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オリジナル小説掲示板

2009-02-26 開始

D、Gray-man夢小説を作りませんか???

No.作成者
2008-06-07 18:43:48

D,グレの夢小説をかきたくて作りました。
もしかしたら「もう有るのかな?」って探してみたんですけど、それらしきものが見つからなくて作りました。
この気持ち、分かってください。(←お姉さんは本気です。

No.33
2008-06-29 17:56:36

コムイは凶悪な笑みで彼を見ながらそう言った。
そして、誰もが予想していただろう反応を彼はやってのけたのだ。
「俺っすか!?そんなの無理に決まってるでしょう!もしノアに就いてたらどうすればいいんですか!せめてファインダーにして下さいよ!!!」
完璧ですね。この反応。
「ファインダーだって暇じゃないんだよぉぉぉ。君たちみたいに団服とかよく分からない危ない薬作ってるわけじゃないんだから。」
「よく分からない薬はあんたが作ってるんでしょうがァァァッ!」
リーバーの反論もむなしくコムイは強引に彼を少女のいる病室に引きずりこんだ。
「じゃ、何か分かったら無線か何かで連絡してね~♪ 僕は忙しいから。」
そう言い残してコムイは司令室の方に消えて行った。

編集:2008/06/29 17:57:05

No.34
2008-06-29 18:08:01

「あの巻き毛室長、マジで行きやがった。こっちだって仕事あんのに!しかもこっちの方が命がけであぶねぇっつーの!」
その時、さっきまで意識を失っていた少女が言葉を紡いだ。
「・・・ここは、どこ・・・?」
それは葉と葉がこすれ合うほど小さな声でのことだった。
しかし、2人しかいない病室にはよく響いていた。
「おっ、意識が戻ったみたいだな。」
リーバーはあえて明るい声で言った。
「・・・誰?」
彼女はまだ虚ろな表情をしていた。
「おーい、大丈夫か?っていうか名前とか教えてくれねーかな。早く仕事に戻らないといけないから。」
「なまえ・・・。
分からない・・・。」
「じゃあ、意識を失くす前とか何かあったか分かるか?」
「何も・・・分からない・・・うぐ!?」
急に彼女が表情を変えて額を抑えた。そして、喘ぐような声を発した。
「おい!?どうしたんだ!」・・・

じゃ、落ちまーす。

No.35
2008-06-30 18:17:16

「何があったのですか!?」
騒ぎを聞きつけて婦長と数人の医療班員が飛び込んできた。
少女の姿を捉えた婦長の目が恐怖の眼差しに変わった。
「とりあえず私は室長さんを呼んできますわ。」
そう言ったあと、医療班員たちに指示を出して部屋から飛び出して行った。
「どうしたんだ!?・・・おい!何とか言ってくれ!!!」
そう言いながら少女の腕をつかんだ瞬間、彼女は恐ろしい形相で予期せぬことを言った。
「触るなッ!!!汚れた人間ごときが私に・・・!!!ッ。」
そう言った途端様子がかわった。
変わったのではなく、泣いていたのだ。
この状態を即座に理解できる人間はこの部屋にいなかった。
そこに、婦長に呼ばれたコムイが息を切らして部屋に入ってきた。
「何かあったのか!?」

No.36
2008-06-30 18:38:08

「あぁ、室長。やっぱコイツおかしいですよ。どうにかしてください!」
「どうにかって言われても一体どうすれば・・・」
そう言ってコムイはもう何も言わなかった。
そして婦長が思いついたように言った。
「そうだわ!イノセンスよ、イノセンスを彼女に渡してみたらいいんじゃないかしら?」
「どうなるかは分からないけれど、やってみる価値はあるかもしれないね。」
そう言ってコムイはリーバーに目で指示を送った。
それを感じ取った彼は自分が受けた指示通りに動いた。

しばらくしてイノセンスをもったリーバーが戻ってきた。
彼が手にしたいるのはロッドらしきものだった。
しかしイノセンスとは別々になっていた。
「かして!」
コムイが手早に彼からイノセンスを取り上げた。

しばらくして、少女の容体は安定した。
規則正しい呼吸音だけが部屋に響き渡る。
「一体この娘はどうなっているんだ・・・?」
「さあ。ずっと監視してましたがさっきの急変以外おかしな点はありませんでしたけど・・・。」
疑問だけが湧き上がる。
「やっぱり、アレン君かクロス元帥に聞いてみるしかないね。」

