Al&威角&零&魅蜘&白猫>
………銃弾が駄目なら…こうしちまえばいい(指をパチンッと鳴らし影を動かし零の動きを止める)
あと……お前も邪魔だから……ちょいとご退場願おうか?(魅蜘を影で飲み込ませて異空間に飛ばす)
アハハハ!やっとこれで…お前を壊せるよ…(狂気じみた笑みを浮かべて零に近寄る)
アレク「………完全にダークに人格乗っ取られたな」

クロス・アレク>
駒鳥「く…」
Al「鼠、魅蜘をそっちの鍵から呼び戻して」
白猫「…発動」
・魅蜘登場
魅蜘『はわ～…吃驚した～』
威角「マサライの方が早い」
Al「マサライ!」
・蛇が駒鳥とクロスの間に割り込む

Al&威角&零&魅蜘&白猫>
………邪魔だ…喰われちまえ(蛇を影に食わせる)
さぁて…どうやって壊してやろうかなぁ…"クロス"はこいつらのこと大事にしてたけど…そいつらを壊して"クロス"を絶望させるのも悪くないよなぁ…クククッ!
じわじわと…首を絞めるか…クククッ…(影を零の首元まで伸ばし零の首にまとわりつかせ、徐々に絞めていく)
苦しんで苦しんで…もがき苦しんで死んでくれよぉ?それを見せれば"クロス"は絶望して…暴走してくれるんだからさぁ?アハハハッ!!
アレク「………ダークやめろ」
はぁ?やめるわけねぇじゃん
つかアンタに止める権利があるとでも思ったかぁ?"クロス"を本当の弟だと気付かない馬鹿なお兄さまにさぁ…なぁアレク・セフィルディ……いや、アレク・ファースト!

クロス・アレク>
Al「マサライ…」
駒鳥「っく…((苦」
威角「魅蜘、零を異世界に匿ってくれ」
魅蜘『らじゃっ』
・零がふっと消える
白猫「え…弟?兄弟!!?」

Al&魅蜘&威角&白猫>
チッ………邪魔すんなよ…せっかくいいところだったのにさぁ………(封印を六段階まで一気に解放させる)
なんかイラつく…いっそのこと…この世界の半分壊しちまおうかなぁ…?"クロス"の居た世界みたいな感じにさぁ…(狂気じみた笑みを浮かべながら髪が黒くそまり目が血色に染まり黒い紋章みたいものが顔の左頬に浮かび上がる)
アレク「ッ!?………クロスが…俺の弟だったのか………道理で似たところがあるわけだ
…だがなんで俺の本名知ってるんだ?」
んなの簡単だ…クロスが寝てる時に勝手に世界記録調べた
あとアンタの魂はクロスに似てるしさぁ…だからアンタがクロスの兄だってわかったんだよ
まぁそれ以前にクロスの兄の魂を食った痕跡が俺自身になかったから多分生きてるんじゃねぇかと思ってたけどなぁ

クロス・アレク>
?「ダメですよ‥この世界は不滅がいるから、壊してもまたすぐに再生してしまうんですから」
威角「ギリス…ッ」
ギリス「ああ、安心して下さい。今は魂だけできたので危害は与えません。」
Al「余計な事も…言うな…」
白猫「兄弟か…ってアレクさん本名じゃ無かったんだな‥ま、事情あるだろうから聞かねーけど‥」

Al&威角&白猫&ギリス>
うわっ変なやつ出てきた
壊したいなぁ…壊して壊してめちゃくちゃにしたいなぁ…あ、そうだ!
別に世界壊せなくていいや………クロスが壊れてくれれば…それで十分(ニタァと笑う)
そのために………Alって子を…壊しちゃおうかなぁ…?この子の魂うまいかなぁ…?超楽しみ～♪
アレク「…名前については今度話す……それよりも……こっちが先だ」
ん～?何々?遊んでくれるの?でも邪魔すんなよ～せっかくクロスを壊すいい機会なんだしさぁ…
アレク「尚更邪魔をさせてもらおうか…クロスを…俺の弟をまたあの時のように…傷つけさせるわけにはいかないんでな!」(双剣を出現させて掴み、構えながら足元に大型の魔方陣を浮かべる)
何今更兄貴ぶってんの?
馬鹿みてぇだな…

クロス・アレク>
ギリス「クスクス♪どうします?お姉様、壊されちゃいますよ～?」
Al「・・・ギリス、今日も早く帰り」
ギリス「はいはい‥では、お姉様。よい夢を」
・ギリスは消えた
Al「威角、リミッターの解除を許す。」
威角「よしきた!」
・威角の髪が灰色に変わる
Al「鼠は零を看てて。魅蜘は誰も傷付かないように補佐。」
魅蜘『らじゃっ』
Al「今更でも、良いじゃないか。兄弟は兄弟。その繋がりは絶てないんだ。」

