ゲームファン

牧場物語 コロボックルステーション for ガール

2005年12月08日 (木) 発売

牧物小説部-06-

No.作成者
2009-11-20 16:49:39

皆さんのおかげでついに「6」までいきました!!
前のトピで小説や感想を書いてくれた常連さんも、
改めて小説を書きたい!という新人さんも、
どんどんカキコしてくださいw

ただし以下のルールを守れる方のみです!

壱/牧物に関する小説をカキコする事。
弐/雑談はOK♪しすぎは×
参/ココにいる人は皆呼びタメでッ
四/感想もカキコお願いします。

以上を守って、楽しくしましょうw!!

*小説をカキコするのはいい事ですが、
牧物に関係ないストーリーは禁止です。
*また、ほかのかたのストーリーをパクるのはやめましょう。

No.381
2010-08-16 09:15:19

ひよこ>レンちゃんを忘れるなんてできん!
皆のアイドルだったから・・・(遠い目

我ながらリョウちゃんはいいキャラに仕立て上げる事ができたな~
モテ子リョウちゃんをこれからもよろしく☆

∑ぬおおぉお!!! て、天然なシエルちゃんなんて・・・
想像しただけで鼻から赤い物が(///∀///)ハァハァ(ヤメロ

シュタキタ━━━ヽ(゜Д゜)ノ━━━ !!!
もう・・・シエルちゃんとはどんな関係なのさ!ヽ(`д´)/

No.382
2010-08-16 09:19:04

~第十七話~
〔ピーンポーン〕
呼び鈴がなった…誰だオイ?誕生日計画は夜のハズ…今朝9時だぜ?
「ふわぁ~い…」 
オレがドアを開けると、タカクラのオッサンがいた。
「ようリョウ。朝からこんなニュースは刺激が強いが…」
「んあぁ?刺激が強いニュース??」
「ああ、お前にとってはな。」
「は?早く教えろよ!気になるじゃないか~」
「ああ、実は………カズマが………」
「カズマが?」
「―――昨日の夜、階段から落ちて、打ち所が悪く…意識不明の重体に…」
「え…?ウソ…だろ………!!!?」
オレは一瞬、何の事かわかんなかった。あのカズマが…
「っ…今、ドコの病院にいんだよ!!」
タカクラのオッサンに、ドコの病院か聞いて、オレはすぐさま病院へ行った。
―――んで、病院に到着―――
「トーレのオヤッサン!! カズマは…カズマは今!?」
「ああ、部屋で寝てるよ。」
トーレのオヤッサンに部屋番号を教えてもらい、部屋へと走って行った。
続く

No.383
2010-08-16 09:20:16

~第18話~

「カズマ!!!」
オレはカズマがいる部屋に飛び込んできた。
「あらリョウちゃん…来てくれたのね…」
精一杯の作り笑いをしたカズマのおふくろさんがいた。
「おふくろさん…カズマは、カズマは大丈夫なのか!!?」
「………油断できない状態だわ…助かる可能性も高くないって先生が…」
………カズマの父さんは五年前に亡くなった。だからおふくろさんにとって、カズマは何よりも大切な宝物。そんなカズマがこんな状態じゃいつものおふくろさんの明るさなんてすっかり吹っ飛んでいた。
「カズマ…何で階段なんかで転ぶんだよ!このバカ!!」
オレは意識のないカズマに怒鳴りつけた。
「リ、リョウちゃん、落ち着いて!大丈夫!きっと助かるわ!」
おふくろさんは作り笑いをしてこういった。
「そうだ!カズマは小さい頃から四葉のクローバーが好きなの覚えてる?」
「う、うん……」
「今から探さない?四葉のクローバーは幸福をもたらすって言われてるし…」
「そうっスね!んじゃ、オレ探してきます!」
オレは病院を飛び出して、周りに生えている三つ葉の中から、四葉を探した。
「待ってろよ…カズマ!!」

