モンハンの小説を書きたいな~、と思う人は誰でも来てください。
私だけっていうのは若干寂しいです。
モンハンがらみならギャグからシリアスなどジャンルは問いません。
ルール
・荒らしはしない
・見るだけでも良いですができるだけ感想をかこう
・他人の考えを否定しない
以上です。
それでは楽しみましょう!
モンハンの小説を書きたいと思う人来てください
そこにいたのはいつも笑顔が絶えない受付嬢?いや、違う。そこに立っていたのは
石拳【愚】を両手に持って不気味な笑みを浮かべた悪魔だった…
「ククク…あなた達、これ以上ここで喧嘩するなら…」
そういうと受付嬢は石拳【愚】を片手で振り回し、そしてフランとノロシの足元に「ドスン!!」と置き、
「許しませんよ…(殺しますよ?)」
と言い残すと受付嬢はカウンターの奥に消えていった…あまりの怖さにフランは力なく地面にへたりこみ、
ノロシは珍しく目を見開いている。
「今の彼女の台詞…最後に『殺しますよ』って聞こえたのは気のせいよね…?」
「深追いするな…今度は間違いなく この世界から消されるぞ…」
それぞれの感想は良いとしてあの受付嬢がクエストの紙を持って戻ってきた!
「!?」フラン達は身構えた。だが…、
「そんなに身構えないでください…私は御二方にふさわしいクエストを選んできたのですよ?」
「「どういうこと(だ)?」」
「先ほどお二人には『フルフルが大量発生した』とおっしゃいましたよね?そのフルフルの詳しい数が
分かったのですよ。詳しい数はクエスト開始にご覧ください。これは先ほどの罰でもあるのでお二人に
拒否権はありません…」
拒否権がない。この言葉を聞いたときノロシは絶望した。よりによってフルフルということもあるのか
目眩もしてきた。逆にフランは目が輝いている。例えで言うならアクション映画をみている少年の目だ。
「因みに、」と言葉を付け加えた受付嬢の方をフランとノロシは同時にその方向を向いた。
「もしクエスト中に喧嘩なんかしたら、分かっていますね…?」
その言葉に、ノロシとフランはゾッとした。
「「はい!分かってます!」」
「分かればいいんです…、それではクエスト場所は雪山(夜)ですので、いってらっしゃ~い!(作り笑い)」
幸いノロシもフランもクエストにいく準備は完全に終わっていたのですぐに雪山へいけた。しかし、
本当の悪夢はまだ始まったばかりだった…
雪山エリア6。そこに二人はいた。
「……さっきは悪かった」 ノロシはそう呟きながら4頭目のフルフルにとどめを刺していた。
「ええ、こちらこそごめんなさい…それにしてもたいした事ないんじゃない?フルフル5頭なんて?」
クエスト内容はチラッとしか見てないがフルフル5頭だった。これなら初心者ハンターでも出来るのでは?
と思うほどだ。
「……そんな事はどうでもいい、早く終わらせて帰るぞ。ん?言ってる側からラストが来たな…」
そこにはフルフル5頭目が舞い降りてきた。フルフルは降りてくると同時に電気ブレスを吐いた!
しかしノロシはそれを楽によける。
「貴様の反撃は読めている!(あんな奴の攻撃当たってたまるか!)」
そう言うとノロシはハイニンジャソードGでフルフルの頭(何処?)を切りまくった!
そしてノロシが切り刻んだあと、フランが大剣フル・フルミナントで思い切り斬り裂いた!
そしてフランはフルフルの足元にシビレ罠をテキパキと設置し、フルフルが痺れている間に捕獲用麻酔玉を
2発投げ、フルフルはいびきを欠きながら寝た。
「いやぁ~、終わった終わった~!さぁ、帰りましょ!」
「…なんで討伐しない?」
「だってフルフル様が他界するとこ見たくないもん」「………あっそ」
などと話していた。そう、フラン達は完全にクエストが終わったと思ったのだ。
この雄叫びを聞くまでは……
「「「ギャオオォォ!!!」」」 「!?」
フラン達は驚いて後ろを振り向くとそこにはフルフルが3頭降りてきた!
