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2009-02-26 開始

コードギァス反逆のルルーシュR②小説作成実施㊥+゜

No.作成者
2008-10-30 18:30:55

クリックぁー㌧♪
ぁ、荒らUさんぢゃなぃょネ??
荒らUさんヮ戻るをクリックUて即退場だッ!!

皆さん、【コードギァス反逆のルルーシュR②】の小説を作りませんヵゝ??
たぶん、小説ヮR②のほぅヵゞ柿仔Uゃすぃと思ぃます……①期ヮぁゃふゃなトコで終ゎってるのでッ!!

●注意事項●
①荒らUヮ完全ムシッ!!
②喧嘩・悪口ヮ絶対禁止ッ!!
③皆、仲仔で小説柿仔するッ!!

以上の③つを守れる囚ヮ早速、小説柿仔Uちゃってネッ☆
以上の③つを守れなぃ囚ヮ退場ですッ!!

No.5
2008-11-01 14:36:07

樹希
ぉぉぉ!!!
我ヵゞ親友ょ、来てくれたんだねぇ~!!!
感謝感激ッ☆

どんどん柿仔Uちゃってぇ~♪
僕ヮルルーシュ兄さんヵゞ……になって⑩年後の世界を柿仔Uてるょッ!!
新キャラも出て、C,C,ヮ不老不死ダヵラ未だに出る……

頑張って柿仔Uょぅネッ!!

No.6
2008-11-01 14:54:01

未瀬>じゃあ私も書き始めよぅヵな?
あ、もちロンオリキャラゎおkだょね?

No.7
2008-11-01 15:30:28

樹希
もちokだょぉ~☆
むUろ、何でもokです的な(笑

早く、樹希の小説読みたぃょぉ~!!

No.8
2008-11-01 23:32:46

じゃあ、書いちゃおっヵな?
まずヮ登場人物紹介ヵらッ!
…あッ!
設定ヮ、ロロがルルーシュの弟としてヴィレッタ先生に派遣される前までの出来事を描いたものネ♪(ややこしぃ。
今回の小説ヮ、オリキャラなしでィきます☆

登場人物
ロロ・ランペルージ

ヴィレッタ・ヌゥ

ルルーシュ・ランペルージ(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア

No.9
2008-11-02 00:12:12

プロローグ
家族――…。。
それは決して僕の手の届かないところにある。

兄弟――…。。
それは決して僕の手の届かないところにある。

友達――…。。
それは決して、僕が手に入れようともしない、幻の宝石――…。。

そんなもの、あってもなくてもどっちでもいいと思っていた。
仲間? そんなもの僕には関係ない。
大切なのは任務だろう?
僕は今まで通り、たった一人で寂しく生きて行くんだ…。。
自分の心に言い聞かせたその言葉は、いとも簡単に、あの人の甘い言葉で解かされていく――…。。。

No.10
2008-11-02 00:23:40

第1話
ロ「僕が…弟?」
僕に新しく伝えられた任務、それはゼロであるルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの監視役につくことだ。
ヴィ「ああそうだ。」ヴィレッタは、その任務を、何の躊躇いもなく僕に伝える。
――…無理だ。できない。
僕はすぐにそう思った。
ロ「僕には家族がいません。こんな僕で、本当に弟の役を演じることができるのでしょうか?ルルーシュの記憶が戻っていないということも、まだ決まってわけではありませんし…」
できればこの任務はさけてもらいたい。誰か変わりはいないものか…。。僕はそう願った。
ヴィ「まぁ、確かにルルーシュの記憶が戻ったかどうかはまだ証明できていない。だが大丈夫だ。お前にはギアスがある。いざとなったら人一人くらい殺すこともできるだろう?」
痛いところをつかれる…。。
ロ「ですが…!」僕は必死に断ろうとした。だがヴィレッタは、それを聞きいれようとしない。
ヴィ「幸運を祈る。頑張ってきてくれたまえ。」
ブチッ…‼そう言って通信は切れた。
…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア…いや、ルルーシュ・ランペルージ。。
待っていろ。僕が、お前の正体を必ず暴いてやる。。 つづく

