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オリジナル小説掲示板

2009-02-26 開始

ポケモン世界の小説を作ろう

No.作成者
2010-05-29 09:22:30

ポケモンの世界が舞台の
小説を作りましょう!
舞台がポケモンの世界なら
どんな物語でもOKです
ただし、ポケモンからの世界から
話が離れてはいけません

No.673
2011-09-11 23:17:23

LINK 371話

げきりんを纏ったビラロドンがタックルをした。
ルカリオは強い衝撃を受け、壁まで吹き飛ばされた。
その後、壁に叩きつけられ……動かなくなった。
「な…っ!?」
「…ビラロドンのとくせいは、のろわれボディ。
…ルカリオの技、はどうだんを封印した」
「…いつだ?」
「…ビラロドンがはどうだんを受け止めるのに“わざと”失敗した時だ」
「…あの時か。
しかも、わざと失敗させるとはな…。
…ポケモンと心が通い合っていないとできない事だ」
「…ありがとう。
褒め言葉として、受け取っておく…」
「…お前の勝ちだ」
シバはそう言うと、地面に座り、座禅の体勢をつくった。
「負けたオレに何も言う資格はない!
次の部屋に進むがいい!」
シバはそう言うと、オパールとは逆の方向へと体を動かした。
「…じゃ、行くわ…」
オパールが動き始めても、シバに動きはなかった。
「また、バトルしようぜ…」
シバの肩が少し、ほんの少しだけ、動いた気がした──。

No.674
2011-09-12 18:55:29

疾風って
国語力あんだね。

No.675
2011-09-12 19:02:03

ここで
前書いてた
小説やめて
新しいの書いてみようかな……
なんという三日坊主

No.676
2011-09-12 19:08:29

セッキ-s>
あきらめたんだ
書くの~

No.677
2011-09-12 19:14:45

Re:たくや
過去レス見て
やり直すのとか
めんどいからw
多分書くよ

No.678
2011-09-12 19:17:37

出来てたら見ますわ~

No.679
2011-09-12 22:09:15

セッキー))
え?

書いてたの?

…知らんかったw

No.680
2011-09-12 22:18:08

疾風≫
小説書かないの

No.681
2011-09-12 22:19:27

LINK 372話

同時刻にて四つ目、カリンの部屋。

「あたくし達も始めましょうか」
「そうですね」
カリンとラピスは目線で合図を送り、モンスターボールに手をかけた。
「いくのよっ!マニューラ!!」
「いきますよ!ティターン!!」
ほぼ同時に出現した二匹。
…だが
「れいとうパンチ!」

パキィン…っ!

マニューラの目にも止まらぬ攻撃を受け、ティターンは開始三秒でやられてしまった。
「さあ、次のポケモンをだしたらどうかしら?」
カリンは腰に手をつけ、余裕といった表情で言い放つ。
「…それは、あなたにも言える事ですが?」
ラピスは倒れたティターンをボールに戻しながら言う。
「あたくしにも…?」
訳が分からないと言った顔で問い返すカリン。
だが、次の瞬間

バタン…っ!

鈍い音をたて、マニューラも倒れる。

No.682
2011-09-12 22:21:08

たくや))
書きますよ~

時間はかかりますけどw

…オリキャラ多すぎて分かりづらいですよねw

No.683
2011-09-12 22:28:20

LINK 373話

「な…っ!?」
崩れ落ちたマニューラを見て、絶句するカリン。
「…ティターンのとくせいは“むねん”」
そんなカリンにラピスは説明を始める。
「むねん…何も出来ずに倒れた場合、その想いは相手をみちづれにする」
「…そういうことね」
マニューラをボールに戻しながら納得するカリン。
顔を上げた時、その顔は先ほどとは違い、真面目だった。
「…本気になりましたか?」
「ええ。…本気よ」
一呼吸置き、二人は次のモンスターボールを構え
「「ゆけっ!!」」
「ミカルゲっ!!!」
「ザンソルデっ!!!」
本気同士の戦いが、今、始まった。

