『林檎も紗耶が好きなんだきっと。慈雨にあえない寂しさが紗耶に甘えたいという気持ちになりつつあるのかもしれない。でもそれは、かなわないことだから・・・。(泣き)』

「おーい!林檎勝ったぞ♪早く一緒にお菓子食べよう…って、あれ?なんか林檎怒ってる?」

『勝ってないでしょ!!私まだ気絶してないんだし!!』

『気絶するって言ったのに?嘘つくの?…酷いよ。』

『意味が違う!!意味が!!』

『ぶー…頑張ってー(←棒読みw
　　…一人で食べるもん。(←怒りオーラを放ちながらモグモグとお菓子をww』

「おーい林檎…『…何パパ。』∑(←ショックww」

[もういいよ!!紗耶は林檎にあげるよ。俺が負けを認めればもんだいねぇんだろ!!ほんとはマジやだけど林檎かわいそうだし・・。]

『もう、いいもん。紗耶なんか紗耶なんか!!うわ～ん(おお泣き)(ピューン)』

彩乃は泣きながら逃げていきました。川のほうに・・・。

『??何言ってんの?彩乃???』

「(心:…これ、よく考えたら浮気じゃ……?)」

どこまでもマイペースな双子w

『うっ・・。誰も来なくたっていい・・・。このまま1人でいい。(泣き)』

「お前らいいのかよ・・。彩乃1人にしたらなにするか追いかけなくていいのか」

『どっちの彩乃の言う事聞けば良いと思うー??』

「さあ?可哀相だし、一人で居たいって言ってるから、表で良いんじゃねーの…?」

マイペースww

「お前らまいペースすぎ!!彩乃は・・・。」

『どうしたら楽になれるかな?あっ・・・。』

『いやあ～それ程でも～///』「褒めてない。決して褒めてない」

『漣李こそ突っ込んでる場合じゃないじゃん。
　　川で楽と言ったら…泳ぐんだよー☆きっと☆僕等も泳ごッッ!
　　漣李!水着!<パチンッ>』

「はい分かりました…って何やらせんだよ!!『お姫様ごっこ☆』

↑と言いつつ水着を林檎に渡し。(妹に甘い兄だねw

「お前らは馬鹿か～違うだろ!!」

『このまま静かに・・・。』

『えー?でも折角だから着替えて泳いちゃおうぜ漣李☆』

「…おぅ。」

林檎はともかく漣李までww

「助けに行くんだよ!!漣李・・。お前まで・・・。」

『このまま楽に・・。(スッ)(バシャン)ブクブク・・。』

『あ、彩乃が先に泳いでる!チクショウ先を越された!』

ってか、彩乃は向こうに居んのに何で会話できるんだww

「おぼれてるんだよ!!」

『ブクブク・・・。』

『えっ?何でおぼれなきゃいけないのだ??』「誰だよお前は」

「川で楽になるため!!分かる?」

『へーえ!おぼれたら楽になるのかぁ!(←手をポンッと。』

「違うだろ!!楽におぼれて死ぬため!!彩乃は辛くなったんだよ」

『何で辛くなったんだー!?
　沙耶関係だったらどうしよう!…浮気だね。(←何故かこっちが暗くw』

「浮気だな…(←こっちもw」

あのさ、彩乃って慈雨が好きなんだよね?
じゃあ、自殺する理由なくない…?

「いや、浮気じゃないだろ慈雨いるし」

好きというか付き合ってます。
会えなくて苦しんだよ。

『じゃあ何で自殺!?』

でも、それで沙耶の好き人がうんたらかんたら(何だそりゃ
で、自殺するならさ、変じゃない?生意気でスンマヘンなぁ!><

ちょっと落ちるねッッ☆

「まぁいろいろだよ!!俺は兄貴として助けてくる!!」

まぁいろいろさ

「おい!!彩乃。馬鹿なことするな!!」
『ごめんなさい。もう疲れちゃたの・・・。』
「わかった。俺がもうちょっと気を配れば」
『そんなことないよ、少しこのままでいい?』
「いいよ。」

『ファイト空海ー☆』「助けろよ…」『パパこそ…』

「パパ言うな。俺は水苦手だし。」『でも泳げるじゃーん。』「お前の方が泳げんだろボケ」

『まあ、このままって言ってるし見守ろー』「おー」←延々淡々と続く会話w

「もう、助けたよ。

辛くなっちゃたって今は寝てるよ。」

「眠い(ρд-)zZZ」←またまたこの展開の奴

『ありぃ?「蟻?」違うよ。
　寝ちゃったかぁ。寝込みを襲うのだ漣李!』「行くかアホ---ッッ///」

『はぁ…全く純情さんだn「殺す。二度と転生できないくらい殺す。」嘘!ジョークっす!』

『いつの間に寝てたんだ沙耶は…
　　…寝起き…?または寝る前…?(脳内:寝起き・寝る前=ボーッとしてる=イタズラし放題!?)』

「(心:うっわー脳内図丸見え。)」

『…<キュポンッッ>(←水性マーカー)
　　…(キラーン)今だぁ!<…キュッキュッ>(←猫ヒゲ&頬に×印をw』