正統キャラのBLやオリキャラ通しBLや男の女の恋愛などなんでもOKです。
守ること3つ
1・荒らしや悪口はやらない!言わない!!
2・みんな仲良く。喧嘩はダメ!!
3・感想を言いあったりすること☆
☆+。Tiamo。+☆
「あ、そうだ。きょーちゃんに報告する事があるんだった」
シャーペンの音だけが響く応接室の中
私は口を開いた
「報告?」
「うん。私ね、黒曜中に転校する」
ピタリときょーちゃんの手が一瞬止まった
が、何事もなかったかのようにまた手を動かした
「へえ、これまたどうして?」
「えへへへ、実は一目惚れしてしまいまして」
「は?」
「それがねーその人がもうモデル並にカッコ良くて声も心地良いわけですよ!」
キャッキャッと頬を染めながら話す自分が安易に想像できます
我ながら恐ろしいです
まあでも本当のことだしもっと惚気てやりますよ!
「でねでね、不思議な髪してたけどきょーちゃんよりも背が高くて」
素敵なんだぁ、と言い終わる前に
ガタンと大きな音をたててズカズカときょーちゃんが私の前に来ました
あ、何か地雷踏んだみたいです
「へえ、それ僕が小さいって言いたいの?」
「滅相もございません」
「僕にはそう聞こえたんだけど?」
「まさか。……ごめんなさい」
怖い怖い怖い怖い!
トンファーを突き付けられる恐怖ってこんなものだったっけ!?
いつにも増して怖いよきょーちゃん!!
「…許さないよ」
「だぁかぁら、ごめんぶっ!」
ちょっ、ぶって変な声出たぁ!
いやそれ以前にきょーちゃんが異様に近い!
睫毛が長いとかカッコ良いとかは別にして
何かキスされちゃってますけど!
「ん、きょー…ちゃ、」
長い!長すぎて息ができない!
「んー!んー!」
胸板をドンドンと叩くと唇が離れた
「ハァ、ハァ…」
「今のはお仕置きだから」
「お仕置きって…身長のこと言われただけで乙女のファーストキスを!!」
「舌入れられなかっただけマシ。君が悪いんだから」
「さ、最低!きょーちゃんがそんな人だなんて思わなかった!!もう良い、帰る」
早くこんな所から出てってやる!
きょーちゃんの最低野郎!
……でも、嫌じゃなった私のほうが最低野郎だ
「じゃあ、ね…」
「会いに行くから」
「え?」
「本当はあんな学校の所になんか行きたくないけど、会いに行くよ」
“だから待ってなよ”
そう動いた唇から目が離せなかった
次の日、私は並森中から黒曜中へと転校した
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忘れたころにやって来るんだぜ俺の馬鹿やろう。
レス返してなくてさーせんwww
取り敢えず、夏休みのクセに休みなしであった塾が昨日で終わったんだぜ
まだまだ続くよコレ
編集:2010/08/11 16:49:19
ボ・ス受・けーーー!!!
今かなりハマってたり。
よし、書こう。
ここBLありだしねー・・・ふふーん((
オリキャラもいれようかぁ・・・。
ディープにならなきゃいいけどw(ぇ
~正露丸~ 「はぁ~今日は留守か・・・嬉しいようなそうでないような・・」 僕の名前は入江正一。並盛町に住む普通の中学生だ。そんな 普通な僕は今普通じゃない家の前を行ったり来たりしている 「はぁ~どうしようまたこの箱もって帰らなくちゃいけないのかな・・・?それともこのままここに・・・いや、それでもし大変なことになったらうぅ~またおなか痛くなってきた・・・」 この箱とは数日前☆ランボ☆という迷子の子を預かったときに 貰ったお礼のことで・・・中には札束とか手榴弾とかのヤバい物も入っていたのでランボと一緒に帰しに行ったんだけど・・・ダメだあの時のことは思い出したくない(汗) 「うわ~どうすればいいんだッッ!やっぱり持って帰ぇ・・・」 「あの~」 「うひゃあぁあッッ!!ごめんなさいごめんなさい僕はただっ!」 「お、落ち着いてください(汗)あの、私べつに怖い人じゃありませんから。ねっ?」 ・・・恐る恐る目を開けてみるとそこには女の子が立っていた。 