうの方になげた。
それを見た神田は・・。
神「!!」
よつんばで走って毛糸を取りにいった。
しばらくして神田が毛糸をくわえて戻ってきた。
神「・・・て、てめぇ~!」
ア「すっかり猫になってしまいましたね、猫ちゃん♪」
神「うるせぇよ、モヤシ。」
ア「(ムッ)パッツン男児!」
神「借金まみれ!」
そして二人の言い争いが始まった。
コ「ま、そういう言い伝えがそこにあるというわけなんだ」
ラ「そんなところにほんとに死神がいるんさ?」
コ「あくまでも推測なんだけど、その死神がアクマかイノセンスだと僕は思うんだよね」
神「チッ、めんどくせぇ」
コ「そういわずに。だから、今回は二人に行ってもらう事にしたんだ」
ラ「アクマだったら破壊、イノセンスだったら回収して来ればいいんさ?」
コ「そういうことだね。くれぐれも気をつけて」
神「また、コイツとかよ」
ラ「うわっ、ユウひどいさ…」
神「俺のファーストネームを口にするんじゃねぇよ…(苛々)」
ラ「ちょっと、ユウ落ち着くさ!」(いつもどおり怖いさ…)
ラ「あわわ、ケンカが始まったさ~。」
レ「も~うるさいな!おすわり!」
「おすわり」と言った瞬間アレンは犬のように座ってしまった。
ラ「あ。」
レ「あ。・・・ふせ!おて!おかわり!」
するとアレンはレンナが言ったとおりの順番に動いてしまった。
ア「・・・ってなに遊んでるんですか!」
神「フン、ざまあみろ!」
ア「うるさいですよ。猫ちゃん。」
神「何だと!」
ラ「はぁ、しょうがないさ。ユウ、ホラ。」
ラビはさっきの毛糸をもう一度投げた。
レ「アレンもおすわり!」
神田は毛糸をとりに行き、アレンはおすわりをした。
第1話「聞こえる…」
ラ「うわー、人が少ないさ…」
神「何でだ?」
ラ「そこらへんの、人に聞いてみるさ」
ラビは、そこにいた人に話を聞いた。
ラ「何で、ここは人が少ないんさ?」
村人「ここ最近、なぜか殺される人が多くてね…」
ラ「何か、前兆ってのはないんさ」
村人「ここの言い伝えの通り、誰か一人殺される前に必ず夜にバイオリンの音が聞こえるんだ…」
神「言い伝えどおりだな…」
ラ「夜まで待ってみるさ」
神「そうだな」
夜…
~~~♪
ラ「ユウ、何か聞こえないさ?」
神「ああ、これは…バイオリンか?」
ガサッ!
ラ、神「!!!」
A「エクソシスト…ココニモイタノカ…」
神「LV1か…」
ラ(ここにも?)
神「災厄招来!界蟲「一幻」!」
ラ「ユウ…なんか引っかかるさ…」
神「何がだ?」
ラ「エクソシストがここにもいたってことは俺らの他にもエクソシストがいるってことさ?」
神「そうかもしれねぇな」
男「出たぞ!死神だ!」
神、ラ「!!」
二人が見たのは、黒いフードを目深までかぶり、大きな鎌を持った人だった…。
ノアの一日
オレの名はティキ・ミック。ノアの一族の一人だ。
普段は人間として、仲間(人間)と暮らしている。
今日もいつものように仲間たちとたわむれていた。
そんな時、近くにあった公衆電話が鳴る。
オレが電話に出てみると相手は千年公だった。
内容はこれからまた食事会をするらしい。
食事会といってもただの話し合いだ。
最近呼び出されることが多い。理由はエクソシスト達の仲間が急に増えて来たかららしい。
オレにとってはどうでもいいことだ。だが、千年公に呼び出されたのでイヤでも行かなければならない。
ティキ「ごめーん、また別の仕事が入っちゃったぁv」
男1「はぁ?またかよ!!ホントこの頃多いぞ、ティキ!!」
男2「仕方ねぇだろ。俺らだけでもいこーぜ」
イーズ「すぐ戻ってきてね、ティキ」
ティキ「おう、待っててな」
第2話「お前は何者だ?」
死「見かけない顔がいる」
男「撃ち殺せ!」
死「遅い…」
男「ぐはっ」
皆が気づいた頃には、その人は大きな鎌で一人殺していた…。
全「うわぁぁぁ」
神「皆、逃げたぞ」
ラ「俺らはコイツを何とかするのが最初さ」
神「お前は何者だ?」
死「あたしは、(生きている死神)」
ラ「何で、人を殺すさ?」
死「あたしは、死にたい人を殺しているだけ」
神「相当なバカだな」
死「あなた達は、死にたいんですか?殺されたいんですか?」
そう言った瞬間、その人はラビの首下に鎌を突きつけた。
(No.109)
イーズの頭をなでてからオレはその場を後にした。
ノアの屋敷にたどり着くともう既にオレ以外の奴ら(ノア)はそろっていた。
長細いテーブルの周りには皆がそれぞれの席に座っている。
でもオレの視線は皆よりテーブルの上に乗っている三ツ星料理のほうに目を向けてしまった。
こっちに来てからずっと何も食べていなかったのだから仕方ない。
そんな事をよそに千年公はオレを見たとたんにこう言った。
伯爵「ティキぽんv屋敷の中では正装しなさいと何度言えばわかるのですカv?」
編集:2007/08/02 14:48:37
ラ「俺らはそのどちらでもないさ」
死「……時間だ…」
神「おい待て!」
その人は、その場から飛び去った。
