D,グレの夢小説をかきたくて作りました。
もしかしたら「もう有るのかな?」って探してみたんですけど、それらしきものが見つからなくて作りました。
この気持ち、分かってください。(←お姉さんは本気です。
D、Gray-man夢小説を作りませんか???
「え。うん・・・。」
そう言った瞬間、自分がいま何を、どうしていたのかが分からなくなった。
「さっきまで、何をしていたんだろうか・・・?」
「何いってるんですか? ・・・たぶん、迷子じゃぁないですか?」
「えっ、みんなから離れたっけ?」
「憐さん・・・どっか悪いところでも打ちましたか?」
アレンがまたも心配そうな顔をした。
「それより・・・ここは?」
「そうなんですよ。それが今、一番の問題なんですよ。いつの間にか知らない所に来ていたんで余計に心配してたんですよ!」
「ぅうん。ごめんなさい。でも私、ここ・・・知ってます。」
憐は知ってるのか知らないのかよく分からない思考の淵江でそんな事を言った。
「どこなんですか?とりあえず任務の途中なんで元の場所にでも戻りましょう。」
「そうね。でもおかしいと思わない?だってついさっきまで街道にいたのに急に小さな道にいるのよ。さっきまではヨーロッパにいたはずなのに、ここは・・・町からしてヨーロッパじゃあないわ。」
リナリーは誰よりも不安そうに言った。
リナリーの予想はよく当たる。それは、ここにいるみんながよく熟知していることだ。それ故に周囲の不安が一層大きくなった。
「ここから・・・帰れるのかな。」
「帰れます…」
アレンが言いかけた時、憐が最悪の事実を発した。
「帰れないよ。・・ここからは誰も出れないよ。人間ならなおさら・・・私はここでみんなと別れる。。。会いたい人・・が、近くにいるから・・・。」
「何を言ってるのッ!?ここを知っているのは今、あなたしかいないのよ!!!私たちはどうなるの!?・・・ッ」
リナリーが怒声を発したが途中でリーバーが何も言わずにとめた。そして小さな声でリナリーに耳打ちした
「あいつをよく見てみろ。何か、様子がおかしいだろ?多分、離れたときに何かあったんだ。今は多分何を言っても状況は変わらないと思うぞ。」
「・・・何も・・・変わらないの・・・?じゃあ、私たち・・・はどうなるの・・・ッ!?」
二人がそう話しているうちに、憐はふらりと歩を進めて行った。まるで、誰も気にしていないように。
「どこに行くんですか?あなたはここに来たことがあるんですよね!?じゃあ、どうやって元の場所に戻ったんですか?それぐらい知ってますよねぇ!!」
周囲の声、音は今の憐には届かなかった。
「そうですか。これは好機です。あなた様のようなお方に家の娘が嫁ぐなんて・・・、わが一族の誇りです。」
「ははは。そんな・・・妃候補に挙られたのはあなた様ではありませんか。」
「そうでございましたなぁ。全くもってうれしゅうございます。」
そこには2人の男が酒を呑んで談笑している風景があった。
「では、なるべくお早いうちに婚礼の準備を整えておく必要がありますなぁ。」
とてもうれしそうな2人の横顔は、とてもほほえましく見えた。
家屋の入口の前、憐が中に入ろうとした。
憐は教団にいる時とは違い、長い髪を後ろで一つに束ねている。そして何より違う点は身長だった。せが160cmはあろうかという背の高さだった。
憐が戸に手をかけ、中に入ろうとしたとき、誰かとぶつかった。
「あぁ、すみません。」
「ぃいえ。先にどうぞ。」
「でしたらご一緒に。」
そう言うや否やぶつかった男は憐の肩に腕をまわした。
「話して下さいっ!!」
そう言って腕を振り解いたあと、憐は家屋の中へと走り去って行った。
その日の夜、その男と、もう一人の男隣にはその妻らしき女性が座っていた。
「あの娘さんは傲慢ですな。」
「家屋に入るのを譲ったらいきなり怒りだして。」
「申し訳ございません。どうか今回の件だけは見逃してやってはいただけませんか?」
「それはすでに承知していますよ。それにあなた方が謝る必要は全くありませんじゃあないですか。」
「本当にありがたきお言葉。おい、すぐに憐を連れれ来てくれ。」
「わかりました。」
そう言って年配の妻が部屋を出て行って1,2分の後、妻と憐が来た。
