題名どおり、リレー小説書きましょう(^^)
ちゃんと、順番は守ってください。
連続で書く場合は、2日待たなきゃダメ、という事で。
ちゃんと感想も書きましょう
サナ:あ!お風呂は無いけどパソコンの前では同じ~
つか思いつき~ww((
あのさ...すっごい我が儘なこと言っていい??
「鏡 メイ」ちゃんのことなんだけど...
今見ればキャラが全体的に捺(堂織 捺)と被ってて...;;
あの子...出さなくてもいいかな...;;
我が儘な願いなんだけど...;;
漆黒狼≫あ、被ってた?
それなら良いよ出さなくて
元々ここはキャラクターが多いから、逆に被ったキャラを出すと
読んでる人とか書いてる側も分からなくなるからね…。
多く被ってるなと思った奴は出さない方向で進めよう
じゃあキャラ創作はこれくらいで締め切る?
もしかしたら、うちがまた同じように被ったキャラを出すかもしれないし…。漆黒狼が考えられそうなら、考えてくれても構わないから
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一方姫乃--
「姫:どう・・・しよう・・・」
姫乃は途方に暮れていた。
「姫:・・・って!悩んでても仕方ない・・・よね、
人捜しに行こう・・・」
と紙に載っている名前をもう一度見る。
「姫:・・・まずは・・・
くるみちゃん・・・かな?
1番話し掛けやすいし、もしかして助けてくれるかもしれないし・・・」
そう、リストに載っている人達は、皆食堂でくるみと一緒に居た人だった。
「姫:くるみちゃん・・・どこにいるんだろう」
姫乃が雷華から受け取った紙を見て小さな声でそう囁いた時、
「く:呼んだか」
「姫:キャアッ!!」
「く:!?」
姫乃が驚いて飛びのき、くるみも少し身構えた
「姫:くるみちゃん・・・?」
「く:そうだ?」
「姫:ビックリしたぁ...」
姫乃が胸を撫で下ろす
「く:ビックリしたのはこっちだ...」
「姫:あ・・・ご、ごめん・・・」
「く:いや、いい。
ところで...どうした?」
「姫:へっ?」
「く:いや...オレの名前を呼んだだろう?」
「姫:あっ!、あぁ・・・実は---」
姫乃が事情を説明する
「く:・・・プール掃除?」
「姫:う、うん...ダメ...かな?」
「く:別にダメだという訳じゃないが...」
「姫:ホント!?
・・・良かったぁ・・・」
「く:しかし・・・」
とくるみは眉間に皺を寄せる
「姫:?」
「く:こんな無謀なリストをよく作ったものだな...」
須賀越規に山羽竜也、このメンバーを一緒に、しかもプール掃除に誘うなど無茶だ...
「姫:あ...はは」
「く:まぁ...」
と言って右足を一歩前に出す
「姫:?」
「く:オレが手伝ってやる...」
「姫:ホっ、ホント!?
ありがとう!!!」
姫乃は感激のあまりくるみの手を握る
くるみはその手をじっ、と見、
「く:お前一人じゃ・・・誘えそうにないからな」
くるみに手伝ってもらうことになり、
姫乃の人誘いが始まった
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漆黒狼≫にゅ!ありがとう!!
今思ったんだけど、漆黒狼とうちが考えた新キャラは
くるみちゃん&姫乃側(?)と言うか姫乃とくるみちゃんが連れて来るんだよね?雷華&紫苑の方はただ探してるだけの形になるのかな?
と今思って…。一応それを聞いておかないと
うちが雷華と紫苑の時に新キャラ(自分のオリキャラ)を出そうかと思ってたから…
漆黒狼≫そうだったんだ…
じゃあうちは自分のオリキャラである月夜を出そうかな
漆黒狼の作ったキャラのセリフとかは分からないし…
それに作った本人が出した方が思った感じのキャラになると思うし
漆黒狼≫ん~…早めに人数集めを終わらせて
本題であるプール掃除でギャグを詰め込んでいく?
その後は……一気に季節を秋に…。…それじゃあ一気すぎるな
夏休みとかは…季節が合わない…
サナ:まぁ、夏休みだし、普通にプール(海含む)行ったり、夏祭りやったり、キャンプ行ったりね~♪
まぁ、それで7、8月で、9月は月見やったり???
10月はハロウィンやりたいなー。
あ、お泊り会もやりたいな!