No.37
2008-07-01 22:22:08

安息の時は、長からずして終わった。
途中、規則正しく続いていた少女の呼吸音がわずかに乱れた。
それは静まりかえっていた部屋だから感じ取れた異変なのだろう。
ふと、意識を取り戻した少女は自分の身に何が起こったのかさっぱり分かっていないらしい。そして、ずっと監視していた彼自身も、先に起こったことが繰り返されるのではないかと心配していた。
しかし、その心配は不要な心配だった。
一度、声をかけようとした。でも先の彼女の吐いた言葉が脳裏に蘇えって来た。「やはり、ノアだったのか?」そんな疑問ばかりがでてくる。
「意識は戻ってるみたいだね。少しでいいから質問に答えてくれないかな。」
部屋の戸を閉めながらコムイが言った。

No.38
2008-07-01 22:42:47

「あぁ室長。」
リーバーは一言そう言ったきりだった。
少女は少し戸惑ったそぶりを見せた。そのあと、小さく頷いた。
「君はここに来るまでに何があったのか分かるかい?」
「・・・?」
話の意味が分かっていないのかと一瞬2人は思った。
「なんで? なにかあったの?」
そう答えた少女には敵意は全く感じられなかった。
「いや、そう言うわけじゃないんだ。ただ僕らは君の事を何も知らないから少し教えてほしいだけだよ。」
「そう・・・。でもごめんなさい、わたし何も知らなくて・・・気がついたらその人がそばにいて・・どこかに連れて行かれたのかと思ってたから」

No.39
2008-07-02 18:44:23

その後、彼女が来て数日がたった。
「ただいま。」
そう言ってアレンが任務から戻ってきた。
「アレン君。お帰り。
ちょっと話があるんだけどいいかな?」
そう言ってコムイが出迎えて言った。
アレンは「は?」と言うような表情をした。
「礼の娘のことだよ。」
ジョニーがアレンに耳打ちした。
「えっ・・・何で僕なんですか?僕は何も知りませんよ?」
師匠は?と聞いたが「どっか行った」や「また逃げた」というような答えが返ってきた。

「おはようございます。」
そんな挨拶が聞こえた。まぁ不思議はないだろう。今は朝8時だから。しかし、そんな律儀な挨拶の仕方をする人間は残念なことに教団にはあまりいないのであった。
「あっ!おはよう【憐】。」
「憐?」

No.40
2008-07-02 19:00:44

「コムイさん!憐て誰ですか!?」
「ん?憐は憐以外いないだろ?」
そこに一人の女性が立っていた。
年の頃にして15~7ぐらいがろうか。
アレンはどこかで見たかと考えた。
「・・・あぁっ!!!」
「ふふ~ん♪誰か分かんなかったぁ?でもまぁ無理はないかなー。最初に見たときよりスンごい美女だったんだよねー♬」
コムイはとても機嫌がよかった。そして憐と呼ばれた少女に「わが愛しの儀妹よ。」と言ったのだ。
だが、憐はそれを華麗に無視してジョニーに聞いた。
「…誰だったかしら?まだ名前を覚えきったなくて…最初に介抱してくれた人がどこにいるか知りませんか?お礼を言いたくて…。」
そういった。とてもよくできた娘ですね。
「えっ?班長ですか?多分研究室にいると思うけど、、、居なかったの?」そう言った。少し戸惑ったような口調で立ち往生したようだ。

No.41
2008-07-03 16:39:56

疲れた。

みぃ最近来ないなぁ。

No.42
2008-07-03 18:38:33

「あっ! 研究室はまだ見てませんでした。ありがとうございます。」
そう言ってそそくさと水路をあとにした。

「まったく、室長はどこに言ったことやら・・・」
科学班員が何の躊躇もなく上司の愚痴を漏らしていた。
「あの・・・、リーバーさんはいらっしゃいますか?」
憐が控えめに訊ねた。
「ん? 班長なら向こうの資料を解析してるよ。」 
「あっ、そうですか。今、お呼びしたら迷惑になるでしょうか?」
「あぁ、それは心配ないと思うよ。 化学式とか難しいことしてなければ話ぐらい聞いてくれるんじゃないかな?」
「わかりました。ありがとうございます。」

