ここは、キミ島の小説を書く所だぞョ☆
ルールは3つぅッ!
壱!荒らしは「戻る」のボタンを!ヽ(#`д´)ノクンジャネエゴラァ!
弐!仲間はずれ・イジメはだめ!悪口も×
参!絶対感想を言う事!
四!全員呼びタメ♪(あだ名もおk☆!)
守れる方はドウゾコチラヘ( ´_ゝ`)ノ ボンジュール♪
~『序章』~
人で溢れる都会の港で 出航しようとしている移民船がありました。「移民船はまもなく出航しますー!乗船される方はお急ぎくださ~い」「はぁ~い!!待ってくださいぃぃ!乗ります乗りますぅ~~」
乗船係の男性の声に負けじと、赤いバンダナをした少女が大声を張り上げ、手をグルグル回しながら走りこんできました。「お客さんで最後の手続きだ。間に合ってよかったね」「はう~。ぎりぎりセーフですぅ~~。えへへ~、リュックにお弁当やおやつにジュースを詰め込んでいたら、結構時間かかっちゃいましたぁ」「(全部食べ物じゃないか・・・)説明はいいから、チケットを見せてくれないかな?」乗船係りため息交じりで急かすと、少女はまったく気づかない様子でワタワタと探し始めました。「う~ん、どこだったかなぁ?これはおにぎりだし・・・。これは、食後のシュークリームですし~。おっ!チョコレートもありましたぁ、はい、あげます」「うん、おじさんはチケットがほしいかな、お嬢ちゃん」「‘お嬢ちゃん’じゃないですよ、チェルシーはもう立派な‘お嬢さん’ですぅ」
赤いバンダナをした少女‘チェルシー’を乗せた移民船はまもなく新天地をめざし出航しました。
順調に航海を続ける中、チェルシーは新天地を思い描き胸を躍らせます。そして、しばらくしてチェルシーの目の前に、5つの島からなる新天地、『ひまわり諸島』が飛び込んできたのでした。
~「また会える日まで」♯1~
私「かはな」。この「幸せ牧場」に来て3年2カ月。まだ少し素人です。
今日は水曜日。私の憧れの人ヴァルツがこの牧場に帰ってくる日!!
~朝~(チュンチュン)鳥の鳴き声と同時に私は起きた。
かはな:「よし!!6時ぴったり!動物小屋にいこっと!」
私の水曜日は牛の乳をしぼりヨ-グルトを作ってヴァルツ届けるのだ。
かはな:「完成★今日も上手くいった!」
早速ヴァルツに届けよう~!!
(カランカラン)
マセル:「いらっしゃ~い」かはな:「どうも^^ あのヴァルツいますか?」マセル:「そこにいるよ!」かはな:「ありがとう!! ヴァルツ~~!!」ヴァルツ:「ん?なんだお前か」 かはな:「はい!!週に1度のプレゼント♥」ヴァルツ「あ...ありがとな」あははwwヴァルツのほっぺ赤くなってる!かはな:「あ!!そういえばね!」そして私たち2人は夜まで話してた。ヴァルツ:「あ~楽しかった。お前といると心が落ちくよ」かはな:「えっ\\\あ...ありがとう\\\」ヴァルツ:「じゃあ俺は帰る。またな」かはな:「うん!また今度!」そうしてヴァルツは船に乗って帰ってった。かはな:「また会える日までには最高のヨ-グルトを作っておくから!!」ヴァルツは笑いながら帰った。私は来週どんなことが起こるのかも知らずに、
自分の家に帰って寝た。。。
初めまして、希楽歩さん!
