ここは、その名の通りオリジナルの小説を書いたり、他の人が書いた小説を呼んだりする小説中心のトピです♪♪
小説を書いている方、書きたい方大歓迎!!また、書けない方でももちろん歓迎します♪
皆で楽しく小説を書きましょうww
・・・あ、荒し目的の人は間違っても入って来ないようにw
ラ「あ、敬語無し!俺の事、ラビでいいから」
ミ「うん」
リ「それじゃ、ミリア。室長のところに行きましょ」
ミ「うん」
コ「どーも、室長のコムイ・リーです。よろしくね、ミリアちゃん」
ミ「よろしくお願いします」
コ「イノセンスある?」
ミ「これのことですか?」
ミリアは一つの銃を取り出す。
コ「装備型か…。エクソシストとして活動だね。頑張ってね」
ミ「はい」
リ「あたしとさっき会ったラビもエクソシストなの」
ミ「へぇー」
コ「リナリー、教団を案内して」
リ「わかったわ」
こっそり目盗んでケータイから登場!!
ウォーカー〉〉か、神田が……!
ラブですね~w
ちぃ〉〉やっほ!
なぁ、なりきりのことだけど、あんなんでいいの?
おっと!落ち!!
雲雀
ぇええ!?!?!!?
ちぃの絵茶室で!?
千歩も行こー♪
あみ
そっかあw
頑張ってねw
またねぃー
リア
大丈夫よぃw
をか
こんにちわぁw
編集:2007/08/12 16:34:25
リ「ここが、ミリアの部屋よ!」
ミ「隣は誰なの?」
リ「今は、長期任務でいないわ。三週間も経ってるし…」
ミ「そうなんだ…」
リ「今日は、ゆっくり休むといいわ。それじゃ、また明日」
ミ「うん、また明日」
教団の人は、まだ誰も知らないだろう。これから大変な事件が起こるということを…。
次の日、食堂…
ミ「何か、すっごい重い空気…。あ、ラビ」
ミリアは、ラビに近寄る。
ミ「ラビ、おはよ」
ラ「あ、ミリア。おはようさ」
ミ「どうしたの?」
ラ「また、喧嘩してるんさ…」
ミ「喧嘩?」
?「死ぬのが嫌なら、出て行けよ」
ミ(こわっ!)
ラ「ユウ、やめる…」
ドカァン!
ミ「何?!」
リー「今教団内にいるエクソシスト!すぐに吹抜けへ行ってくれ!」
ラ「リーバー!どうしたんさ?」
リー「室長がまたコムリンを作りやがった…」
ラ「ミリア、それじゃ、一緒に行くさ」
ミ(コムリンって何!?)
ウォーカー>>あははは!そうだろうね。
あっちなみに下のは私のブログ、全然うまくないけど・・。
http://ameblo.jp/tomomibear/
吹抜け…
ラ「うわ、またでかいの作りやがったな…コムイの奴…」
ミ「これが、コムリン…」
ラ「早く壊して、食堂に行くさ」
ラ、ミ「イノセンス発動」
ガキィィン!
ラ「なっ…?!硬いさ…」
コ「今回のコムリンは頑丈にしときました!神田君のイノセンスでも、たぶん傷つかないよー」
ミ「めんどくさいもの作ったなー、コムイさん」
?「任しといて!」
ミ「?」(誰?)
ラ「この声…」
?「風の力よこの刃に宿れ!風の刃!」
ドカァァン!
コムリンは壊れた。
コ「コムリーン!」
ラ「サキ!」
サ「えっ?!ラビ?!」
ラビは、サキに抱きつく。
ラ「いつ帰ってきたんさ!?」
サ「ついさっき…っていうか離れてよ…」
ラ「離れたくもないさ!」
サ「離れて(ニコニコ)」
ラ「はい…」(ヤベッ、サキが怒った)
神「ん?サキ?」
サ「あ、神田」
神「いつ帰ってきたんだ?」
サ「ついさっき」
ミ「あの、あなたは?」
サ「あ、新人さんだね!あたし葉月サキ!よろしく」
ミ「ミリアです、よろしくお願いします」(見つけた)
サ「あっ、敬語は無しね」(あれ?)