No.684
2011-09-12 22:33:35

疾風≫
何話ぐらいでやめんの--

No.685
2011-09-12 22:35:36

たくや))
いやぁ…分かんないですね…w

今が大体半分かな~?w

まぁ、もっとかかりそうです…
長くてすいません…

No.686
2011-09-12 22:38:19

まぁいいですよ
書けるとこまで書いてください
面白いですよ
ガンバ

No.687
2011-09-12 22:42:29

たくや))
ありがとうございますっ

完結はさせたいと思います

No.688
2011-09-13 19:33:59

LINK 374話

「ミカルゲ、のろいっ!」
「ザンソルデ、エアカッターっ!」
とくせい、きょううんにより、きゅうしょに当たるエアカッターがミカルゲを襲う。
「く…っ!…いたみわけっ!」
「させないっ!
ザンソルデ、エアカッターっ!」
いたみわけを受けた直後にザンソルデがエアカッターを放つ。
きゅうしょを的確に狙うエアカッターを受け、ミカルゲは倒れた。
「いくのよっ!アブソルっ!」
ミカルゲに続くポケモンが登場する。
そのアブソルが出現した瞬間、アブソルの周りで空気が渦を巻き始める。
「…あなたのザンソルデのとくせいがきょううんであるように…
あたくしのアブソルもきょううんなの…」
「まさか…、これって…」
「アブソルっ!」
カリンがパチンと指を鳴らすと、アブソルは空気の渦を刃に変換する。
「かまいたちっ!!」
ザンソルデはその渦に引き込まれ、きゅうしょを突かれ、動かなくなった。
「ぐ…、リュルーンっ!」

No.689
2011-09-13 19:42:47

LINK 375話

「制限をつけましょっ♪」
「せ、制限…っ!?」
いきなりカリンがそんな事を言うので、ラピスは声が裏返ってしまった。
「あら…、変な声っ♪」
「うるさい…っ!」
「怖い怖い…っ♪
アブソル、ほろびのうた」
「な…っ!」
「これで、三ターンという制限がついたわね」
「交代…っ!戻って、リュルーンっ!」
「させませんっ♪
アブソル、おいうちっ!」
待ってましたとばかりにアブソルに指示を出すカリン。

ドゴ…っ!

リュルーンは背中に重い一撃を食らい、倒れた。
「これを狙っていたのですか…」
「そうよっ♪」
高笑いをするカリン。
…しかし

No.690
2011-09-13 22:46:09

LINK 376話

バタン…っ!

アブソルもなんかしらんが倒れた。
「な…っ!?」
高笑いをしていたカリンはその体勢のまま固まる。
体だけでなく、その顔も銅像のように生気を失ってゆく。
「…ほろびのうたの効果ですよ」
ラピスがやれやれと言った顔で説明する。
「自滅ですよ。今のは」
「………」
「………」
「……ドンカラス…っ!」
話題を変えるように次のポケモンを繰り出すカリン。
「マストドンっ!」
ラピスもカリンに合わせ、四体目を繰り出した。
「ドンカラス、ドリルくちばしっ!」
「!…速いっ!!」
マストドンはドリルくちばしを受け、倒れ…
「まだ倒れませんよっ!
マストドンのとくせいはがんじょう。
…一撃では、やられませんっ!!」

No.691
2011-09-13 22:57:48

LINK 377話

「…っ!…しぶといわねっ」
「陰気臭くてけっこうです!」
「…それは、…言ってない」
「マストドンっ!ストーンエッジっ!!」
攻撃をしかけたため、近くにいたドンカラスは避ける事ができずに直撃。
御陀仏となった。
「いくのよっ!ヘルガーっ!!」
「ストーンエッジっ!」
一気に畳み掛けようとするラピス。
だがそれを、スピードの早いヘルガーはいとも簡単に避ける。
「ヘルガー!
わるだくみからの、かえんほうしゃっ!!」
ヘルガーは一旦立ち止まり、悪そうな笑みを浮かべた。
「うわぁ…」
だが、それも一瞬の出来事で、すぐさま口を開き、炎を吐き出す。
「マストドンっ!」
呼び掛け虚しく、動きの遅いマストドンは避ける事もできずに直撃。
戦闘不能となった。

No.692
2011-09-13 23:16:37

LINK 378話

「次です、ディアークっ!」
倒れたマストドンをボールに戻すと、ラピスは次のポケモンを繰り出した。
「わるだくみからの、かえんほうしゃっ!」
ヘルガーから、威力は上がっているはずなのに、さっきより明らかに弱そうなかえんほうしゃが出る。
「ディアークっ!
りゅうのはどうで打ち消してくださいっ!」
りゅうのはどうはかえんほうしゃを受け止め…
さらにはそのかえんほうしゃをヘルガーごと、貫いた。
ヘルガーはそれを受け、ダウンっと。
…チーン(合掌)
「何故、威力が落ちているっ!?」
先ほどのかえんほうしゃに気づいたカリンが声を荒げて聞く。
「ディアークのとくせい、かいりつは能力増減等の小細工を無効にします」
「…つまり、正々堂々と戦えって事ね」
「そういう事ですね。
さあ、次を」
「ええ。
いくのよ、ブラッキーっ!」
「のろいで能力を上げても意味はないですよ~?」
「分かっているわっ!
ブラッキー、だましうちっ!」
「ディアーク、しんそくっ!」

ドガ…っ!

