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学園アリス ~わくわくハッピー★フレンズ~

2007年04月19日 (木) 発売

学園アリス小説創り場【Ⅴ】

No.作成者
2009-03-27 23:13:24

ここは、学園アリスの小説の第5弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!

(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)

No.317
2009-07-20 22:17:00

▽直海様
癖です^q^ 何故なのかは私も不明。
勿論呼びタメで良いですよー
では私も呼びタメでいいですか?(・∀・)
完全なる変態になることを一刻も早く待ち望んでおきます(ty
変なのは私も負けず劣らずなので構いませんよ^^

No.318
2009-07-20 22:25:32

うはー>
ではでは早速呼びタメで!!こっちもOKさ!!
ウチも癖あるよ。 敬語使っちゃうんだよね。で、時々友達にウザがられる・・・(泣

あと、関係ないけど小指の関節、蚊に刺されて痛いし痒いし最悪です・・・。
3日間で20ヶ所も刺されました。

うはーは刺された??

No.319
2009-07-20 22:32:05

▽直海
なんかやっと友達になれた気がする^q^(と言うかもう友達気分か
敬語癖、って私から見れば萌えkげふんげふん
>3日間で20ヶ所も刺されました。
うおお凄い(゜д゜ )
私はほぼ家に篭っているから大丈夫^q^
友達とも家で遊んでるし(・∀・)WAHA

No.320
2009-07-20 22:39:42

うはー>
そういうこと言われると、こっちもそんな気がしてきたww
敬語ねぇ・・。敬語が似合う人と似合わない人がいるからなぁ・・・。
似合う人は確かに結構萌えr(ゴホッ)・・・失礼しました・・。

家にいるはずなのに刺されたよ・・・??
今日は出掛けたけど、家に帰ってきてから10分も経たないうちに、もう刺されたよ?
どんだけウチんち田舎やねん!!!
痒い・・!!体中が痒いよ~~!!!助けて!!! (いやホント、マジで!!)

No.321
2009-07-20 23:53:45

直海>>
抱きしめちゃいますかっ! 顎に、私の頭でアッパー喰らうよ~
あ、私がジャンプしたらの話だけど← 絶対私の方が小さいから~笑
直海の家、田舎? 私も~! でも、あんま蚊には刺されないナァ…
あ、今日、トイレにいた蚊と5~10分ほど格闘して勝ったよw

うはー>>
声優か~…アニメ好きとしてはなりたいんだけどねw 無理だね←
廉ちゃん健気だね~うん、安定してないんだよね~華憐だw

No.322
2009-07-21 04:31:36

うぅ~リアルタイムに話したかった!
昨日は早く寝ろといわれ結局10:30に寝たw(おぃ
今日は4時おきですねw外暗いですねw
今日はディズニー友達と行ってきあすwww

白雪>んーw口移s((
きれいな飴玉だったんだけど、みんな食べてて友達と私の色違うから、『なに味?』って聞いて「林檎」 『いいなぁ~』 「交換すればよかったね」 『うんw』 「口移しでよければw」 的なかんじでwwその子も腐何だけどねw

うはー>またもw神の小説がwww
あっ話色々ひっぱるww
私は友達には「変態」言われたことあるぜw

直海>おひさぁぁぁ!!
画像集め同感です!!
あっ今わたしは足の裏を刺されておりますwww

そんじゃあこのくらいにしときますw

No.323
2009-07-21 11:54:22

白雪>
身長ウチは157㎝だよ~~!!
例えアッパー食らっても、ウチの顎は頑丈に出来てるからきっと大丈夫さっ!
5~10分も格闘したの?!蚊と。その調子でこの世から蚊を抹消しておくれ!!

りな>
画像集めに同感してくれますか!してくれたんですか!!
やっほーーーい!!ww みんなにこれ言ったら、「何処が楽しいの?」って言われた・・(T△T)
って、足の裏刺されたの?!そこ、めっちゃ痛いし痒くない?!
大丈夫・・・??