No.11
2008-11-02 00:25:06

…プロローグを見て吐き気がした。。(ぇ

1話を読みなおしてめまいがした。。(おい

それヮなぜ?(答え、小説内容が全体的にキモイヵら。←正解。

No.12
2008-11-03 13:21:49

樹希>>んじゃ書かないほうがよかったじゃん(笑)

まぁ頑張れ(笑)

No.13
2008-11-03 23:14:24

第3話
ロ「兄さん、また授業サボッたんだって?ヴィレッタ先生がすごく怒ってたよ。」
ル「ああ、いいんだよロロ。あんな授業受けなくっても、この先ずっと生きて行ける。だいたい、あんな意味のわからない授業を受けて、将来なんの役に立つって言うんだい?」
相変わらず、ルルーシュというヤロウは言葉に出来ないほど自己中だった。
ロ「まぁ、そうだけどさ…。でも、今日の補修はちゃんと受けておいたほうがいいよ!このままじゃ単位がとれ…」
ル「ロロ、お前は人の心配をしてる場合じゃないだろう?俺は大丈夫だから。さ、もうすぐ授業が始まる。早く教室に戻ろう。」
ロ「兄さん!僕は兄さんのコトを思って……」…は?『兄さんのコトを思って?』何を言ってるんだ僕は。あくまで僕は弟役。本当の弟じゃないんだから…。
ル「ロロ…ありがとうな。」そう言って、兄さんは僕の頭をポンポンと2回撫でた。
何だろう。この気持ち。
何だろう。この感情――…。。
このときからだった。。
僕の心に、一つずつ、花が咲いて行く――……。。 つづく

No.14
2008-11-06 19:43:15

樹希
ロロヵゞ主人公ダネッ♪
樹希の小説読んだら僕の小説ヵゞしょぼくみぇる……(悲´・ω・`)ショボーン

★。o○o。★。o○o。★。o○小説感想○o。★。o○o。★。o○o。★。o○o。★

ロロヵゞ主人公の小説って(●′ω`●)b☆。:*・゜テンションUP゜・*:。☆するッ!!
それに萌★⌒*(★・ω・)从(・ω・☆)*⌒★萌
ルルーシュ兄さん優Uぃな……僕も頭ポンポンてされたぃ……(´・ω・`)ショボーン

★。o○o。★。o○o。★。o○小説感想○o。★。o○o。★。o○o。★。o○o。★

僕もギァス柿仔Uなきゃな……んぢゃ、頑張ろッ!!

No.15
2008-11-06 20:05:02

。。†第二話†。。

今日はナナリーが来るアッシュドフォード学園の文化祭なので生徒は気合が入っている。
そんな中、中庭に端っこの木の陰でそんな光景をパソコンを弄くっている少年がいた。
「カンナ~ちゃんとクラスの出し物にも出ろよ~」
「……解ってる」少年はクラメイトの呼びかけに短く答えた。
クラスメイトが読んだ名前は少年の名だ。
正式には『カンナ・ラクリター』で、名は特に意味はない。
カンナはパソコンの使いには慣れているのか、キーを打つ早さが一般人とは全く違う。
画面に映ってる文字は暗号のように奇妙な形をしており、画面いっぱいに大きな紋章がある。
その紋章は鳥が羽ばたく時に大きく羽を広げてる瞬間にも見える。
「カンナ~またパソコン弄ってる~今日は文化祭なんだからちゃんと参加しなよ~」カンナの後ろから突然、女の声がした。
女の名は『ミリナーク・ハスト』カンナのクラスメイト。
「そのうち……」カンナはミリナークをチラ見し、素っ気無く答えまた画面に目を戻した。
ミリナークは積極的で人なつっこいため一人でいるカンナには苦手なのだろう。
「今日はナナリー総督が来てくれるのにそんなにテンション低かったら楽しめないよ?」
カンナは『ナナリー』の言葉に反応したがミリナークに悟られない様隠した。
「テンション高いほうがキモイ」カンナは嫌味をたっぷりいてれそうミリナークに言った。
「……あっそ。だったらこちにも考えがあるよ」ミリナークはキレ気味でそう言い校内に入ってた。

