正統キャラのBLやオリキャラ通しBLや男の女の恋愛などなんでもOKです。
守ること3つ
1・荒らしや悪口はやらない!言わない!!
2・みんな仲良く。喧嘩はダメ!!
3・感想を言いあったりすること☆
クリリンさん>
ご感想、ありがとうございました~♪
よろしければ、また書いていって下さいねo(^-^o)(o^-^)o
玖珠さん>
はじめまして☆
もちろん入っていいに決まってるじゃありませんか♪
誰か来ないかずっと待ってたんですよ(>_<)
私達も自分の趣味丸出しで書いているので問題ないですっ!
では、よろしくお願いします( ^^)Y☆Y(^^ )
「フゥ…仕方がありませんね。行ってきます」
「あ、はい行ってらっしゃい…」
「必ず30秒以内に行ってやりますよ恭弥君♪」
それだけ言うと骸は教室から出て行った
骸さん、なんか闘争心燃やしてない?
「ほら石井に沢田、山本、獄寺さっさと座れ」
「「「すみません」」」
「ぁあ?」
ちょっ、獄寺君!?何先生に逆らっちゃってるの!?
「テメー、何10代目に指図じてんだ?」
「ヒッ!ごめんなさい!」
って、え??先生が生徒を怖がっちゃってどうするの?
この学校ってわけわかんない!
ーー骸視点ーー
やはり30秒以内は難しいですね
と言っていたら応接室についた。
ガラ!
「やっときた…10秒以内って言ったでしょ……?」
言ってないですよ!!
そんなこと言ってないですよ!!
30秒以内ですよ!!
「言ってないですよ…。」
「言った。」
「てなわけで…」
てなわけで……?
「さっき僕にキスしたでしょ?だからその代償として君を咬み殺させてよ」
「嫌です」
どうしてキスぐらいで殺されなくてはいけないんだか…
「…もしかして、初めてだったりします?」
「…………」
黙ってるということは肯定ととってもいいってことですか
恭弥君の初めてをこの僕が…
「クフフフフ…♥」
「ちょっと気持ち悪いんだけど」
「失礼しました。ただ嬉しかっただけですよ♥」
こんなに嬉しいことなんて
久し振りすぎてにやけちゃいますね♪
「よっぽどの変態だね」
「ですから、変態ではありません♪」
「だったらにやけるな」
「無理な話です♪」
「はぁ………」
「(ニヤニヤ)」
「あの犬(いぬ)と眼鏡は?」
「犬(けん)と千種ですねι」
「かわんないよ」
「かわりますよ」
「じゃあ獣とヨーヨーで」
「全然違うじゃありませんか…」
風紀委員長なのにこの違いもわかりませんか…
やはり力というものは凄いですね
まあ僕はちゃんと頭脳で黒耀中副会長になりましたけど
「ちゃんと2人の名前を覚えてやって下さいよ。
可哀想ですから」
「哀れみでそう言うのかい?」
「哀れみなんかじゃありません!!」
雲雀の一言を骸は信じられなかった
いくら群れるのが嫌いだとしても
初めて自分についてきてくれた2人の悪口を言うのは許せなかった
「恭弥君がこんなこと言うだなんて思いませんでした。
しばらく貴方とは話しません。では教室に戻りますので、これで」
骸は応接室を静かに出て行った
「出ていった。」
骸のでていった応接室は静かすぎるほど静かだった。
「骸しゃん~」
「骸様。」
犬。千種
僕は君たちのことを大切しますから
「どうかしたんですか?」
「お弁当れす♪」
「今日、お弁当あるのに忘れて行きました。なので届けにきました。」
「俺たちが作りましたぁ~」
「犬は食材をきっただけです。」
「うるへぇ!眼鏡!!」
クフフ……
いつもの日常です。やはり今回は恭弥君がいけません
~雲雀視点~
六道骸が出て行ってから1時間が経った
「アイツなんかどうでもいいのに…」
そうこの1時間、雲雀はずっと落ち着かなかった
ただ骸が出て行っただけなのに
たったのそれだけで酷く落ち着かない
「……モヤモヤする」
骸を思うたびに苦しくなって、切なくなって…
こんな気持ちは初めてだった
骸には言わなかったが、あのキスの件から骸の顔を見るたびに恥ずかしいという気持ちが雲雀の心によぎっていた
さっきの”しばらく貴方と話しません”という言葉が頭から離れない
骸と話せなくなるということだけでこれまで以上に苦しくなった
「考えるのも無駄なことなのに…」
もうなんなのかさえ考える気がなくなった雲雀は
目を瞑り、眠りにおちた
気がつくとお昼をまわっていた
眠ってしまったんだ……
起きるとそこにはなぜか骸がいた。
「Σ骸!!」
「僕は忘れ物を取りに来ただけです!」
おかしい…
忘れ物なんてなかったのに
なぜ…
「さっき、僕とは口を訊かないと言ったばかりでしょ?