続く

No.384
2010-08-16 09:21:04

~第十九話~
「あ…あった!!!」
オレは苦労の末、ようやく四葉のクローバーを見つけた。
~んで、再び病院へ~
「カズマ!四葉のクローバー探してきたぞ!」
オレは、四葉のクローバーをカズマの寝ているベッドの隣にある机に置いた。
「早く起きろよ…バカカズマ…」
オレはそうつぶやいて、おふくろさんに礼をして帰った。
~その夜~
[プルルル、プルルル、プルルル]
電話だ。オレは電話に出た。誰だろ?
「モッシモ~シ リョウっスけど…」
{リョウちゃん………カズマが、カズマが………!!!}
「おふくろさん!?どうしたんだよ?い、今病院行くから!待っててな!」
~病院~
「おふくろさん!」
「リョウちゃん…カズマが…」
泣きまくるおふくろさんを、トーレのオヤッサンがなだめて、言った。
「午後7時34分…カズマは安らかに逝ったよ…」
「え………!? カズマが…死んだだと!? ウソだろ…ウソだろ…!」
続く

No.385
2010-08-16 09:23:36

~第二十話~

「カズマが死んだ…カズマが…」
オレはただ、そうつぶやくしかできなかった。

――― マメ科の多年草
  ―――江戸時代、オランダ船が荷詰用に用いったことから和名、
  「ツメクサ」
 ―――四つの葉は幸福をもたらすともいう―――

―――第一部 完―――

【これで終わりじゃないよ!
もうちょっと続くからね! お楽しみに~】

No.386
2010-08-16 09:28:59

-あいするひとよ。-  第7話

「遠慮しておくよ。私、今…凄く眠たいからさ」
「はは、シエルちゃんらしいね」
ある口実を言い訳に、私はシュタイナーからの誘いを断った。
こんな奴と話すなら、寝てる方が凄くマシだ。
一番、こういう奴が私は大嫌いなんだ。
…まぁ、人が愛せない私が言えるようなことじゃないけど。
「ねぇ、シエルちゃん…。…いつになったら俺と付きあうの?
俺って結構いい男だと思うんだけど」
「私はさ、ただ自由に生きたいの」
「そんな生活、シエルちゃんには勿体ないよ。シエルちゃん可愛いんだからさ」
シュタイナーは怪しく笑って、私の方へ歩いてきて,私の肩を優しく叩いた。
「シエルちゃん凄く可愛いんだからさ…もっと素直になりなよ」
「お気遣いどうも」
私は少しシュタイナーを睨みつけ、吐き捨てるように言った。
シュタイナーは鼻で笑って、手を軽く振りながら、どこかへと去っていった。
私はシュタイナーがいなくなったのを確認して、溜息を吐いた。
そしてただ、鳥肌の立った腕をさすりながら、拳を握りしめて、
唇を噛み締めていた。

No.387
2010-08-16 09:40:37

水香>>
そんな目、しないで!?
もうあの小説は書かないけど、レンはみんなの心の中で生きてますから!!

鼻から赤い物って…(笑
天然なシエルちゃんはそのうち出すと思うんで、
可愛がってやってください!!

な、何ぃぃぃいいい!?
カズマが…カズマが…
カズマが…死んだぁぁあああ!?
まさかの展開!!
次の小説が待ち遠しいよ(> <)!!

No.388
2010-08-16 10:01:20

ひよこ>あ゛ぁぁあ゛ぁあ゛~~~!!!(`ω´怒Σ)
シュタてめーアタシのシエルちゃんに何してんだー!!ヽ(`д´)/

カズマは死んだ・・・
もう戻ってこないさ~

だから第二部をお楽しみに~!

No.389
2010-08-16 10:24:46

~第一話~

―――カズマの死から3年―――
「リョ―――ウ!!」
後ろから声が聞こえた。オレは振り向いた。そこには―――
「っカズマ!!?」
オレは思わず「アイツ」の名を叫んでしまった。ココにはカズマはいないのに
「やっだなーリョウったら~僕は「カズマ兄」じゃなくてカズヤなのにー」
カズマの事をカズマ兄と呼ぶのはカズマの弟、カズヤ。カズマに激似だ。
「カズヤ………相変わらず似てんな…アニキに………」
「うん………ありがと…僕さぁ、リョウ、」
「ん?」
「カズマ兄が階段から転ぶ前日にこう言われたんだ。
―――リョウはきっとオレの事、幼馴染としか思ってない。
だから、お前がリョウを幸せにしろ―――  って」
「…は? なんだそりゃ?」
「もったいないよリョウは。カワイイのに男っぽい話し方するし、」
「ほっときやがれ! ってか、何でカズマが死んですぐ教えなかったんだ?」
「リョウ、カズマ兄が死んで一年は悲しそうだったし話しにくかったんだよ」
「あ、そっか… あれから、3年も経ったんだ……早いよな、時が進むのって」
続く