。。†続く†。。

No.16
2008-11-06 22:46:40

未瀬>長々と感想ぁりがとぅ♪
てゆーヵ、カンナかっこぃぃネ…♥
すんごくクールでΣd(゜∀゜d)イカス!
パソ使ぅのウマすぎダロッ!笑

No.17
2008-11-06 23:08:26

ちょっと設定(?)変えます!
ロロがルルーシュの弟になる前でヮなく、ロロがルルーシュの弟になって死ぬまでの出来事を書いていきます。
あ、もちろんオリジナルなので、ぁんま中身ヮ気にしないで下さい。

No.18
2008-11-07 20:01:26

樹希
ヵンナってロロとルルーシュ兄さんと並ぶくらぃ┃//v(+・`ω・)//┃(・ω´・+)v ヵッコィィゼ!! ウ゛ィッ!!
まぢィヶメンだもんッ!!!ァ'`,、'`,、'`,、(●´∀⊂)ァ '`,、'`,、'`,、

ヵンナヮギァスの集合体ダヵラ特別なの……♪
ま、そのぅち解ってくるってッ☆(´0ノ`*)ォーホッホッホッ!!!

ろ、ロロヵゞ死ぬまで……ァンハッピィェンドで終ゎるのネ……
これも試練だ、耐ぇろ未瀬ッ!!(意味不

No.19
2008-11-07 22:06:04

未瀬>じゃあスーパーィヶメンだね♪
狩野英孝の10,000倍カッコぃぃよ!(おい

すごッ!
天才的だッ☆(*´pq`)

決してハッピーでゎなぃヶれど、最終回ヮ涙でぐしょぐしょになってるょ!(は?

No.20
2008-11-08 18:48:51

『*+:。樹希*+:。』・ω・´o)ノ゛
(●´∀`)(★´∀`)(●´∀`)(★´∀`)ノぅん♪♪
狩野英孝ょりヮ10,000,000,000,000倍ィヶメンだょッ!!。゜+キャ━(´*゜ω゜*`)━ッ。゜+

ヵンナヮィヶメンで天才でギァスの集合体ッ!!!
正に人類の神、神を超越するィヶメンボォィなのだー!!!

僕のも最終回ヮハッピィぢゃなぃヵモッ!!??Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)
でもでもぉ~樹希の小説みたぃにぐしょぐしょになるょぉ~♪。*゜+=ノ━勹━(●´エ⊂●)=ノ━勹━゜*。+

No.21
2008-11-08 20:18:47

。。†第三話†。。

「今日の文化祭は楽しみにしてました。皆さん、頑張ってください」ナナリーが丁度アッシュドフォード学園に来て挨拶をしてる所だ。
カンナは相変わらずパソコンを弄くっている。
「ご立派になられて」「10年前とは大違いだ」「記録に残さなくては」
(あいつ等……幹部教法≪クレイ・アフター≫か)
幹部教法≪クレイ・アフター≫とは、簡単に言うと10年前の生き残りだ。
10年前の資料と今の出来事を比べて闇市で売る一つの情報屋。
(消すか……)カンナはパソコンを閉じ幹部教法≪クレイ・アフター≫に歩み寄った。
しかし、カンナの行動は中断した。
いや、中断された、と言ったほうが適切なのだろうか。
「ナナリー総督、ご無礼申し上げます」それはミリナーク・ハストだった。
ミリナークの声は周りの目を一斉に集める綺麗な声をしてるからである。
「ナナリー総督にはこのアッシュドフォード学園内から選びに選び抜いた人を案内役に付かせます」
「まぁ、それは誰ですか?」ナナリーは少しだけ期待の声が入っていた。
でも、その期待はおとぎ話にすぎないのだった。
「それは……カンナ・ラクリターです!!!」カンナに光が当たった。
光が当たる……それは仕組まれたことだった。
(こう簡単に早くナナリーに接触すると危ない……)カンナの選択は一つしかなかった。

