「ぐがーーー・・ん・・zzz・・うがっ・・いややっ棗～やめろーー!・・・ハッ!び・・びっくりしたー!なんや夢やったんか・・・あれ?棗?蛍?」

「・・・棗も寝とるし、顔に落書き書いちゃお～っと♪え・・とペンはどこや～?」

『やめときなさいよ蜜柑』

「べつにいいやろ～♪棗寝とるし♪ペン発見～Vvふんふ～ん♪～～♪」(←落書き中)

「でっきあがり～♪あははっ!棗変な顔や～♪」

「ふわ～・・よく寝た～って蜜柑!なにやってんだ?棗の顔に落書きなんかしたらとんでもない事になるぞ!?まあ、それを望むなら何も言わないけど・・・ということでおやすみ～♪」

「・・・;・・忘れとった・・・棗もやっぱいつか起きるんやった・・・このままじゃウチ大変なことになってしまうわ!ど～しよ～・・・(汗)」

(よし!そっ～とハンカチでふきとろう!)
ふき　ふき　ふき　ふき　ふき　(拭いてる音)

「な～にやってんだみかん?おっ!棗の寝顔じゃん!やっぱ可愛いもんなんだな!って美咲も寝てんじゃ～ん!?」

『・・・いたっ(起きた)何やってんだ俺の顔で』

「う・・うわーーー!な・なななんでもないで!?棗の顔の落書き消そうとなんてしてないで!?」

「すやすや・・zzz・・ん・・zz・・zz」

『落書きしたのか・・・でっ全部消えたのか?』

「い・いや・・・後ちょっとのこっとる・・;」

『どこだよ。自分で消すから教えろ』

「ん～っとここや!」
ブニッ(ほっぺを触った音)

『ゴシゴシ・・・取れたか?』

「うん!オッケーや!・・にしても皆起きへんなあ・・」

「よっぽど疲れてたのかな?(あっでも、寝る子は育つっていうから・・・。)」
()は、小声で言ってます♪

「よぉ棗!起きたのか?(寝顔は可愛いかったのによ。。。)」

「ん～・・・zzz・・すやすや・・zz・」

『王様ゲームあきた。違うゲームやろうぜ』

「いいで～♪棗はなにやりたいんや?」

「zz・・・ん～～?・・zz・・zzz・・」
いつまで寝ているんだろう・・・?

『何でもいい』

「おーい美咲～?起きろよぉ!」

「なんでもいいって・・・;そんなのが1番困るやんかー;」

「う・・・ん・・あとちょっと～zzz・・zz・・」

「美咲～!!(ほっぺを突きながら)」

「ん～・・zzz・・・あとちょっとだってば～・・zz・」