もう訊いてるよ」
「今は別なんです。もう用事が済んだので行きますね」
骸が出て行こうとした為、雲雀は袖を引っ張った
この行動は雲雀本人でも何故やったのかわからなかった
「……放して下さい」
「…嫌だ」
こうなったら雲雀は最後までこの行動をつき通すことにした
「僕は犬と千種が待っているので行かなくてはならないんですよ?」
「そんなこと知らないよ」
「どうして君はそうなんですか?」
「知らない」
骸になんて思われてもいい
今は引き留めることが優先だ
「…行かないでよ」
雲雀のその声はとても震えているようだった。
「…行かないでよ」
「今回のことは恭弥くんがいけません」
なぜ…素直に言葉がでないのだろう…
なぜ思ってることを言えないんだろう…
分からない…
~骸視点~
さっきから恭弥君、可笑しいですね…
いつもは潔く行かせてくれるのに今は僕の袖を引っ張って止めている…
「なにかあったんですか?」
「……何もないけど」
また声が震えてる
あの恭弥君がこんな声をだすなんてありえない
無理矢理にでも聞き出すのは駄目ですよね…
さて、どうしましょうか
「…………」
「…………」
長い沈黙が続く
その空気に耐えられず骸は言葉を発した
「恭弥君、僕は君の傍にいますよ。これからもずっと」
何故この言葉を口走ったか
それは今の雲雀がとても儚く、どこかへ消えてしまいそうに見えたから
この言葉で恭弥君を救えたらいい
そう、骸は願っていた
「本当に?」
「本当ですよ」
「僕は君以外の奴はどうでもいい。でももし君がいなくなったら僕は生きていけない。」
これが僕の気持ち。骸がいなくなったら僕は僕じゃいられない。
「グフッ!!」
「骸っ!?」
いきなりの不意打ちに骸は倒れた
「どうしたんだい?」
「い、いえ…ただ嬉しくてですね…」
恭弥君が…
あの恭弥君が…僕なしじゃ生きていけないだなんて……
これ以上に嬉しいことなんてありませんっ!
「恭弥君!僕と清いお付き合いを…!!」
「君がそのままであるかぎり清いなんて無理だよ」
雲雀は行ったことで吹っ切れたのか、いつもどおりに戻っていた
「なぜですか!」
自覚はないの…
君は……
「それは君は変態だからでしょ」
「変態じゃありませんよ。」
「そう思ってればいいよ」
やっぱり僕は君といたほうがいい。
君と話してたほうがいい。
~ヒロイン視点~
お昼になった為、姫香はツナ達とご飯を食べていた
「骸さん、遅いね…」
「どうせ雲雀の野郎に咬み殺されてるんじゃねーの?
それよりお前、あんな奴にさん付けなんかしなくていいぞ」
「お前じゃなくて姫香です!けど骸さんに断ってからじゃないと…」
「じゃあ姫香。あんなのに一々断ろうとしなくていいんだよ。
ったく、クソ真面目だな」
イ、イラつく…!
