ここは、学園アリスの小説の第2弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!
(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)
その日の夜10時・・・
ぺ「来たか・・・」
『来いっつったんお前やろ』
ペ「クックック・・・では早速行ってもらうか・・・」
『・・・』
そして・・・
『ここの・・・ビルを壊す・・・簡単やん』
愛夢は親指と人差し指でまるを作り大きな大きなシャボン玉を作った。
そのシャボン玉はビルの周りを包んだ・・・そして・・・
バキバキバキッ
ビルを宙に浮かばした・・・
地面から3000m高くなったところでシャボン玉を割った。
『さようなら・・・中の人たち・・・』
スゴイスピードで落ちてくるビルを眺めているうちに小さな猫が落ちる場所を通ろうとした。
『!!危ないっ!』
愛夢は猫の所に行き猫をシャボン玉の中に入れ安全な所に持っていった・・・だが、
ドーーンッ!!
『カハッ!』
愛夢が猫の代わりに下敷きになった。
猫「ニャーーッ・・・」
『アンタが無事で良かったわ・・・頑張って・・・生きや』
猫「ニャー・・・」
『ほら・・・早く逃げて・・・』
そう言った後猫は何処かに行ってしまった。
『ハァ・・・ハァ・・・!(意識が・・・遠なっていく・・・) 』
そう思った後愛夢は気を失った。
要>愛夢Cやさし~い♪
私、今、散歩中です!
ポンッ!
陽「・・・?海?」
ザッ。
陽「あ・・・委員長」
委「びっくりした?」
陽「う・・・うん。ちょっとだけ」
委「緊張しないように予行練習しとこうと思って」
陽「(私で練習するなよ(怒))」
・・・で誰に告白するんだろ?
次の日・・・
蜜「愛夢・・・大丈夫やろうか・・・」
蛍「大丈夫よ・・・あの子ならきっと」
蜜「そうやんな!愛夢明るくて元気やもんなっ!」
そして2人は学校についた。
蜜「おはよー!皆」
委「おはよう!蜜柑ちゃん!」
蜜「・・・愛夢来てへん・・・」
ス「あんな子ほっときなさいよ。」
蜜「愛夢を侮辱すんなやっ!!ウチの友達を悪く言うな!!」
蛍「正田さん・・・あの子は確かに今はあんなんだけど実際はあんなのじゃないの」
蜜「愛夢は・・・本当は明るくて・・・元気で・・・ツッコミが好きなこなんや」
ス「な・・・勝手にしなさいよ!!」
キーンコーンカーンコーン・・・
蜜「あ、チャイム・・・」
蛍「早く席つかないとあの変体教師がうるさ・・・バンッ ?」
ナ「皆・・・揃ってる?」
蜜「愛夢がおらんけど・・・」
ナ「・・・皆に大事な話があるんだ・・・」
蜜「大事な話?」
編集:2008/05/24 21:25:16
ナ「愛夢ちゃんのことなんだけど・・・」
蜜「愛夢のこと?」
ナ「実は昨日愛夢ちゃん・・・任務に行って・・・」
蜜「!任務って愛夢・・・危力系なん?!」
ナ「うん・・・それで任務に失敗して・・・大変な情態なんだ・・・」
蜜柑、蛍「「!!!」」
ナ「今はまだ気を失っていて・・・目を覚まさない」
蜜「そ、それって愛夢・・・助からんかもしれへんの?」
ナ「・・・」
蜜「なぁ、先生・・・答えてーや!!愛夢は大丈夫なん?!先生!!」
ナ「・・・僕からは何も言えない・・・」
蛍「・・・蜜柑・・・どうするの」
蜜「そんなん決まってるやろ・・・」
ダッ
ナ「蜜柑ちゃん!それと今井さん!?」
蜜「愛夢のとこ行ってくる!」
蛍「そういう事なので」
蜜柑達は愛夢のところへ行った。
蜜「(お願い愛夢・・・無事でいて!!)」
要・雫>2人とも、お疲れ様。とっても面白かったよ☆
要>新しい愛夢の話、展開が面白!!愛夢、大丈夫!?
雫>委員長のお相手とは!?予行練習に使われる、陽香が可哀相・・・。
みかん>2人のアリスいいね( ^ _ ^ )vこれからもガンバ!!
葵>友情系、楽しみ!!
(ウチの小説、最初から少し書き直す。設定も、ほんの少しだけ…)
名前『手塚 信 (てづか しん)』
性別 男 身長 160㎝ 体重 ??