「あの娘、ほっといていいの?」
リナリーが訪ねた。
「んっ?大丈夫だよ。1か月監視して様子見したけど最初をのぞいて問題はなかったからね。」

No.43
2008-07-03 18:56:54

「1か月で分かるの?」
「うん。まぁちょっとだけ問題がありそうな娘だけど、敵じゃあないはずだよ。」
コムイはそうリナリーに言った。
リナリーは「ほっ。」とした表情をした。

「えっと・・少し時間を開けてもらえないでしょうか・・?」
「ん?あぁ憐か、今日は調子いいみたいだな。」
「はい。おかげさまでほとんど完治です。」
「で、何か用があったんだろ?」
「はい。ちょっとお礼が言いたくて。
この間はありがとうございました。」
「別に気にしなくていいよ。 でも仕事はそっちが今も一応本業何だけどな。」

No.44
2008-07-04 22:51:41

リーバーは憐を少し距離置きがちに話した。
憐もそれを察したのか内容を言うとすぐに研究室を出て言った。
「班長って女の子にあんな冷たかったんですか?」
彼の部下の一人が問うた。
「ん? そう言うわけじゃないんだよ。でもなんていうか…ノアかもしれないって思ったらやっぱり心配になるし…また『あの』「教団襲撃」が起こったらって思うとやっぱりノアを許せないし、同じことをくりかえしたくないだけだからやっぱり複雑なんだよ。仲間と思って信じてたやつにあのときみたいな事件を起こされたらもう俺は耐えられなくなるだろうからな。」
話の最後の方では彼の表情は、諦めたような悔やんでいるような複雑な表情をしていた。
「あの時」とは、ノアであるルルベルが黒の教団に多数のレベル3を従えて半壊滅状態にされた大惨事である。教団の中でも研究所が悲劇の舞台となった。研究所ではレベル4との死闘もあり、リーバーの部下も百数人という犠牲者が出た。
そのせいで彼は今まで以上にノアとアクマを憎むようになったのだ。

No.45
2008-07-05 17:55:57

「私…本当はもう、少し記憶が戻ってる…?」
憐が少し寂しげにつぶやいた。
「ホントに!?」
そこにコムイの声がした。
憐はビクリと背を波立たせた。
後ろには憐の独り言を盗み聞きしていたコムイが立っていた。
コムイは真剣な表情で憐に問うた。
「記憶が戻ったのなら過去は分かるよね。だったら教えてほしい。君はノアじゃない…よね。」
その言葉を聞いた時、憐の表情は引きつっていた。
真実を教えてほしい、と言うコムイに嘘は言えない。 そう憐は心の中で言った。
「(でも…!!!本当の事を言ってしまったらどうなる?今の私はここしかいる場所が無いのに…殺されても【永遠】からは
私は逃げられない!だったらずっとここにいたい。もう{あの場所}には帰りたくない…!!!)」
心の中で憐はどうしようもない気持ちになった。
そして憐はコムイに答えた。
「あ・・・はい。名前ぐらいなら…思い出しました。でも、他の事はあまり…。」
「そうか・・・。」
憐はコムイに嘘を言った。
それしか自分を守れないのだ。
真実は・・・

No.46
2008-07-05 18:20:44

魔女のウィシス。
昔、憐はそう呼ばれていた。
魔女とは不老不死。
それ故憐は人間と深く関わったことはなかった。
しかし、魔女なんてこの世に存在しない。
そんな飛び抜けた力の理由を教えてくれたのは、千年伯爵だった。伯爵は自分をノアだといった。
それから変わった。
ノアの一族に会ったとき皆は自分の事を「新しい家族」と言ってくれた。それがうれしかった。涙を流すことすら忘れた瞳に涙を宿してくれた。
その時から憐は家族だけが生きる理由だと信じていた。
「あの事件」が起こるまで…
「黒の教団襲撃事件」それが起こる時、憐は変わった。
「どうしてですか!?何で…そんなに人を殺すことにこだわるのですかっ!?」
その時、ウィシスであった憐が怒鳴っていた。
「そんなのぉ~どうでもいいじゃん。人間なんてヘボいくせして僕たちを化け物呼ばわりしてぇ、イノセンスと関わってる奴らになると僕たちを「ホントの悪魔」とか言うんだよぉ~?僕たちは本当の神のために行動してるのに邪魔されちゃ困るからルルベルが潰しに行ってくれるだけじゃん。そんなに怒んないでよぉ。」
ロードが悪びれた様子もなく言った。

