男が小説作って悪いか!!!
・・・すいません。いきなり変なことでどなってしまいました。ここは漫画、ゲームの枠を無視して書き込んでOKです。男子も女性も楽しんでやってください。
リミックス小説同人誌
サナさん
面白いですか!!!
そんなこと言っちゃうと私調子に乗っちゃいますよ←
2日に一回は書くつもりです(^-^)
サナさんも頑張って書いてくださいp(^-^)q
「海辺の王国*過去」
ジン視点
「何でしょうか・・・」
『何度も呼び出してスマンのジン・・・』
王と話してから二週間が経った頃だった・・。
また俺は王に呼び出され王の間に来ていた。だがいつもと違うのは俺の周りにはベテランの兵士が居た事だった。
『実はな・・・お前に言わなければいけない事があってな』
王はいつもの優しい王の顔ではなく真剣な表情で話し始めた。
『実は別の国の王からもっとこの国を裕福な国にしないかと言われているんだ・・・お前はどう思う』
「それは王が決めることではないのでしょうか?」
俺は王がここまで真剣な表情で話す理由が分からなかった。
国を裕福にする事はこの国にとってはプラスの事だったからだ。
『そうなんだが・・。その別の国の王とはかなりズル賢い王でな・・・きっとあの王は私のこの海辺の王国と遠く離れた見ず知らずの王国と戦争をさせるつもりなんだ』
「え?・・・」
状況が全くと言って良いほど読めなかった。
戦争?別の国の王?一番王の近くに居た俺も全く聞いた事が無かった情報だった。
『そのズル賢い王は全く見ず知らずの王国同士を戦争に導き、戦争で二つの国が滅んだ後に王が自身の利益にするつもりでいるんだ』
「じゃ、じゃあ・・裕福な国にするとゆう話は・・・」
『嘘に決まっている。あの王が他の国を助けるような真似は絶対にしない』
俺の頭は少しづつ情報を理解していったが殆どパンク寸前だった。
『それでな・・その戦争が起きる前に・・・』
「お、起きる前に・・・?」
『この国の歴史・・そしてこの国の全て消し去ろうと思う』
王は真剣な表情を変えなかった。
その表情を見た瞬間に俺はこの国を消し去る事が事実であり真剣な考えである事を理解した。
連続でゴメン!!
編集:2010/05/28 13:03:29
「海辺の王国*過去」
ジン視点
「じゃあ民は!!国の者たちはどうなるんですか!」
俺は前に身を乗り出し叫んだ。
『民は私の魔法で眠らせるつもりだ』
「眠らせて・・・全てを焼き払うおつもりですか?」
『・・・そうだ』
王は少し間を空けながらも冷静な口調を変えなかった。
「それなら・・俺なら一人でも戦えます!その間に王と民が逃げれば・・『馬鹿者!!』
俺の言葉は王の怒鳴り声にかき消されていた。
『私が・・・お前一人を戦わせるためにここに呼んだ訳ではない・・。私は・・お前だけでも逃げて欲しいと言いたかったんだ』
「な・・・何故俺だけを逃がして、民は眠らせるだけなんだ!!」
俺の口調は変わっていた。
言葉から出ていた怒りに俺自身も気がついていた。
『ジン・・お前は・・・私の唯一の弟子だ。今までずっと本当の息子のように一緒に長い時を過ごしてきた・・・。そんなお前を眠らせて焼き払われていくのを私は見たく無いんだ・・・』
王の瞳からは涙がこぼれ出していた。
あの厳しい師匠が泣いている姿を見たのはこれが初めてだった。
「それでも・・・『ガン!!』
鈍い音と共に俺の頭に痛みが走った。
そしてゆっくりと俺の身体は床に向って落下していった・・・
編集:2010/05/28 18:17:32
―――
〈にゃあああぁぁぁ・・・〉
・・・という悲鳴が森に響き、驚いて鳥が飛び立つ。
・・・
「だぁいじょぉぶかニャー?」
「大丈夫か・・・?」
頭の上から二人の声が聞こえる。
今、ナリシスに抱き抱えられて森の中を駆け抜けてきた所だ。
「うー・・・」
とくるみが呻く
「さ、立て。」
ナリシスがくるみの脇に手をいれ、立たせる
「っと・・・」
よろめきながらも足を踏み込む
「・・・ぅわ」
しっかりと立ち上がり上を見た時に、大きな建物を見る
「これがキングベアルーチェの城だ。」
「へぇ・・・やっぱ、キングだもんねー」
大きな城を見、関心しながら言う
「いっつ、見てもデカイニャー」
そういってパーラノが入口に向かって歩いて行く
「おいっ、待てっ」
そういって、ナリシスも小走りで行く
「あっ、ちょっ、待ってよ!」
―――
「悪家臣1:よくぞがんばった!レミーよ!」
カタカタカタ
「悪家臣1:何?何かきたぞ!でわ!」
「ベン:大臣さっきあーーと聞こえたがなんだ!」
「大臣:あ・・いや・・その・・・手をはさんでしまって・・」
「ベン:あ!ならいいが殺されたかと思ったぞ!気をつけろ!」
「大臣:はい!・・・。」
(あぶね!もうちょっとでばれるとこだった!)
「王:大臣5億は?」
「大臣:あの・・3億しかありませんでした!」
あせるように言う
「王:何!3億しか・・・」
ガッチャ
「兵3:やばいです!敵が、戦をしかけております!」
「王:何!だったら・・」
ドカーン
ガッシャン
「王:うっ・・」
「兵3:王だいじょうぶですかーー!」
「王:ああ・・」
「兵3:たいほうです!」
「大臣:王!兵士を、つれて陣に向かいますが王もきてください!」
「王:ああ・・兵士いくぞ!」
「海辺の王国*過去」
ジン視点
「うぅ・・・ここは!?」
俺の目の前には王ではなく大きな大木だった。
周りは多くの木・・・だが見知らぬ場所ではなかった。
「ここは・・・城の近くの森・・」
周りには誰も居らずどこを見ても木があるだけだった。
「し、城は!!」
俺は慌てて森を抜け始めた。
何度も木にぶつかりながらも俺は無我夢中で森の出口を目指していた。
「ハァ・・ハァ・・そんな・・・」
目の前にはまるで地獄絵の一部のようだった。
真っ赤な炎は国を全ての飲み込み・・・全てを燃やし続けていた。
「あぁ・・・うぁああ」
俺は声を上げながら涙を流した。
どれだけ涙を拭おうと涙は止まらずさらに流れ出した。
俺がどれだけ涙を流そうと炎は止まらずさらに燃え続けてた。
二年前・・ある国が滅んだ
その国は敵襲を受ける前に炎によって呑まれ滅んだとゆう
誰もその国の歴史を知る者は居ないだろう・・・
国の民の骨も国の歴史が記された全ての書物も国の何もかもが炎によって消し去られた・・・
まさき≫どうなんだろうね・・・
小説のネタを考えてるのかもしれないし、見るだけがすきなのかも知れないし・・まぁ待ってますか!!
私も小説の続きを書かねば!!
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