「え!?、何でまだ居るの!?」 「…フラン、クエスト内容よく見たか?」
「ば、バカにしないでよ!ちゃんと読んだ……あれ?よーく見たら5頭の「5」と「頭」の間に小さく
『0』が……」
しばらくの沈黙が続き、
「「あの受付嬢!!いつか必ずぶっ殺す!!!」」
とフランとノロシの声が見事に重なった。この二人に正直ビビったフルフル3頭は自分等だけじゃ
殺されてしまうと思い、
「「「ギャアアオァァ!!!」」」と叫んだ!
「まずい、あいつ等仲間を呼ぶつもりだぞ…」
ノロシはもしこのエリアにこれ以上フルフルが来ると思うと寒気がした。フランは逆に笑っている。
これ以上のないくらい怖い笑顔で………
こいつ…もしやノロシがフルフルを気味悪がって弱音吐くところを楽しみにしてないか……?
「けど50頭?それで5頭倒したから後45頭?さすがに疲れてきてこなぁい?ノロシくぅ~ん?」
「殺す殺す殺す殺す殺す………」 「…ノ、ノロシ?」
さすがのノロシもフルフルの恐怖についに、壊れた…
「何回殺っても何回殺っても………」 「…ノロシ、アンタ大丈夫?」
「なぜ貴様等は、俺の視界から消えない?なぜだ!?なぜだあぁぁ!」 「うわっ!」
その瞬間、ノロシの周りで風が舞った。とても強く、荒々しく、激しい風だ。
「ノロシ!この風何!?」
フランはノロシがどうなっているか調べるため近づいた。すると……!
スパスパッ!「えっ!?」
風に近づいただけでフランの防具、フルフルXシリーズは切れてしまったのだ…!確かにフルフルは
斬撃に弱い。だが防具となると話は別だ。加工され、しかもX系となると例えそこら辺の太刀でも切れない。
それが、風で切れた。
そして今、その風がフルフル共に近いて行く…
フランのフルフルXシリーズを切ったあの風の中心にノロシはいる。ノロシは風をまとい一歩ずつフルフルに近づいていく…
「何で防具が…?風……、かまいたちでもこんなに切れるわけがない…」
鎌鼬(かまいたち) 聞いたことはあるだろうか?旋風の中心に出来た真空などによって
肉や皮膚が切り裂かれる現象…とされてきた。しかし、
「皮膚は丈夫でそんなんじゃ裂かれないし、物質は真空になっても大丈夫だし…?」
そうなのだ。皮膚組織は丈夫で自然に生み出された真空では切れることはない。ならばさっきフランの防具は何に裂かれたのか?答えは風の中にあった。
フランは目をこらして風の中をよく見た。すると……、
「何…、これ?変な球体…」
そう。風の中にはビーダマほどの大きさの球が、軽く10個ほど浮かび、ノロシを中心に回っている。
そしてフランはもっとよく見るとその球の正体が分かった。
「あれ、ノロシのハイニンジャソードGの数珠だ…!」
そう、風の中でノロシを中心に回転していたのはハイニンジャソードGの数珠だったのだ……!
続きは3日以内!武器オリジナル設定出しちゃった…
「…ノロシあんた本当にどうしちゃったの…?」
しかしノロシの耳にフランの声は届いていなかった。その時ノロシはフルフルの1頭を人差し指で指すと
そのフルフルの方に数珠の数個が飛んで行き、そしてフルフルを……貫通した!
「ギヤャャァァァ!!」
フルフルは断末魔の声をあげ血を吹きながら倒れ、そして二度と立ち上がることはなかった…
「す、すごい………!」
フランは感動していた。なぜならノロシがこんな実力を隠し持っていたからだ。いくら自分の
得意とするモンスターでも5頭も狩ればさすがに疲れる。事実フランの回復薬は残りが少ない。
だがノロシは違う。いままで本気を出さず、体力を温存していたからだ。しかし相手が50頭という事で
本気を出したのだろう。
しかし、フランのこの回想が命取りになった。
「ギィアァァァオォォ!!」 「!?」
フランがその場で立っていると、フランの真上からフルフルが飛びかかってきた!しかも電気をまとって!