私も入ったばかりなので投稿も1話だけなんですけど・・・
よろしくお願いしますね(笑
主人公はヴァルツが大好きなんですね~
かわいいと思います(笑
最初から読んでたら目が痛くなってきちゃった ><
みんなすごいですね-、文才があって。私は読むことしかできないけど続き楽しみにしてるよ( • ̀ω•́ )✧
~第1章『牧場物語の始まり(上)』~
ここは、自然溢れるひまわり諸島。今は春ということもあり、島々の自然もより一層美しく見えます。そんな、ひまわり諸島に降り立ったチェルシ-は、見慣れない景色に、キョロキョロ辺りを見渡していました。
「ほえぇぇ~。高いビルもありません~。それに、こんなにたくさん自然が残っていたとは・・・」「いい歳の娘が子供みたいに、キョロキョロするんじゃないわい!!」
ポカッ!!「はう~~~」
いきなり頭を叩かれたチェルシ-はそう叫びながら、頭を抱えて砂浜にうずくまります。
「ったく。 さっきから近くにいたというのに、なぜ気づかんのじゃ!!」「す、すみませぇん」
タンコブができた頭をなでながら頭を上げると、そこにいたのは、ボロいオ-バ-オ-ルを着たハゲのおじいさんでした。片手には木できた杖も持っています。
「頭がまだ痛いです~。その杖、おじいちゃんが持つと、スゴイ威力があるんですねぇ」「早速じゃが、牧場主希望者“チェルシ-”とはお主か?」
興味深々に杖見ていたチェルシ-に、もう一度ポカリと叩くと、ハゲのおじいさんは言いました。
「はい!私がチェルシ-です~。よろしくお願いしますぅ」「そうか、それだったらワシについて来るんじゃ。牧場まで案内してやろう」
編集:2011/12/19 17:12:38
~第1章『牧場物語の始まり(中)』~
ハゲのおじいさんの名前は“タロウ”といいました。タロウは、チェルシ-を牧場のある『牧場島』に案内する間に、色々なことを教えてくれました。チェルシ-はというと、近くを通った『カフェ』や『レストラン』からのいい匂いに気を取られながらも、タロウの後をついていきます。そして、一通りの説明が終わったとき、ちょうど、牧場島が見えてきました。
「着いたぞ。ここが牧場島じゃ」
タロウが杖の先でさした方向には、ボロ小屋と、雑草の生えまくっているだだっ広い土地が広がっていました。普通の人からすると、ただの荒地でもチェルシ-にとっては夢にまで見た自分の牧場。チェルシ-は目をキラキラ輝かせると、牧場に走り出そうとしていました。が・・・
ポカッ!!
またもやチェルシ-の頭にタロウの杖攻撃が炸裂。そのおかげで、チェルシ-は頭に新たなコブを作ることになりました。
「はぅぅ~。コブが2つで痛さも倍増ですぅ」「話を聞かずに行こうとするからじゃ!」
痛さでうなっていたチェルシ-に、タロウはあるものを懐から取り出しました。
「チェルシ-、お前にこれをやろう」「?これ、何ですか?」「牧場をするには、まず資金が必要じゃ。その資金を稼ぐには、この広い土地を使わん手は無いじゃろ」「ああ!だから最初はお野菜さんを育てるんですね~?」「その通り!」
チェルシ-の言葉に、タロウは満足げにうなずきます。そして、道具を受け取ったチェルシ-は、早速荒地に畑を作っていきます。その手際のよさに、タロウは驚いているようでした。
「・・・チェルシ-は農作をしたことがあるのか?」「はい~。少しだけなら分かりますぅ」
笑顔で答える彼女にタロウも少し、安心したようにため息をつきました。
編集:2011/12/19 17:22:26
~第1章『牧場物語の始まり(下)』~
「でも、やっぱり不安なので教えて下さい~」「おお!もちろんじゃ!最初からお主が1人で出来るなんぞ思っとらん!!」
これからワシが、ビシバシ鍛えてやるぞ!そう大声で言って、杖をチェルシ-に向けました。「ほえぇ!?つ、杖はもう勘弁ですぅぅ!!」
「何を言っとる!!牧場主への道はこんなもんではないんじゃぞ!!」しばらく牧場からは、チェルシ-の悲鳴と、タロウの怒鳴り声が聞こえてきました。
額から汗を流しているチェルシ-は汗だくになりながらも、一生懸命作業に打ち込んでいました。そして、ふと手を止め、雲ひとつ無い空を見上げ
「フフフ。これから、忙しくなりますねぇ~」と笑顔で呟きました。
季節は春。気持ちの良い風が島中を駆け巡ります。ひまわり諸島は新しい牧場主を迎え、さらに美しさを増しているように見えました。
そして、これから楽しく、騒がしい牧場生活が幕を開けるのでした。
編集:2011/12/19 17:20:55