「ほらっ、早く謝りなさい。あなたがご無礼をはたらいたのでしょう。」
「いいえっ!そちらが先に肩を触れたのではありませんか!妃候補としても実際まだ妃になったわけでもありません。それなのに未婚の女性に気安く触れるのはどうかと思いますが!?」
憐は怒りのこもった声音でいった。
実際、憐はその男が嫌いだった。婚約の話が出ているだけで自分の物のように扱ってくる。身分は高いが町でも評判は悪かった。
「それは本当ですか。」
「ええ、まぁ。」
「ではこちらは謝らせる理由がありません。」
「私はあなたと結婚致しません。」
憐がきっぱりと言った。
「そうなればどうなさいますか?身長も大柄で女性らしく華奢な所に欠けているあなたがどうすると?」
「失礼ですッッッ!!!それにあなたと結婚しなくてもすむ方法はあります。サミュエル王様は2人目の妃を探しておられるとか・・・、私はサミュエル王様の妃候補に立候補するつもりです。」
「あなたが? モン家は反逆の家系ですよ?そんな家柄の人間をサミュエル王様が妃に迎えてくださるとでもお思いで?」
私はこの家の血を引いてはいません!ですからモン家の過去は関係ありません!明朝より王都へ向かいます!」
「ふふ。さすがは自己主張が激しいという条件付きのお嬢さんだ。婚約してもじゃじゃ馬と言うわけですね。まぁ、それを考慮してこちら側は受け入れたのですがね。」
男は余裕の笑みを浮かべて立ったまま話している憐を仰いだ。
「ふんっ!」
ぷいと憐がそっぽを向いて立ち去って行った。
そして3つの週が流れた。
憐は王都リオ・ナウレスにいた。
周囲は活気に包まれており、買い出しに来た人々が品物を手にとって品質を確かめたり、店員と一悶着起こして不機嫌な様子の人もいる。そしてその買い出しに来た人々の空腹を満たすために料理屋台が集まっているとおもわしき場所から細い煙が数本上がっている。
「すごい・・・」
憐は驚きと歓喜から馬の上で小さく声を出した。
それは仕方ないことかもしれない。ここにあるもののほとんど全てが憐にとってはじめての物事ばかりであったのだから。
数歩馬を進めると鐙革が切れた。そのまま馬を進めるのは困難だと分かった憐は渋々馬から降りて馬を曳いて道を外れて草地に踏み込んだ。
馬を落ちつけて、切れた鐙革の修理をはじめた。しかし、馬具の構造をよく知らない憐は元に戻すことがなかなかできない。
しばらくして諦めた憐は草地に座り込んだまましばらく動かなかった。
意識が若干遠ざかった頃、不意に後ろから声が聞こえた。
「この娘の馬に何か用か?」
少しとげのある口調に憐は首を巡らすと婚約の話を持ちかけた男とは2~3年下の男が憐の馬の手綱を掴んでいた。
「馬どろぼう?」
そう思って近くの丘に目を向けると3人ほどの人影が走り去っていくのが見えた。
もうおわり。
ザブングル加藤君みたいな顔になれますように。
(クラスの男子の七夕の願い事。)
「気を付けるよ。ここはあんまり治安が良くない地域なんだから。大事な所持品は肌身離さず持っとけよ。」
「えっ、あっ、あの、ありがとう」
「気にすんな。」
そう言い置いて、王宮の方へ向かっていく青年を見ていると、不思議なものが見えた。
「あれ?何だろう・・・?」
過去の中で憐が考えていると自然に現実に引き戻された。
「はっ!」
急な憐の変化に一同は戸惑った。
憐は何かを感じ取ったかの様に深い霧の方へ走って行った。
少ない枯れ木と少し湿った地面が霧と合わさって独特の恐怖感を感じさせる。しかし立ち止まればあっという間に憐を見失うことを全員が知っていた。
「憐がいなくなるときっとここから抜け出せない。」
そんな思いがあったのだろう。
「ここだっ!」
いきなり憐が叫んで深い谷に飛び込んだ。一同は初め、憐が落ちたのかと思った。しかし、谷底を見下ろしていても憐の姿はなかった。
「僕たちも行ってみましょう!」
アレンがそう言って飛び降りた。
仲間の制止も聞かずに・・・
「ぅっ・・・」
アレンが意識を戻したとき、憐はすぐそばにいた。
自分に背を向けているのに多少の違和感はあったが、アレンは立ち上がろうとした。
きょうはいそがしぃぞぉ~!!!