Al&威角&魅蜘&白猫>
あー…アイツ消えた…よかったぁ
アイツ見てるだけでイラつくんだよなぁ…
………何が兄弟だよ
数年も経ったらお互いに顔も忘れちまうくせに………やっぱりAlって子…殺してやる
…ん?…おぉ～、皆して俺と遊んでくれるの?嬉しいねぇ～
こいよ…全員叩きのめしてぐちゃぐちゃにして俺が喰ってやるからさぁ…?そこに生意気な女も一緒になぁ!!アハハハッアハハハッ!(黒き魂を集め始める)
アレク「…白き鉄槌は闇を打ち消す聖なる光の塔……今こそ闇の根源を抹消せよ!ホーリーレイ」(クロスに無数の光の塔を当てる)
…うげ、苦手な光系来たよこれ……いやだなぁ…

クロス・アレク>
魅蜘『させないよ～、その集めた黒い魂‥私(コレ)が綺麗に食べてやる♪』
・黒い魂をぱくんと喰らう
威角「光が苦手…成程、だからリミッターの解除を」
Al「判ったなら詠唱放棄でいくぞ‥‥“白キ檻”」
・白魔術の結界をクロスの周りにはる
Al「少ししか持たないだろうから、今の内に用意」
威角「了解。((集中」

Al&威角&魅蜘>
ッ!?結界だと?…それに俺が集めた魂まで…畜生………なーんてね(一瞬にして結界から出て威角を思いっきり斬る)
アレク「影移りか…」
正解～………あと魂も返してもらおうか?(魅蜘の方に手をかざし黒き魂を吸い取る)
あ～…やっぱりうまいなぁ…黒い魂は…悲しみとか苦しみ…怒りに憎悪とかの感情に溢れててさぁ…
さて…これからが本番だ
アレク「………容赦はしない」

クロス・アレク>
威角「…ッ発動。変化“ウンディーネ”」
・威角は水になって回避
魅蜘『あーッ盗られたぁッ』
Al「威角…ウンディーネの力で水を集めて、魅蜘は俺と行動」
威角「相変わらず作戦言わないのか…まぁ、何時もの事だから良いか」
・威角は頭上に水を集め始める
Al「強化型“白キ檻”“白キ檻”“白キ檻”!!」
・先程より強力な結界を3つ、クロスの周りに張る

Al&威角&魅蜘>
チッ………逃がしたか…
うぉ?!結界が見事に3つもか………でもそんなちっぽけなもんで俺は止められないよ…?(パチンッと指を鳴らし、結界を一瞬で破く)
………アンタ邪魔だからさ…消し飛んでな(Alを思いっきり蹴飛ばす)
アレク「お前…どうやって結界を破った?」
そんなの簡単…魔術の組み替えをいじったのさ

クロス・アレク>
Al「グッ((諸直撃」
威角「・・・。(恐らく、受け身をとらないのはワザとだろう…)」
Al(1…)
魅蜘『アルッ』
Al「げほっ。大丈夫だ。」
威角(それよりも、魔術の組替えをいじる事ができるって事は、魔術はオリジナルで行くしかない。・・・アルはどうするつもりだ?)
Al「未知の鍵変形“死霊の衣”」
・自らを霊化
Al「なぁ、アレクさん。1つ試したい事があるんだが…良いか?」

Al&威角&魅蜘>
クククッ…別にオリジナルの魔術でも書き替えはできるよ～?
つかあの女…霊化しやがった…
アレク「試したい事?」

クロス・アレク>
威角「なら…オリジナルの能力は?」
Al「大量の聖水かけるのか呼びかけるか」

Al&威角>
さぁ?どうだろうなぁ～?(おどけた感じで肩を竦める)
アレク「…呼び掛けは無意味だ
ダークに完全に人格を乗っ取られてるからな…
だから聖水をかけたほういいが…多分ダメージを負わすのと同時に怒りが増幅するぞ?」

クロス・アレク>
威角「ああ、面倒だ‥はっきりしない物言いは面倒だ」
Al「そうか…いや、呼びかけはいけそうな感じだったからな‥なぁ、ギリス」
ギリス「へっえっとぉ‥((声だけ」

Al&威角&ギリス>
ハッハッハッ…面倒くさくて悪かったなぁ～(ケラケラ笑ってる)
アレク「…ギリス、お前まだ居たのか」

クロス・アレク>
威角「ハァ…本当に面倒‥」
ギリス「え～、そりゃクロスさんが壊れればお姉様攫っていく予定ですし?」
Al「壊れないよ、クロスは。それより姿見せなよ、色々ややこしいから」
ギリス「わかりましたよ((姿をみせる」

