13夜だよ~♪
メンバーになると質問コーナーのメンバーにもなるので気をつけてね~♪
新メンバー大歓迎♪
<あらすじ>
初めまして。海風 美雪です。
簡単に言うと、昔千年公側に着いていた「ノア」です。
今は「エクソシスト」側に着いています。
しかし、サーポターでは無く「エクソシスト」として着いています。
私のイノセンスは鏡みたいに対象物を写し取るようです。
他にも、変わったことといえば「白の時」に額にシルシが出てしまいます。なので、普段は包帯で隠しています。
<この話は、リナリーが美雪の包帯に興味を持ったとこから始まります。>
リ「ねぇ、美雪。」
美「ん、なあに?リナリー?」
リ「美雪なんでいつも包帯してるの??」
美「へ?」
リ「入団の時も普通に写らなかったし、なんかあるの?」
美「ん〜と、まあね・・・。(ヤバイばれたら大変なことになる!!まだ、誰にも話してないし。)」
リ「怪我?じゃないよね?神田と1,2位を争うぐらい治りが早いもんね。」
美「そんなことないよ(汗」
リ「そう?でも隠し事は良くないよ。あたし達仲間だし。ね?」
美「・・・。(言えないよ。あたしが「ノア」だ。って知ったら攻撃してくるでしょ?)」
リ「言えないの?」
つづく
美「うん。まあ。」
美「!!!」
リ「どうしたの?」
美「うっつ・・・いっ・・たぁ(こんな時に!?冗談きついよ。)」
美雪は頭を抱えしゃがみこんだ、額の包帯には血が滲んでいた。
リ「どうしたの?はっ血が滲んでいるじゃない!!」
美「大丈夫。大した事じゃないから。痛っ」
リ「大丈夫じゃないでしょ!!見さして!!」
美「ダメ・・・。」
美雪は、激痛で上手く体が動かせなかった。
リナリーが包帯を外していく。
<シュルルル>
パサッ
リ「!!!」
美「(あ〜ぁ、バレちゃた。)」
美雪は意識を手放した。
リ「・・・ノア」
続く
美「んっここは?」
美雪はボーっとする頭をフル回転させる。
「起きたかい?」
聞きなれた声のほうを見ると、アレン、神田、ラビ、リナリーそして、声の主のコムイが居た。
<チャラッ>
聞きなれない音がする。
コ「悪いけど、ちょっと拘束さして貰ったよ。」
美「・・・。」
リ「なんで・・・なんで騙すようなことしたの?」
美「なんのこと??」
ア「惚けないでください。」
美「騙すようなことしてないでしょ!!!」
ラ「じゃあ、その額のものはなんさ???」(いつもとはまったく違う表情のラビ)
美「これは・・・。」
神「「ノア」のシルシだな。」
美「!!!」
美雪ピーンチ!!神田にやられちゃうのか?!
続く
美「これは違うの」
ア「何が違うんですか?」
美「・・・。」
ラ「答えらんねーのか?」
リ「何が目的なの?教団を壊滅させること?」
美「違う!!!」
コ「まぁまぁ、皆落ち着いて。ところで、それは本当になんだい?」
美「確かにこれは「ノア」のシルシよ。」
ラ「やっぱり、騙してたんか!!!」
美「話を聞いてよ!!!あたしは、「ノア」だけど「ノア」じゃないの!!」
ア、ラ、リ「「「どういうこと/さ/なんですか???」」」
美「あたしは、「家族」を裏切って(教団に)来たの!!!」
過去に何があったの???美雪ちゃん。
美「あたしはね、昔は伯爵の方が正しいと思っていたの・・・でもね、あたしの体にイノセンスが宿ったときイノセンスが教えてくれたの「あなたが今している事は悪いことか正しいことかなんて誰にも決められない。でもね、よーく考えてごらんなさい。それはエクソシスト側でも同じなんじゃない??だから1度でいいから違う見方もしてみなさい。それであなたがどちらに着くべきか、考えて行動しなさい。」それでわたしは「白」になってたくさんのエクソシストから教団のことを聞いたのそして、あたしの答えは」
ラ、ア、リ「「「・・・。」」」
美「教団側に着くこと。だったんだけど「ノア」のシルシが消えなくなってしまって、仕方なく包帯を巻いていたの。でもさっきのようにたまに声が響くの。」
ラ「声?」
美「そう、『お前は「ノア」だ。エクソシストは敵!!憎むべき相手!!エクソシストは、全員皆殺しだーーー!!!』ってそのたびに額から血が出るの。」
リ「じゃあ、さっきのも?」
美「そうよ。さっきリナリーが声を掛けたとき本当は殺してしまいたっかた。」
リ「え?」
美「でも、リナリーは仲間だから必死になって堪えたの。それに、包帯をしたのだって、みんなに気を使わせないためだったの。でも今日でみんなお終い。」
ア「へ?」
美「だってそうでしょ。わたしは「ノア」の血を引くものだから、殺さないと。」
リ「え?ちょっと。」
美「さぁ、イノセンス取ってあたしのこと殺しなさいよ。覚悟ならできてるわ。みんな、今日までありがとう。」
美雪ちゃん。やられちゃうの??
続く。
(続き)
ア「そう容易にこの神ノ道化は砕けません」
リ(対アクマ武器を自己修復した!?)
ロ(ティッキー?)
テ「…」(なんだ今のは…一瞬体が…死んだ感触がした…?あの衝撃は…
イノセンスの気に押されたのか…?それとも…)
ア「ティキ・ミック貴方は人間をナメすぎている」
テ「あはははッははは ははは」
テ「ホント何者だよ…っ」
テ「OKよーくわかったまず少年を殺さねェとそのイノセンスは死なねェってことか」
ロ「あっ」
レ「!どうしたレロロートたま!?」
ロ「ティッキーがキレたぁ~」
テ(拒絶拒絶拒絶拒絶拒絶)
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