ここは、その名の通りオリジナルの小説を書いたり、他の人が書いた小説を呼んだりする小説中心のトピです♪♪
小説を書いている方、書きたい方大歓迎!!また、書けない方でももちろん歓迎します♪
皆で楽しく小説を書きましょうww
・・・あ、荒し目的の人は間違っても入って来ないようにw
(で、でかい…。ていうか、人?)
急に、ルイは何かを感じた。
「うわぁ!何か、身体の中を探られているみたいな…。」
「安心しろ。私は、お前の敵ではない…。」
(いや、敵じゃないってのは分かっているけど…。)
「へブラスカの予言は絶対、当るさ~。」
「は、はぁ…」
「…この娘は…」
いきなり、へブラスカは話し始めた。
「この娘は…この娘の身体は、何かに護られている。
だから、よく分からない…。」
「えっ!!」
「二人ともどうしたの?」
ラ「あ、リナリー!」
リ「新入り?」
ラ「美優って言うんさ」
美「春日美優です」(かわいい…)
リ「リナリー・リーって言います。よろしく」
美「よろしくお願いします」
リ「敬語は使わなくていいわ。後、あたしのことリナリーでいいから」
美「あたしのことも美優でいいから」
ガシャーン!
美「?何だろう。何かあったのかな?」
「飯食ってる時に死んだ奴の追悼されちゃ飯がまずくなるんだよ」
黒髪でポニーテールにしている人は、白い服を着ている人の首を絞めながら言った。
ア「またやってますよ」
ラ「ユウも懲りないさ」
リ「あれ?美優は?」
美「もうそこら辺にしておいたら、どうですか?」
ア(止めに行っちゃいましたよ…)
ラ(美優大丈夫さ…?)
神「お前、誰だ?」
美「ただの新人です」
神「新入りは黙ってろ」
美「喧嘩をずっと見てる訳には行きませんから」
神「お前、早死にするぜ」
美「せいぜい死なないように頑張りますよ」
ラ(ユウ、微妙に顔赤いさ…)
美「あの人、日本人だよね?」
ア「あれ?いつ戻ってきたんですか?」
美「ついさっき」
ラ「確かにユウは日本人さ」
ア「女顔ですけど」
リ「アレンくん、後ろ…」
ア「えっ?」
神「おい、モヤシ…。誰が女顔だと…?」
アレンの後ろには、神田の姿が。
美「あ、さっきの人」
ア「神田、僕は本当のことを言っただけです。それと、僕の名前はアレンです。何回言ったら分かるんですか?」
ラ「二人とも、喧嘩はやめるさ…」
美「リナリー、この二人って仲悪いの?」
リ「相当、悪いわ…」
美「そうなんだ…」
「あーいたいた。おーい、君ー」
美「えっ?あたし?」
リ「あれ?ジョニー、どうしたの?」
ジョ「新人さんの新しい団服作ろうと思って、デザインがどんなのがいいか聞きに来たんだ。どんなのがいい?」
美「えっと…、女物じゃなければなんでも…」
ジョ「分かった。ありがと」
リ「女物すきじゃないの?」
美「スカートとかあまり好きじゃないんだ…。それにこの格好だしね…。あの人、目がキラキラしてた…」
リ「久しぶりの入団者だからよ」
美「へぇー。二人はまだ喧嘩してるし」
リ「止められそうにないわね…」
美「リナリー、叩く物貸して」
リ「叩く物?これでいいかしら?」
リナリーは、資料などを綴じるファイルを渡した。
ずっと前に書いてた「謎の双子」の続き
ヒュンッ!
「!!」
スタートと言った瞬間アレンの目の前から2人が一瞬にして消えた。
「え?!どこへ…」
「「遅いよぉ~」」
「!!」
声のする方を向くと数メートル先に2人がいた。
「「クスクス…」」
「…け…結構やるんですね…でも僕も結構やるんですよ!」
アレンが2人の方へダッシュした。
「フフ…それは楽しみ」
2人もアレンに負けないよう前へ前へと走る。
アレンは2人を見て少し驚いた。
それもそのはず。
2人は草木を軽々飛び越えていくのだから。
「結構早いんですね」
「「まだまだww」」
その時…
「ウキッ―――!!!」
美「ありがと。二人とも、喧嘩はやめる!」
美優は、アレンと神田の頭を叩いた。
ア「ちょっと、美優何するんですか?!」
美「だって、二人が喧嘩をやめないから」
神「頭は、叩くことはないだろ!」
美「だって、ラビがやめろって言っても二人の喧嘩が全然とまんないし」
神「お前、歳何歳だよ!これで、随分年下だったらブッタ斬るぞ!」
美「列記とした17ですけど!」
ラ「17?!」
ア、リ「年上?!」
美「どうしたの?そんなに驚いて…」
リ「てっきり、同い年かと思ったの…」
神「お前、絶対その年嘘だろ」
美「嘘じゃないって!」
ア「神田、何気に酷い事言ってますよ」
ラ「女の子をいじめちゃだめさ」
神「はぁ!?こんな奴女じゃねぇだろ!」
美「ひどっ!あたし女だよ!」
「?!」
アレンの目の前にいきなり猿が現れた。
バリバリバリバリッ!
猿はアレンの顔をひっかき始めた。
「いでででっ!!!」
「言ったはずだよ♪」
「動物達が邪魔するって」
「「んじゃおっ先ぃ~」」
「え…ちょ…いででッ!」
「ウキキキィ―――!!!」
2人は森の向こうへ消えていった。
(行っちゃった…)
「ウキキキ!!」
「いたたた!!!」
猿はまだアレンの顔をひっかいている。
(とにかくこの猿をどうにかしないと…)
「やめ…て…僕は…いててっ…急いで…」
「ウキキキィ!!!」
(やっぱり聞いてくれないか…)
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