みなさんこんにちは、こんばんはww
はじめましての方は、はじめましてっ!
ココは【D.Gray-man】のオリジナル小説を書いたり
雑談したりするところですっ*
もう、18にいっちゃったねー・・・
この調子でドンドン小説書いたり、雑談したりしましょー!
*初めての方・見学だけの方でも大歓迎*
気軽に入ってね!皆で待ってるよ!
俺は家へと向かっている途中不意に思いだしたことがあった
俺がもっと幼い頃に母さんに言われたことだ
―この街では夜になると外で出歩っては駄目っていう言い伝えがあるの
―母さんもよくはわからないんだけどね、この世で最も恐ろしい怪物が出てくるらしいの
―だから朝霞も夜に外に出ては駄目よ?
ならば歌意は大丈夫なのだろうか
母さんの言う事が本当なら歌意は危ないのではないか
だんだんと心配になってきた朝霞は来た道を戻り歌意の元へと走った
現在の時刻は午後7時...
「ハァ、ハァ…」
全速力で走ってきた俺は汗だくだった
だけどそんなことは気にしない
「歌意…?」
呼んでみても歌意からの返事はない
辺りを見回しても姿が見当たらない
どこ行ったんだろう…まさかもう怪物に?
そう思ってもう一度名前を呼ぼうとした時、声がした
「ありがとうティキ!!」
「どういたしまして」
この声は歌意だ
けど歌意の隣に誰かいる。シルクハットを被った男と飴を舐めている少女
この街では見かけたことがない
朔夜>
思わない方が可笑しいよね~;
じゃあ遠慮なく貰います♪←
頑張っちゃえ~☆」
ミスり☆
滅我ですので~(笑)
編集:2009/05/16 23:55:20
やほ~今菜緒斗,一澄&幽の小説考え中~
でき次第カキコすっから!!
お楽しみにぃっ
では考えてくるな…!!(^^)/
編集:2009/06/25 15:18:07
―俺は何のために生きている
紅ノ意思、漆黒ノ聖職者
「やぁ、レイ君任務お疲れ様。」
そう言ってコムイは室長室の椅子に座る。レイは書類ばかり散らばっている床を気にせず歩く。報告書を提出すると彼はさっさと外に出ようとする。
「あれ、お茶でも飲まない?」
そう言ってポットを持ち上げるコムイに、レイは振り向きもせずに言う。
「こんな所にいると息苦しくなる。」
室長室から出て行く。コムイはそんなレイの後姿を見ながら言う。
「相変わらず怒ってるね。」
レイは暗い自室に入るとベットにうつ伏せに倒れこむ。そのまま数分間何もせずにいる。閉じていた目を開くと、目の前には、漆黒の闇が広がっていた。
「この闇…いつか見たことが。」
そのままレイは、過去の夢に引き込まれていった。
次に自分が立っていたのは、いやにきれいな湖の畔だった。レイはその湖の水面に飛び込む。しかし、冷たくも苦しくもない。湖が深いのか、いくら下に行っても底に行き着けない。ただ蒼い風景が続いているだけだった。
(馬鹿みたいに蒼いな。あいつの…)
そんな時、上で自分を呼ぶ声がした。水面から顔を出すと、目の前にはタオルを持ったサファイアがいた。
「もう、寒くないの?」
彼はされるがままにされていた。というのもサファイアに髪を拭いてもらっているだけだ。レイが何も言わないでいると彼女はレイの頭を拭きながら言う。
「何も言わないでいると…。」
「やるなよ。」
サファイアに反論したしたレイはそのまま立ち上がって言う。
「帰る。」
そう言って彼は、湖の近くにある自分の家に帰る。扉を開けて中に入ると、明るい室内に夕食が並べてあった。黙って椅子に座るレイを、母が優しく諭す。
「手を洗ってきなさい。」
いつもやっているのにたまに忘れる彼に母は少し笑う。レイが戻ってくると母と弟で夕食を食べる。何もないただ流されるままの日常。それをもう何回続けただろうか。エルフのせいで生きる年月が長い。外見は20歳位だが中は40歳なのだ。母の外見は35歳ぐらいだが彼女曰く
「私はもう80超えてるわよ?」
夕食を済ませて二階の自分の部屋に入る。いつもと同じ、何もない一日ただ学校に行って帰って勉強して、湖に行って、たまにサファイアに会って、夕食を食べて、しばらく瞑想して、寝る。本当に何もない一日。
翌日目を覚ますと、何故か村が大騒ぎになっていた。外に出ると、森の近くで村の奴等が集まっていた。
「ここ最近、学校の生徒もいなくなっているんです。ご両親に手紙を出しても、返事が返ってこなくって。」