4時起き、早っ!∑
いってらっしゃい!!!(^o^)/~~~

編集:2009/07/21 11:56:46

No.324
2009-07-21 12:54:12

▽直海
直海はなんだか似合いそうな気が(・∀・)
>家にいるはずなのに刺されたよ・・・??
それは家の中に蚊がいるか、
そ れ 程 直 海 の 血 が 美 味 し い の か ^q^
多分後者。
ああ、その場に私が飛んで行けるなら今すぐ直海の背中を優しく掻いてあげまするのに!(ty

▽白雪
無理かー(・∀・`)
可憐か、そうかそうか。何かキャラ褒められると嬉しい *^q^

▽りな
神なんてナイナイ^q^
話を引っ張る、それがうはークォリティー(・∀・)+(ty
>私は友達には「変態」言われたことあるぜw
それでこそ我が変態同盟会員者だ!

▽余談?
このコメを書いてる頃にはりなはもう着いてるかな…?
楽しんでねー! (。・∀・。)ノ゛

No.325
2009-07-21 13:23:07

「記憶喪失ですか…」
 状況を上手く飲み込めてないのか、はたまたもう諦めの境地に達しているのか。彼女は一切表情を変える事無くその一言だけをそっと呟いた。
 彼女の暗く沈んだ瞳には感情と言うのもは感じられなかった。けれど、それがまた余計に彼女を痛々しく飾り立てていたのもまた事実だった。

 小さな、沈黙。
 訊きたい事は沢山あった。なんせ、名前と大体の年齢しか知らないのだから。
 君は何者? いつアリスを? 何故死に掛けていた? 

 そして――、そのアリスを誰かに使ったことは?

 だが、今この状況では問いただすことなんて不可能に近い。
 彼女のアリスは珍しい上に、とても危険だ。けれど、もう一つのアリスが治癒系統なのは好都合だった。
 彼女はどちらにしろ此処――学園――に置いておかなければならない存在。
 生徒には治癒のアリスと言っていれば、とりあえず問題にはならないだろう。

No.326
2009-07-21 13:25:31

昼食食べないでフランフラン状態で書いたらもういつにも増して酷い酷いwww^q^
まあ元々酷いけどね!!(ty
あ、今回は鳴海視点です。言わなきゃ分かんないって言う^q^
そして今回、廉の一言しか会話文が無いwwww

なんてこった\(^0^)/

No.327
2009-07-21 14:29:01

うはー>
よく窓とか開けてるから(家族が)、そこから蚊入ってくるんだと思うんだよね・・・。
ウチO型なんだけど、O型の血って美味しいってよく言うじゃん?!だからなのかなぁ??

つーか、小説上手いよねwwうはーって。
すぐにナル視点だってわかったよ?
それにしても、記憶喪失ねぇ・・・。気になるねぇ・・・ww

んじゃ、ウチも小説書きまーす!!!(久しぶりだし)
あまりにも酷すぎて、読めないと思いますがね・・・ww

No.328
2009-07-21 14:34:42

主人公設定↓↓

未大 遊 (ミヒロ ユウ) (仮) 男

詐欺のアリス(変装・声フェロモン・幻覚など、人を騙したりあやつったりできるアリスをまとめてこういう)

☆階級&能力別クラスは未定

初日は肩までの髪を結っていて、色は白銀。目の色は緑だった。
が、変装(変身)のアリスでそうなっているだけかもしれない。

やっぱり美形

たまに眼鏡(伊達)着用。

遊の時は男の子に君付けで、学園の人には紳士的。だけど、素は不良だと自分で思っている。
それ以外の情報は入っていない。が、名前がたくさんあるとか・・・ないとか。

No.329
2009-07-21 14:44:22


―――それはパンドラの箱にもよく似たモノ―――

中に入っているモノは 希望や幸福などではなく

 入っているモノは 持ち主の記憶

絶対に中を見ちゃいけない

 記憶は時に 人を変える 道具になる―――

「柊!?なんでお前がここに・・・!!!?」
 そう言って驚いた表情を見せたのは日向棗だった。そして、不思議な表情を見せているのはクラスの人達。棗の視線の先にいるのは、転入してきた一人の少年…………‥・‥‥‥