全員集合、広い斧守家でww
サナ:枕投げwww
竜弥が越規に投げてくるみ&和に止められるとwww
雷華はシル(しるあ)に投げてそうだなぁ...w
海あるならプールいいじゃん、っていうねww
その頃雷華は紫苑と共に廊下に居た。
「で、さっき説明したみたいに、今は残りのメンバー集めをしてるわけ!」
雷華は廊下である事にも関わらず毎度の興奮した様子で話していた。
それを優しい笑顔で聞く紫苑…その姿はかなり対照的だった。
「しーちゃんは知り合いとか居る?友達でも良いし」
「そうですね……あ!今日会う約束をしていた人を誘いましょう!!」紫苑はパンッと手を叩き、雷華の手を掴んだ。
え?え?と驚いている雷華を他所に紫苑はどこかに向かい、走りだした。
場所はガラリと変わり図書室
二年生の教室からそう離れていない図書室は
放課後の本好きな生徒の溜まり場と化していた。
「しーちゃんは誰と会う約束をしてたの?」
紫苑にまだ片手を掴まれ、図書室の奥に行く雷華。
「雷華さんはまだ会った事無い人ですよ」
笑顔で雷華の手を掴み、ドンドン図書室の奥に進む紫苑。
いつもは雷華が手を引きどこかへ行くのが普通だが、今回は逆
少々二人の違った場面を、本から盗み見るものも中には居た。
「あの方ですよ」
紫苑は一人の男子生徒を指差した。
狭い本棚と本棚の間で一人黙々と本を読む生徒。
征服は原型を留めていないほど、改造されており
髪は黒髪に鮮やか赤色のメッシュが混じっていた。
「あ、あの人?」
雷華は紫苑が指差した人を指差し、もう一度紫苑に訊ねた。
紫苑は何をそんなにビックリしてるんですか? と書かれた顔を雷華に向け、その男子生徒へと近づいた。
「お待たせしてすみません、黎君」
「…いや大丈夫」
男子生徒は読んでいた本を棚に戻し、紫苑へと視線を向けた。
「あ、あの方は雷華さんです」
「知ってる…。鬼頭雷華…だよな?」
「もしかしてお知り合いなんですか?」
「え!? 初めて会ったよね? えっと…」
「月夜黎。会ったのは初めて、名前は聞いてるけど」
男子生徒こと、黎は雷華へと近づいた。
近くで見る黎の身長は高く、女子の中でも高身長に入る雷華でも見上げる程だった。
編集:2010/09/20 16:04:11
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「く:リスト...見せてみろ。
ついでに手を離してくれ」
「姫:あっ!ご、ごめんっ」
姫乃は急いで手を離し、リストが書いてある紙を渡す
「姫:はい、これだよ」
「く:ふぅん...」
くるみはまじまじと紙を見る
「く:まずは...
どうする」
「姫:え?」
「く:誰に当たりに行くんだ?」
「姫:えーっと...」
「く:...決まってない...んだな?」
「姫:う...うん...」
「く:そうか...ならまずは...兄貴達を当たるとするか」
「姫:(お兄さん・・・)斧守和さんと柊稀さん・・・だよね?」
「く:そうだ。
...なら...行くか。」
と、くるみが扉に向かって歩き出す
「姫:ま、待って!」
「く:な...なんだ」
「姫:くるみちゃんは...プール掃除、手伝ってくれるの...?」
「く:...手伝う、と言えば泣いてでも喜ぶのか?」
そう言ってクスリと笑う
「姫:え...」
「く:...冗談だ
ここまで言ったんだ、手伝ってやる」
「姫:っあ、ありがとう!!!」
姫乃の顔がパア、っと明るくなる
「く:...何回目だ」
くるみは呆れて笑う
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漆黒狼≫でも、話的にはハプニングがある方が面白いよね
じゃあ、次は私だね~
…てっ!あ!!
今見たら、今回書いた私の小説、会話の場所に「〇〇:」とか付けるの忘れてた!?
ん~…何か違うな…って思ったら…
まぁ、支障も無いからだ、大丈夫かな?……駄目だよね
漆黒狼≫あ、そうだったの?
なら、このまま名前は無しでいくかも
―――
「で、…アレは持ってきてくれた?」
黎、紫苑、雷華は図書室にある椅子に座っていた。
まだプール掃除の話はしておらず、紫苑と黎が会うために呼んだ件についての話をしていた。
「あ!アレですね!!」
紫苑は鞄から少々古ぼけた本を取り出した。
本には題名らしき題名は書かれておらず、色が剥げた赤色の表紙だけがだった。
「しーちゃん? その本は?」
雷華は紫苑の手にある本を指差した。
「あ、この本は黎君に頼まれていた星について書かれた本ですよ」
「星に?」
頭に「?」を浮かべている雷華に黎がフォローを入れるように、紫苑の手から本を受け取った。
「これは俺が紫苑ちゃんに頼んでた、天文学の本」
「へぇ~…って!? し、紫苑ちゃん!?」
雷華が興味を持ったのは、笑顔で本の説明をする黎よりも
紫苑の事を「紫苑ちゃん」と言った黎であった。
「? どうしたんですか? 雷華さん」
「い、いや、だって紫苑ちゃんって…」
「あ、黎君は人の名前を呼ぶ時は、周りの人が言っているあだ名や名前で呼ぶので…」
あははと苦笑いを浮かべた。
「それよりも、しーちゃん…早くプール掃除の話をしないと」
「そうですね」
雷華と紫苑が横で話しているのを気が付いていないように、黎は本に見入っていた。
これから自分に大変なことになるなどと知らずに。
じゃあオレも無しで...
---
「・・・」
無言で--歩く
ツカツカと、前を行く
「っ」
そろそろ--限界...
「くっ、くるみちゃん!!!」
「!?」
突然名前を呼ばれ、驚いて振り向く
「な...なんだ?」
「まっ...待って...速い...」
「そ・・・そうか、すまない...」
「う、ううん...体力無い私が悪い...」
「いや、お前のことを考えていなかったオレが悪い...」
少し困ったように、胸辺りについた、ブローチを触る
「と、止めちゃってごめんね・・・い、行こう?」
「あぁ」
「あ...あれっ」
とくるみの向こうを指差す
「ん?」
くるっ、と後ろを向く
そこでくるみは見慣れた黒いショートの髪を見つける
「あ...兄貴?」
見付けたのは---斧守 柊稀
---逃亡。
--走る。
「...逃げた」
「...畜生」
「?」
「兄貴...他人があんまり得意じゃないから...」
そう、軽く舌打ちをする
「そ...そっか...」
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