Al&威角&ギリス>
ハッハッハッ…まぁ…なんだ…面倒な俺と楽しく遊ぼうぜぇ?殺し合いってやつでさぁ…(剣を出現させ襲いかかる)
アレク「…で、呼びかけがいけそうな気がしたってことはどういうことだ?Al」

クロス・アレク>
威角「無駄だ、剣じゃ俺を斬る事はできない」
・水が威角を守るように動いている
Al「乗っ取られただけであってクロスという人格自体は消えていない。その証拠にさっきギリスを見て“イラついてた”と言った」
ギリス「確かに言ってましたね～。ホント、人格揃いも揃って私を見てイラつくとは…腹が立ちますよ」
Al「今は置いとけ。だから、精神世界を通じて呼びかけれそうな気がするんだ」
ギリス「・・・。」

Al&威角&ギリス>
チッ…じゃあやっぱコイツがいいのかなぁ…(影を動かして威角の体に纏わりつかせる)
アレク「精神世界で呼びかけるのは…危険だ、あいつの精神世界は今ダ-クの支配下にある。そうなるとクロス自身は眠りについて…しかも精神世界の奥深くにあるだろうからな…下手するとお前死ぬぞ?…だから肉体ダメ-ジを負わせ続けて気絶させちまえばいい」
…そんなことで俺が倒せるとでも思ったか?殺すつもりでやらなきゃなぁ…(クスクス笑ってる)

クロス・アレク>
威角「(コレは‥まずそうだな)解除」
・姿を保たず水たまりに変わる
Al「大丈夫。俺は死なないから」
ギリス「というより死ぬことができないんでしょう?」
Al「それに精神世界には俺の味方が沢山いる」
ギリス(軽く無視された‥)
Al「俺は好きなヤツに殺すつもりなんてなれない」

Al&威角&ギリス>
チッ…逃げやがって…
アレク「…だがやめた方がいい…違う意味で戻れなくなるぞ。それに…」
俺がアンタらなんかを精神世界に招くとでも思ったかぁ?アンタらなんかにクロスと俺の精神世界に踏み込ませたりなんかしない…
踏み込まれたくないのは…俺の意志でもあるし…第一…クロスの意志でもあるのだから絶対させない…絶対に…(睨み付ける)

クロス・アレク>
ギリス「大丈夫ですよ、例え俺が戻れずとも残った味方がお姉様を再び構成してくれます。皆が忘れたりしない限りお姉様は消えないのだもの‥」
Al「まぁ、ギリスはスルーで。…クロスが戻ってこない限り手段の内に呼び掛けを入れておくのであしからず((にこり」
魅蜘『アル～、早く喰らいたいよ～』
Al「喰らうのダメ。」
魅蜘『は～い…』
Al「それと威角‥はまぁ隠れながらも水集めてるからいいか‥」

Al&ギリス&魅蜘>
…なんか嫌いだ…コイツら………壊したい…壊したい壊したい壊したい!!
『………ココから消えよう…ダ-ク』
…え?でも…俺…壊したいんだけど
『だったら殺し屋の仕事何件か受けるから』
…よし、わかった…
アレク「…何がわかったって?」
ん?あぁ…クロスが…ココから消えたいんだってさ
だから俺行くね～、結構楽しかったぜ…
まぁ…てなわけで…バイバ-イ(シュンッと一瞬にして消える)

クロス・アレク>
威角「な‥っ」
ギリス「っはは!!…自ら姿を消すとは、傑作だねェ!((爆笑」
Al「・・・。」
魅蜘『あ、アル?』
Al「・・・。」
・スゥッと消える
ギリス(ふふふ…お姉様はまた光を失った。恐らく、今度は…)((ニヤニヤと笑う
威角「アルまで消えやがった…((怒」

威角&魅蜘&ギリス>
アレク「…チッ…あの野郎…!!」(携帯端末を取り出してどこぞの誰かに電話する)

アレク>
威角「どうするつもりだ?」
魅蜘『威角ぃ～。アル、消えちゃったよ～((泣』
ギリス「・・・(…おかしい見える景色に変化が‥)‥まさか、ね…((ぼそり」
威角「魅蜘、鼠と零を此処へ呼んでくれ。アルの居場所は零にしか判らないし、鼠の能力によってはクロスを見つけれる」
魅蜘『判った‥っ((泣』
・鼠と零登場
駒鳥「何があった?アルが不安定な気配のまま消えたのに関係あんだろ?((怒り気味‥」
白猫「・・・。」