リナリー>
そうです。身代わりです。

歌意>
くださいよ。
最近カモが居ないんです・・・。

環>
デ:知るかよ、んなこと
ジ:そこら辺にいる奴から奪えば?

歌意>
そこら辺に居る奴・・・・。
・・・・貴方達しか居ませんね。

環>・・・まぁ・・・それも一つの方法よね・・・

環>
デ:俺らじゃなくて、ソイツもいんだろーがァ!!!(リナリーを指さす
ジ:そうだそうだァ!!!(反対という看板を持っている

歌意>
リナリーは駄目です!!
女性には優しくしないといけませんから!!

歌意>・・・え!?わ・・・私!?

環>・・・アレン君・・・?

環>
デ:なんで女の前でだけ紳士ぶんだよ!!この似非野郎!!
ジ:バーカバーカ!鬼畜～!!!

リナリー>
デ:お前代わりにアイツに金やれ
ジ:ヒッ、そうしないとジャス達が危険

歌意>
デ>
僕は似非ではありません!!
ジ>
鬼畜?・・・・普通じゃないですか。

環>
デ:どう見ても似非だろうが!!!
ジ:普通なの?

歌意>お金なんて持ってないわよ(あわゎ・・・

歌意>
デ>
似非ではありません!!
似非なのは師匠だけです!!
ジ>
普通ですよ。

リナリー>
デ:だったらあの巻き毛がいるだろ
ジ:貰ってきたら?ヒッ!

環>
デ:お前も十分似非だろ
ジ:普通じゃないと思うのはデロだけ?

歌意>
デ>
ち、違いますよ!!
僕をあんな人と一緒にしないでください!!
ジ>
はい。そうです。(笑顔

環>
デ:一緒にするなと言われてもな～
　　アイツの弟子なんだから似てもしょうがねえだろ
ジ:ん～…デビットにも聞いてみようかな・・・ヒッ

歌意>
デ>
あんな人と似たくありません!!
ジ>
聞いてみてください。
多分「普通だ」と言いますから。(笑顔

環>
デ:けどよ、ペットは飼い主に似るっていうしな

ジ:わかった
　　ね～、デビット
デ:あ?なんだ?
ジ:アイツって普通なの?(アレンを指さす
デ:いや、普通じゃねえ

歌意>
デ>
ペットって・・・。
・・・僕は人間ですよ!!

ジ&デ>
え?そうですか?
貴方達が普通じゃないのでは?(笑顔

環>
デ:弟子なんだからペットと同じダローが

デ&ジ:俺(デロ)達は至って普通
　お前が普通じゃない

歌意>
デ>
同じじゃありませんよ!!

デ&ジ>
えぇ!?
僕が普通じゃないのですか!?
僕は普通ですよ!!

環>
デ:同じだ(サラッ

ジ:ポーカーで何人も一文無しにしてるのに普通じゃないでしょ、ヒッ
デ:さすがバチモンの神の使徒だな

お姉様>
デ>
!!!!!(ショック

ジ&デ>
そんな・・・・。
僕は普通です・・・。
普通のはずなんです・・・・。

歌意>もっ・・・もらえないわよ。　お金は教団のために使うんだし・・・

環>アレン君、気にしちゃダメよ(あわゎ・・・
アレン君は普通の男の子よ♡

リナリー>
ですよね!!
僕は普通ですよね!!

環>
デ:お?ショックだったのか?

ジ&デ:どこが?

リナリー>
デ:とかいいつつ、自分の実験とかのために使ってんだろ?
ジ:これルル=ベルからの情報ね、ヒッ

歌意>
デ>
ショックでしたよ!!

デ&ジ>
どこがって・・・。
・・・・ここらへんが?(頭を指差す

環>
デ:そりゃあ良かったな～♪

デ&ジ:……プッ!(見つめあってから笑う

歌意>
デ>
な、何がいいのですか!!!

デ&ジ>
な、何で笑うのですか???

環>ええ・・・アレン君は普通よ。

歌意>兄さんが実験に使ってるっていうのは私も少し耳にしたことがあるわ・・・

リナリー>
ですよね!!僕は普通ですよね!!!
普通じゃないのはあいつ等ですよね!!(デビット&ジャスデロを指差す