フルフルがフランを襲う瞬間、ノロシはその方向をギロッと睨み、数珠の数個を縦で超高速回転させながら
その方行へ向かわせた。そしてフルフルはその風に触れた瞬間、 綺麗に割れた。
「ノロ…シ……?」 「……大丈夫かフラ「ノロシイィィ!!」…ぐはッ!」
フランは最初は泣き目でノロシを見ていたが、ノロシがフランに近づいた瞬間フランはノロシを
力いっぱい殴った!
「な…何をする……!」「アナタそういう便利な能力がありながら何で最初から使わなかったの!?」
「…それは作者がry「もうちょっとで危なかったじゃない!!」
「……すまない」
ノロシはフランに謝ると、フランは「フゥ…」とため息をつき、
「全く…もう少しでキャンプ送りだったんだから!それに……」 「それに?」
「あぁ!!何でもないわよ!速くまだこのエリアにいるフルフルを狩れ……っていない!?」 「…上」
フランはノロシの言葉通り上を向くと、そこには残りのフルフルたち計43頭が飛んでいて、
現在ホバリング状態だった。
「ククク…もう殺るしかないぞ」 「フフフ、わかってるわよ!」
そうしてお互い顔を見合わせて微笑むとフルフルの群へと姿を消したのであった
「…それで?」
「もちろん狩ったわよ~、ノロシのおかげもあってね~。それに狩り終わったときのフルフルの綺麗な
死体の山といい、あの受付嬢の悔しそうな顔といい、とにかく最高だったわよ~」
エンはふーん と納得すると気になったことを質問してみた。
「そう言えば姉貴、最後あたりノロシに『それに…』って言い欠けたけど何だったんだ?」
「えっ!?そ、それはね…」
その後フランの顔は赤くなり、さっきから「え~とね、あれはね、その…」など言っている。
その瞬間、エンは悪役のような怪しい笑を浮かべ
「へぇー姉貴がねぇ?フルコン・ブラコンで将来結婚できるのぉー?って心配してたんだけどなぁー?」
「あぅ~、それだけは言わないでっ!」
これ以上フランをからかったら可愛そうなのでエンは
「まぁ、俺がギルドナイトに入れば姉貴の将来の婿は100%決定だし、俺はアイツの数珠の力に
興味があるし、入ってみるか!ギルドナイト!」
「エ、エェェン!!」 「ウワアァァ!」
感動の余りにフランに思いっきり抱きしめられたエンは窒息(原因は想像通り)で
しばらく気絶したが、起きた後ノロシの家へ向かって行くのであった…
第二部、完!
タイトルタイトル「☆モンスターハンターBrave☆四雪山の王者」
俺たちは今、雪山の狩り場のベースキャンプにいる。
因みに俺は、死にかけ。
「情けない。この程度の距離を移動するのに半日もかかるとは。」
半日しかかからなかったと言って欲しいね。
俺は思ったが口には出さなかった。
「出発は2時間後。それまでよく休んでおけ。あと帰りも走るぞ。」
うげ、マジかよ。あの距離を、また?
「……馬車は……呼ばねぇのか……?」
そう口に出した瞬間、ルシエドの顔つきが変わる
「御者達がモンスターにでも襲われてみろ。貴様らとは違うんだ。即死だぞ?」
こいつ、案外いいやつ………
「それに、奴らを呼んだ私たちの責任になるんだ。面倒ごとはさけたい。」
じゃないな。
「………。」
俺は言葉を失った。
あれから3時間が経った。
猛吹雪、視界はホワイトアウト。何も見えない。
「ルシエド、ホントにいるのか?」
「いたぞ!!」
俺が聞いたのとほぼ同時にルシエドが短く叫ぶ。
「ど、何処だ!」
周りは真っ白で何も見えない。
「貴様の目の前だ!!」
改めて周囲を見る。
相変わらずの吹雪。真っ白な視界の中、目が在った。目が合った。
げ………。
吹雪の中から一匹の飛竜が飛び出してきた。
「うおぁぁぁあああ!!」
俺は謎の飛竜の突進を紙一重で避けた。
飛竜の姿はまた吹雪にとけ込み見えなくなる。
――何処だ、何処へ行った!?
「グオァァァアアア!!」
耳を劈く咆哮。
冷たい痺れが背筋をなでる。
生きた「死」がすぐ側で暴れている。
「ゴアァァァアアア!!」
別の「轟音」
――ティガレックス!?