「何があったんですか?」
人ごみを掻き分けて尋ねたレイに、母は言った。
「大丈夫よ。貴方には関係ないから。」
そう言った母にレイは激情した。
「母さんはいつもそうやって俺を事件から遠ざける!どうしてだ、何の為に?そうやって遠ざけて…。」
いきなり胸に何かこみ上げてレイはいつの間にか走り出していた。
編集:2009/07/23 18:04:51
何時間か走っていると、いきなり何かにぶつかった。いきなりぶつかってきた者を見るとレイは驚く。黒いロングコートに肩までの黒い髪、鋭い目をした
「人間の少年?」
何を思わず声を出したレイに少年は、睨んできた。
「それで…そのAKUMAというのは?」
英国の『黒の教団』から来たという少年は、聖職者であると言った。ここには任務でイノセンスという物質を探しに来たらしい。焚き火を挟んで向かいに座っている。日本刀を近くの木に立てかけ、胡坐をかいている。
「AKUMAというのは、『悲劇』、『魂』、『機械』によって生まれる。絆の深かった者に死者の魂を喚び出させて暗黒物質『ダークマター』にその魂を取り込ませる。人間はその場でAKUMAに殺され、AKUMAが人間に擬態できるように被る皮に利用される。人間とAKUMAを見分けるできる術は未だにない。」
現実味のない、しかもグロテスクな話を聞かされレイは吐きそうな顔をする。少し背に悪寒が走ったが気にしなかった。。
「そんな話して気持ち悪くないのか?」
顔色一つ変えずに淡々と話す少年、神田ユウは眉を顰める。
「何度も同じ事を話すからな。もう慣れた。」
それ以来、二人は数時間沈黙していた。するといきなり、爆発音がする。神田が後ろを振り返ると、轟々と燃え盛る炎があった。
「ちっ、先を越されたか。ここにいろ!」
神田はそう叫ぶと、高速スピードで走り出した。レイはそんな神田の背中を見ながら、あの方角に見覚えがある気がした。
「何だったかな。あっちは…家の方角!」
「六幻抜刀、災厄招来 界蟲 『一幻』!」
そう言って、日本刀『六幻』を振り翳す。その裂け目から蟲がAKUMAを次々と倒していく。そんな時、後ろから声がする。
「神田、危ねぇ!」
レイはそう言って、神田を突き飛ばす。
「なにすんだ!てめぇ、邪魔するっ…。」
その神田の目に入ったのは…血塗れのレイだった。
全速力で家に帰ったレイは、炎の包まれている家の壊れたドアを突き破る。
「母さん、ハリック!」
けれどそこに母と弟の姿はなかった。代わりにあったのは二塊の灰。彼は、先に行った神田を思い出す。
(あいつが危ない!)
ユウを庇って血塗れになったレイはそれでも立ち上がる。そして片手に持っているピストルをAKUMAに向ける。
「馬鹿!そんな物で…。」
「AKUMA・ランネル!」
それからレイは・・・。
「嘘…だろ。」
(この顔も、髪も、目も、名前も…全部、兄貴と同じ)
神田はそのままレイの近くで泣いていた。その時。
{助けたいのか?}
脳裏に響く声が聞こえた。
{助けたいなら、契約しろ。}
それ以来、何ヶ月かAUMAの出現はなかった。
そこでレイは目が覚めた。いつの間にか仰向けになっていた。
「そうか。ユウお前は・・・。」
あいつの願いを叶えてくれたのか。でも・・・
「お前はもう、うんざりなんじゃないのか?」
俺の魂も何もかもを蝕んで・・・一体お前は何をしたいんだ。俺はお前のために生きてるんじゃない。お前のために死ぬんじゃない。
―俺は何のために生きている
見かけたことがないとはいえ、
歌意が自分にも向けたことがない笑顔で彼らと接しているのなら
問題はないと思ったが、やはり心配なのでしばらく様子を見ることにした
「歌意~早くこの街出ればぁ?」
「まだ駄目。時が来るまでは出れない」
「え~、早く千年公のところで一緒に住もうよ~」
そう言い飴をなめている少女は詰まらなそうにした
「こらこら歌意にも都合ってもんがあるんだろ?だったら我慢するしかないさ」
「ティッキー五月蝿い」
そうすると彼女はティッキー(仮)という名前の男に思いっきり鳩尾にパンチした
正直言って痛そう…だって痛さでティッキー(仮)が蹲ってるし…
編集:2009/07/24 09:50:54
オリキャラの小説を書きます。
オリキャラ説明
名前:キサラ・スフォルツァンド
性別:女
年齢:?