「久しぶりだな、棗。 そして、初めまして、日向棗君」

No.330
2009-07-21 15:00:42

時をさかのぼること十時間前・・・
少年は、タクシーの中で資料と睨み合っていた。
「次の名前は未大 遊。んで、アリス学園に潜入。警備は厳しいけどなんとかしろって・・・。しかも何回読んでもくだらないことしか書いてねぇし!! (それに、仕事の内容が全部って・・・)」
 心の中で遊という少年がそう叫んでいた。どうしようかなと思っている気持ちとは裏腹に、タクシーはその“アリス学園”へと着いていた。
「お客さん、お勘定は2万6千円になります。 って、ちょっとお客さん?お客さん!!」
 そう叫ぶ運転手を後目に、学園の門の前へと歩いていった。運転手はしょうがないから自分も降りて、少年のもとへ走り寄った。そして、お金を払え、と何度も言った。しかし、
「あ、俺今お金ないんで」
 その言葉で運転手はキレた。
「お金無いのならば最初から乗らないでください!!!それと、今の分のお勘定は絶対に頂きます!お金がないなんて言わせませんよ!!」
 怒鳴り声でずっとそう言う運転手。だけど遊は、どうやって中に入ろうか、それだけを考えていた。
「ちょっと!聞いているんですか!?」そう言って遊の肩を掴む。その瞬間だった。
「うるせぇよ・・・。黙れ」
パチンッ
 遊がそう言って指を鳴らした後、運転手とタクシーの姿は消えていた。

No.331
2009-07-21 15:02:07

「マジ、これからどうすっかなぁ・・・」
 門の横の所に寄りかかって、中に入る方法をじっと考えた。アリスで入るってのもアリだけど、それじゃ不法侵入だし・・・・(ま、今までに幾度もなくやってきたけど)そっと門の横を触ってみた。バチッと、電流の流れたような感じがしてすぐに離れた。
「(正面突破は無理・・・か・・・)」
 考えた末、アリスで入ることにした。瞬間移動のアリス・・・。それで侵入を試みたが、入れなかった。さっきと同じ、電流のようなものに邪魔をされた。
「うっそ・・・。まじかよ・・・」
 今までにないことで、少し焦りを感じた。そして、楽しみでもあった。この俺を拒絶するほどの場所か・・・。顔がにやけるのがわかった。そんな時だった。
「そんな所で何をしているんだ!」という声がした。見てみると、髪の短い物静かそうな男が立っていた。
「あ、もしかしてアリス学園の人ですか?」そう思って聞いてみたら、案の定、その人はアリス学園の先生の岬と名乗った。好都合。アリスを見せたら、すんなり中に入れてくれた。

No.332
2009-07-21 15:17:23

学園の中は、ありえないほどに広かった。こんな所にいられるなんて、もしかして幸せ?
辺りをキョロキョロしながらも岬の後を着いていった。途中ガサッという音がして、その音の方を向いた。見覚えのあるような、ないような人物がいた。
な・・つめ・・・?
 その名前を呼んでみようと思ったが、すぐにやめた。今の自分はあの時の自分ではない。それに、今は先生の前だ。ま、どうせ後で会えるだろう・・・。岬に連れられて学園の校舎の中に入った。広い部屋に案内されて、そこで学園の制服を渡された。
 制服を渡しに来たのは、さっきとは別の金髪ナル野郎だった。名前は鳴海。聞くとこの人が担任になるのだという。そして、俺のアリスの名前を告げられた。
「君、自分のアリスをなんて呼んでるの?」
「特になにも。ですが、私にはアリスたくさんあるらしいので、一つ一つに名前付けています。瞬間移動や、変装などと。それが何か?」
 この学園では紳士キャラをやるつもりなので、なるべくそれらしく振る舞ってみた。
「そう・・。さっき偉い人達と話をしてきて、君のアリスを“詐欺のアリス”と呼ぶことになったよ。」
 それじゃ行こうかと言われ、着いていくことに。向かった先は初等部B組だった。ここが俺の教室・・・。俺はドアの前に待つように言われた。鳴海が先に教室に入る。すると、鳴海が何か言ったのか、教室がいきなり煩くなった。
 ドアが開いて中にはいるように指示された。中にはいるとクラスの人達は俺を見るなり、さっきより大声で騒いだ。鳴海はその状況に慣れているのかどうか知らないが、淡々と話し、俺に後はみんなと仲良くね、とそれだけを言って教室から出ていった。
取り残された俺を待っていたのは、クラスの質問攻めだった。
今井って言う人から聞いたら、これがこのクラスの恒例だという。なんだか、大変そうなクラスに来ちゃったな・・・。

