正統キャラのBLやオリキャラ通しBLや男の女の恋愛などなんでもOKです。
守ること3つ
1・荒らしや悪口はやらない!言わない!!
2・みんな仲良く。喧嘩はダメ!!
3・感想を言いあったりすること☆
「ヒィィ!!みんなやめて!!」
「十代目!こいつらを今すぐ果たしましょう!!」
「面白そうなのな☆マフィアごっこ♪」
「クフフフ・・♪いいじゃないですか♪」
「群れすぎかみ殺すよ。」
なにこの光景!?
なんか怖い!!
「そこにいるの誰?でてきたら?」
「誰って・・・私!?」
状況を飲み込めず、アタフタしていた私に苛々したのか、さっき話し掛けてきた男の子がまた話し掛けてくる。
「君しかいないでしょ。 かみ殺すよ」
「かっ!かみ殺すって、女の子にしかも、初対面なのに!!」
「僕には関係ない」
「なんですって!」
「まあまあ、二人とも。 そこら辺にして・・・」
今度はパイナップルみたいな頭をした人が・・・
「パイナップルだ・・・」
「パイナップルって言いました?」
あ、れ?地雷踏んだ?もしかして・・・
なんか『ゴゴゴ…』って聞こえるんだけど
「覚悟しなさいっ」
「きゃああぁ!!!」
編集:2009/01/07 22:04:28
「雲雀さんも骸もやめろよ!」
「邪魔するならキミもかみ殺すよ。沢田綱吉。」
「そうですよ。邪魔です。」
「うっ・・・」
なんのわけの分からないことに・・・
「「さぁ覚悟(しなさい)しなよ」」
「いや~!!!」
~ツナ視点~
ヤバイ!あのままだと本当にあの子がっ
止めなきゃ!!
「二人共、本当にやめてあげてよ!!
雲雀さんに対しては、いきなりのことでしたから混乱するのは当たり前のことだし、骸の場合ただ思ったことを言っただけじゃないか!!!」
その言葉を聞き、二人は動きを止めた。
「けど、この子反撃してきたよ?」
「そ、それは・・・」
「だから僕は、かみ殺す」
それだけ言うと、雲雀さんはあの女の子に向かって走って行った。
編集:2009/01/11 16:19:09
「ハァ、ハァ…」
ここまで来れば追ってこないかな?
あの黒髪の人たち怖かった~
「オイ、お前例の転校生か?」
「わあ!!?」
いきなり先生らしき人に後ろから話しかけられたため、
ビックリして転んでしまった
「大丈夫か?」
「アハハハ、なんとか…」
今日は転校初日なのに最悪だ~…
「で、さっきの質問はあってるのか?」
「あ、はい。あってます」
私は先生に会釈をした
「フ~ン、いい名前だね」
「はぁ、ありがとうございます…」
ていうか、追いつくの早くない?
「雲雀恭弥君、待って下さい~!」
うわ!パイナップルがなんか走ってきてるし!
「僕を置いていくなんて、酷いじゃありませんか」
「君みたいな変態と一緒にいたくないからね。
あと、廊下を走るな。部外者は出て行って」
「クフフ♪ツンデレですか」
なにこの会話…
ホモ以外のなんでもないよ、この人たち…
できればこの状況から逃げたい立ち去りたい……
夫婦喧嘩?はよそでやってください!
「夫婦じゃないよ」
Σ心読まれた!?読心術!?
「態度見れば分かる。」
「あぁそうですか」
「夫婦ですよ♪」
どっち!
~雲雀視点~
まったく…
気がつけば、この男はいつも僕の隣にいる
群れるのは嫌だって言ってるのに、学習能力がないのにも程があるよ
「夫婦じゃないと言ったでしょ?」
「照れなくてもいいんですよ。僕たちは愛し合っているんですからね♪」
すぐ近くに人がいるのに、君って人は…
「黙らないと、咬み殺すよ?」
「ああ、人がいるから照れてるんですね」
人の話も聞いてないし
このパイナップルは何がしたいんだろう…
「そうとわかれば、行きますよ♪」
「行くってどこへ行くんだい?」
「来ればわかります♪」
そう言うと六道骸は僕を背負って、応接室まで行った
そもそも背負われてるのが嫌なんだけど……
はぁ………
「応接室……?」
「そうですよ」
人がいたのにいきなりなにをするんだ。ほんとなんてひどいパイナップルだ…
「なんでいきなり此処に?」
僕の質問を聞いたとたん、「クフフ」とか
キモい笑いで返された
「君が恥ずかしがっていたからに決まっています」
「恥ずかしがってなんかいない」
雲雀は骸のその言葉が気に入らないのか、
無愛想に返事をした
「っと、こんな無駄話をしている時間はありませんね。
本題に入らせていただきます」
本題……?