身長:113cm。
性格:残忍で冷酷。しかし、ノアには普通に接している。
心から笑った事が無い。あるとしても、それは喜びからの笑いではなく、悦びからの笑い。
切れたり、殺人衝動に犯されると敬語になる。←重要です?
容姿:茶髪で長さが膝まである。普段は下ろしている。眼は鮮やかな赤色。
継承メモリー:「絶望」
能力:歌声が武器。歌声で相手にダメージを与えたりする。
このキャラが主人公です。
名前:音弥(おとや)
性別:男
年齢:28歳
身長:187.3cm
性格:明るい。誰にでも優しい。真面目。
容姿:髪は紫がかった黒髪。眼の色は茶色。顔は結構良い。
―私は―
―私の名は、キサラ・スフォルツァンド―
―「絶望」のメモリーを持つノア―
―そう。私は「希望」を持ってはいけないのだ―
これは、今から8年前の話……。
―私は一体、何のために存在するのだろうか―
―私は・・・一体―
椅子に座り、なにやら悩んでいるキサラ。
此処は千年伯爵を初め、ノアの一族が住んでいる家。
キサラはそんな家の住民、「絶望」のノアである。
―私は……私は…―
「なぁキサラ。」
後ろから声をかけられ、キサラは驚いたように振り返った。
「何?ティキ。」
キサラは邪魔だという態度でそう言った。
ティキと呼ばれた男は、不満そうにこう言う。
「何?その言い方。俺、邪魔だった??」
「うん。邪魔。」
キサラはきっぱりとそう言った。
「酷。せっかく千年公からの仕事を教えに来たのに。」
「仕事?…どんなのだ?」
キサラはティキにそう言った。
たいてい、千年公からの仕事は暗殺かエクソシスト殺しかイノセンス回収だ。
「神秘の湖のイノセンスを回収してこいってさ。」
「イノセンス回収?AKUMAどもは?」
「全部壊されたってさ。」
「…という事は、エクソシストも居るんだな?」
「そうらしいぜ。」
ティキはアッサリ言った。
「…そうか…。」
キサラは妖笑を浮かべた。
―久しぶりに、ニンゲンを壊せる―
「キサラ、……あんまりバラバラにするなよ。可哀相だから。」
ティキが言った。
「あ、ああ…。わかってる…。」
キサラはそう言い残し、出かけていった。
「や、止めろ!!!」
男が叫び声をあげる。
その胸元についているのは、エクソシストの証、ローズクロス。
男は叫びながら、キサラから少しずつ離れる。
「待ってくださいよ…。」
キサラはそう呟く。
「誰が待つか!!お前が、お前がアンジュを殺ったんだろ!!」
男はそう叫びながら離れていく。
「はい。そうですよ。殺りました。」
キサラは余裕の笑みを浮かべながらそう言った。
「何で……何でお前みたいな餓鬼が笑いながら人を殺せるんだよ!!お前だって同じニンゲ…
ザクッ
男がそう言った瞬間、キサラは一瞬で近づき、男をナイフで刺した。
しかも、心臓を。
「ぐっ…。」
血が大量に出る。
真っ赤な、赤すぎて黒くなった血が
溢れ出てくる。
「くすくすくす…。」
キサラは妖笑を浮かべた。
その笑みは、見るものに鳥肌を立たせる様な笑みだった。
「あ、アンジュ…。」
バタッ
男は息絶えた。
「くすくす‥‥ふふ……ははははは!!!!」
キサラは笑った。
その心の中は、快感と虚しさでいっぱいだった。
「あぁ、そうそう。こいつ等が命がけで守ったイノセンス…。」
キサラはイノセンスを手に取った。
「さてと。」
壊シマスカ
ガギィィィィン
凄い音とともに、イノセンスが壊れていく。
「これで最後……。」
パキィィィィン
イノセンスは砕け散った。
「あとは、こいつとさっき殺した女のイノセンスだけだな。」
キサラは男のイノセンスを手にとった。
「お。お帰りキサラ。どうだった?」
ティキがキサラにそう言った。
「ハズレでした。‘ハート”ではありませんでした。」
「そうか。まぁ、見つかるまで壊していけば良いし。」
ティキが余裕な感じで言った。
「はぁ……。良いですね。気楽な人は。」
キサラが呆れたように言った。
「何でだよ。本当じゃねぇか。」
「…イノセンスって全部で何個あると思っているのですか?109個ですよ。」
「でも、結構壊してきたからもうちょっとじゃねぇのか?」
「はぁ。もういいです。私は部屋で寝てきますから。」
キサラは部屋へと向かった。