栗色でふわふわの長い髪、大きな瞳 プルンとしたピンクの唇 「うわぁ・・・綺麗だ・・・」 僕は言ってから激しく後悔した。見知らぬ男にいきなりこんなことを言われても気持ち悪いだろう・・・またおなかが・・・ 「うん♪ホント今日は空が綺麗ですよね♪」 ・・・どうやら彼女は自分が恵まれた容姿だとは気づいていないらしい。僕は自分がいった恥ずかしいセリフが消えてほっとした。 「あの~ところでこの家に何かようですか?」 !!そうだッッすっかり忘れてたこの箱をどうにかしないといけないんだった 「もしかしてあなたツナのお友達ですか?ツナに用事ですか?」 「ツ、ツナッ?あの、友達っていうかランボに・・・」 「あぁッッ☆ランボちゃんのほうですか♪カワイイですよね~❤あの牛の着ぐるみきてるとことか。あとあと(以下省略)」 ・・・ほうっておくとずっとしゃべっていそうな勢いで彼女はランボの話をしはじめた 「あとあと~あの天然パーマとかもポイント高い・・・」 「あっあのッッ僕の話も聞いてくれませんか?」 「ゴッごめんなさい(汗)私ったらランボちゃんのこと話し出すと止まらなくって・・・」 そういって彼女はエヘッと照れ笑いをした そんな彼女の仕草に自然と笑みがこぼれる 「あ、あの私ツナと幼馴染で並中2年生の有沢誓」っていいます。あなたは?」 「ぼ、僕は入江正一。この家にはランボにこの箱を返しに来たんだ」 「あぁッ☆ランボちゃんのおもちゃですね!?でも、困りましたね・・・今誰も居ないみたいです・・・」 「はぁ~やっぱり持って帰るしかないのかな~?」 また今夜もこの箱のせいで悪夢を見る。そんなことを考えると深い深いため息がでた。 「・・・あの~その箱私がランボちゃんに渡しておきましょうか?」 「(@_@;)」 「正一君、なんだか大変そうだし私家近いし渡しておきますよ?」 そういって誓さんはニコッとほほ笑んだ。・・・この箱を返しにきてから初めてまともな人に出会えた気がするいゃ、そんなことより 「あ、ありがとうホントにありがとうッッッほんとなんて言ったらいいか!とにかくありがとう」 「そ、そんなおおげさな~(笑)そんなにお礼言われたら照れますって☆」 「 あぁ、やっとこの箱から解放される」 そう思うと自然と体から力が抜け、思わずその場に座りこんでしまった 「!!!どッどうしたんですか?おなかでも痛いんですか!?」 誓さんは急に座り込んだ僕をみてあたふたしはじめた 「あ、ごめんなさい(汗)もうだいじょうぶです。」 僕は立ちあがって笑って見せた 「じゃあ、僕はこのへんで。本当にありがとうございました。」 そういって僕は誓さんにおじぎをして立ち去ろうとした。すると 彼女は僕の腕をパシッっとつかんで引きとめた 「あ、あの、なんですか?」 「ハイ、これ」 そういって誓さんはぼくに何かを渡した。見てみると茶色い小瓶だったラベルには~正露丸~と書いてあった 「あの、これは?」 「また、おなか痛くなったらって心配だったから。それあげます♪」 そういって誓さんは僕に笑いかけた。その笑顔がすごくすごく可愛くて僕は顔が熱くなるのがわかった。誓さんはバイバイと手を振りながら箱を持って家に帰って行った。僕は熱い顔のまま家に帰った 自分の部屋で音楽を聴きながら考えた 「・・・また会えるかな?」 きっと会えない、でも会えるかもしれない、会いたい。そんな気持ちが心の中で交差していく。・・・僕は正露丸のふたを開け、一粒とりだした。それを口に含んでみる 「・・・苦い」 だけど、苦味の中にも微かな甘みがある。もしかしたらこれから その甘みが増えていくかもしれない。 「・・・期待したっていいよね・・・?」 苦いけど甘い、これが僕の初恋の味だった。こんど彼女に会えるときはとびっきり甘い味にしよう~また会える日までに~ 初めまして☆初めて小説書いちゃいましいた♪初心者なので誤字脱字やら話しまとまってないやらありますが勘弁してください。正ちゃんが好きすぎてヤバいです。これからヨロシクおねがいします^^