ついにここも「11」まで来ました~!
これからも雑談・小説をどんどんやって行きましょう!
初めて、見てるだけって方も大歓迎♪
ただし荒らしの人は回れ右♪
例え来ても完全無視しましょー☆
でゎでゎ、どうぞお楽しみください!
レ「うわ!」
ラビは二人の腕をつかんでジェットコースターの方へ向かった。
神「テメェなんで俺まで・・・」
ラ「まあまあ、せっかくの休みさ、ゆっくりするさぁ~」
レ「ハァ・・能天気でいいわね、アンタは」
レンナは小声でつぶやいた。
アレン達は一番前の席に座った。
ア「一番前に乗れてラッキーですね」
リ「ええ」
一方ラビ達はアレン達のいる席の三番ぐらい後ろにいた。
レ「ジェットコースターなんて初めてだよ、楽しみだな~」
ラ「あれ?レンナお前遊園地行ったことないのか?」
レ「うん、教団に来るまで地獄のような生活してたからそんな余裕なかった」
レンナは少しさびしそうな顔をした。
神「・・・そうなのか」
ラ「聞いて・・悪かったな」
レ「いいよ別に、だって今はこんなにたの」
レンナが言いかけたときジェットコースターが急に動き出した。
ラ「うわ!」
神「な!」
レンナの話を聞いていたもんだから少しビックリしている二人であった。
一方アレン達は・・。
リ「きゃ!」
ア「結構・・きついですね!」
リ「ええ。・・!アレン君アレ見て!」
リナリーが指を刺したところには三回ジェットコースターが回るところがあった。
ア「ええ!?まさかあれ行くんですか!?うわ、うわ、うわああ!」
ジェットコースターは三回転した。
ラビたちは・・。
神「うお!」
レ「うわー!」
ラ「目が回るさ~」
アレン達と同じリアクションをとっていたのであった。
数秒後・・。
ジェットコースターはやっと止まった。
しかしエクソシストは全員目が回っていたのであった。
もちろん神田も含めて・・。
ア「はぁ~、やっと止まりましたね」
リ「ええ・・・。とりあえず降りて何か飲みましょう・・・」
ア「そうですね・・」
アレン達はジェットコースターを降りた。
ラ「うえ~、気持ち悪いさ」
レ「うん、気分最悪・・・」
神「俺たちも降りるぞ」
レ「うん・・・」
ラ「ちょっと俺あとで吐いていい?気分悪いから」
レ「どーぞ」
こうしてレンナ達もジェットコースターを降りたのであった。
「打倒!結婚式!!」
2月20日。今日はリナリーの20歳の誕生日だ。
そして、その日はリナリーの結婚式でもある。
結婚式当日、リナリーは綺麗なウェディングドレスを着て、
幸せそうな顔をして彼氏と腕を組んで出てきた。
出てきた途端、ワァッと歓声が来る。
まぁ中には悔し泣きをする男も数人いたが・・・;
「リナリー、おめでとうございます!」
「おめでとうさーー!」
とアレンとラビがお祝いの声をくれた。
「ありがとう。ラビ、アレン君!」
リナリーは笑顔でお礼を言う。
でもそこでリナリーはある人達の存在がないことに気がついた。
「・・・あれ?神田と兄さんは?いないみたいだけど・・・」
確かに、どこを見ても神田とコムイの姿はなかった。
「ユウは『めんどくさい』とかいっちゃって来てないさー。」
――・・・神田らしいね;
・・・まったくその通りだ。(ぇ
「それじゃ兄さんは?」
「コムイさん?そういえば今日はずっと見てないですねー・・・」
「コムイ、シスコンだから今頃、部屋の隅の方で枯れてんじゃねーの?」
「あ、ありえる・・・;」
普通の人だったらそう思うだろう。
だが、コムイはまったく別のことをしていた・・・
結婚式終了まで残りわずかとなり、あとは誓いの言葉で結婚式は無事終了するはずだった。
リナリーとその彼氏が神父の前に立つ。
神田>>いってら。
「○○、彼方はこのリナリー・リーを一生愛し続けることを誓いますか?」
(↑思いつかない・・・;)
「誓います」
「リナリー・リー、彼方はこの○○を一生愛し続けることを誓いますか?」
そしてリナリーが答えようとした時・・・
「はい、ちか「わせなーーい!!!」
というコムイの声と共に、教会の壁が破壊された。
そしてその破壊された壁の穴から出てきたのはコムイと大量のコムリン達だった。
そして、その中になぜかアジア区支部、支部長のバク・チャンもいた。
――なんで!?!?
きっと教会にいたみんながそう思っただろう。
実はバクちゃんは、数分前。
コムイに「一緒に結婚式をやめさせないか?」と誘われて、入っていたのだ。
「僕の・・・僕のリナリーをあんな男に渡してたまるかぁああぁ!!!」
「いっけー!コムリン達よ!!!」というコムイの合図にコムリンはいっせいに動き出した。
するとウォンが突然、
「バク様がやるのだったらウォンもやりますぞ!!!」
そして、結婚式破壊組の仲間に入っていった。
――いや、そこは止めるとでしょう!!!
どんどん教会を壊していくコムリンの1体が突然破壊された。
「「!?」」
その1体のコムリンの爆発に巻きこまれて、他のコムリンも爆発し、
最終的にはコムリンは全滅した。
その爆発の中、コムイ達に近づいてくる一人の少女、リナリーがいた。
「兄さん・・・」
コムイの前に来たリナリーはイノセンスを発動し、
「反省してやっしゃいっ!!!」
コムイを蹴り飛ばした。
次にバクの前に来て、
「何で兄さんと一緒なんですか・・・?」
今までに聞いたことがないような怖い声でバクに質問攻めしていた。
「ち、違うんです!リナリーさん!!えっと・・・そのですね・・・」
バクは助けてとうったえかけるようにウォンのほうを見た。
が、すでにウォンは教会から遠く離れた場所に逃げていた。
――あの野郎・・・俺様を見捨てて逃げやがった・・・!!!
ウォンに怒りの眼差しを送っていると、リナリーが「反省してくださいね」
と言って、バクを気絶させてしまった。
リナリーはウォンのほうを見る。
そんなウォンが見た光景は、黒笑を浮かべたリナリーの顔でそれ以降の記憶はないらしい。
そんなこんなで、リナリーはずっと結婚できないのでした★
「打倒!結婚式!!」終
編集:2007/09/23 16:13:16
こんにちは、元奈都芽こと潤(うる)です、千歩さんは朝(?)お会いしましたよね、朝は勝手に落ちてしまってすみませんでした・・・。
またお話しできてよかったです!!
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