「これは面白い物がみれるな、こっちに来い!!」
俺は半ばルシエドに引きずられながら、狭い岩陰に体を押し込む。
「何だよ。」
「まぁ、見とれ。」
ルシエドは2匹が対峙している方を示す。
2匹はお互いに気をとられているようで、こちらの事など忘却の彼方だ。
「ゴ、ゴアァァッ!!」
ティガレックスは歯をガチ、ガチと鳴らしながら謎の飛竜を威嚇する。
微かに怯えているように見えるのは気のせいだろうか……?
「グギャァァ!」
対する謎の飛竜はその威嚇をあざ笑うかのように鳴く。
ティガレックスが半歩退いた。
――そんなにやばい相手なのか……?
ティガレックスは地面を叩き、雪玉を飛竜に向かって飛ばすが飛竜は軽く飛んで避ける。
そして、飛び上がった飛竜はティガレックスに向かって、正確に言うならば、ティガレックスの首筋めがけて急降下した。
一瞬の後、真っ白な雪の中、どす黒い紅が散る。
それは禍々しく、また美しく純白の空間を彩る。
大地から、一つの命が消えた。
他の命の糧となるべく、一つの命は散ったのだ。
謎の飛竜は狩ったばかりのティガレックスの肉を貪り始めた。
純白の体毛は徐々に紅く染まっていく。
「奴の名はブリザノス。雪山に棲む他の飛竜達を主食にしている。言わば雪山に君臨する王者、と言ったところか。」
飛竜を食う飛竜だと!?
「やばすぎだろ………こんなの。」
俺は思いっきり弱気になった。
「なに弱音など吐いている。私に実力とやらを見せてくれるんじゃなかったのか?」
そうだ。そうだった。俺がこいつに実力を見ろと言ったんじゃないか。
ここで………弱気になる訳にはいかない!!
「や、やってやろうじゃ……ないか………。」
「ふっ、そうこなくてはな。」
僅かにルシエドがほほえんだ気がした。
ルシエドが背中に下がっているハンターナイフに手をかける。
――ハンターナイフ?
「おい、その武器で狩るつもりなのか?」
「何を言っている、このゴールドイク……あ、ハンターナイフじゃないか。」
顔色一つ変えずに言い放ったと思えば
「しまったぁぁぁあああ!! ゴールドイクリプスは修理中だったあああぁぁぁ!!」
………大丈夫か、こいつ。
「まあいい。」
「いいのかよ………」
俺たちはちゃんと生きて帰れるのか、今更心配になってきた。
「問題はない、頭やら首やらに強いショックを与えてやれば一撃だ。」
「本当かよ?」
モンスターってそんなにもろいのか? と疑問に思った。
「さっさと討伐するか捕獲するかして帰るぞ。寒くて死にそうだ。」
と言った瞬間ルシエドは派手なくしゃみをする。
……この瞬間、俺は村に生きて帰るという希望は捨てた。
同時に、最初に抱いたルシエドのイメージも幻滅した。
4章も無事に終わり、5章こそはルシエドの隠された能力(性格)を明かそうと思います。
ティガレックスを餌と認識する「氷竜ブリザノス」を相手に二人は無事に帰る事が出来るのか?
モンスターハンター★さん
どうぞどうぞ。
大歓迎です。
別にここには○○さんお断りとか在りませんから、どんどん書いちゃってください!!