。。†続く†。。

No.22
2008-11-08 20:59:32

。。†第四話†。。

「チッ……」カンナは軽く舌打ちした。
その場から逃げようかと思ったが逃げるはカンナの趣味には合わないのでカンナはナナリーのいる壇上へ向かった。
「初めまして、ナナリー・ヴィ・ブリタニア皇女殿下。カンナ・ラクリターです。宜しくお願いします」
「こちらこそお願いします」ナナリーは幼さを残す頭を軽く綺麗に下げた。
「カンナ、ちゃんとするのよ」
「うるさい、黙れ」カンナは憎しみを沢山入れて言った。
この『予定』が早くなる原因が解った以上、原因となる人物を排除しなくてはならない。
そう……それはミリナークを殺すということだ。
「それではナナリー総督、タップリ文化祭を楽しんで下さい」
「有難う御座います」ナナリーは軽く微笑み頭を下げた。
「それでは行きましょうか」カンナは笑顔を作らず無表情で言った。
「はい、お願いします」ナナリーはカンナの顔を見ても動揺など見せず燐として答えた。
(さて、予定を実行するか。少し狂うがな)カンナは誰にも見られないよう、バレないよう不適な笑みを浮かべた。

「フフッ予定が始まったのだな」アッシュドフォード学園の屋上でアッシュドフォード学園の制服を着た女性が立っていた。
その女性は朝、カンナと話していた女性である。
「しかし、こうも早く予定が行われるとは……ミリナーク・ハスト……やってくれるな」女性は企みの笑みを浮かべて何処かへ消えた。

。。†続く†。。

No.23
2008-11-08 22:25:31

未瀬>そぅだった!
てゆーヵ、狩野英孝何ヵと比べられなぃよネ?(おい

け、結婚したぃ…♥(止めろぉお~~!!

ティッシュを箱で3つ用意しとくょ♪(やりすぎ。

No.24
2008-11-13 19:46:57

。。†第五話†。。

カンナとナナリーは校舎内を全て回り、屋上を貸切にして休んでいた。
「私、ここにいた頃は優しい兄や仲の良い人がたくさんいたんです」ナナリーがいきなり昔の事を話してきた。
「みんな、優しくて体が不自由な私に親切にしてくれました」
(生徒会の事か……ここは実行するか)
「優しい兄は世界を創造した男ゼロ・魔王皇帝ルルーシュ」
「えっ……?」ナナリーはキョトンとした目でカンナを見た。
「中の良い人は生徒会の人達、今は亡き人物」カンナは少し笑いを入れた。
「亡きって……どうしてそれを……それは一般では発表されて……っ!!!」ナナリーの言葉には焦りが混じり始めた。
(やはり引っ掛かった。簡単な女だ)カンナはナナリーを上から目線で見た。
「失礼。たまたま話してる人の聞いてしまって」カンナは無表情で言った。
「た、たまたまなら仕方ありませんね……」ナナリーは苦笑いした。
そして目線を下に戻し、スカートを握った。
「私はもう一人なんです……一緒にいて笑ってくれる人は誰もいないんです……」ナナリーの声は泣いていた。
それでもカンナは何も言わなかった。むしろ、それを聞くのが実行だったのだ。
「でも、私の心には兄がいる……優しくしてくれた皆もいる……だから、」
「ゼロ、枢木スザクはどうしたんですか?」
「っ!!??」ナナリーは勢いよく振り返った。ナナリーが目にしたのはさっきまでいたカンナではなかった。