「君を食べたいです。」
はぁ!?
なにこの変態パイナップル
とうとう頭イカれた?
まぁもともとバカだけどね
「なに言ってんの」
「まぁ冗談はおいといて」
冗談だったのかい。びっくりした…
本当にバカになったかと思った。
「まぁ本気ですけどね。
ここに転校しようかと」
「ワォ君、中3でしょさっさと卒業しなよ。ここは中学校だよ」
「そういう貴方こそ、本来なら高校に行っている年齢なんですからさっさと卒業して下さい」
ムカッ!
「なんでそんなこと指図されなくちゃいけないの?」
「初めに言ってきたのは貴方です」
コイツと話をしても拉致が明かない…
雲雀は仕方がなく骸の腹を目掛けて、トンファーで攻撃した
「クフフ、今の僕は幻覚でできているんですよ」
「ならなんでさっき、僕のことを背負えたの?」
「あれは有幻覚でしたから」
幻覚と有幻覚の違いがわからないんだけど
「本当にヤバくなってきましたね…
ではこれで僕は失礼します。また会える日まで」
骸は雲雀にキスを落とし、クロームの姿へと戻っていった
今パイナップル僕にキスした!?
ありえない。
なんてことをしたんだパイナップル!!
「雲の人…大丈夫?」
「大丈夫じゃない。」
「そう結局、骸様雲の人に許可えてない。なにしにいったんだろうあの人」
「ほんとなにしにきたんだか…あの変態パイナップル。」
まぁ次来たときに咬み殺せばいいか
僕の許可えてないんだから部外者だしね
~骸視点~
クフフ、相変わらず可愛かったですね♪
「クローム、聞こえていますか?」
「はい聞こえています」
「また恭弥君のことを頼みましたよ」
「わかりました」
恭弥君には内緒にしていましたが、
実はクロームにいつも見張らせていたんですよね
僕の恭弥君に何かあったら堪りませんから♥
「輪廻の先まで君を追いかけますよ♥」
骸はこう言ったあと
不敵に笑い続けていたという―――…
骸様には内緒だけど最近どんどん変態パイナップルになってる気がする。
雲の人には内緒だけて幻想世界に家がたった。
その名も恭君の部屋。
むしろ骸様の部屋じゃない……ι
なんの部屋かと言うと隠し撮りとか雲の人グッズがある家…部屋。
「骸様、そちらは?」
「恭君の家で楽しくやってますよ」
「そうですか」
~ヒロイン視点~
あの雲雀っていう人、大丈夫かな?
なんかあのパイナップルに拉致されてちゃったけど…
「おい、石井?俺を忘れるなよ?」
「あ……」
すっかり先生のこと忘れてた…
「忘れていませんよ」
「だったら今の[あ……]て何なんだ?」
「えっと…」
言い訳が思いつかない…
「ハァ、まあいい。早く教室に行くぞ」
「あ、はい!」
怒られなくてよかった~
姫香は先生のあとをついて行った
「では俺がしょうかいしたらくるように」
「はい」
どんなクラスなんだろうι
ちょっと不安
「今日は転校生がいます。では来なさい」
呼ばれたみたいだったので教室にはいる
「初めまして石井姫香です。よろしくお願いします。」
Σさっきのひとたちだ…
ダイナマイト人間と野球少年と……ダメっ子?
なんかめちゃくちゃ不安になりました
~ツナ視点~
あれ?あの子…
「ねえ、獄寺君?」
「何ですか十代目」
「あの転校生ってさっきの子じゃない?」
「本当ですね…」
転校生だったんだ…
通りで見たことがないと思った
あっちもこっちに気づいたのか、ビックリしている
「じゃあ石井の席は、沢田の隣だな」
ええ!?俺の隣!??