編集:2009/07/21 15:19:32

No.333
2009-07-21 15:21:41

質問の中に「どんなアリスなの?」というのがあったから、クラスを鎮めるついでにアリスを見せた。
「質問に答えるには、皆さんに静かになってもらわないと・・・。」声フェロモンと操りのアリスをまずは使った。
 クラスの人達は、メロメロになりながら自分の席について静かにした。やっと静かになったので、一人ずつ手を挙げて質問するように言った。
「ぇっと・・何処から来たんですか?」
「とりあえずここに来る前は、確か千葉だったと思います。その前は北海道。外国にも行ったことがあります」
「誕生日は?」
「あ、誕生日は知らないんです。ちなみに自分の年齢も。今は12歳ってことになってますけどね。」
 というような感じでどんどん質問が出てきて、それを紳士的に答えていった。つーか、質問多すぎ。紳士キャラ疲れるし、もうだめ・・・。無理。そう思っても、まだまだ質問はくる。キリがないから「次が最後ね」と言って、ツインテールの女を指した。
「なぁ、さっきアリス使ってたやろ?あれ、なんていうアリスなん?それに、他にも持ってるんか?」
 面倒くさい奴指したかな・・・?そうすぐに後悔した。しつこい。なんで俺は、紳士キャラなんかやろうと思ったんだろう・・・。そう思いながら頑張って答えた。
「確かに使いましたね。さっき使ったのは声フェロモンと操りですよ。他には変装や瞬間移動や鍵開け、色々持っています。先程先生に、それをまとめて詐欺のアリス、と呼ぶように言われました。」
 最後ににっこり微笑んでみたら、女子の何人かが気絶した。紳士なのにアリスが詐欺、というのがはまったらしい。よく意味がわからない・・・・。どこにどうはまったんだろう?とりあえず、「これから宜しくお願いします」と言って、席に着こうとした。
 そんなときだった。扉が開く音がした。入ってきたのは・・・棗・・・・。

No.334
2009-07-21 15:23:51

「棗!!!?」
 とっさにそう叫んでいた。すぐにハッとして、冷静を取り戻した。まさか、棗と同じクラスになるなんてな・・・。
「誰だテメェ・・・・」
 棗は軽くこっちを睨んで、多分自分の席なのだろう、金髪の、兎抱いてる少女・・・いや、少年の隣に座った。
「棗、知り合い・・・?」そうその少年は棗に聞いた。棗は、知らねぇとだけ言って漫画を顔の上にのせた。
 やっぱりわかんねぇよな。この姿じゃ。俺は、棗の席まで行った。
「日向・・棗君・・・・。」
「はぁ?」
棗が漫画を顔からどけると同時に、俺は‘ソレ’になった。

「忘れたわけじゃねぇよな、俺を。あんなに遊んだんだしよ。」

「・・・!! 柊!?なんでお前がここに・・・!!!?」
 棗は飛び上がった。その顔には驚いている表情がみえる。当たり前か。まわりの人達も同じだった。驚いているよりは不思議そうに思っている、の方があっているだろうか。多分、棗が俺のことを「柊」と呼んだからだろう。それか、いきなり俺の姿が変わったからだろう。もしかしたら両方かも。
「久しぶりだな、棗。そして、」俺は一度笑ってそう言った。そして、また姿を変えた。次は、未大遊に。「初めまして、日向棗君」
 俺は微かに笑った。

―――ミッション・スタート―――

No.335
2009-07-21 15:25:35

大量投稿失礼しました!!

そして、見づらくてゴメン・・・・。

No.336
2009-07-22 13:39:52

直海>画像集めに同感しますよぉ~♪
何処が楽しいの?って・・・。
えっ?幻想的な画像とか自分が好きな塗り方の絵の見るのがいいからですが、何か?
足の裏は無視だっ!きにしなーいw

鳴海視点ってすぐ分かったよ!
私を誰だと思っていr((

うはー>神はあるさっ!
言われるのは変態同盟会員者の証だなw
>このコメを書いてる頃にはりなはもう着いてるかな…?
7時30に着きましたw

うわぁっぁぁ!!すげーーー小説すげーーーーw
どんだけ謎の多い美少年なんだぁ!!
かっけーーw

No.337
2009-07-22 23:04:06

直海>>
157cmかっ…私との身長差約10cm…(T_T) 私、149cm位でする…泣
あ、そんなことはどうでもいいのだっ!!
直海、小説上手い~w めっちゃ続ききになるよ~!!