塾・市吹・その他もろもろ・・・
「おとなしく座っていろ。」
憐がかなりきつい口調で言った。
「何でですか!?みんなはっ?ど・・・」
アレンが、言葉を発している途中で絶句した。
「なんですか・・・、これは・・・?」
「碑文。魔女以外にこの文を読める人間はもう居ない。」
「何て書いてあるんですか?」
『魔女、この地に現れし時、迷い込んだ人、救われるであろう。
人、時が経つに比例し、消えゆく運命
現世に戻るる方法、一つのみ ありし
一人の人、4ツある紋の一つに命を捧げよ』
「どう言う意味なんですか・・?」
「時間が経つにつれて人間は消えていく。ここから出られる道は、1人の人間を四つの紋章のうち、一つの正しい紋章に捧げる。そうすれば残った人間だけ助かる。」
「そんなの・・・」
+*お知らせ*+
現在、Dグレが危機に陥ってます・・・。
詳細は「D,Gray-man神の使徒逹」のいかにも危機を感じさせる題名の場所(名前忘れた・・・。自分で作ったのに。)
に来て下さい!
一緒に打開策を考えましょう!!!
初めまして入ります。
Dグレ大好きです。特に神田君とティキです///
書きたいと思いますので、できれば感想などくださいな♪
では、思いついたら書き込みします。
★ーーープローグーーー★
貴方達は本当の私を見てくれてますか?
隠されている本当の私を
貴方達はずるい。
知ってても決して口にだして言わないから
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
『しゅごキャラ』あむちゃんみたいになっちゃうかも。性格が
(知らない人は大丈夫♪)
そこんところは暖かい目で見守ってくださいな
私、夢水琴葉は教団に来てから半年がすぎた。
私には、双子のお兄様がいて教団でも有名。『仲良し双子エクソシスト』と
そして今は朝の5時。食事には早いし・・。そんなことを考えていたら気配を感じた。
窓を通り抜けてシルクハットをした。男の人。彼はティキ・ミック。私のイノセンスを破壊しようとしている、ノア。
私のイノセンスは普段はカチューシャで今さっき起きたからそのカチューシャは私の横にある。寝るときは外してる、だって痛いし。
そのティキは私にだけ優しい。名前で呼べって言われてるし仮にも敵だよ。
『おはよう、琴葉。』
おはようじゃないでしょ!!女の子の部屋に勝手に入ってくるな!!
「なんのよう。」
またやっちゃた・・・。思った言葉の逆の言葉を言っちゃた。
『素直になりなよ。』
なってたまるものですか!!
【襲撃。襲撃。場所は・・・】
『敵襲って俺まだ何もしてないのに』
ガシャ!!突然ドアが開く音がした。
「一人で来るとはいい根性してるな。」
ドアの前で2つ銃ブラックブレイドを構えている。私のお兄様がいた。
『戦ってもいいわけ?でもここじゃまずいね。』
「神田。コンビでいくぞ。」
「あぁ」
その場には団服を着て六幻を持った神田とブラックブレイドを持ったお兄様とシルクハットをかぶり直したティキとまだ布団を半分かぶった状態の私だった。
編集:2008/10/15 12:00:40
「やめて=!!!もうこれ以上喧嘩はしないでください!!」
その途端3人の動きが止まった。
『じゃあまたね。琴葉♪』
そう言ってティキは窓を通り抜けてどこかへ行ってしまった。
「「琴葉!怪我はないか!!」」
お兄様と神田にそろって同じ質問された。
「大丈夫だよ(ニコ)」
「「(可愛い///)」」
いつの間にか7時になっていた。
「着替えちゃうからまた後でね。」
2人は私の部屋を後にした。
こんにちゎ。
お久しぶりです。PCが壊れててこれませんでした;
今も、壊れてるのでまたしばらくこれなぃとおもいます。
前書いてた小説の内容がわからなくなったので違うのかきます。
*主人公*
霊堂 蝋都(れいどう ろーど)
*誕生日*
6月5日
*身長・体重*
147cm 34kg
*イノセンス*
神の鎌(クロノス・グレイド)
・能力・
相手を両断して破壊する。
・第二開放・
鎌の部分が巨大化し、能力がさまざまになる。
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