No.390
2010-08-16 10:25:30

~第二話~
「うん、そうだね………」
カズヤは悲しそうに答えた。でもその後の発言にオレは思わず目を丸くした。
「でも僕はカズマ兄との約束は果たすよ?僕、必ずリョウを幸せにする!」
「………え?っつー事はおめー、オレと…」
「あ、今のプロポーズって事で☆」
「ええぇぇぇええぇぇ~~~!!!?///」
んな事があってたまるか!カズヤの事は決して嫌いじゃないけど…
「リョウはカズマ兄が大好きだったよね?とっても」
「………うん」
「それは恋愛的意味において?それとも友達として?」
「………恋愛的意味において…だよ」
「…え?ι」
「周りには「腐れ縁」とか言ってたけど、ホントはカズマが好きだった。」
「そっか………きっとカズマ兄もそうだったよ?」
「ウソだろ?」
「ホント。 カズマ兄は、リョウの事意外の事ほとんど話さなかったし」
「そっか…んじゃ、そうゆうワケだから、オレに認めてもらうまで頑張れ!」
「えぇ!? って事はリョウが僕の事好きにならないと結婚は×!?」
「当たり前だ!」
「そんな~!」
続く

No.391
2010-08-16 10:27:02

~第3話~(カズヤ視点)

やぁ、カズヤだよ!ご存知カズマ兄の弟で、リョウにプロポーズしたけど…
『オレが好きな男はもっと強くてカッチョエー男だ!』
…だって!! 確かに僕、ケンカあんまり強くないな…
んで、ひとまず初恋の相手、ナスカちゃんに相談。
「ナースーカーちゃーん!」
ナスカちゃんの部屋のひとまず訪問。
「あっ…カズヤ君………っ///」
あれ?ナスカちゃん何で顔赤いの??僕、何か前にヘンな事したっけ?
「ナスカちゃん………どうかした?」
「あの…実は私、怪盗何とかってヤツから手紙が…!」
「え?誰それ」
「わからないけど、私の大切な物を盗むって…」
「それってゲ何とかさんの事ー?」
僕は嫌味ったらしく言った。
「ちょっとカズヤ君!!!///」
バシッ!!!  僕は思いっきり叩かれた。チョー痛てェ…
「とと、とりあえずくわしく話そうか!!」
僕はそう言ってナスカちゃんの部屋に入った。
続く

編集:2010/08/16 10:29:08

No.392
2010-08-16 10:58:27

水香>>
カズヤよりもカズマの方が私は好き(←
さて、リョウちゃんとカズヤはくっつくのでしょうか!?
気になります!!

No.393
2010-08-16 11:11:02

-あいするひとよ。-  第8話

それから私は誰とも会うこともなく、家に辿り着いた。
一応…牧場の仕事をして、それから芝生で寝ることにした。
よいしょっ、という声と共に芝生に腰を下ろした。
そして、空を見上げながら背中を芝生につけて、寝る体勢になった。
ごろごろ、と転がりながら急に止まっては、また転がり始めた。
転がった後、また空を見上げながら欠伸をした。
本当に眠い。でも、あいつのせいか眠るのに恐怖を覚えた。
空を見ると、少し曇っているように見えた。多分、気のせいだろうけど。
空を見上げながら寝ていると、牧場で飼っている馬のギャロップが
私の髪を優しく口で撫でていた。
ギャロップの触り方はとても優しくて優しくて、癒される程だった。
私はそんなギャロップを優しく撫でた。
多分、私がいつもと違う顔をしているから、心配してくれているのだろう。
「…ごめんね」
私はそう呟いて、立ち上がり、ギャロップを撫でながら、馬小屋へ入れた。
そして、家の中へと入るときに、ポストをチェックした。
すると、一枚の手紙が入っていた。

