ここは、その名の通りオリジナルの小説を書いたり、他の人が書いた小説を呼んだりする小説中心のトピです♪♪
小説を書いている方、書きたい方大歓迎!!また、書けない方でももちろん歓迎します♪
皆で楽しく小説を書きましょうww
・・・あ、荒し目的の人は間違っても入って来ないようにw
ラ「外眺めてたら、誰か窓から飛び降りるからびっくりしたさ。誰かと思って来て見たら美優だったんさ。何で、美優はここにいるんさ?」
美「寝付けなかったから、夜の散歩とここで読書…」
ラ「一緒にいてもいいさ?」
美「いいよ。誰もいなかったし」
ラ「ありがとさー」
ラ「なぁ、美優」
美「何?」
ラ「美優のいた世界って、アクマとかいるんさ?」
美「いないよ。けど、殺しはある。どんな奴が人を殺していると思う?」
ラ「動物?」
美「違う」
ラ「もしかして…人間?」
美「そう。あたし達の世界は、人が人を殺す。最悪な世界。悪い人間によって、人が殺される。残虐な世界」
ラ「美優は親はいないんさ…?」
美「いたよ。けど、家族は皆殺された。しかも、幼馴染に」
ラ「何で!?」
美「それはね…」
それは、あたしが12の時。
あたしには、悠斗っていう二つ年上幼馴染がいた。
悠斗の家族は突然いなくなった。それは、交通事故。
そして、ある日事件は起きた。
あたしが、学校に行ってる間に。
「ただいまー」
いつも帰ってくるはずの声がない。
しかも、今日は兄さんは学校が休みでいるはず。
あたしが台所に行くと、
そこは
残虐な光景だった…。
編集:2007/08/20 21:41:08
>>琥珀
それってぇ、もしかして裏の表現でぇ、好意??
やっだぁwこーまーるーぅww((ホントおかしい・・・今日・・・;
>>雲雀
琥珀があたしのこと殺そうとするーぅ!!
>>ちぃ
あ・・・間は何処にあったんさ?!
あたしが見た光景は、父さん、母さん、兄さんが悠斗に殺され、死んでいる姿だった…。
「悠斗!」
悠「美優…君も殺してあげるよ…」
「悠斗…やめてよ…。嘘でしょ…、嘘だって言ってよ!悠斗!」
あたしは、腹部をナイフで刺された。
けど、死ななかった。
それは、左手の手のひらに十字架の傷があったことにあたしは気づいた。
あたしは、その時に分かった。
この傷のせいで、死ななかったんだって。
ラ「その後、その悠斗っていう子はどうなったんさ…?」
美「自殺をして死んだ。生きてたら、19だったね」
ラ「美優はその後どうしたんさ…?」
美「気づいたら、病院。三日後には学校に行ったけどね。ほんとあたしのいた世界は、人が人を殺す、悲しくて、残虐で、残酷な世界」
ラ「ゴメンさ…こんなこと聞いて…」
美「平気だよ。ここは、いいよね。みんな優しくて、人が人を殺さない。こういう世界にあたしは行きたいよ…」
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