No.47
2008-07-05 18:57:10

はじめまして!!私もいれてください!!オリキャラだけかきますね♪

名前 ルリ・フージャ
歳・誕生日 10才 11月3日
イノセンス 寄生型
性格 優しく大人しいが恋にあたっては鈍感。

No.48
2008-07-05 18:57:36

「そんなの…絶対間違ってる!!!」
憐・ウィシスがそう叫んだとき、彼女に変化が起こった。
「なっ…!ウィシス・・・それ・・どうしたの・・・!?」
「なに・・・これ!?私、どうしちゃったんだろ?」
彼女は人ごとのような表情で言った。
「イノセンスですネ。でモ、ノアが適合するなんて有り得まセン♥なのニ、ナゼ適合してるのデショウ???」
千年伯爵がそう言ったあと、憐は霧のように消えた。

「本当の名前は思い出したんだね。 何か分かるかもしれないから一応聞いておこうか。」
コムイは特に疑ったそぶりも見せず、憐に尋ねた。
「ウィシス…です。でも、よく分からないんですがそう呼んでほしくないんです。ここでは憐がいいんです。お願いです!みんなには教えないでください!」
あまりにも憐が一生懸命にお願いするのでコムイは断れなかった。
「うん。分かった。約束するよ。その代り何か分かったら、僕だけでいいから真実を教えてほしい。それでいいかい?」
「はい。 …本当に誰にも言いませんか?」
「…うん。でも、どうして?」
「もし…コムイさんの想像の内で最悪の結果だとしても、誰にも言わないって言いきれますか?」
「言い切れるけど、どうしてそんなことを聞くんだい?」

ハクレンs≫
どうぞぉ~。そして、よろしくぅ~♬ 呼びタメぉKだよん。

編集:2008/07/05 18:59:33

No.49
2008-07-05 19:15:59

ユウナ>>よろしくね!うちも呼びタメオッケーだよww
もう一人オリキャラかくね☆
名前 リン・フージャ
歳・誕生日 5才 10月7日
イノセンス ???
性格 小さい頃にイノセンスが体内にあったが破滅してしまいなぞの症状で黒の教団にいる。病弱で元気。姉のルリが大好き

No.50
2008-07-05 19:30:08

「それが…私、…。やっぱりなんでもありません!」
そう言うや否や憐は物凄い勢いで走り去って行った。
「あり?どーしちゃったのかなぁ?まっいっか。」
このアホはやっぱし感付きもしなかったのであった。

憐は、教団の周りに権存する森の中にいた。
イノセンスの能力と、力の大きさを試すためだった。
コムイはもちろん、見張り役を務めさせられたリーバー、緊急時のための対処として神田、アレンもいた。
「じゃあ憐。イノセンスの力を見せてくれ。」
「はい!」
返事をした直後、憐は杖似た棒を片手に持って両手を広げ、空を仰ぐ様に体を反らせた。
4~5秒たったところで1か所、星の様に空の一部が輝いた。
そしてそこから何かがこちらに向かって落ちてくる。
それは、近くで見ると、飛竜のような巨大な鳥のような召喚獣らしきものが目の前にいた。
「嘘…だろ?」
いいえ、本物です。

ハクレン≫
設定すごいね!
僕は何も考えないで書いてる。

No.51
2008-07-05 20:04:30

ユウナ>>そうかなー?ユウナはとってもうまいじゃないか☆

私の大切な日々--もう、とりもどせることはできないけれどまた作り上げることはできるよね?---
ーーー五年前、ナランド村ーーー
私がちゃんとした意識をとりもどしてみたものは、部屋にところどころについた血とゆかにたおれて傷口から血をだしているお母さんとお父さんの姿だった。
「おか・・・あさん?」
あわてて身を隠した地下の部屋からでた。
「おとうさん・・・?」
ふるえながら、二人にちかづいた。
「えっ・・・?」
二人の心臓へ耳をかたむけてみた。・・・うごいてはいなかった。
「・・・っ・・・」
目に涙をためた。すると、涙でぼやっとする目から赤ちゃんのかおがみえた。妹のリンだ。
「リン!・・・」
母親に大切そうにだかれている。ルリはゆっくりとリンを抱き、しん、とする村へでようとした・・・が、