因みに、私が書いているように
「タイトル」
↓
内容
↓
後書き&他への感想など。
とする事をおすすめします。
編集:2009/10/29 19:06:57
~1話 ルーキーハンター・・・カルロ~
この町はミスト村という村。ハンターになりたてのカルロがいた・・
「ふぁ~~。よく寝た、今日は何を狩に行こうかな~・・。」
こんな、何を狩に行こうかなどと言っているがせいぜい狩れる
モンスターはドスファンゴぐらいの腕前だ。
「よしっ!ドスファンゴ行こう!」
そういって、酒場に行った。酒場に着きクエストを受注していると
テーブルに座って酒を飲んでいる親父が
「カルロ~!今日は何を狩に行くんだ~~!?」
「ドスファンゴだよ。」
それを聞いて親父はふきだして大笑いした後に言った。
「ぶわ~はっはっはっは!その年にもなってまだドスファンゴしかできないのか~?」
イラッとしたが怒らずに無視してさっさとクエスト出発口に
向かった。
すると、入り口の近くにもたれかかっている人がいたその人まで。
「ドスファンゴか・・・クスッ。」と笑った。
さすがに怒って「なんだよ!」と言い返したするとその男は・・
「いやいや、最近は雪山に謎の鳥が現れるらしいからな。
気をつけた方がいいぞ。」
と男は言った。少し気になったカルロは
「鳥って飛竜のことじゃないのか?」と聞いた。
すると、男は。
「確かにその可能性もあるが鳥に似ているらしいぞ、鳥竜でも無いら しい」
「飛竜か鳥竜だよどうせ!俺が行くのはドスファンゴ!もしそんなの がいたら逃げるさ!」
そして、カルロはクエストに向かっていった。その姿を見て男はまた
「クスッ。」と笑った。
1話はこれでお終いです!次回は、ドスファンゴ戦そして、オリジナルモンスター(謎の鳥)を出しちゃいます
プロフィール
名前:カルロ
主な武器:ハンマー・ボーガン・太刀
性格:負けず嫌い
次回?登場キャラクター
名前:ガイ
主な武器:ハンマー・ボーガン
性格:クール
ミスト村は大体のとき霧がかかっている山付近の村。
モンスターハンター★さん
おお、早速書いてますね。
謎の鳥が気になる………!!
描写が薄いのはみんなですけど、後ちょびっと文章を付け足すとかしたらもっとキャラが引き立つと思いますよ。
中3の妄想ヲタクですが、仲良くしましょう。
編集:2009/10/29 19:27:10
タイトルタイトル「☆モンスターハンターBrave☆五 白き死神と白き王者」
ざくり。俺の放った斬撃がブリザノスの右足を切り裂く。
さすがのブリザノスも堪えたのか、悲鳴に似た咆哮を上げる。
同時に、俺に噛み付こうと真っ赤に染まった口を大きく開けて首をこちらに伸ばしてくる。
一瞬、恐怖に駆られたが、長くはない。
「はっ。」
俺は軽く呼吸を整えながら前転でその場を離れる。
そして、ブリザノスの注意が俺に集中した隙に、ルシエドがブリザノスに“殴りかかった”
――え?
「はぁっ!たぁ!」
初撃の右ストレートから左フック、そして綺麗な回し蹴りに派生させている。
「ギャァァァアアア!?」
ブリザノスは痛みに悲鳴を上げているのか、それとも殴られた事に対してなのかは解らないが、とにかく悲鳴を上げた。
「まだまだぁ!!」
北斗(中略)券のごとく連続でパンチを繰り出している。
よく見ると、背中にハンターナイフは下がっておらず、左腕に装着してあった盾すら無くなっている。
――何で?
「ぅおりゃ!!」
空手チョップが決まる。
――おい、作者、さすがに遊びすぎじゃないのか?
「グガァァァアアア!!」
ブリザノスが怒りに似た咆哮を上げる。
俺は耳をふさぐ暇もなくまともに聞いてしまった。
本能的な恐怖が体を駆けめぐる。
ブリザノスがこっちに向かって突進してきた。
解っているが動けない。
あと少し、もう少し。徐々に『死』が近づいてくる。
まだ体が硬直している。
動けと念じるがそれも虚しく、届かない。
『死』が、目の前に迫った。
まだ動けない。
跳ね飛ばされた。 不思議と痛くない。 時間がゆっくり流れている。
一瞬の浮遊感。 雪の上に叩き付けられる。
「いで。」
不思議と痛むところはない。
強いて挙げるなら背中の真ん中が少し痛い。
だが、あの巨体に跳ね飛ばされたのならば、背骨の一本や二本ぐらい折れていてもおかしくない。
ゆっくりと立ち上がる。
俺の目に映ったのは、倒れているルシエド。
ぴくりともしない。
「ルシ……エド……?」
「うぐ……大……丈夫……だ。」
ゆっくりと立ち上がる。
「………っ。」
「ルシエド!」
多分、いや、確実にルシエドは俺を庇ったのだろう。
「………洞窟……エリア……5。……作戦……。」
蚊の泣くような声でそう言う。
「解った。」
俺はルシエドを抱えるとエリア5に向かって全力疾走した。
背後にブリザノスの気配を感じたが、振り返らずにひたすら走る。
後もう少しでブリザノスに追いつかれるか追いつかれないかというギリギリのところで洞窟の中に逃げ込めた。
俺は手早くルシエドの手当をする。
「痛い。もう少し丁寧にしてくれ」
ルシエドが文句を言う。
「うるさい、やって貰えるだけでもありがたいと思え」
すかさず言い返す。
「だいたいな、私は別に手当などして貰わなくてもいい。」
俺はその言葉を軽く聞き流しながら包帯を巻こうとしたが、傷が見あたらない。
――?
