作成者一番乗り・・・零です。
じゃあ早速小説書きます。
キラ仲の、チェルシー×ヴァルツ方向で。
あ、オリキャラとか、そういうのも加えてOKです

「君に出会えて」
～プロローグ～

　最初は不安だった
　でもあなたが受け止めてくれた
　一番の理解者のあなた
　両親のいない私に優しく接してくれたあなた
　今私はあなたが好きです・・・

君に出会えて　第一話「出会い」
「ほら、チェルシー、中に入って」
　ここは、ひまわり諸島、動物屋前。
「・・・」
　私は、無言でドアを開けた。
「わぁっ、お母さん、この子がチェルシーちゃん?可愛い～!!妹みた―い!ねぇ、ヴァルツもそう思うでしょ?」
「・・・・・・!?」
「・・・別に」
　ヴァルツと呼ばれた人は、無愛想に顔をそむけた。
「こら、ジュリア、離してあげなさい。チェルシー、二階で休んでてね」
「・・・」
　私は、小さく頷き、二階に上がった。
「じゃあ、ちょっと、ジュリアとヴァルツは、座ってくれるかしら?」
「何よー、立ち話はキツイっていうの?」
「そんなのじゃないわよ」
　マセルは、二人を座らせると、自分も椅子に腰をかける。
「実はね、あの子、喋ることができないの・・・」