ヴェーゴ・ヴァル
センナ「できれば秘密にしておきたかったんだけどな・・・。まぁいいや。あ、でも私には触れるから安心してね。すり抜けたりしたら怖いでしょ??」
子ラビ「・・・(どっちにしろ怖いさーーー!!)」

センナ
ヴェ「どうでもいいから吹雪をやめろ」(ALの結界の中にいる)
ヴァ「すり抜けるほうが良かったなぁ～」
沙織
ヴェ「またいつか頼むな!」

センナ>死ぬ方法はあるの?
ヴェーゴ>沙織「いつでもつくってあげますよ。」

綾菜
センナ「あるよ。一つだけ・・・。」

ヴェーゴ
センナ「自分で止めて～☆(ニコニコ(←邪魔するな的な笑み)」

センナ
ヴェ「もーいやー!!!」
ヴァ「兄さん・・・」
ヴェ「!!ヴァルおまえの第3開放はすべてを
消滅できるんだよな!?」

センナ>へぇ～。あるんだぁ。でも、教えなくていいよ。私、幽霊大好きだし。
ヴァル>消滅の力かぁ。いいなぁ～。私のは、存在を最初から無かったことにする力だし。(そういう能力がある。)

綾菜
センナ「え!?まさか幽霊じゃなかったら殺す気だったの??」

ヴェーゴ・ヴァル
センナ「余計な事はするな。・・・忠告しといてやる。もしお前らがどう足掻いたところで先の未来は変わらない。」

センナ
ヴェ「じゃあ～せめて吹雪をやめて～」
綾菜
ヴァ「兄さんは光による浄化、僕は闇による消滅の力で
おんなじだけど、僕の力のほうは、
当たったら一瞬で消えちゃうからね～」

センナ>そんなことしないよ。私に危害を加えなければね。
でも、もしも加えたら、ただじゃおかない。(笑顔)
ヴァル>それじゃ、私には当てないでね。当てたら、復讐しに行くので。

沙織「アレン君、いる??」

ヴェーゴ
センナ「嫌だと言ってるだろ。」
子ラビ「なんか性格変わってね!?」
センナ「気のせいだ。きにするな。」

綾菜
センナ「危害・・・ね。私も同感かな。って言っても龍達が勝手にやってくれるけど。」

センナ
ヴェ「じぁあいいよ～」←あきらめた
ヴァ「吹雪♪吹雪♪」
ごめん落ちるわ

ヴェーゴ
センナ「またね～～☆」
子ラビ「あ、戻ったさ。」

ヴェーゴ>またねぇ～。
沙織「またお会いしましょう。」
センナ>私から見ると、龍達はセンナの家来みたい。
小ラビ>そういや、風邪は?

綾菜
センナ「そんな大層なもんじゃないよ。下僕で十分♪」
子ラビ「(下僕!?)」
氷水龍「まぁ。龍の守護者だから従わないと罰で殺されるからね。逆らったら命はないよ。」

なんか、龍達がかわいそうに思える。でも、それでいいんだったら、何も言わないけど。

アレン、落ちちゃったのかな?

綾菜
氷水龍「かわいそうねぇ・・・。僕達「龍」にそんな言葉はいらないよ。主人のために存在するのがこの「龍」だから。」
センナ「氷水龍・・・あんたたまにはいいこと言うんだね。」
氷水龍「た、たまにはって・・・。」

これから、なにする?ていうか、今まで何やってきたの?
沙織「吹雪を止めるか、止めないか。」
そうだっけ?

氷水龍>じゃ、二度とそんな言葉言わない。

綾菜
センナ「いままで?龍と遊んでた。」

沙織
センナ「そんな感じ。」

銀蓑「センナ姉さん!!悪魔が来る!!」
災牙「・・・。それも・・・大群だな。」
センナ「ようやく仕事～!!頑張らなきゃ!!」
氷水龍「準備は万端です!!」
熱炎龍「よぉ。相棒!!」
氷水龍「あ、炎熱さん!!」
黒龍・白龍「僕らもいるよ～～!!」

ぇ!!アクマ??私も参加?
沙織「じゃ、隠れてましょう。皆さん、頑張って下さいね。」
ちょっと、姉貴!?
参加しないとだめだよね。

綾菜
銀蓑「どうでもいいよ♪もうすぐ龍の討伐隊が来るから大丈夫だけど。」

沙織
銀蓑「部分結界!!」

災牙「・・・。来るな・・・。凄い数だ。」

銀蓑>参加させて!いいよね。このごろ、戦ってないから腕が鈍っちゃって。

沙織「ありがとう。」(でいいの?)

<イノセンス・発動!>
でさぁ、何体いるの?

綾菜
銀蓑「死なないようにね。」

沙織
銀蓑「お安い御用。隠れててね。」

災牙「・・・。きやがったか!!龍ノ爪!!」
黒龍「暗黒黒殺斬!!」
白龍「光白白殺斬!!」
月光龍「月光斬月破!!」
日光龍「日光斬龍波!!」
氷水龍「技のその三、「紅水」!!」

銀蓑>誰が死ぬか!

みんな、技名かっこいいねぇ。
「時空越え!」
少し遊んでくる。いきなりアクマ消えるんで。よろしく。
シュン!
消えた。どこかえ飛んだと言った方がいいでしょうか。

(すいません。RPGのほうに夢中になって…こっちで話すの忘れてました。…本当にすいません。)

綾菜
災牙「・・・。間違えて斬るかも・・・。気をつけろ。」
センナ「古龍の翼、発動!!(あたりから強力な古龍が出てくる)」
古炎龍「炎龍の炎、受けてみよ!!」
熱炎龍「流石炎熱系最強の龍!!かっこいいです!ボス!!」
古水龍「水龍の水、うけてみよ!!」
氷水龍「あれは・・・氷水系最強の龍・・・なんて力だ!!」

アレン
子ラビ「おかえりさ!!」

子ラビ>>ただいま。

スタスタ…
龍牙「…。」(帰ってきました。)
(↑って…返り血がかなり付いてます;ものすごく、血塗れです!しかもまだ、剣持ってる;…剣は…かなり血塗れです;)

アレン>沙織「おかえりなさい。ついでに龍牙も。」

銀蓑>(今ココにいないし!時空越えやってるから。)

綾菜
銀蓑「そっちにも龍が何体かいるから。異界龍のクルとかが・・・会ったらよろしく伝えといて。」

アレン
子ラビ「アクマさ!!」

綾菜>>ただいま。
龍牙「…。」(無表情;)

龍牙「…。(気が済んだか?)(あぁ…。)(…衝動…だったな。)(あぁ…。)(…刺客の貴公子…お前にぴったりだな。)(だからなんだ。)(…いいや…なんでもない。)(…ただ…もしお前が…止まらなくなったら…俺が止めるからな。)(…それぐらい…わかっている。)(…そうか。)」

子ラビ>>…え?…アクマ?…AKUMA?…どっちですか;(混乱してしまいました;)

ただいまぁ。ぁ～、楽しかった。
銀蓑>会ったよ。伝えておいたから。

それでは、3・2・・1・・・
パチンッ
3分の1のアクマが消えた。
これが、さっき言ってた存在を消す能力だよ。