「ありがとう、真姫ちゃん。」

「みんな、好きな人いる」

『ぃる・・・』

「真姫ちゃん、好きな人いるの=!!」

「うっそ・・・。誰!誰!!教えて!!!」

『内緒・・・』

みんな知ってるよね真姫の好きな人w

「え=おしえてよ」

わかんない、真姫の好きな人

『教えない・・・』

「もぅ。真姫はケチだなぁ。

ウチは棗!次にルカ!が好きだよ。」

真姫の好きな人って、小説と一緒?

『棗かぁ・・・人気だな・・・』

そうそう♪436にほぼ答え書いてあんねw

「そりゃカッコイイじゃん?変態だけど・・・。

じゃあさ。同い年?年上?年下?これだけ教えてよ。」

要・・・だよね??

『年上・・・』

そうだよ☆

「私もいるよ♪好きな人」

「じゃ、翼先輩とか要先輩らへんだね。今井先輩や桜野先輩もありそうだけど・・・。

彩乃の好きな人は誰なの??」

「翼先輩だったけど、いまは、別な人～♪」

『あっ!もしかして、
　沙耶かなっちゃん?』

「うっ!!・・・。(図星な)」

『ねえ!どっち?(←キラキラした目で』

「迷ってる・・・。」

彩乃ちゃんは、2人に告白してしまっているんです!!

彩乃≫「両方にしておけば??」

真姫≫「雪本、よろしくね」

「だって、そしたら二股だよ!!」

ルカ>『よろしく・・・』

彩乃≫「そっか・・・。じゃあ、先に好きになってのはどっち??」

「両方・・。(馬鹿だ=!!」

「え・・・それじゃあ、さきに告白とかしたのは??」

「それが・・・。2人ともすきなんだよ・・。」

「そっか・・・難しいね・・・」

「ルカ君、悩みがもう一つあるの・・。」

「何々!!?彩乃も棗が好きなの!!?(紗耶のことも好きみたいだけど・・・)
彩乃が相手じゃあ勝ち目ナイじゃん!!しかももうこくってるなんて・・・。

もういいもん!ルカ一筋で行くからぁ!!!」

「わたしね。沙耶に任務中に告白されたんだけど、沙耶なんか忘れてるっぱい・・。」

「ぇ・・!?何それ。紗耶酷くない!?普通、こくったことって忘れるものなの?
任務で辛かったのはわかるけど、それだけはぁ忘れちゃいけないよ!
彩乃、どうするの!?
紗耶がどうしても思い出せないんなら、こんどは彩乃から・・・って、棗もいるのか・・・。
複雑なんだね・・・。どうしようか・・・。」