No.394
2010-08-16 15:25:51

ひよこ>そーだね~
カズマは評判良かったね^^
でもカズヤもやるときゃやるイイ男だぜ〃'ω・)ノ

手紙!?  何何、ラブレター!?(違

No.395
2010-08-16 15:53:59

~第四話~

僕はナスカちゃんの部屋で、その例の怪盗について話し合った。
「・・・じゃあナスカちゃんの大切な物ってそれなの?」
僕はナスカちゃんが持っているブレスレットを指差した。
「うん。私の大切な物ってそれくらいしか・・・」
「でも、何で大切なの?何か思い出でも?」
「このブレスレットは・・・カズマに貰ったものなの」
ナスカちゃんは満面の笑みで答えた
「カズマ兄・・・から・・・?いつ?」
「三年前のアタシの誕生日・・・そして、カズマの命日だよ
カズマの死後、アンタのお母さんがくれたんだ。カズマがアタシの誕生日プレゼントとして買ってくれたブレスレットだって。」
「そっか・・・そんな事があったなんて」
全く知らなかった。 僕はカズマ兄が死んだ日、ミネラルタウンで幼馴染の家でお泊り会やってたから・・・ 訃報を聞いて、急いで帰ってきた。そしたら泣き崩れてる母さん・・・ナスカちゃん・・・香恋ちゃん
そして・・・リョウがいた。
「じゃあ・・・それが盗まれる可能性が高いんだね?」
「そうかも・・・どうしよう あたしが持ってる唯一の形見なのに・・・」
「・・・あそうだ! 大丈夫、ココは僕に任せてよ!」
「ホント・・・?」
「うん、大丈夫だよ!」
そして僕は、みてみティから出て行った。
続く

No.396
2010-08-16 16:11:31

水香>
「ぐすっ… ほんと? 水香ちゃん、俺と話してくれる…? ウソじゃないよね…?(うるうる)」by松っち
↑何でこんなに可愛いんだこの子は\(^o^)/ もー松っち大好きよ((はぁと
あったりまえさね!!(どこ語だよ) リョウちゃんのためならたとえ火の中水の中(`・ω・´)♭
また水香の小説にお邪魔させてください^q^{本当に邪魔だから行くな
うおーん。゜ヽ(゜´=Д=`)ノ゜。 カズ君がぁーッ!!Σ うぅ…。階段のばかやろーッ!!!(ぇ

ひよこ>
パーカッションは… ドラム系とチャイム系と鍵盤と… ほとんどやったよw これでも期待されてるんですw ^q^{見えん
ぅちの学校は金管系ヤバいんだょ…(^_^;) 音も出ないし音間違えるし…←
トロンボーン簡単って言うひよこが輝いて見えるわ( σω`)
まー腐ってるか腐ってないかで言ったら… まあ腐ってるわな!!(自重
人並み以上にはびーえるも見ちゃいます^q^(自重(ry
…ゃだ。(ぇ) ウィル君仲間っこじゃダメ??(ダメ
のぉ!!Σ シュタ来ちゃったぁ… な、何か悪寒が…w(ぇ

No.397
2010-08-16 16:28:30

【SMILE☆】 二十九話

 ――― ねぇ、あなたはどうしてそんなに優しくしてくれるの?
 それはね ―――

「つっ…ひぐっ……ぅっ…っ」
 声にならない声を、押し殺して泣く。 自分の体はアッシュに包まれたままだ。
 昔から私は、人によく抱きついていた。 人の体温、鼓動… 全てが温かくて、とても心地よく感じるからだ。 アッシュの胸に顔を押し付けていたら、段々落ち着いてきた。