「……はい」
なんか少し嫌そうな顔してるし
仲良くなれればいいんだけど……
さっきの人だ……
なんか怖いな……
「あの…俺…沢田綱吉、よろしくね」
沢田綱吉……綱吉…ツナヨシ…ツナ…ツナ缶…
「ツナ缶。美味しそう」
「えっ!?ツナ缶じゃなくて、綱吉だってば~」
「てめぇ、10代目になんてこといいやがる!!!」
「怖い…」
「やめなよ、獄寺くん」
「10代目がおっしゃるなら…」
「まぁまぁ仲良くやろうぜ。姫香ちゃん」
こらー山本たちあるくな~と先生に怒られてた
さっきの野球少年、山本って言うんだ。不良ダイナマイトは獄寺って言うみたいだし
あのパイナップルの人のこと聞いてみよう
「ね、ねぇ沢田君」
「ツナでいいよ、石井さん」
「じゃあ私も姫香でいいよ。あの今朝のパイナップル頭の人って…」
「あ、骸のこと?」
骸っていうんだ…
パイナップル繋がりがないな…
「その人って、雲雀君の恋人だったりする?」
その言葉にツナと山本君が笑ってきた。獄寺君は顔を顰めている
「そんなハズないよ、だって雲雀さん群れるの嫌いって言ってるし」
「そ~そ」
「テメェ、眼球取り替えてきたらどうだ?」
凄い否定されてる
やっぱり気のせいだよね…
その時、微かに「恋人ですよ」と骸君の声が聞こえてきたのは気のせいかな?
「恋人ですよ」
「骸!?なんでお前がいるんだよ」
うわ!?びっくりした
「なんでいるんだよ」
「この学校にてんこうしようかと」
「母校に帰れ」
ツナ厳しい~
「雲雀さんの許可もらったのかよ」
「まだです」
「やっぱり母校に帰れ」
「あ、あの~…骸さん…?」
「おや、君は今朝恭弥君と一緒にいた…」
よかった、覚えててくれたんだ
「はい、石井姫香といいます。
それより早くお帰りになられた方がよろしいかと…」
「君までボンゴレと同じことを言うんですね」
ボンゴレってツナのことだよね?
けどなんでボンゴレなんだろ?ま、いっか
「同じことというか、回りの視線が…」
そう、今は朝のHR中
だからもの凄い視線が痛いくらい感じる
「ああ、五月蝿いですね。しかし黙らせる力でさえも今は残っていない為クロームに返しますか」
「返すって、なにをなんですか?」
「体をですよ」
「体!?」
「骸、やめろよ。この状況でクロームに返すのはいくらなんでも可哀想だ」
ツナがさっそくツッコミ?をいれる
「ではどうしろと言うんですか?」
「いや…それは…」
ガラ!
突然教室の扉が開いた。
「先生に生徒の君たち。この人は六道骸って言うここのクラスの転校生だよ。15歳なんだけど病弱で入院がちだったから学年を一つ下げてこのクラスになったからあとクロームって言う子は六道骸と同じ病弱だったからたまにしかこれないからそのつもりで」
そうなんだ……
初めて知った。
「恭弥君!僕を転校生だってこと認めてくれるんですか?(キラキラ)」
「こうなった以上仕方なくね。それとHRが終わったら応接室に来てよね。30秒以内に」
さっそく呼び出し!?
しかも30秒以内!?
「そんなこと無理に決まってるじゃないですかっ!」
骸は雲雀の言葉につかさずツッコミをいれた
「何?僕に逆らうの?咬み殺すよ」
「逆らうも何もありませんっ!今は教室に居るのにどうやって30秒以内に行くんですか!!」
「君は変態だから行けるハズ」
「僕は変態ではありませんっ!!」
変態は関係ないと思うのは私だけ?
ツナ達の方を見てみると
ツナはアタフタ中で山本君は笑って「元気だな♪」とか言って
獄寺君は気ダルそうに机に足をのせてる…
机は足をのせるところではありませんよ~…?
教室のみんなの反応は、雲雀君が余程怖いのか大人しく黙っている
逆らえる骸さんは凄いと思った姫香でした
「じゃあ僕はこれで30秒以内だからね(黒笑)」
「はぁ………」
そしてあっという間にHRが終わった。
「はやく骸行けよ!」
と言うツナと
「走らないとまにあわねぇかもな」
と笑って言う山本
「むしろ咬み殺されろ」
と言う獄寺
なんか可哀想ι
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