「何だよ。つれねぇな。……あれ?そういえばアイツ、いま敬語だったか…?」
ティキがそう呟いた。
キサラはもう居なくなっていた。
「あ、あ”ぁ”ぁ”あ”ぁ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”あ”あ”・・・・。」
キサラが部屋で声を上げている。
―体が、体が熱い―
―私の・・・・私の‘ノア”の血が騒いでいるのか―
キサラは数十日間に何回か、自分の中の‘ノア”が暴走する。
―今日はやけに酷いな―
―エクソシストを殺したからか―
「あ”ぁ”ぁ”あ”あ”ぁ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”・・・・・。」
体が、体が熱い。
しかしそれとは裏腹に、心はどんどん冷め切っていく。
その心の中にあるのは‘絶望”のみ。
「あ”ぁ”あ”あ”あ”ぁ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”ぁ”ぁ”あ”あ”・・・。」
絶望・・・・絶望・・・・・絶望・・・・。
その中に、‘希望”など存在しない。
―私ハ希望を持ッテハイケナイ―
―ソウ。人ガ空ヲ飛ベナイヨウニ―
―私ハ希望ヲ持ツ事ガ出来ナイ―
―イヤ、赦サレナイ―
「あ”あ”ぁ”・・・・。」
ノアの暴走が収まってきた。
「あ・・・ぁ・・・・。」
キサラは体力を消耗し、眠りについた。
「キサラ、おっはよぉ♪」
キサラは眼が覚めた。
どうやらもう、朝らしい。
「キサラァ、昨日の仕事、どぉだったぁ??」
少女が話しかけてくる。
「五月蝿い。近寄るなよロード。」
キサラは少女に冷たくよう言った。
「酷いよぉ。家族でしょぉ?」
ロードはそういった。
「家族でもなにも、ロードは少し五月蝿すぎ。」
キサラがそういうと、
「嘘ぉ?僕は普通に話してるよぉ?」
と、ロードは言った。
「はぁ。もうわかったからあっちに行ってて。」
「ちぇ。わかったよぉ。」
ロードは何処かへ行ってしまった。
「今日は何しようかな・・・。」
―久しぶりに街にでも行こうかな―
―でも、千年公に駄目って言われてるんだよな―
―・・・・・千年公には内緒にして行こう―
キサラは部屋から出て、歩いていった。
「人が多いな。休日だからか??」
キサラが居る街は、人で賑わっていた。
「何をしようか・・・。」
キサラは自分の財布の中をみた。
お金は以前、千年公にもらったものだ。
―何を買おうかな―
キサラが考えていると、
ドンッ
「痛!!」
見知らぬ男がぶつかってきた。
その所為でキサラは倒れ、財布は落ちてしまった。
「な、何するんだよ・・・・・。」
キサラがそう言って男を睨みつけると、男はキサラの財布を拾い、逃げてしまった。
「おい!!待て!!」
キサラは追いかけた。
しかし、人が沢山居すぎて、追いつけない。
―邪魔な人間どもが―
―殺してやろうか―
キサラがそう考えた瞬間、男が若者に取り押さえられた
「え!?」
キサラが走って向かうと、男は地面に倒れてた。
「え??」
「お嬢さん。これ、お嬢さんのでしょ?」
若者が声をかけてきた。
そして、その手に握られているのはキサラの財布だった。
「あ・・・それ、私の・・・。」
キサラは若者の手から財布をとった。
「貴方が私の財布を取り返してくれたの??」
「はい。最近この様な輩が増えてきて・・・。困ります。」
若者はそう言った。
「えっと、あ、貴方の・・・
―貴方の、名前は―
「あ、僕は音弥って言います。大丈夫でしたか?お嬢さん。」
音弥と言う若者はそう言って微笑んだ。
「だ、大丈夫・・・。ありがとう・・・。」
―け、結構格好良いな―
キサラは頬を赤く染めた。
「わ、私はキサラっていうの。ありがとう。」
「どういたしまして。キサラさん。」
音弥がそう言った。
「えっと、貴方は・・・
キサラが何かを言いかけた。
「あ、僕はちょっと用があるので・・・。」
音弥はそう言い、この場を離れようとする。
「ま、待って!!」
キサラが音弥を呼び止める。
「・・・・なんですか?」
「あ、明日も此処に居るの・・・?」
「えぇ。居ますよ。」
音弥がそう言った。
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