「な…っ!?」
──倒れたのは、ディアークだった。

No.693
2011-09-13 23:30:52

LINK 379話

「しんそくよりも速い技…。
そう、ふいうちよ」
カリンがブラッキーを撫でながら言う。
「そうでしたか…」
ラピスはカリンに背を向け、ディアークをボールに戻しながら悔しそうに呟く。
「では!レイロイドっ!!」
「ブラッキー…」
「レイロイド…」
「ギガインパクトっ!!」
「ハイドロリーズっ!!」
二つの力は初めは均衡していたが、やがて傾き始め…
…ブラッキーは氷に包まれ、動かなくなった。
「レイロイドのとくせい、こおりしえんは味方の氷タイプの技の威力をアップさせるとくせいです。
それと、私の、勝ちです…」
「そうね…」
カリンは凍りついたブラッキーを戻しながらそう呟いた。
「強いポケモン、弱いポケモン
そんなの人の勝手。
本当に強いトレーナーなら好きなポケモンで勝てるよう、頑張るべき」
カリンはヒールの音を鳴らしながら、ラピスに歩み寄る。
「いいわよ あなた
大事なこと、分かってるわね。
先に進みなさい」
カリンはラピスの頭を撫でながら言った。
「はい!ありがとうございます!
…また来ます。…ではっ!」
ラピスは皆が待つ、チャンピオンの間へと走り出した。

No.694
2011-09-14 18:52:46

疾風s))
すごくおもろいです
これからもがんばってください

No.695
2011-09-14 23:02:58

出雲))
タメでいいですよ

昨日ので、一年前のメモが尽きたので更新ペースはぐっと落ちますが…

No.696
2011-09-14 23:23:54

LINK 380話

「なに…、これ…」
ラピスは同じくチャンピオンの間へと向かうアメジスト、トパーズ、オパールと合流し、チャンピオンの間へと辿り着いた。
「…っ!」
その光景は、悲惨だった。
「コンボルトっ!かみなりパンチ…っ!!」
ジャスパーがいつものふざけた口調ではなく、真剣な口調で指示をだす。
「コゲザスト、ふんえん…っ!」
「…オニオニス、…リーフブレード…っ!」
「サイクロル、ハイドロポンプです…っ!」
続けてターコイズ、シトリン、ガーネットも指示をだす。
…よく見ると5匹×4人VS6匹×1人でやっているようだ。
だが、有利なはずの20体は4体しか残っておらず、4-6となっていた。
「…邪魔だ。
ガブリアスっ!つるぎのまいからのじしんっ!!」
地面が砕けるほどの攻撃を受け、ひこうタイプのサイクロル以外はみな、倒れた。
「…終わりだ。
カイリュー、りゅうせいぐん…っ!」
残ったサイクロルも三匹を追う形で倒れた。
「敗北…?」
「ゲィム…オゥバァ…」
「負け、ですか…?」
「そ、そんな…」
四人はそれぞれに悔しさを露にする。
後から来た二期生達のポケモンはとても戦える状態ではなかった。

No.697
2011-09-14 23:39:54

LINK 381話

その時──
「な、んだ…っ!?」
頭をかかえていたターコイズのバッグが金に輝き出す。
「ん…」
ごそごそとバッグの中の発光物の正体を確かめる。

「これは…っ!」
そこにあったのは金に輝く、モンスターボール。
中には…
「せ、セレビィ…っ!?」
「…っ!
ターコイズっ!あの時だっ!」
後ろで見ていたアメジストが声を荒げる。
「ウバメのほこらでのあの光だ…っ!
お前は…っ!セレビィに選ばれたんだ…っ!」
興奮気味に喋るアメジストを横目で見て、ターコイズはモンスターボールに目を向ける。
「そう、なのか…セレビィ…?」
その問いかけに対し、静かに首を縦に振るセレビィ。
「…ときわたりを、してくれ」
「ちょっと待ってくださいですっ!」
「…?」
ターコイズの言葉を遮り、ガーネットが横入りする。
「ターコイズくんだけいいカッコはなしです。
…わたしたちも、やるですよ」
ガーネットの手のひらにも、金に輝くボールがあった。
「エンテイですっ。
バトルタワーでついてきたんだと思うです」
ガーネットのボールには目を見開いたエンテイがいた。
「…私のは、スイクン」
シトリンが持っているボールにも、出番を待ちわびているスイクンがいた。
「ミーは、ライコウっ!」
パチンと指を鳴らして、ライコウが入ったモンスターボールを持ったジャスパーは前に出てくる。
「…よし。いくぞ」
「フォーゥっ!」
「…えぇ」
「はいですっ!」
ターコイズの呼びかけに答える三人。
そして…
「セレビィ、“ときわたり”」
──全てが、戻った。
四人だけを除く、世界の全てが。

