いつの間にか森に
「推～!クッキーの弱点、俺知ってるよん♪さっきのお詫びに教えたげようか～?」

[弱点って・・・。ないもん。多分・・・。]

誰か来て=!!話が進まないよ=!!

1人でなりきるしかなくなっちゃうよ=!!

[弱点なんかあったっけ・・・!?]

「暇だなぁ・・・って、えぇ!?推と彩乃が戦ってる!!夫婦喧嘩か・・・?おもしろそうだから見とこーっと!!」

(アイスを食いながら)

「面白そうだろ♪やらせたの俺♪」

「俺にもちょうだい♪(アイスをペロッとなめる♪)」

推来てください!!戦えません!!!
誰か来てください!!話すすみません!!

「あ゛あ゛あ゛ー!!か・・・か・・・間・・・き・・・す・・・!!」

(間接キス、と言いたかったらしい)

「別にいいだろ～それとも、口がよかった?」←性格悪すぎだよ空海・・・。

「・・・///ばかぁ・・・///」

(内心、口でもしたかったと思っている)

「ばかって・・・。」

「///はずかしかったから・・・///」

「いいだろ♪口にキスしても♪」

「///」

(微妙に心の準備をしてる)

『赤くなった・・・。』

「うるさいぃぃぃ///」

『うるさいって・・・。』

「しょーがないなぁ・・・///」

(そう言って目を閉じる)←めっちゃ力入ってる。

「やった♪(チュ)」

嬉しすぎたのか満面の笑み♪

「///」

(顔真っ赤)

「新羅さ～ん。顔赤いんですけど～」

「彩乃見てみ♪推が戦わないから元に戻っちゃたよ♪」

『推が戦い放棄した・・・。』

「うるさいなぁ!///」

「彩乃、元に戻っちゃったんだ・・・」

「怒っちゃダメ♪」

「推がくればまた裏になるよ♪」

「推、来ないね・・・」

ってか、あたしと彩乃(空海)だけで、なりきりしてるよね・・・。

「こねぇな・・・。」

うん・・・。誰か来て=!!

ごめんなさい!!つか、最近謝ってばっか・・・。

「裏彩乃>ぇ～別にいいじゃん。わざわざこっちから攻めなくても。俺には俺の考えがあるの。

紗耶>弱点!?知りたいけど・・・それじゃフェアじゃねぇし、いいよ。

新羅>夫婦喧嘩なわけないだろ!ただの賭けゲームだって!

空海>おぃおぃ。お前も見せつけるじゃん。」

推>>[考えだと?まぁいい。じゃあお言葉に甘えて♪]

推>>「俺はいいの♪」

「わかったぁ～!なら見てるよ!」

「どっからでもいいよ。彩乃。←軽く挑発

まっ。お似合いだしな。許すか。

紗耶、そうして。」

[見せるって!?弱点ないよな??]

「やったな」

「弱点なら俺から見ても大有り。盛り沢山だな。」

↑余裕ぶっこいてる。彩乃、やっちゃいなさい!(どっちの味方だお前は!