アリス『絆のアリス』
このアリスは、心が通い合うと『絆』で結ばれるというアリスだ。
性格『とにかく元気!ほとんどの人と、絆のアリスで結ばれている。』
アリスの形 この人は、アリスを使っても使っても無くならない。歳をとっても、永遠にある。
目の色・髪の色…目は綺麗な空色。髪は黒に少し青みがある。
授業をよくサボるが、☆階級はトリプル。
本来スペシャルになれるのだが、本人が嫌がってならない。
(二人目!)
名前『手塚 保奈美 (てづか ほなみ)』
性別 女 身長 158㎝ 体重 ??
目の色・髪の色…綺麗な緑色。髪は黒に緑がかかっている。
アリス・性格・☆階級・アリスの形は信と同じ。
2人は双子で、保奈美の方がお姉ちゃん。
クラスは2人とも蜜柑達と同じ。
特に変わったのは身長だけです。それでは、続きを書きたいと思います。
要>愛夢Cどうなるの!?
次の日。
ポンッ!
陽「・・・へ?また海!?」
委「・・・陽香ちゃん」
陽「委員長?」
委「はいっ!」
私の前に差し出されたのは私が抱えきるか、きらないかぐらいの、カスミソウの花束。
陽「・・・カスミソウ?」
委「陽香ちゃんらしい花だなって思って!」
陽「え?」
委「陽香ちゃん、好きです!///」
陽「え・・・?えええぇぇぇ!?!?」
葉と棗がイギリスに行って、3年・・・ 蜜柑達は、中等生になりました・・・ そして・・・
蜜柑「葉ちゃんと棗が、帰ってくるんやって!!」
2人は、学園に帰ってくることになりました。
~2人は~
学園に帰る準備は終わり、今、空港に向かっているところ。
葉「また学園に帰るのか。めんどいなぁ。」
棗「・・・zz(眠)」
葉「棗、寝てるし・・・。それにしても、また、何でいきなり帰らなくちゃ行けないんだろ・・?」
一人でそう考えていると・・・
棗「知るかよ・・・。」
棗がいきなり起きた。
葉「!?棗、さっきまで寝てたよね?」
棗「なんか目ぇ覚めた。それより、帰るのに理由なんていらねぇよ。それに・・・」
葉「それに・・・??」
棗「それに、もし何かあっても、俺が守るから・・・。」
葉「棗…。アリガト。」
まぁ、2人はあの日以来、ずっとラブラブです。
編集:2008/05/25 13:10:17
雫>委員長の好きな人って、陽香だったの!?
そのころ、棗の帰りをただ待っていたスミレは・・・
スミレ「棗君が帰ってくるの!?愛しの愛しの棗く~~~ん!!」
その情報を聞いて、少し壊れてます。
2人が付き合っていることも知らずに・・・
~そして 2人が帰ってくる日~
蜜柑「ええか?ドアが開いたら、一斉にクラッカーをならすんやで?」
スミレ「わかってるわよ!何度も言わないで。」
みんなは、2人を出迎えようと待ってます。(進級したのに、みんな同じクラスってありえないよね)そして、
ガチャッ
みんな「お帰り~~~!!!」
パァーンッ(クラッカーの音)
?「はっ?何・・・これ?」
しかし、入ってきたのは違う人だった。
編集:2008/05/25 13:11:02
みんな「・・・誰・・・??」
入ってきたのは、みんなの知らない人だった。しかも、2人・・・
?「『お帰り~~~!!!』って言われても、俺等初めてなんだけど。」
?「人違いじゃない?」
どうやら、転校生らしい。
みんな「//(結構美形・・・)//」
そして、結構イケてたみたいだ。
それから先生が来て、この2人のことを紹介した。
先生「転校生の 手塚 信 と 手塚 保奈美 だ。この2人は双子で、保奈美の方がお姉さん、アリスは同じで、『絆のアリス』」
信・保奈美「よろしくな(ね)!!」
先生「あぁ。それと、留学していた櫻井と日向はもう少しで来るそうだ。あとは自習にする。その2人に色々教えてやってくれ。」
そう言って先生は出ていった。
いなくなった後、2人の周りには人だかりができ、クラスの人と、もうすっかり仲良くなった。
・・・そして、その数分後・・・
ガチャッ
ドアが開いた。そこにいたのは・・・
葉「ただいま。」
棗「………‥‥‥」
あの2人だった!!