No.338
2009-07-23 15:39:01

白雪>
10㎝なんてそんなに変わんないじゃん。
多分すぐに伸びると思うよ?最近ウチ、全然伸びないからなぁ・・・。
一年間で1㎝も伸びてないよ・・・・(T△T)

No.339
2009-07-23 15:41:53

「は?お前っ・・・・。」
 クラスの人達が異様に騒ぎ出したから、色々聞かれる前に言えることを話した。
「さっき、自分の誕生日と年齢を知らないと言ったでしょう?私、小さいときの記憶とかないんですよ。親もいませんし。なので、このアリスでなんとか生きてきたんです。変装のアリスで、名前や性格、容姿、性別を変えてね。
この棗君と一緒にいた頃は柊和弥と言う名で、さっきのような姿でした。今は未大遊ですので。よろしくお願いします、棗君。誤っても柊と呼ばないようにしてくださいね。」
 にっこりと笑いかけた。棗は微妙な顔をしたあとそっぽを向いた。久しぶりに会ったのに、そっけ無いなぁ・・・。ま、このカッコじゃ無理があるか。そう思っていたら女子が押し寄せてきた。
「性格を変えられるってことは・・・もしかして、多重人格なの?!!?」
「は・・・?」
 意味わかんねぇ・・・ι確かにそうなるかもしれないけど、なんか少し違うんじゃないか?
「そうなるの・・かもしれませんね・・・」一応そう答えておいた。
「キャー//ファンクラブ結成決定ねーーー!!!」
「さっそくメンバーを集めなくちゃ!!」
 光のような早さでその女子達は教室から出ていった。おいおい、まだ授業終わってないぞーー。そう心で言った。

No.340
2009-07-23 15:44:19

あっ今きづいたw

小説の感想がうはーと直海逆になってる・・・。
ごめんねorz
私も身長157cmぐらいw

No.341
2009-07-23 15:50:09

その後、授業終わりの鐘が鳴った。休み時間ということで、その間に少しだけ学園内を歩いてみることにした。学級委員長らしい飛田祐って人が案内してくれた。名前かぶってんなぁ・・・。そう思ったけど口には出さなかった。名前が同じ人なんて、この世にたくさんいるし。
 今日は、学園の広さや寮などの配置を確かめた。あとは普通に授業を受けて、この学園の学力がどれくらいかも。結構レベルは敷地のわりに普通だった。高い奴も何人かいたけど。
 放課後、鳴海に呼ばれたので何の用かと行ってみたら、自分の部屋を案内するそうだ。☆階級とかいうランクがまだ決まらないから、とりあえずシングルってとこの部屋に入ることになった。狭くもないけど、広いわけでもなかった。

 鳴海がいなくなり、俺はベッドに横たわった。その瞬間、ひとつの小さな箱が目の前に現れた。俺はビックリしなかった。いつものことだったからだ。大きく深呼吸をした。そして、名前を呼んだ。
「いるんだろ、白銀。出てくれば?」