。。†続く†。。

No.25
2008-11-14 00:38:02

第4話
ロ「…やっぱり、記憶は戻っていたんですね?」
今の僕の状況は、生身の人間からすれば、カナリやばい状態だろう。なんだって、頭に銃をつきつけられているんだから…。
でも、そんなもの僕には効かない。
ねェ?ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア――…。。。
ル「ふん。お前の仲間は俺の配下におかせてもらったよ。残念だったなぁ、ロロ」ルルーシュは、勝ち誇ったような笑顔を僕に見せた。
ロ「……」僕はそのまま、ルルーシュの言い分を聞いてやるコトにした。
ル「お前は俺の真の弟ではない。俺の本当の兄弟は、ナナリー一人だけだ。だからお前に命じる。ナナリーの居場所を教え…」キィィィ――…ン!!(ギアス
僕はルルーシュの手の中で握られている拳銃をすばやく奪い取り、ルルーシュの背後に回った。
ル「ろ…」ルルーシュは、目の前に僕の姿がないことに気づいた。
ロ「どこ向いてるの?僕はこっちだよ。。兄さん…」僕はゆっくりと銃の引き金に力を込める。
コレで終わりだよ。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア……いや。。
ゼロ――……。。 つづく

No.26
2008-11-14 11:48:49

。。†第六話†。。

「どうしました、ナナリー・ヴィ・ブリタニア。それともナナリー・ランペルージですか?」カンナは笑いながら言った。
信じられない光景を見たナナリーは言葉が出ないのか口を金魚のようにしてる。
「あ、あなた……どうして……」ナナリーはやっと言葉を発した。
「どうしました?これが『僕』です」カンナはナナリーの頭を撫でた。
優しく包み込むように……そう、ルルーシュの撫で方と同じように。
「ぎ、ギアス……」ナナリーは撫でるのに動揺しながらも必死で言葉を発した……ギアス、と。
カンナの両眼はギアスの紋章が浮かび上がり、服装もアッシュドフォード学園の制服ではなく身軽な格好になっていた。
そして、体には無数の鎖が縛り付けられていた。
「僕はギアスの集合体。世界が求めるのは僕の体」世界、その言葉でナナリーは反応した。
「神に祝福され、神に望まれ、神に認められた存在は僕」ナナリーはカンナの言葉をあの人を思い浮かべながら聞いた。
「世界の始まりは僕、人類の始まりは僕。ゼロなんて、ルルーシュなんてこの世のゴミだ」最後の言葉は黒い笑みを浮かべて言った。
「お、お兄様を侮辱しないでください!」ナナリーは車椅子から立ち上がろうとしたが足が言う事を聞かない。
そのままナナリーは車椅子から落ちた。
「お兄様は最後まで皆さんのために頑張ってくれた……自分で死を選んだとても立派な人なんです!」
「人を沢山殺しても?」ナナリーは言葉が出なくなった。ゼロ、ルルーシュは沢山の人を殺したのは本当のことだから。
「で、でも、今は幸せです!皆、平和に暮らしてます!」
「それは枢木スザクがゼロになって色々したからでしょう?学習能力無いんですか?」ナナリーは言葉を失った。

。。†続く†。。

No.27
2008-11-14 16:45:59

。。†第七話†。。

「カンナが捧げるギアス……」
「いや……止めて……もう、同じ過ちを繰り返したくないの!!」その言葉でカンナの動きは止まった。
「同じ……過ちだと……?」カンナは怒り震えた。
「そうよ!私はもう誰にも迷惑かけたくないの!皆に心配されるような……」
「ふざけるなっ!!!」カンナはナナリーの言葉を遮り怒鳴った。
「お前のせいでギアスは消えたんだぞ!ギアスは使われなきゃ意味がないんだ!」今までのカンナとは大違いだ。
カンナは息を切らしてまた言葉を発した。
カンナの体は細く今にも折れてしまいそうだった。
「お前がいなければ……僕は……僕は……!!!」カンナの震えは悲しみの震えになった。
「っ!!」カンナの頬にナナリーの手が触れた。優しく、まるで今にも壊れそうなモノを触るように。
「私が悪いなら謝ります。私が出来ることならなんでも協力します。許してください」ナナリーはカンナを撫でながら言った。
「そんな綺麗……グッ!!!まさか……あいつ!」カンナは頭を抑えカンナしか解らない言葉を発した。
「止めろ!僕は、玩具でも……道具でもない……僕は神だぁぁぁあぁぁぁあぁぁ!!!」そう言うとカンナの体は光に包まれて白い霧に包まれた。
「うっ……っ!!!カンナ……さん?」ナナリーは白い霧に中にあった黒い影で問い掛けた。
「俺はカンナではない。ナナリーお前なら解るだろう?」霧の中の黒い影が言った。
懐かしい声、もう二度と聞けないかと思ったあの愛しい人の声。
「あ、あなたは……どうしてっ!!」ナナリーの瞳から涙が毀れた。