ルカ「棗!!」
棗「ルカ!?久しぶりだな。」
ルカ「あぁ、久しぶり。そして、お帰り。」
葉「進級してもみんな同じクラス・・・。ありえねぇ。」
蜜柑「葉ちゃん!!」
蛍「櫻井さん・・・。お帰りなさい。」
葉「ただいま、蛍、佐倉。」
みんな、感動の再会。そして、一番激しいのが・・・
スミレ「棗く~~~ん!お帰りなさぁ~~~い!!」
正田スミレ。しかし、最悪の光景を見る。
スミレ「ずっと帰るのを待ってたのy・・・って!?どっ、どうして手をつないでいるのよ!!?」
スミレは、2人が出来ていることを知らなかった。いや・・・
蜜柑「ほんまや!どうしてなん??」
クラス「(何故?どうして??)」
クラスのみんな、知らなかったようだ。(そりゃ教えてないもんね)
編集:2008/05/25 13:46:08
蛍「あら。知らなかったの?」
ルカ「俺はてっきり、知ってるんだと・・・」
クラス「知らなかったよ!!!」
まぁ、このことは置いといて。
蜜柑「そんなことより、葉ちゃん聞いて!ついでに棗も!」
蜜柑が話したかったこと。それは、
蜜柑「なんと、シングルからダブルに昇格したんや!!」
!?え~~~!!!それ、本当・・・??
葉「マジ!?よかったな、佐倉。まだまだだけど。」
棗「頑張ってんじゃねぇの?」
蜜柑「それとな!蛍が、蛍がなんと!!」
蛍が・・・?
蜜柑「蛍がスペシャルになったんや!!」
ゥワオ!!それもビックリ\(◎o◎)/!
スミレ「ちょっと待ってよ!私だってトリプルに昇格したのよ!」
スミレも・・!?
葉「みんな、頑張ってたんだ。おめでと。」
蜜柑「アリガトー☆」
まぁ、この話も置いといて。何か、お忘れでは無いでしょうか・・・?
蜜柑「そや!転校生がいるんやった!紹介するな?」
蜜柑が紹介しようとしたら
葉「!?信!保奈美!!?」
信「よっ!」
保奈美「久しぶり~~!!」
え!?何?知り合いなの!?
葉「なんであんた達がいるの・・・?」
2人『アリスだから』
葉「それはわかるけど・・・。」
この三人の関係とは?
蛍「知り合いみたいだけど、どういう関係なの?」
葉「私達は、同じ町で育った・・・」
葉が話そうとしたとき
キーンコーンカーンコーン
葉「この話はまた後で。」
クラス「それじゃ、また明日!!」
授業が終わったので、みんな出ていった。しかし、教室には葉と棗・ルカ・蛍、そして、信と保奈美が残っていた。
編集:2008/05/25 14:41:11
だが、残っていたのに意味はなく、数分後、信と保奈美は出ようとした。
そして、葉の隣を通ったとき、2人が小声でこういった。
『お前を許す気…ないから………』
葉「…わかってる………。」
この様子を、棗は見ていた。
…寮に戻るとき…
葉・棗・ルカ・蛍は、一緒に帰っていた。
棗「葉、さっきあの2人に何て言われた?」
葉「!?いや、別に何も・・・。」
蛍「『お前を許す気…ないから………』って、どういう意味?」
蛍、聞こえてたの!?
葉「聞こえたんだ・・・。しょうがないなぁ。この3人は、私の過去を話したこともあるし、大丈夫か。」
~葉の部屋~
葉「私と、信・保奈美は、同じ町で育った・・・。」
ルカ「櫻井が、空間に閉じこめたっていう、あの・・・?」
葉「そう・・・。よく覚えてるね。」
葉は、語り始めた………
編集:2008/05/25 14:45:06
直美≫同じ町!?設定がまたまたすげぇ・・そして何やら葉の過去が明らかに・・
雫≫じゃあもともと両思いだったのかぁ~!
要≫愛夢c死んじゃダメだぁぁぁ~~!
¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。永い眠りの中で♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・
『「あー・・うん」』
蜜「Σ反応薄っ!」
青「いやぁ~興味無ぇんだよ~☆つーか、俺らまだクラスの自己紹介されて無ぇんだけど」
蜜「Σそうやった!まだウチと棗のことしかしっとらん!」
・・・ということで自己紹介―――
D「私は~~~っていうの!宜しくね!」
「『よろしく~☆』」
と、いった感じでごく普通に進んでいった。だが、少し妙な点があった。
それは、男子の自己紹介の時、琶音の顔が微かだが引きつっているのだった。
¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・¨゜゜・*:..。♡*
編集:2008/05/25 14:47:15
蜜「愛夢っっ!!」
蛍「!!」
2人が見た先には全身が包帯だらけの女の子・・・そう愛夢だった。
蜜「あい・・む?」
蛍「この子が・・・愛夢・・なの?」
蜜「愛夢・・・冗談キツイで・・・?目覚ましてや!」
蛍「そうよ・・・目を覚ましなさいよ・・・!」
2人が言っても愛夢が目を覚ます気配はない・・・
医師「2人とも・・・崎浜さんの友達?」
蜜「はい・・・先生・・・愛夢はどうなんの?大丈夫なん??!」
医師「・・・とっても危険な状態だ・・・今は信じて待っていて・・・」
蜜「・・・はい・・・」
蛍「・・・まだ・・・ここに居てもいいですか?」
医師「いいですよ・・・」
そう言って医師はどこかにいってしまった。
蜜「う・・うぇ・・・愛夢・・・目ぇ覚ましてぇやあぁぁぁ!!」
蛍「蜜柑・・・」
蜜「う・・うわあぁぁぁ・・・!!」
蜜柑>>だいじょ~ぶ!多分死なないよ~多分だけど
・・・ここは・・・どこ・・・?
何もない・・・暗闇・・・
ただ・・・真っ暗なだけ・・・
光もなにも見えない・・・
・・・あぁ・・・ここは・・・
ワタシノ・・・ココロノナカダ・・・
ドウシテコンナコトニナッチャッタノ?
イツカラワタシハマックラニナッタノ?
ワスレタイ・・・ナニモカモ・・・
ワスレタイ・・・スベテヲ───
編集:2008/05/25 14:55:49
えぇ~っと、皆さんにどうでもいいお知らせで~す。
今まで、↓このように↓して線をつけていましたが、
メンドくさ・・・じゃなくって、話の雰囲気に合わなくなるのでやめますわ♪
後、書き方も少し変えます☆行替えをあまりしないようにします☆
【¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。永い眠りの中で♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨゜・*:..。♡*゜¨゜゜・*:..。♡*゜¨】
以上、どうでもいいお知らせでしたぁ~
要≫すべてを忘れる!?早く目覚めて愛夢ちゃぁ~ん!(暑苦しいって)
編集:2008/05/25 15:08:33
ピクッ
蜜「!!今・・・愛夢の手・・・動いた・・・」
蛍「えぇ・・・動いたわ」
蜜「愛夢!!しっかりして!!ウチはアンタの敵やない!見方やっ!!」
蛍「そうよ!裏切ったりなんかしないわ・・・だから・・・」
蜜柑・蛍「「目を覚ましてっ!」」
そう言った後・・・愛夢の目がうっすり開いていって・・・
『・・・』
蜜「あ・・愛夢!!良かった・・・一時はどうなるかと思って・・・」
蛍「そうよ・・・あんまり心配かけないでよ・・・」
『・・・』
蜜「と、とにかく先生呼んでく・・・『貴方達は・・・一体誰?』・・・え?」
蛍「あ・・愛夢?」
『貴方は誰・・・ここはどこ?それに・・・〝アイム〟って誰?』
蜜「愛夢・・・アンタ・・・もしかして・・・」
蛍「記憶喪失・・・」
しばらくして・・・
医師「記憶の一部分が失われている・・・でも・・・いったいどうして・・・」
蜜「目を覚ましたのはいいけど・・・記憶喪失なんて・・・」
蛍「あんまりだわ・・・」
『あの・・・貴方は誰何ですか?』
蜜「あ・・・ウチの名前は佐倉蜜柑や・・・よろしく」
蛍「今井蛍よ・・・」
『よろしく・・・佐倉さん・・・今井さん』
蜜「いややなー蜜柑でええよ、・・・アンタの名前は・・・崎浜愛夢や・・・」
蛍「・・・」
『そうですか・・・私は・・・愛夢っていうんですね』
蜜「じ、じゃあウチラ授業あるから・・・」
『うん・・・バイバイ蜜柑ちゃん蛍ちゃん』
そして・・・
ガチャッ
ナ「蜜柑ちゃん・・・今井さん・・・愛夢ちゃんの様子は?」
蜜「目を覚ましたけど・・・」
蛍「記憶喪失だったわ・・・」
ナ「そっか・・・」
蜜「・・・皆協力して・・・愛夢の記憶を戻したい・・・やからお願い!協力して」
編集:2008/05/25 15:14:36
【永い眠りの中で】
・・・こうして自己紹介は無事終わった―――
蜜「あっ!そろそろ帰る時間や!一緒に帰らへん?2人とも!」
『いいよ!いいでしょ?青空っ♪』
青「もっちろん♪」
蛍「じゃあ帰りましょうか・・・」
・・・帰り道で―――
『今日は楽しかったよ~♪』
青「だなー♪」
蜜「良かったなー♪あ、そーや!明日、ウチらの先輩紹介するな!」
蜜柑が思い出したようにいった。それに続けて蛍も言う。
蛍「あぁ・・・そんな人いたわね・・・ハゲ・・」
蜜「ハ・・ハゲ・・って・・ι」
かなり悪意を込めていっている・・・。
だが、当の本人たちは、そんな事全然気にしてない様子だった。
編集:2008/05/25 15:34:06
【永い眠りの中で】
青「俺らって先輩系初めてじゃん?」
『どんな人だろ~?』
蜜「えっとな・・翼先輩は優しくて、カッコいくて、
美咲先輩もすっごく優しくて、綺麗なんや!」
蛍「外れてはいないわね・・・ハゲ以外。」
・・・蛍さんどれだけ悪意込めてるんですか?