ラ「何か、この村に犯人がいそうさ」
神「明日にでも、探ってみるか」
ラ「そうさね」
二人は、宿に行って体を休めた…。
(No.111)
確かに。今のオレの服装はボロボロでだらしない服。正装とは程遠い服装をしていた。
ティキ「だったら双子はどうなんだよ?あれが正装と言えるか?」
と言いながらもちゃっかり正装に着替える。
デビット「仕方ねーだろ!俺らこの服しか持ってねぇんだから!それに双子って名前じゃない、デビットだ!!」
ジャスデロ「ジャスデロだ!いい加減覚えろ!このホームレス!!ヒッ!」
そう反論してきたのはジャスデビ。悪趣味なメイクをしてる悪ガキ共だ。
何故オレが奴らのことを「双子」と呼ぶのかは1つ、本当に双子だから。
2つ、ただ単に「ジャスデビ」と言うのが面倒だから。
編集:2007/08/02 14:57:49
(No.113)
というかお前らそれしか持ってねーのかよ。
それにホームレスって呼ぶな。
と言うことはあえて言わない。こいつ等のことだ。そんな事言ったら「うるせー」とか言って暴れるだろう。
別に暴れてもどうってことないが面倒だから言わない。
オレはそのまま黙って自分の席に座る。
ロード「あーん、もうお腹すいたぁ!!ティッキーが来たんだから早く食べようよぉ!」
そう言ってじたばたしてるのがロードだ。
外見は可愛らしいが腹黒だ。暴れだしたらすぐには止まらない。
伯爵「そうですねvティキぽんも来た事ですし、食べましょうカv」
ロード「わーいv」
ティキ「千年公、その呼び方やめてもらえます?」
編集:2007/08/02 15:48:34
第3話「綺麗なバイオリンの音色」
ラ「よく寝たさー」
~~♪~♪~~~♪
ラ「また、バイオリンの音さ…。あの森から聞こえるさ…」
ラビは村の近くの森へ向かった。
森…
ラ(あの子が弾いてるさ?)
ラビが見たのは、幸せそうな顔でバイオリンを弾いている少女。
ラ(それにしても、綺麗な音色さ…)
少年「化け物ー!」
数人の少年は、その少女に石を投げる。
少女「イタッ!」
少女は木に向かって歩いていき、その手で木に触れた。
ラ(ヘッ?)
少女の触れた木が生きているように動いている。
少女「あの子供達をこらしめて」
その木は枝を伸ばすと、その子供達を追い払った。
ラ(これは、すごいさ…)
少女「あの…、そこにいる人は何でそこに隠れているんですか?」
ラ(気づかれた?!)
少女「出てきてください」
ラ「さっきのすごかったさー」
少女「見てたんですか…?」
ラ「みちゃだめだったさ…?」
少女「かまいませんけど、この力のせいであの子供達にも言われるんですよね…」
ラ「化け物ってか?」
少女「はい。他にも理由はあるんですけどね」
ラ「一つ聞いていいさ?」
少女「はい?」
ラ「両方の目どうかしたんさ?」
少女は、アレンの左目に出ているペンタクルと色が違い、左目には包帯を巻いている。
少女「これですか…。右目はちょっとした呪いで、左目は言えません…」
(No.114)
伯爵「ダメですカv?それじゃあお父さんv」
ティキ「いやいや、変わってねーって・・・;」
それを聞いた双子とロードは腹を抱えて笑っていた。
もういーよと諦めた。
そんな中、千年公が話を切り出そうとしたら・・・
伯爵「それでワv今回みなさんに集まってもらったのは」
ロード「宿題手伝ってーv」
ロードはテーブルの上に大量の教科書やらノートやらを置いて言った。
は?とみんな呆然とした。
ロード「だーかーらー、宿題手伝ってよぉ♪これ、全部明日までなんだぁ。お願い☆」
(No.117)
と、ロードはニコッと笑っていった。
その後、付け足して「あ、ティッキーとジャスデビはやらなくてもいいからね♪」とキッパリ言った。
確かにオレは学ナシだがそこまでキッパリ言われるとやっぱり悲しい気分になる。
双子は意味をわかってないのか「うっしゃー」と喜んでいた。
こいつら、バカだと改めて思った。
ルル・ベル「それじゃぁ私がやる。」
ロード「ホント!?じゃお願いね、ルルー♪」
珍しい。殆ど姿を現さないアイツが食事会に来ていた。
しかもロードへの手伝いを自ら進んでやろうとするなんて。
いつもなら「面倒。」とか言ってさっさと猫の姿になって千年公に飛びつくのに。
なに考えてんだ?どうもあいつの考えてることはわかりにくい。
ラ「右目で見えるものを見て辛くないさ?」
少女「もう慣れました…」
ラ「名前、なんて言うの?」
少女「はい?」
ラ「名前。お互い言ってなかったもんな」
少女「あたしは、葉月サキって言います」
ラ「俺、ラビ!ラビって呼んでさ。なぁ、お互い敬語無しにしようさ」
サ「うん」
神「おい!ラビ!どこにいるんだよ!」
ラ「ゲッ!ユウが呼んでるさ!じゃあな、サキ」
サ「うん、またね」(イタッ、また左目が疼いてきてる…)
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