とうとう8ですか
沢山仲間も増えたし…まぁこれからも楽しみましょう!
これからもみんなが楽しく話したり小説書いたりする良い空間でありますように
Dグレオリジナル小説♪8
神田>>あー、その心配ならもう大丈夫だぞ。
コウキが昨夜、間違えて「9」を造っちまったから。
・・・てかなんかキャラ変わった?
雲雀>>どうぞ!!
編集:2007/08/10 16:34:34
「勘違い」
これはミランダ・ロットーが初めて黒の教団に入ったときの話…
「こ…ここが黒の教団…」
「そうさ!広いから迷子になんないよう気を付けてくれさ!」
「え…ええ…」
この日ミランダは迷子になりながらもやっとの事で教団に着き、ラビに教団内を案内してもらっていた。
修練所・談話室といろんなとこを案内されていく。
―…覚えきれるかしら…?
「ん?どうしたんさ?ミランダ」
「な…なんでもないわ!」
「?」
―とにかくエクソシストになるためにここに来たんだわ!頑張らなくちゃ!
―食堂―
「ここが食堂さ。食事はここでとるんさ」
「へ…へぇ…」
「ついでだから何か食べるさ!」
「え…ええ…そうね…」
ミランダが食堂へと足を踏み込む。
その時…
ドンッ!
ミランダは誰かとぶつかった。
ミランダは派手に倒れる。
「ミランダ!大丈夫さ?」
「え…ええ…」
ミランダはよろけながらも立ち上がった。
すると…
「オイ!ボーっとつっ立ってるんじゃねぇよ!邪魔だ!」
声の主は神田ユウだ。
神田ははき捨てるようにミランダに言って去って行った。
「相変わらずさ…」
「…綺麗…」
「へ?」
「あの女の子…綺麗…」
リア>>いやー私なりにいい話浮かんだからさ、うれしくって。ほら、この前のDグレあったじゃん、それ見てちょっとおもいついたんだー。
雲雀>>そっか、じゃあ心配いらないね。
私も小説書こうかな、さっさと終わらせたいし。
―女の子?!
「ねぇラビ君!あの子なんて名前なの?」
「え…えっと…!」
ラビは即座に面白いことを考えた。
「ら…ラビ君…?」
「ん?」
「な…なんで笑ってるの…?」
ラビはいつの間にかニコニコ笑っていた。
周りから見れば怪しいだろう。
「な…なんでもねえさ!あ!あの子の名前はユウさ!でもって呼ぶときは…」
―数日後―
ミランダはリーバーに呼ばれ科学班のもとへ向かっていた。
―えーと…この角を曲がれば科学班の皆さんがいる部屋が…
だが…
「あれ?いな?!」
あったのは壁。
もちろんミランダは迷子になっていたのだ。
「ここ広すぎよぉ~」
ミランダは教団内を歩き回った。
―今度こそ…
ミランダは角を曲がった。
すると目の前には神田がいた。
―わわ!
「あ?こないだの奴か」
「あ…こ…こんにちは!ユウちゃん!」
「!?」
「あれ?ユウちゃん?」
「…」
神田は六幻をミランダに突き付けた。
「ヒィ!?!?」
「オイ…テメェ…それ誰に聞いた…」
「え…えっと…ら…ラビ君だけど…」
ミランダがラビの名前を出したとたん…
「あのクソウサギ!ブッた切る!」
「ヒイィ!!!」
「あと…」
「は…はい!?!?」
「俺をファーストネームで呼ぶんじゃねェ!俺は『男』だ!!ちゃん付けもすんな!しっかり覚えとけ!!!」
「は…はい!!!って…え?」
「あ゛?まだなんかあんのか?」
「お…男の子だったの?」
「!?」
「…あれ?」
「俺は『男』だ!女じゃねェ!」
「ヒイィ!!??!!??」
~ミランダの勘違いは神田を今まで以上に怒らすこととなったことでしょう~
終わり♪
雲雀〉〉お、面白すぎ!!!
いいな!ザ☆勘違い!!
――その後、ラビは神田に半殺しにされたそうです。(なに勝手につくってんの!?)
編集:2007/08/10 17:03:43
一方、伯爵側は・・・。
千「時間でス、こっちへつれてきてくださイ」
ティ「了解」
ティキはレンナを縛っている鎖をもってある場所に連れて行った。
すると目の前にある大きい装置が見えた。
ティ「千年公、この装置は何?」
千「それですカ?それは狐神の遺伝子を持ったこいつの力を無理矢理引き出してダークマターを強化する装置でス」
レ「な、なんだって!?」
千「さぁ、こいつをあそこに縛ってやりなさイ」
ティ「了解」
ティキは装置にレンナを縛り付けた。
レ「な、なにを・・」
千「時は満ちた、悪夢の始まりでス」
千年伯爵は装置のスイッチを押した。
すると装置が作動した。
レ「なにこれ・・・うっ!あああぁぁぁ!」
ティ「・・・おっさっそくダークマターが強化されているな。」
んじゃ書きまっす!!
「勘違い」オマケ
その頃ラビはのんきに食堂でお昼を食べていた。
するとそこへ神田がラビの前へ来た。
ラビ「お、ユウ!お久さ!どうしたんさ?ユウからオレに話しかけるなんて珍しい・・・」
神田「おい、クソウサギ」
いきなり神田は六幻を抜き始めた。
ラビ「え、ちょ・・・ユウ!?いきなりどうしたんさ!?オレが何したっての!?」
千「はい、こいつからたっぷり力を奪いましょウ」
千年伯爵はニヤリと笑った。
千「死ぬまでネ」
地上
ア「ハァハァハァ」
アレン達は急いで伯爵のいる地下研究所に向かっていた。
ア「リナリー、大丈夫ですか?」
リ「ええ、大丈夫」
ラ「地下研究所までもうすぐさ!がんばるさ!」
ア「はい!」
リ「レンナ・・大丈夫かしら。」
ア「・・・」
ラ「・・・」
神「大丈夫だろ、あいつそう簡単にはくたばんねぇから」
ア「・・・だといいですけど・・」
ラ「とにかく急ぐさ、さっさとレンナを助けねぇと」
リ「・・えぇ」
ア「・・・あっあれじゃないですか?」
神田「とぼけんじゃねェよ。さっき、ミランダって女から聞いたぞ」
ラビ「え・・・っ?;;」
神田「よくもあんなことを言いふらしてくれたな・・・」
ラビは後ずさりするが神田もラビに迫ってくる。
ラビ「あ、いや、悪かったって!許してくれさ!な?」
ラビは必死で謝ったが神田はすごく怖い顔でラビを睨んだまま。
神田「六幻、抜刀・・・」
ラビ「こ、ココは食堂なんだし!暴れるのはよそうよ!」
神田「災厄招来・・・」
ラビ「や、ホント・・・やめよって・・・」
神田「界蟲『一幻』!!!」
ラビ「ギャアアァアァァアアァァァアア!!!」
その後、ラビは全治6ヵ月の傷を負ったそうです。
完
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