[あっ誰か来るな。]

「犬の嗅覚でわかるよ?」彩乃の前に

[なんで、気配消してるのに分かるんですか?]

「匂いは消えないから♪」

[なるほどね。じゃあ、仕掛けてくれば?]

『行け行け沙耶ー!
　　勝たなかったらここにある漣李の差し入れあげなーい!』

「それはお前が食いたいだけだろーが!」

[林檎ずるいぜ!!俺が紗耶に何されるか・・・。ある意味怖いです。]

『ハッハッハー!これは立派な作戦さー!「嘘つけ!」

『…ん?…ハッ
　　(小声:漣李ぃ!彩乃に、僕前一回勝ったじゃん?
　じゃあ、沙耶が彩乃に負けたら、僕のが強いのかな…!?)』

「(小声:えっあっ…多分…)」

[作戦じゃないだろ!!メチャクチャ怖いです・・。]

『作戦だもーん☆★』

「あ、彩乃にも差し入れあるからなー!」

[俺はなんもないのに・・・。

差し入れ何???]

「あ、彩乃にはイチゴチョコチップクッキーと、
　飲み物で、冷たいイチゴミルク。　
　沙耶にはチョコチップクッキーと、冷たいココア。
　　甘いものって、良い回復になるし。(←笑顔」

『僕にもちょっと頂戴～!(←キラキラと沙耶&彩乃を見つめ』

『一緒に食べよう♪イチゴチョコチップクッキーとイチゴミルク』

おふろはいってきます

「マジッ!?あー腹減ってきたー!!あ///少…しだけ……だぞ林檎!」

『気絶しなよ?』アリス強め

『わーい♥♥2人共アリガト～ッ♥♥♥(←超笑顔』

[気絶しないよ。さっきフェロモンガード飲んだし]

『どういたしまして』

「じゃあ力ずくで!!!」彩乃に覆いかぶさり牙が生え
「バンパイアに噛まれて血を吸われたくなけりゃ黙って気絶しやがれッ!!!」気の荒い性格に

「どう致しまして♪」

『モグモグモg…∑ヴァンパオユァー!』

「言い切れてない言い切れてない。何だヴァンパオユァーって」

「バンパイアって・・・。ホストキャラだろ?強いのならきくかも!?」

「なに?フェロモンがいいの?ニヤッ」
『仕方ない姫さんだなぁ?じゃあ気絶してくれたらぎゅうってしてあげる♪俺意外と一途だから特別だぜ?』アリス激強

『∑ヴァンパオユァーがホシュリョにー!』

「もはやホしか合ってねーし!」

[嘘付け!!(小声)林檎が好きなくせに!!彩乃最近まで泣いてたぜ!!]

『だから特別なんだろ?好きな奴いるのに抱いてやるんだぜ?それに、最近彼氏に会ってなくて寂しいんだろ?それにこれは嘘じゃない。どうするよ?』フェロモン相変わらず激強

『∑えっえぇええ―――ッッッ!!!
　　沙耶の好きな人、彩乃じゃないのぉおお!?!?』

「(心:うわー、鈍いッつー次元じゃねー!)」

『相変わらず、林檎鈍いね・・。紗耶は好きな人いるよ。残念ながら私じゃないけど』

『(小声)確かに。慈雨にあえないで寂しいのは確かだけど紗耶のすきなひとのまえじゃ無理ですよ。』

『じゃあ今度ぎゅうってしたげる♪あいつがいない時にねっ!絶対忘れないから!ねぇ、いいでしょう?』
「彩乃が好きな奴でこの体制だったらキスしてるってーの」

『あはは。だったらうれしいな。でも、紗耶の好きな人は林檎で私じゃないから。』

『いいけど。恥ずかしいよ///慈雨に見られたら終わるね・・。』

『気をつけるから。』顔めちゃ近
『抱いていいでしょう?』アリス最大限

『気絶するか～!!』

もう寝るねオヤスミ

『…むぅ。』

「どーしたんだよ?」

『なんでもないー』

何故怒んだよ林檎…
……嫉妬…?www(←メッチャ笑うヒト。ホントか否かはまたいつかw

彩乃おやすみ～!