。。†続く†。。

No.28
2008-11-14 17:05:53

。。†第八話†。。

「久しぶり、ナナリー。大きくなったな」声の主、それは。
「お、お兄様……お兄様なのですね!」ナナリーの兄、ルルーシュ・ランペルージ。
だが、これは単なる創造。
傍にいる人とギアスの思ったことが一致すれば傍にいる人の願いが叶う。
そう、ナナリーの『ルルーシュに会いたい』とルルーシュのギアスの『ナナリーに会いたい』が一致したのだ。
しかし、傍にいる人はギアスの所持者が見えない。ギアスの所持者しか傍にいる人が見えないのだ。
「ほら、いつまで床に寝てるんだ。ちゃんと起きないと恥だぞ」ルルーシュの声はゼロではなく『兄』の声だった。
(ルルーシュ!!何をやっているんだ!!お前は存在しないギアスなんだぞ!!)ルルーシュはカンナを無視した。
「ナナリーお前はもう一人で生きていける、お前が望んだ優しい世界になったから」ナナリーは目を見開いた。
「俺がいなくても生きていける世界になり、皆にも頼られる総督なった」ナナリーは張り裂けそうなくらい叫んだ。
「スザクが頑張ってくれたから、黒の騎士団も頑張ってくれたから何も後悔することはない」手を伸ばしても届かないのに手を伸ばした。
「俺はお前の傍にいる。ズット傍で見守ってるから……幸せになれよ。お前が望んだ優しい世界で……」優しくて暖かい再会は終わった。
黒い影は消え霧は消えた。黒い影のあった場所はカンナが倒れていた。
「くそっ……ルルーシュが……ゴミのクセに生意気な行動を……」カンナは頭を抑え立ち上がった。
「あれはお前の創造だ。早く言えばお前等の馬鹿げた妄想だ」ナナリーから返事は無かった。
ナナリーはただ、俯いて泣いていた。何かを握り締めながら。
「お兄様……私は優しい世界で幸せになります……」

。。†続く†。。

No.29
2008-11-14 19:25:06

未瀬>(ヾ#+゜*´v`)ノノ・゜・ぱちぱち☆

ルルーシュ、・゜・(ノД`*)『イ憂しいネ*:゜・☆』
てゆーヵ、カンナマヂ怖ぃよ!
ゴミだとヵ生意気だとヵ、そんな事言っちゃダメだょ!(ぃや②

でも、未瀬の小説ヮホント面白ぃね!
毎回欠ヵさずに読んでるょ♪゜:。+゜ (激P゜U`q凄) ゜+。:゜

No.30
2008-11-14 23:03:31

第5話
コレで、任務完了――……。。
ル「イイのか?ロロ。お前はそれで…」何を言っているんだ?
僕はルルーシュの言っている言葉の意味がよくわからなかった。
ロ「フザけたコトを言うな。お前は、今ココで僕によって殺されるんだ」はっきりと言いきった。だがルルーシュは
ル「ふん。そうはいかないよ、ロロ。お前の能力はよーくわかった。」そう言って、ルルーシュは防犯カメラの映像を少し巻き戻してから、それを僕に見せた。
その映像には、数分前に僕がギアスを使ってルルーシュの背後に回ったときの様子が、はっきりと写し撮られていた。
ル「お前のギアスは、回りの体感時間を止めることができる。だからと言って、時間そのものを止めることはできない。お前がさっき止めたのは、俺の体感時間であって、時間本来のものではない…そうだろう?」…チッ。感づいてやがる。
ロ「それがわかったところで、あなたは僕に勝てないよ」そう言って、僕はニヤりと笑った。