蜜「(蛍がぁ~!)じゃ・・明日紹介するな!じゃ~な~!」
蛍の雰囲気に感づいたのか、
蜜柑は蛍を連れてそそくさと帰っていった。
『あ、じゃ~ね~♪さぁ、青空帰ろっ☆私たちの部屋はこっちだー☆』
青「一緒に寝ようぜ琶音ー♪」
『ダメ☆どさくさに紛れてやばいこと言わないでね☆』
青「チェッ・・分かったよ・・・じゃ、また明日な☆」
『うん♪お休み☆』
言ったと同時に、2人は部屋の中に入っていった。
葉「私達、小さい頃から仲がよかった。いつも一緒にいた。けど、あの事件から変わった。」
棗「あの事件??」
葉「前、鉄骨を移動させてたくさんの人を大怪我させたって言ったでしょ?
あの時は言わなかったけど、あのことで、1人、亡くなったの。
それが、信達のたった一人の母親だった。父親は、2人が生まれる前に亡くなった。
2人は母親が大好きだった。それを私が奪ったのよ。」
ルカ「それが、原因?」
葉「違う。理由は他にもある。町を閉じこめたとき、信達だけ他の所にいて無事だった。
だけど、2人は何もなくなったあの場所を見てしまった。
親がいなくなってからの支えは町の人だったから、ショックだったでしょうね。
元には戻したけど、私は謝りもせずその場を去ったから。多分それが原因・・・。」
棗「あの2人は、何のために来たんだ・・・?」
葉「知らない。と、これで話は終わり。みんな、アリスで送るね。」
パチンッ
こうして、1日が終わった。これから、一体何が起きるのだろうか。
直美≫信達も・・・大変なんだね・・
【永い眠りの中で】
・・・琶音の部屋―――(10:00)
『ふわぁ~・・眠いなぁ・・・そろそろ寝よ・・』
そう言って電気を消し、琶音は眠りについた。
・・・それから、3時間ぐらい経った。
琶音の頭元で小さな声がした。
耳を澄まさなければ聞こえないぐらい小さい声だった。
そんな声で、呟いた。
―――やっと・・・このときが来た―――
それだけ呟くと、その声は途切れた。
編集:2008/05/25 16:02:35
みかん>蛍、何故そこまで翼を嫌う・・・。
要>愛夢、せっかく目が覚めたのに記憶消失だなんて…。
ついでに、ウチが今書いている続編なんだけど、無理矢理終わらせる。
それより、そろそろ終わらせる。「つまんねぇ」なんて思ってもいいよ。
そんじゃ、書いていきます!!
~次の日~
葉「信!保奈美!」
葉は、2人にまだ謝っていないので、それを今、言うことにした。
保奈美「何??」
葉「あのこと、謝ろうと思って・・・。」
信「許さないって、言っただろ?」
葉「それでも、謝らないと。」
保奈美「うるさいなぁ。」
葉が必死に謝っているのをうるさい??
信「言っとくけどな!今さらなんだよ!」
保奈美「それに、お前なんかに謝って欲しくない。あとね、お前に心を許したつもり、無いから。」
信「それじゃ。」
そう言って、2人は去った。
葉「そ・・んな・・・。」
葉はそこに座り込んでしまった。そこに?
棗「おい。何やってんだよ、そんなところで。」
棗、ご登場!
葉「何でもない。」
しかし葉は、「何でもない」で片付け、その場を去ろうとするが、
ガバッ(抱きついた音)
編集:2008/05/25 16:48:47
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