No.52
2008-07-06 12:46:02

その飛竜は憐の目の前に着地すると、憐はその竜の頭をなでて見せた。
「私の力はこんな感じですが、どうですか?」
「うん、召喚獣はほかにも呼べるのかい?」
「はい。あとは今のところ7種類ぐらいですが呼べますよ。」
「そうか。君の力は教団側にも伯爵側にも大きな影響をもたらすかもしれない。 君はエクソシストにならざるをえないが、覚悟はできるかい?」
「はい。」
きっと…と心の中で呟きながら憐は返事をした。
「兄さん、憐をヘブラスカのところに連れていかなくていいの?」
リナリーがそっとコムイに耳打ちした。
「連れて行きたいのは山々なんだけど、やっぱり今のところはっきりしてないからね…。最悪の場合そのことが目的っていう可能性もあるだろ。」
「そうね…。憐はまだ疑われているんだもんね・・。仲間を疑うのは心が痛むけど仕方がないことなのよね。」
憐はその会話を聞いてはいなかった。

ハクレン≫『しん、とする村へでようとした・・・が、』その後は!?気になるッ!!! すごい面白いよ。ハクレンの小説!!!(^▽^)/

No.53
2008-07-07 19:19:36

今日は時間もネタもないし誰もいないんで、
Seeyou.

No.54
2008-07-08 17:36:18

人にぶつかって、でられなかったのだ。ルリは顔をあげてその人をみた。
「だれ・・・?」
「まだ、子供がいたのね・・・!」
そう、すでにルリの村の人は亡くなっていたためルリとリンだけだったのだ。
「私は黒の教団のエクソシストのルル・アーシェよ」
「黒の教団・・・?」
「そう、黒の教団にはエクソシストとゆうアクマをたおす人がいるの、人によれば化け物ってゆう人もいるけどね」
「私、どうすればいいの・・?」
ルリがルルにだきついた。するとルルはルリを持ち上げると
「あなたたちはそこにはいけるわ・・・」
「え・・・?」
「あなたの家だけ、アクマをこわした跡があるでしょ」
「ほんとだ・・・」
「それは、あなたがエクソシストになる資格があるってゆうことよ」
ルリはいまいちつかめなかったせいか、首をかしげた。
「あなたには、むずかしかったわね。名前は?」
「ルリ・フージャ」
「ルリね、その子は?」
ルルは指先をリンのほっぺにつついた。
「リン」
ユウナ>>ユウナの小説うまっ!はまるねぇww

No.55
2008-07-08 18:22:50

塾あるから書けない。
感想だけ・・・

ハクレン≫ハクレンの方がじょうずだよ。
僕が書いてるのは何か知らんけど自然と科学班ばっかりになるからたいへん。

No.56
2008-07-10 18:33:46

うーん。
書くのは来週からになりそう。。。

まとめ;
作者取材のため一週間休載します

No.57
2008-07-10 18:38:09

「そう・・かわいいわね♪」
ルリはこくんとうなづいた。ルルはルリをおろすと手をさしだした。
「いきましょ、ルリ。私と一緒に。」
その言い方には、しっかりとなにかがとおっていて説得力があった。ルリは、すこしずつだったがルルの手をしっかりとにぎったのだった。

それから、ルリは黒の教団についたのだった。ルルと共に。室長室に入るとコムイがていねいにルリにあいさつをした。
「こんにちは、そしてようこそ、黒の教団へ。」
「コムイ、イノセンスの現象はこの子よ。」
「しってるよ。ルル。」
「・・・あー、でんわしてたわよね、私。」
コムイは、ルリと合うようにしゃがむと、
「僕は、黒の教団の室長のコムイ・リーだよ。」
「・・・はじめ・・まして。」
ルリはおどおどしながらいった。すると、ドアから黒髪のツインテールの子がやってきた。
「リナリー。」(これは四年前のことなのでリナリーは12才)
「兄さん、って・・新しい子?」
「あっ、ルリ・フージャです。」
「よろしくね、私はリナリー・リーです。」
「リナリー・・・ちゃん?」
「リナリーでいいよ?ルリちゃんってよぶね。」
「う、うん!」

