『よいしょっ。夢操り…
　【彩乃は夢の中で慈雨に会い、起きると闘争本能を無くし元の彩乃に戻る】…っと♪』

「…妙に長い設定だな…
　　それと、寝てるからわかんねえけど…サンキュ、彩乃。(←耳元で呟き」

『何か今、無口キャラの王道をしたよ漣李…!』「は?」

「わ～い慈雨だ♪」

漣李>>「どういたしまして、漣李」

「ふぁ～おはよう2人とも♪」

『オハヨォ彩乃♪<ニコッ>』

「あ、起きてたのか。」

「うん。なんで寝ちゃたのかな?それよりね・・。最近、慈雨に会えてないの・・・。慈雨は私のこと嫌いなのかな・・。」

『そんなはずないじゃないか!
　　慈雨はもう耳にイカが出来るほど彩乃を褒めてたんだよ!?』

「そうそう…。つーか林檎、それイカじゃなくてタコ。」

「そうかな??じゃあなんで、慈雨いないの??」

『それは忙しいからだよ!
　　それを言うなら、沙耶も翼先輩も明利もルカぴょんも居ないよ!他にもいっぱい!』

「…そーゆことだ。気にする事ねーって。<ポンッ>(←頭を撫で」

「うん・・・。やっぱり寂しいな・・。(泣き)」

『僕も翼先輩居ないからからかう人居なくて寂しい～(泣　　
　明利ぃ～るかぴょん～ついでに沙耶～…沙耶居ないよね…!?<キョロキョロ>』

「…彩乃はともかくお前まで泣いてどうすんだよ…。」

『うぅ～～…
　折角この前翼先輩に合いそうなハゲカツラ(今ならもれなくちょび髭付き)買って来たのにぃ～』

「…そうだよな。お前はそんな奴だったもんな。(←何か色々可哀想な人」

「うわ～ん。慈雨(おお泣き)」

『…彩乃が大泣き!行けぇ漣李!「俺にどうしろっつーんだよ」
　　それは僕には分かんない!「おい」だってぇー!』

「ふぇんふぇん・・。慈雨は、任務がちの私が嫌なんだ=!!(おお泣き)」

「…なあ、ここって戦闘場だから止めた方が良くね?」

『…ハッ!そーだね!泣き止むんだ彩乃!場所を移して泣きまくるんだ!』

「それもどうかと思う‥『何か言った!?』…いや別に」

「もういいもん♪そうだ♪今度は、漣李が相手して」

「∑<ズベっシャーッ>」

『うわー!漣李無事かぁー!!』

「漣李だいじょうぶ??」

「う…大丈夫…。(心:何の冗談だったんだ今のは…)」

『連李ぃい!生きろ!「まだ生きてんだよアホ」

「(小声)冗談じゃなかったんだけどな・・・。」

「生きろ!!生きろ!!」

「ん?何か言ったか?」

『漣李のバカ―――ッッ!<ドゴッ>「ガハッ!…何でだよ!?」

「林檎、たたいちゃダメだよ」

「漣李?だいじょうぶ??」

「や、慣れっこだし。」

『そういうことさ…!<グッ☆>』

「でも、あんまりぶっちゃダメだよ」

戦う相手がいない・・・。

場所移る?なりきりの方がよくない?

『移動だ移動ー♪♪』

そうだね移動移動

「ついた～♪あれ?紗耶まだかな??」

「ここだよぉ～!」

「戦おうよ♪」

まるで彩乃の姿はウサギのようにピョンピョンしてました。

「フェロモンでメロメロになっても知らないよ?クスッ」

「大丈夫だもん。多分・・。修行したし。勝てるもん!!林檎のアリスのガードに蹴りでひび入れたし!!」

『どうなっても知らないよ?ねぇ、どうしてほしい?』←クッキーの顎をくいっとあげて