No.31
2008-11-14 23:04:31

ル「お前は、未来を望まないのか?」…え?今、何を。。
僕の心が、グラリと揺れる――…
ロ「何を言ってるの?そんな事したって、僕の意思は変わらないよ?」
ル「簡単さ。俺は、お前に未来をやろうと言ってるのだ。こんなくだらない組織で死ぬまで働かされて、お前はそれで幸せなのか?利用されて、道具として使われて…」
ロ「…ッ!!」そんな事、僕自身が一番よくわかってる。僕は今までずっと、一人ぼっちで生きてきたんだ。
仲間の裏切りなんて関係ない。もう、慣れたさ…そんなもの。
だから僕は、誰も信じない。だけど…
ル「ロロ、俺を信じろ。」
ロ「?!」とうとう頭がおかしくなったのか?僕はそんなことを思った。
ル「俺はお前を裏切らない。だから信じろ。俺のコトを信じてくれるなら、俺はお前に自由をやるよ。約束する。絶対だ。」
こんな嘘っぽい言葉に、なぜか僕の心が反応してしまう。
本当に、僕を自由にしてくれる?
本当に、僕に未来を与えてくれる?

…少しだけ、信じてみようかと思った――……。。 つづく

No.32
2008-11-16 12:19:59

樹希
ルルーシュ兄さんヮ理想に兄貴だょネww

ヵンナの設定ヮそーゅー性格だももッ☆

ま、ヵンナにヮルルーシュヵゞそぅ見ぇるのさww

ははww(笑って誤魔化すなょ

僕の小説ヵゞ面白ぃ???

そんなコトなぃさww

樹希の小説もロローのキモチヵゞちゃんと伝ゎってくるゼッ☆

僕の樹希の小説、毎回ょんでるょ♪

ロロのキモチヵゞ動ぃたぁww(ヮクヮク

No.33
2008-11-17 11:35:19

未瀬>でも、ヵンナってクールだょネ~。。
ルルーシュに負けなぃくらぃのィヶメンパワーを持ってるょ♪(意味不。

面白ぃよ!
早く続きを書いとくれww☆

[。゜+ァリガトン。゜+]*´3`)ノ゛
私も頑張って書くヵら、未瀬も小説頑張ってネ♪

No.34
2008-11-22 16:14:00

第6話
ロ「兄さん、早くしないとまた遅刻だよ?」あれから一週間、僕らは何事もなかったかのように、ひょうひょうと暮らしている。
『俺を信じろ』…その言葉だけが、ずっと僕の心の中をグラグラと揺り動かす。
ル「まだ大丈夫だよ、ロロ。リヴァルに貰ったバイクで行けば、学校まで10分もかからない。」〈貰った〉んじゃなくて、≪奪った≫んだろ?
ロ「じゃあ、あと5分だけだよ」僕は仕方なく兄さんに従う。
未来をくれると言った、僕の兄さんに――……。。



校門を過ぎると、そこにはヴィレッタ(先生)が(僕たちを待ち伏せして)いた。
ヴィ「ルルーシュ、学園ではバイク禁止のはずだが?」そう言ったヴィレッタ先生は、そのバイクを運転している僕の顔をチラリと横目で見た。
ル「すいません先生。少し遅刻しそうになりましたので…」
そう言って、兄さんはゆっくりとヘルメットを外し、バイクから下りた。
ヴィ「コレで一体何回目なんだ?ルルーシュ。次バイクで登校したら、即刻それを没収するからな。」…これ、リヴァルさんのなんだけど。。
ル「分かりましたよ、せーんせい。」そう言って兄さんは、校舎の中へと消えて行った。
僕も後を追おうと、バイクにエンジンをかけた時、ヴィレッタ先生がこんなことを言った。
ヴィ「しっかり見張っていろよ、ロロ。これは任務だ。」
ロ「…わかっていますよ。それくらい…」  

『俺を信じろ』……信じるよ。兄さん――…  つづく

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