No.58
2008-07-11 23:04:27

教団に憐が来て3ヶ月経った。
監視の下のみ任務に向かうことを許されたのだが、任務終了の連絡が入って3日後、突然、憐とともにしていた者と憐本人が忽然と消息を絶った。
「いったい・・・みんなはどうなってしまったんですか!?」
憐と同行していた者の友人らしき人たちがコムイのもとに押し掛けてきた。
「どうしてあんな怪しい奴を任務に出したりしたんですか!?」
そんな言葉ばかりきこえる。
しかし、コムイの耳にはそんな言葉は全く入っていなかった。
コムイに非難を話しかけているものの言葉では全くコムイを反応させることはできなかった。
コムイは今、絶望と後悔しか頭になかった。
その時、突然、
「行方不明になった者たちの詳細をお伝えします!
エクソシストは憐、アレン・ウォーカー、急な対処のためにクラウド・ナイン元帥にも同行していただいておりました。
ファインダーはレクガ・ソロン、ラーサー・アルミナス、ドゥエルガ・フラン、以上です。
そして、監視役のリーバー・ウェンハム。
以上7名が行方不明との情報でございました。」

No.59
2008-07-11 23:18:50

ん・・・。ここは・・・何所?・・・皆は?」
憐はそんな事を考えながら薄ら目を開けながら起き上った。
そこは、何もなくただ、暗くて遠くは見えない草はらのような場所にいた。
歩みを進めていくと何かを踏んだ。
それは死体だった。
一目見ただけで吐き気がするような、誰かがはっきりしないような死体だった。
「うっ。」
しかし、憐は少し目を閉じただけで平静を取り戻した。
自分でも驚くような平静で、仲間ではないことを信じて死体を跨ぎ、歩みを進めていった。
そうしていくうちに、明るい場所に出た。
「ここは、どこなんだろう・・・。皆は・・・どうしているんだろう…?」そう考えているうちに誰かともはっきりしない多くの死体があったところを思い出していた。
「ちがう!!!」
憐は一人でそう叫んだ。聞こえるのは滝の流れ落ちる音だけ。
しばらくしないうちに憐は座り込んだ。
「これから、どうすればいいんだろう?」
ひとりでそう考えてると、後ろから声が聞こえた。
「君は、魔女だろ?さっきひとりで生き残っていたのはみんな人間で君が魔女だったからじゃないかい?君は人間じゃあない。でもノアでもない。もっと昔に滅んでしまった、この世界で最も神に近い種族だろ。俺はもういないけれど、お前はまだ向こうの世界にいるんだから、魔女なんだよ。きっと。」
「魔女・・・、何で知ってるの?」

編集:2008/07/11 23:19:27

No.60
2008-07-13 19:10:06

「何でって・・・何でだと思う?」
「うん。分からない。」
憐は謎めいた顔をしていた。

う~~~ん。
ネタ切れ。(こんなにちょっとは前代未聞。)
ここまでくると、最終回も間近だねぇ。(←現実逃避。)

No.61
2008-07-14 20:36:22

「ふふっ。そんなに怖い顔しないで。まだ何もいってないよ。」
「でも・・・どうして?」
「どうしてって、それは君が一番知ってるはずだよ。おれだけじゃんない。お前はもっと・・・そう、たくさんの人たちの運命を見ていくんだ。これから・・・永遠の牢獄で。俺たちのせいで・・・ずっと・・・」
「何・・・それ?そんなの分かん何よ。」
「いずれ分かるよ。永遠にあり続ける君なら僕らの願いを叶えられる。君は僕らの希望。勝手なのは分かってる。でも、君は一人なんだろ?君はきっと人間とは時間が交わらない。今までも、これからも。でも大丈夫。僕らがずっと居続けるから・・・」
「意味分からないよ。・・・ねぇ、そんな事どうでもいいよ。私はどうだって・・・でも・・・皆がどうなったのかま貴方は答えてない。ちゃんと答えて!」
「そんなに焦らないで。すぐに会えるよ。」
そう名前も知れない人物が言った時、すでに憐はいなかった。」

ちゃぷ。
「うっ。」
水が滴る音で憐は目覚めた。
そこは草原だった。
「また知らない所だ・・・。」
(運命を変えるんだ)
「・・・誰だったっけな。そんなこと、言ったの。」
ふっ、と笑いをこぼしたがすぐに心配事が頭からうかび上がってきた。
「本当に、大丈夫なんだろうか・・・。」
そう考えながら獣道を歩いていると、小さいながらもしっかりとした城壁が見えた。

No.62
2008-07-14 20:53:47

その町に入るるとすぐにアレンたちと合流できた。
「憐!?どこに行ってたんですか!?みんな心配してたんですから。」
アレンがものすごく心配そうな声で言った。

またも中途。

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