「…アッシュ、もうだいじょ……」
 言いかけた言葉は、アッシュにより一層強く抱きしめられたせいでとまった。
 気のせいか、アッシュの体が少し震えている気がした。
 …アッシュの心が、泣いてる―― ...ふいに、そう思った。
「アイラ…」
 アッシュは、私の名前を呼んでしばらくすると、体を離した。
(ほんの少しだけ… 名残惜しいと感じてしまった。)
「アッシュ、ありがとね。私はもう大丈夫だから…。」
「アイラ、俺と付き合ってくれ。」
 ………え、?
「俺は、アイラの事が好きだ。…俺なら、お前を泣かせない自信がある。 …アイラが俺の事を好きじゃなくてもかまわない。 お前が泣くのを見るのは、もう嫌なんだ…。」
 答えを出すのは、簡単だった。 アッシュはいつも私に優しくしてくれた。泣きそうな時、いつも隣に居てくれたのはアッシュだった。
 …なのに、何で? どうして… ジュンの顔が今も浮かんでくるの…? あんなにヒドい事されたのに…。
 そんな思いを振り切って、アイラはアッシュに言った。
「…ほんとに、私で良いの?」
「お前が良いんだ…。」
 アッシュは、もう一度抱きしめてくれた。 今度は、私もアッシュの背中に手を回す。
 どちらの物か分からない心臓の音が聞こえてきた。
 さっきの切ないハグとは違って、甘くて温かかった。

☆★☆★☆

「……っ」

 告白
(好きなのに、)(浮かぶのはあの人)

No.398
2010-08-16 17:20:56

香恋>あぁぁあ・・・松っちカワエエwww話してあげるよってか話させて!
そしてアタシの物になっt(強制終了

登場して!是非登場して! 
カズっちとラブ×2にしてあげるから!(←実はそんな気ゼロ(、∀`)♭

∑う・・・うぅ~ん ア、アッシュかぁ~・・・(´・ω・`;)
アイちゃん・・・それでいいのかい?(黙れ

No.399
2010-08-16 18:05:44

水香>>
カズヤ、頑張りたまえ!!(誰
ナスカちゃんを守ってあげるんだよ!!
いや、別に私がナスカちゃんを守ってあげてもいいy(強制終了
ナスカちゃん照れるとか…すっげー可愛いよぉ///
やっぱり水香の書く女の子はみんな可愛いのね!!

香恋>>
まぁ、BL見ちゃうの…!!
実は私…ギャグ系なら、BLいけちゃいます(`・ω・´)
最近はイナイレにはまってます!!
イナイレを知らないなら、是非見るべし!!(w
香恋は薔薇派? 百合派??
私は断然薔薇派だぜ☆
…なんか、恥ずかしいことを言ってしまった///
自重しちゃったよι( > <)

No.400
2010-08-16 18:15:59

-あいするひとよ。-  第9話

『Dear シエル様
今日、ウィルさんがこの村に引っ越してきました。
そして、今日からウィルさんは私の家に住むことになりました。
なので、今晩、ウィルさん歓迎パーティーを開こうと思います。
PM 7:00ぐらいから始めますので、よろしければいらっしゃってください。
用意はこちらで済ませてありますので、手ぶらで構いません。
では、心よりお待ちしております...
From レオナ』
私はその手紙を目で読んで、読み終えた後、封筒に手紙を入れた。
そして、自分の家の中へと入ってその手紙を机の上に置いた。
「あ…もう6時…」
私は時計を見て呟きながら、パーティーへの用意をすることにした。
用意といっても、服選びだけだけど…。
そう思いながら、私は自分のクローゼットの中をあさり、服を適当に選んだ。
気付けば、もう6:30で、急いでレオナの家へと向かった。

No.401
2010-08-16 20:46:00

ひよこ>いやいや・・・
アタシなんかの小説を天下のひよこ様に気に入ってくれるなんて・・・

ああ・・・もう死んでもいい(´ (Д)`)

あ・・・ラブレターじゃなかったんだ(当たり前だ
パーティーかぁ・・・いいな~・・・
ワシもいく!(邪魔

No.402
2010-08-17 08:20:53

水香>>
>ああ・・・もう死んでもいい(´ (Д)`)
死んじゃだめだよ、水香!!(笑

ラブレターは受け付けませんね、私の小説では^^
ラブレターより、私は普通に言ってくれる方が好きなんで!!