…それを、見つめる、赤と青の影。
…気づいた者は、いなかった。

No.698
2011-09-14 23:55:15

LINK 382話

「よし、再戦だっ!」
「ボーマンダ、ドラゴンクローっ!」
「エンテイ、フレアドライブですっ!」
ガーネットのエンテイはボーマンダの攻撃をものともせずに、ボーマンダを倒した。
「チルタリスっ!はかいこうせんっ!」
「ライコウーッ!でんじほうーッ!」
ジャスパーのライコウのでんじほうは、チルタリスのはかいこうせんを正面から潰し、チルタリスをも潰した。
「…スイクン…っ!ぜったいれいど…っ!」
シトリンのスイクンは残るポケモン、全てを一気に葬り去った。
──全ては、ターコイズのセレビィが時を戻したおかげにより。

…その後、勝利を納めた四人と後からきた四人はワタルに事を話す。
「…よし、分かった。
奥の間へ行ってみよう」
そう言われ、移動する八人。
…だが、

No.699
2011-09-14 23:59:41

LINK 383話

ドガアアァァアンッ!!

爆発音が轟き、爆風が八人を襲った。
奥の間は、当然、粉々になった。
八人は薄れゆく意識の中で、赤と青の翼がついた影を見た。

──そこで、意識が糸のようにプツンと途絶えた。

…体が少し、痛い。
「ぐ…っ」
アメジストが目覚めたのは、知らない場所だった。
「こ、こは…」
図鑑が少し遅れて位置情報を示す。
「…イーウェ地方…っ!?」

※場所は、カントー・ジョウトの上から中国地方全域です。

No.700
2011-09-19 12:57:46

疾風))
どうなるんでしょうね-
次のが楽しみです!

No.701
2011-09-19 16:16:38

LINK 384話

「大丈夫か!?みんなっ!?」
アメジストはまだ痛む頭をさすりながら周りに目をやる。
「…だ、大丈夫です」
「ぅぅ…痛いです…」
「…ノゥ、プロブレム」
「ラピスにガーネットにジャスパーか…」
アメジストがため息をつきながら呟く。
「え?え?どうしてため息つくんですか…?」
「ノープロブレムっ!」
「頭が痛いですぅ…」
「…なにこの面子。
こいつら、まったく役にたたねぇ…っ!」
「hahaha!」
「笑うなっ!」
アメジストが高笑いするジャスパーにチョップを決める。
ジャスパーは「オゥ!」とか言いながら、地面に倒れた。
「少なくとも、私はしっかりしていると思いますよ?」
ラピスが頭をかかえるアメジストに近づいて言う。
「自覚がないのがキツいわ…」
「?」
「気にすんな
(このメンバーでどうしろってんだよ…)」
アメジストの苦悩はまだ始まったばかりだった。

No.702
2011-09-19 16:28:47

LINK 385話

「まず、マップを表示させないとな…」
アメジストは図鑑を取りだし、電源を入れた。
「(やっぱり、壊れてはないみたいだな…)」
図鑑には、イーウェ地方東エリアと表示されていた。
「(東エリア…?
てことは西エリアもあるのか。
…ひょっとすると、北とか南もあるかもしれないな)」
アメジストはさらに現在の位置を確認しだした。
「(東エリアでジムがあるのが
イーロクタウン、イーリバタウン、イーロンシティ、イーキャシティか…)」
図鑑で一番近いのはイーチュタウンだった。
「(ジムは後回しでいいか…)
よし、イーチュタウンに行くぞ!」
「おーです!」
「イエスっ!」
返事をしたのは二人だけだった。
「あれ?
…ラピスは?」
「隊長!
ラピス先輩はどこかに歩いていっちゃったのです!」
「ふざけんなよっ!
どっち行ったっ!?」
「あっちです」
ガーネットは右手で右を指す。
「おっし!
今すぐ行くぞっ!!」
「はいですっ!」
「フゥーっ!」

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