サキは、目をこする。
ラ「どうかしたさ?」
サ「なんでもない…、あたし部屋に戻るね」(嘘でしょ…そんなはずは…)
ア「ほんとによかったです」
ラ「ああ」
神「フン」
コ「ほんと、よかったね」
リ「!に、兄さん!」
ラ「いつからいたんさ?コムイ」
コ「今さっきだよ。さ、もう夜遅いことだし寝ないとね。あ、あと誰か一人レンナちゃんを部屋まで送ってくれないかな」
ラ「じゃあ俺いくさぁ」
ア「ラビだと逆に危ないと思います」
ラ「どーゆー意味さー、アレン!」
ア「そーゆー意味ですよ」
ラ「意味わかんねーよ」
コ「う~ん、じゃあ神田くん行ったら?部屋隣なんでしょ?」
神「・・・別に」
ラ「あ~いいなぁユウは・・」
神「うるせぇ。行くぞ」
レ「あ、うん。・・・つ!」
ベットから降りた時、痛みがはしった。
リ「大丈夫!?」
レ「大丈夫・・・」
神「ったくしょうがねぇな」
すると神田がレンナを背負ってくれた。
レ「うわ!ちょ、いいよ別に一人で歩け・・ないよね・・」
神「バカが」
ラ「うわーユウやさしいさぁ!」
神「うるせぇ!」
コ「うん、じゃあお休み、レンナちゃん、神田くん。」
レ「お休みなさい」
コ「あ、ついでだからラビ、資料持ってくるの手伝ってくんない?」
ラ「え~~、まぁいいけど」
コ「じゃ、お願いね」
ラ「ハァ~~~」
思いっきりため息ついてるラビだった。
次の日…
サ「何だろ…、部屋の外が騒がしい…」
サキが部屋の外に出ると、すぐそこに人だかりがあった。
サ(どうしたんだろ…)
すぐそこに神田がいたので、神田に聞いた。
サ「神田…一体どうしたの?」
神「見れば分かる」
サキは人だかりの一番前に行くと、状況がすぐ分かった。
サ「人が殺されてる…」
?「お前がやったんじゃねえのか?!」
サ「えっ!?」
ファ「俺は見たんだ。コイツが人を殺すのを!」
サ「やってない!あたしは、昨日一回しか部屋から出てないよ!」
ファ「だったら、何でお前の部屋の近くに倒れてるんだ」
サ「知らない。もういいや、部屋に戻る…」
廊下
レンナを背負った神田は広い廊下を歩いていた。
レ「・・・」
神「・・・」
レ「・・・前と同じだね」
神「何がだ」
レ「ほら、私の初任務の時に帰りに神田が傷ついた私を背負ってくれたじゃない」
神「・・・」
レ「覚えてないの?」
神「・・・覚えてる」
レ「そっか」
そしてレンナの部屋の前に着いた。
レ「ありがと」
神「・・・フン」
神田は自分の部屋に戻っていった。
神「お前、言い過ぎじゃないのか?」
ファ「えっ、でも俺は確かに…」
神「俺、アイツの様子を見てくる」
サキの部屋の前…
神「おい、サキ。俺だ、入るぞ」
サ「あ、神田…。いいよ…」
神「大丈夫か?」
サ「何とか…、あんな風に言われたの初めてだ…」
神「ファインダーも言いすぎだと思ったんだけどな」
サ「ほんとにやってないんだ…」
神「もう自分を責めるな。俺はもう行くぞ」
サ「うん…」
神(あんなサキははじめて見た…)
ラ「ユウー!」
神「チッ!ラビか…」
ラ「うわっ、酷いさ。サキ大丈夫だったんさ?」
神「あんなサキは初めてだ。もう、さっきの事で気落ちしてる。今は、そっとして置いてやった方がいい」
ラ「そうだな…」
レ「はぁ・・」
レ(また今度こんな事になったらどうしよう。みんなを傷つけてしまう・・。そんなことがあったら私は・・。・・よし、あそこに行こう)
レンナは室長室に向かった。
廊下
コムイとラビは資料を運んでいた。
ラ「うう・・今日はやけに重いさ・・」
コ「ごめんねー、室長室までもうすぐだからがんばって」
そして室長室に着いた。
ラ「ふぅ、やっと着いたさ」
コ「ありがと」コンコン
そのとき誰かがドアをノックした。
コ「だれだい?」
ドアからレンナが入ってきた。
ラ「れ、レンナ!まだ寝てなくちゃだめじゃないか!」
レ「大丈夫、それより話があるの、コムイさん」
コ「なんだい話って」
次の日、その次の日も同じことが起きた。そして、サキはもう耐え切れず、自分のイノセンスで腕を切った。その後は、医療班の人に手当てをしてもらったから、助かったが…。
神「おい!何でそんな事をした!」
サ「もう嫌だ…、こんな風になるなんて…」
ラ(頬が涙の跡でいっぱいさ…)
ア「あの、何か変じゃありませんか?」
リ「どこが?」
ア「前は、サキがいてもこんなことにはなりませんでしたよね?何で今はこんなことになったんでしょうか?」
ラ「あ、そりゃそうさ…」
神「サキ、お前新入りと会ったとき何を見たんだ?」
サ「言っていいの?」
リ「言って!」
サ「言うのは難だけど、ミリアはノアなのかもしれない…」
神「何で、それを早く言わなかった?」
サ「はっきりとは、分からなかったから…」
レ「実は・・・」
コ「今度から一人で任務に行きたいだって?」
ラ「そんな!レンナはまだ伯爵に狙われて・・」
レ「だから!」
レンナは強く言った。
レ「だからこそ一人で行きたいんじゃないか!私はもう・・仲間が傷つくのは見たくない・・」
ラ「・・・」
レ「それに・・私のせいで仲間が傷つくのだったら命をなげだしてもいい、そう思っている。もう足手まといはいやなんだ!」パン!
その時、ラビがレンナの頬にビンタをした。
ラ「今日ちょっと探ってみるか…」
ア「そうですね」
神「サキの姿が見えない時間帯は…」
リ「夜だと思うわ」
ラ「夜に、サキの部屋のところにいるか…」
ア「それじゃ、サキを見ている人も必要ですね」
リ「あたしが見てるわ」
神「分かった。それじゃ、夜になったらサキの部屋のところに行ってみるか…」
夜…
ラ「おい、二人ともあれ…」
サキの部屋の前には、人影がある。
ア「もう一人人影が通っていきますよ」
神「急ぐぞ」
レ「・・・」
ラ「いい加減にしろよ・・。命を投げ出してもいいだと・・?ふざけんじゃねぇよ!!俺たち仲間じゃねぇのかよ!!」
レ「・・・!」スッ
ラビはレンナにビンタをしたところに触れた。
ラ「レンナが足手まといに思う奴なんて一人もいないさ」ギュッ
ラビはレンナを抱きしめた。
ラ「だからレンナ、もう命を投げ出してもいいなんて言わないでくれ、俺たち大事な仲間だろ?」
レ「・・・」ギュッ
レンナはラビの肩の団服をつかんだ。
レ「ごめん・・・ラビ・・うっ・・うっ・・うっ・・」
レンナの目から涙が出ていた。
ラ「・・・」
コ「・・・」
レ(ありがとうラビ、みんな・・・)
第六章終わり
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