もう、私の中で話は出来てるので、
水香は出すことが出来ません!!(酷
ごめんなさい;;

No.403
2010-08-17 08:34:19

-あいするひとよ。-  第10話

 ◆ ◆ ◆
「すげー…」
俺はあまりの凄さに声を上げてしまった。
今から俺の歓迎パーティーが開かれるのだが、レオナさんの家の部屋と庭を全てパーティーに使っている。豪華な料理がずらりと並んでいる。
それに、俺の知らない人たちがたくさん来ていて、焦った。
そう思いながら辺りを見回した。…いた。
俺は無意識のうちに、シエルの姿を探していた。
シエルは目立つといえば目立つ格好をしていた。
シエルの服装は、ワイシャツの袖を七分ぐらいまで捲り上げていて、
ドット柄のネクタイに、長い黒のズボン。…腰パン?
はっきり言うと、男の人が着るような服。…とでも言おうか。
でも、不思議とシエルには似合っていた。
俺はそんなシエルを見かけたので、話しに行った。
「来てくれたんだ」
俺がそう言うとシエルはゆっくりとこっちに振り向いて、少し笑みを浮かべた。
「まぁね。暇だったし」
「楽しんでいってよ。…って俺が言うようなことじゃないけど」
「お言葉に甘えて、楽しむことにするよ」
シエルは笑みを浮かべたまま、グラスを持ってどこかへと去っていった。
…俺も楽しもっと。

No.404
2010-08-17 09:27:15

-あいするひとよ。-  第11話

もうほとんど人が帰って、パーティーは終わろうとしていた。
俺はみんないなくなったか確認しに、外へ行った。
すると一人の女の子が座り込んでいた。後ろから見たから誰かは分からない。
俺は誰か確認しに行くと……、…シエルだった。
「…何してんの?」
俺がそう話しかけると、シエルは何も答えず、俺の方を見上げた。
「うぃるー…」
シエルは崩れ落ちるようにして、その場に倒れた。
俺は咄嗟にシエルを抱えながら、ゆっくりとその場に座った。
「…酒飲んだ?」「………えへ」
シエルは顔を赤く染めたまま、無邪気に笑った。
酔っているせいか、俺の知っているシエルとは全然話し方が違っていた。
笑い方も幼くて無邪気で、やっぱりあのシエルとは全然違っていた。
「ふらふらして…かえれないよぅ…」「…馬鹿」
「ひどいよぅ…わたし…ばかじゃないもん…」
俺は呆れながらもシエルの背中をさすっていた。
すると、いつの間にか知らない白髪の男の人が立っていた。

No.405
2010-08-17 10:44:24

ひよこ>うううぅうぅ~・・・パーティー行きたかったぁ~!(黙れ

白髪の男の人ってまさか・・・!?
あああ、あいつかい? あいつなのかい!!?

No.406
2010-08-17 19:50:57

-あいするひとよ。-  第12話

その男の人は怪しく笑って、シエルの目線にあわせて座り込んだ。
「シエルちゃんが弱いところ見せてるの…初めて見たよ」
男の人は俺の存在を無視しているのか、シエルだけをずっと見つめていた。
「本当に、可愛い」
そして、シエルを見つめるなりそっとシエルの髪を触った。
その瞬間、シエルの目つきが変わって、俺の服の袖を弱い力で掴んでいた。
シエルは俺に必死にしがみついていて、シエルの身体は…震えていた。
「シエルちゃんは僕が送っていくよ」
そう言って男の人はシエルを抱き寄せようとした。
すると、シエルは強い力で必死に俺の服の袖を掴んでいた。
この男の人とシエルにどういう関係があるのかは知らないけど、
こんなにもシエルが怯えているのは初めて見た。
あの強いシエルが、こんなにも怯えるなんて…。
俺は男の人の手を無視して、シエルを抱き抱えて、立ち上がった。
「きっとシエルが迷惑かけると思うんで、俺がシエルを送っていきます」
「君は…」「俺は、ウィルです」
「…ウィル君、って言うんだ。僕はシュタイナー」「…シュタイナー…さん…」
シエルはただ俺に必死にしがみついていた。
「…シュタイナーさん」
俺はシュタイナーさんを睨みつけた。
「シエルに二度と近づかないでください」
俺はそう吐き捨てて、シエルを抱き抱え、暗闇の中へと消えていった。

No.407
2010-08-17 19:52:56

水香>>
うぅ…ごめんよ…;;
また今度機会があったら小説に出してあげるからさ…ね?