「もういい、大丈夫だ。」
「お前、一体………?」
普通の人間と比べて、いや、世界中のどの生き物と比べても、傷の治りが早すぎる。
「さて、作戦だが、お前はここに居ろ、絶対外は見るなよ?」
何をしようと言うんだ、ルシエド………。
「私は、貴様らのように、脆い生き物じゃないんでね。」
ルシエドはそのままきびすを返し、洞窟の外へと出て行った。
――。
「さてと、一ちょやりますか。」
ブリザノスはまだこのエリアにいた。
ブリザノスがこちらに気付き、いきなり突進してきた。
「遅いな。」
ナルガクルがの動きにと素早さになれている私は軽く避ける。
「じゃぁな。悪いけど、眠ってもらう。お前はここの生態系を乱している。」
剥ぎ取り用のナイフを構え、ブリザノスとの距離を詰める。
そして飛んだ。
高く高く。
「苦しむ必要はない。すぐに終わる。」
祖なる者より授かりしこの力を、解き放った。
紅い雷光と共に、私はブリザノスに突き立てた。
ブリザノスが崩れ落ちる。
終わった。
私に下された命令は果たした。
ギルドに帰ったら比さすぶりに里帰りでもしようかな、などと考えながら
「ふぅぅぅ。寒い。もう2度と雪山など来るものか。」
私は独りごちた。
第5章は意味不明のまま終了。
ルシエドの正体は……皆さん分かったかな?
この次はジェラルドのお話を書こうかなと思います。
グロくなると思うので、注意してください。
~2話氷鳥竜出現~
雪山についた。今の武器はブルハンマーを使っている。
まだ、ランクが低くてこのぐらいしか作れないからだ。
「さてと、ドスファンゴ行きますか!」
そしてカルロは雪山をどんどん進んでいった。
「それにしても、やっぱりもっと強くなんないといろんなやつに
なめられちまうよな~・・・ハア・・。」
エリア7につくと早速ドスファンゴがいたそしてこちらに
気がついたようだ。
「よっしゃ~!いってやるぜ~」
早速溜め攻撃をおみまいしてやろうと思い溜めながら走っていった
ドスファンゴは突進してきた、突進を軽々と避けたカルロは
相手が振り向いたところを頭にハンマーを振り降ろしたその攻撃は
見事にヒットした相手の頭はガクンと下に下がったそして
このひるんでいる最中に横に回避した!カルロは
「やっぱり、簡単だな!」と言い次の攻撃を避ける準備をしながら
次の攻撃のために溜めていたそして、相手の突進が来る!
「よっと。」
また、軽々避けたはずだったしかし、相手は予想以上カーブしてきた
そして、相手の攻撃は自分の横すれすれを通っていった。
さすがに驚いたカルロだったがすぐに攻撃をした!そして、今度は
自分を中心にハンマーを遠心力にまかせてグルグルと回りはじめた
カルロは相手は足を連続で殴られていてすぐには攻撃に入れない
だろうと思っていた。しかし相手はこっちを向こうとしていた。
「マジかよ!!」
と思い踏ん張って回転を無理やり止めるとハンマーの勢いは
止まらなかったしかしちょうどこっちを向いてきたドスファンゴの
頭にもろにあたった!相手は体ごと吹っ飛びそうになった。
しかし相手はなんとか持ちこたえた。やばいと思っていると
相手は足を踏み外し転んだ。どうやらめまいを起こしているらしい
カルロは倒れているところハンマーを思いっきり振り下ろした!
このトピックスには続きがあります。
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