獄寺君の言葉が凄いイラつく…!!
姫香は手に持っていた紙パックのジュースを握り潰した
その時獄寺の制服にジュースが飛び散った
「テメー!なにしてんだよ!!」
「だから姫香だってば!そうなったのは私へ暴言を吐いた罰です!!」
「フザケんなーー!!!」
ついに獄寺は激怒した
「獄寺君。落ち着いて………ι」
「10代目がそういうなら……」
「ベー!だ!!」
そういって私はあっかんべーをした。
「チッ……」
「(ムカつくぅ)」
「でも骸も雲雀さんも仲いいよね」
とツナが口を開いた
初めまして!∑d(゜∀゜d)
Runawayと言いますっ、入ってもいいですかね!?
リボーン大っっっ好きなんですよ!
…べ、別にBLとか好きとか腐なんかじゃない…筈無いですけどn(まどろっこしい
あ、Runawayは『暴走』と言う意味です(*′ω`*)うふ!←
(*゜Д゜)<宜しくйё!)
編集:2009/04/09 15:13:44
Runawayさん>
はじめまして!ゼンといいます♪
呼びタメでいいですよ(^_-)^☆
「腐」ではなくてもノーマルの恋愛もありなので大丈夫です!!
リボーンは最高だぁぁぁあぁ!!!(ウザ
暴走ですか…
私もたまに暴走しがちです(笑
Runawayさんの小説楽しみにしてます☆
こちらこそよろしく!!bb
「あ、ツナもそう思う?」
「うん。だって群れるのが嫌いな雲雀さんがあの骸と一緒にいるんだもんね」
「確かに…十代目の仰る通りですね…」
「最近ずっと一緒にいるもんな。アイツ等」
ツナの言葉に一同は同感だった
「付き合ってるでしょアレは」
姫香がそう言うとツナ達は突然黙りだした
な、なにか悪いこと言っちゃったかな私……
「え、えっとどうしたのみんな…?急に黙っちゃって…」
声をかけられ正気に戻ったツナ達は
「ううん、なんでもないよ」
「そうそう。なんでもねーぜ」
「気にすんなよ」
こう答えてたけど
顔色が悪く、少し暗かった
えっ……私聞いちゃいけなかった……?えっ……あっ…あれ?
私はどんどん混乱してきた……
でも聞けないし…
あ-!!!
わかんないよ……
私が知らないことがあるなら教えてよ~
ツナ達が小さな声ではなしているのが何となく聞こえた。
「もしもだよ?もしも雲雀さんと骸が付き合ったとしてたらどうする?」
「どうするもこうするもないですよ十代目…」
「ハハッ、毎日喧嘩が絶えなくなるよな」
「だよね……」
「3人とも、何話してるの?」
ツナ達のことがずっと気になっていた姫香が
身を乗り出し、間に割ってきた
「な、なんでもないから気にしないでね」
このことを一般人に
しかも今日転校してきたばかりの姫香に知られないように
どうにかやり過ごそうとごまかした
「絶対なにかあるでしょ?」
しかし変なところで鋭い姫香は
ツナ達の焦りようで何かあると察した
絶対何かある。
私が確かめてやるんだ!
私は決心した。
ご飯の時間は終わり昼休みが始まった。
「獄寺くん。山本。なんとか今日1日乗り切りよう!」
ツナは小声で山本と獄寺に言った。
「そうですね10代目。」
「あと少しだしな♪」
~ツナ視点~
「けどどうやって乗り切ろっか?」
「う~ん…見つからないようにするとかはどうだ?」
「んなこと不可能だろ」
「悪ぃ♪そういえばクラス一緒だったもんな♪」
いくら考えても思いつかない…
どうしよ~……
その時、骸と雲雀がツナ達の前を通りかかった
「あ、骸とひば……」
話しかけようとしたツナは固まってしまった
「どうしたんですか?」
不思議に思い、獄寺も骸達の方を見てみると
2人でひっそりと手を繋いでいる光景が見えた
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