そうなのだ、あいつなのだ!!(誰
多分、水香が想像していた人であってると思うぜ!!

水香ぁ~
小説の続きが気になるよぉ~(黙

No.408
2010-08-17 20:39:31

ひよこ>マジで!?
さっすが天下のひよこ様☆

うほう! ほほう!!(何
ウィル君カッコイイ~♥ あたしもウィル君に抱き抱えてほしい・・・♥

おうおう、よしよし・・・
ひよこ様のためにも書きますわ!

No.409
2010-08-17 20:55:44

~第五話~(カズヤ視点)

僕はみてみティからリョウの牧場まで走っていった。
「リョ~ウゥ~!! 僕だよぉ~」
と言いながらドアをノックした。 するとリョウが目をこすりながら出てきた。
「ん~?・・・何だよカズヤか・・・昼寝中だったのに・・・何か用か?」
リョウ、さっきまで寝てたとは・・・ああ、リョウの寝顔、かわいいだろ~なぁ・・・♥じゃあ寝込みを襲うのもアr(強制終了
(カズヤのキャラを崩壊してしまった事を深くお詫びしますby作者)
「あの・・・えと、お願いがあるんだけどサ・・・」
僕は多少の妄想はしたものの、何とかソレを伝えた(だからキャラ崩壊だって
「何だよ」
「実は、怪盗何とかって人がナスカの大切な物を盗みに来るらしいんだ・・・」
「怪盗何とかって・・・もしかして・・・」
「え リョウ、心当たりあるの!!?」
「ああ・・・だって3年前もわすれ谷に姿を現したからな・・・」
リョウはあきれたような顔で答えた。
「三年前に・・・?」
「ああ。お前はミネラルタウンによくいた時期だったから知らねーかもしれねーけど・・・いたんだぜ? しかもオレの家に」
「え゛ じゃ・・・じゃあ今はここにいないの?」
「ああ・・・1年前どっか行きやがった。でもどこ行ったか大体見当は付くから親友のナスカの為に探して捕まえてやるよ!」
「ホント!?ありがと!(心:ソコまでしてほしいわけじゃないんだけどなー)」

続く

編集:2010/08/17 21:16:23

No.410
2010-08-17 21:15:45

~第6話~

・・・と、言うわけで僕はリョウと一緒にみてみティへ行った。
するとルイさんの代わりにカウンターにいるナスカちゃんを見つけた
「おーい ナスカぁ~!」
リョウは手を振りながら叫んだ。
「カズマから聞いたぜ?怪盗に宝物盗まれそうだって。 怪盗の名前はな、しゅたいなあって名前のヤローでさ、今ミネラルタウンにいるかも知れねーからカズヤと捕まえてくっからな!」
え ちょっ 何で僕まで行く設定?(°ω°;焦)
・・・と思ったがもう遅かった。リョウは僕を引きずってミネラルタウンへ向かっていってた。 ああ・・・僕は生きて帰ってこれるんだろーか・・・
~で、ミネラルタウンへ~
「着いたどー!!!」
張り切るリョウの隣で、不安オーラをこれでもかと言うくらい放っていた僕を見て、リョウは
「何だよぉ~ お前もナスカの力になりたいなら、頑張ってやろうと思えよな!」
「わ・・・わかってるよぉ~・・・でも」
「はぁ~あ・・・こんな弱い男とは付き合いたくないなぁ~・・・」
と、ワザとらしくリョウは言った。 僕にはその言葉がリョウの挑戦状のように思えた(ぇ
「わかったよぉ! そんなに言うなら、僕がそのしゅたいなあって人捕まえるよ!」
僕が言った言葉に、リョウは反応した。
「・・・『僕が』?」
「そーだよ僕だよ!!!」
「あ・・・じゃあオレいる意味ねーな 帰ろ」
「え」
「じゃ、怪盗確保、頑張れなぁ~」
「ちょっリョウ~!!」
・・・思えば、リョウは初めからこうするつもりだったのかも知れない・・・女って怖いな・・・

続く

編集:2010/08/17 21:16:59

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