No.342
2009-07-23 15:52:49

りな>
言われてみれば確かにそうだね。けど、別に謝るほどの事じゃないっしょ?
って、りなも157㎝なの?!160㎝ぐらいかと思ってた・・・。

No.343
2009-07-23 16:05:26

そう言ったとき、机の前にふわりと人が現れた。
 その人は白銀。そんな名前のくせに髪は床に付きそうなほど長くて、闇のような黒。服はどす黒い朱。どんなセンスだよ。
「悪かったですね、こんなセンスで(黒笑)」
 なんで思ってることがバレタの!!?って今さら驚かない。白銀は人の心を見ることが出来る。そして、他にもたくさん色んな事が出来るとか・・出来ないとか。多分、出来ると思うけど。これはアリスとは呼ばないらしい。もっと別の大きな力だとか。俺も詳しくは教えてもらっていない。
「それじゃ、本題に入るぞ」
「(白銀っ。口調変わってるってば・・・)」
「(おっと・・)それでは、本題に入ります。」
 白銀はいわゆる、二重人格のようなもので、口調が敬語の時とそれ以外の時がある。敬語の時は用件は淡々と済んでいいけれど、それ以外の時はキレやすく忘れやすい。そのため、キレて用件を言わずに帰る時や、用件を忘れて聞きに戻る事が多々あった。
「今回も侵入することが出来たのですね。流石です。学園内の様子は把握できましたか?」
「あぁ。透視や心読み、無重力、色々使って調べておいた。資料にはくっだらねぇことしか書いてないもんな。その度、こうやってお前が詳しいことを伝えに来る。わざわざお前が来なくても、資料にちゃんと書けばいいのに。“ボス”も何を考えてるんだか。」
「そんなコトしたら、私の仕事が減りますから。」
「(そんな理由かよ・・・)」
「こんな理由です。(黒笑)」

No.344
2009-07-23 16:19:02

お互いにっこりスマイルをしあって、適当に流した後、笑いなど微塵もない、真剣な顔になった。
「今回は何をすればいいの?「殺」「盗」「爆」「離」「支配」?」
 白銀は下を向いて、少し溜めてから言った。

「全部ですよ・・・」

「資料にもちゃんと書いてあったじゃないですか。」
 驚いた。資料に全部って書いてあったけど、まさか・・。冗談かと思ってた。
「はぁ?!全部とか、今までそんなことなかったじゃんか!さすがに最高三つだったぞ?!」
 そんな俺を後目に白銀は話を進めた。
「貴方がなんと言おうと全部です。「殺」「盗」「爆」「離」「支配」。すべてやってもらいます。まずは「支配」。この学園全部です。生徒も教師も、動物も校長も。次に「爆」。中等部校舎と高等部校舎を爆破してください。全壊とまではいかなくても、出来る限りお願いします。そして「盗」。初等部校長の大切な資料。=弱みの書いてある資料ですね。「離」は初等部校長とその支配下にある危険能力系の生徒達。最後に「殺」・・・ですが・・・、」
 そこまで言うと白銀は言葉を濁した。「殺」の仕事は簡単で難しい。一番大切なカテゴリーだ。
「早く言えよ」そう催促した。
白銀がまた口を開いた。

「日向 棗・・・です」

 それを聞いたときは唯、唖然とするだけだった。

No.345
2009-07-23 16:21:39

「うそ・・だろ・・・?」
「本当です。こんなときに嘘なんてつきませんよ。」
 俺は身動きが出来なくて、言葉を発することもそれ以上できなかった。白銀は、またあのにっこりスマイルに戻っていた。
「任務内容は伝えましたよ。貴方は唯、今言われたことを実行すればいい。そうすればきっと、・・・・」
 最後の声は聞こえなかった。白銀の姿は消えていた。
「最後、何て言ったんだよ。」
 俺は机の上にある箱に触れようとした。
バチッ・・・!
 結界が張ってあって触れられない。そう分かり切っていることなのに、どうしても中身を見たくなる。見なくちゃいけない。そんな思いがあった。
「何か、とても大切なものが入っている気がする・・・・・」
 ベッドに横になって考えようと振り向いた。

「今のお前に、その感情は無意味だ」

「白がn・・・・!?」
 その時白銀がいたような気がするけど、よく覚えていない。白銀がいなくなった後、何を思ったのかさえ。
一番ハッキリしている事柄は、
「任務内容は伝えましたよ。貴方は唯、今言われたことを実行すればいい。」
「わかりました」
 最後にそう言葉を交わし、俺はそのまま眠りについた、ということだ。

No.346
2009-07-23 19:30:28

直海>>
棗殺されちゃうの!?
でも、遊くんは躊躇って…うん、ミステリ~((ぇ
そうそう、白銀って男の子?女の子? 口調的に男の子カナ?

ではでは私の小説に行ってみよ~←
あ、ついでに言いますが、これから、視点を第三者視点に変えます。
()内は春姫の心の中です。

編集:2009/07/23 19:37:56

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