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学園アリス ~わくわくハッピー★フレンズ~

2007年04月19日 (木) 発売

学園アリス小説創り場【Ⅴ】

No.作成者
2009-03-27 23:13:24

ここは、学園アリスの小説の第5弾です☆
キャラクター達の日常を、勝手に考えて書くのも良し!!
オリキャラ等を使って、お気に入りのキャラとの、恋愛物にしても良しです!!!
他の人が小説を創り終わったり、途中まででも書いていたら、感想も言い合いましょう。
さぁ!自分の手で、自分の学園アリスをつくっていこう!!

(※注 学園アリスに関係のない小説はやめてください。)

No.377
2009-07-28 10:47:32

明利>どうぞどうぞw
おぉー不思議な子で面白そうな小説になりそうですねwww

直海>相変わらずw
澪はねぇ・・・。
謎かぁwあるのかなぁ(おぃ

No.378
2009-07-28 13:32:05

明利>>
小説楽しみにしてるねw
性格、俺様なのだなw じゃあ…テニプリの跡部あたりだな、うん。

うはー>>
萌えましたか!萌えましたかw フフフ…((ぇ
みんな(色んな意味で)可愛い性格にしたからなぁ~w

直海>>
春姫はこれまた色んな意味で強いのだよw 
まぁ、幼馴染が大変なことになったら精神的に弱いんだけど…

りな>>
ときめいちゃった感じですね~
これから、どうなるのかお楽しみに♪

No.379
2009-07-31 13:33:07

疲れてんのに敬語キャラのままは辛かったから、俺は、柊和弥の姿になった。この姿が一番俺に近いと思うキャラだから。
「なぁ、聞いてくれよ。棗の態度がさぁ、冷たいんだよね。久しぶりに会ったのにさ。ひどくねぇ??」
 今の俺は、思いっきり足を開いていた。遊の時は、正座してた。柊和弥は、黒髪のショートヘアー。耳はピアスだらけ。一見、かなりの不良少年。そのころ小3だったから、めちゃくちゃ浮いていた。(普通小3でこの格好はありえないけど)
小1のときからすでに、危ない裏の世界見て、もう戻れない域まで行ってたからな・・。
「棗君のあの顔。何か「来て欲しくなかった」っていう顔だったわよ?」
「来て欲しくなかったぁ??!ぇ!だとしたらヒドッ!ヒドすぎ!!」
 棗の悪口をそのあとたくさん言ったけど、思い当たる節があった。
「なぁ、もしかして、棗ってクール??」そう聞いてみた。
「クールって言うか、鬼や鬼!なんどあいつに髪を燃やされたことか・・・!!今思い出しても腹立つわ!」
 なるほど・・・。だからか。
「それがどうかしたん?」
「いや・・・。あいつの人には言えないような秘密、知ってるから・・かな?あいつがあんな顔したのは、俺が来たことでそれが広まると思ったんだと思う。」
 そこまで言ったとき、みんなの顔が目の前にあった。多分、秘密が聞きたいんだろう。

No.380
2009-07-31 13:34:34

「でも、広まって欲しくないなら、未大君と一緒にいるはずよね?なのに、なんで近くにいないのかしら?」
「あぁそれは多分、俺といるとキャラ変わるからじゃね?俺の前だとあいつ、すっg「遊!!!」 ぉ!噂をすれば影・・かな」
「遊!「あ、今は和弥でいいよ」・・(めんどくせぇ)和弥!それ以上言ったら燃やすぞ!!」
 あぁ、ここだとこんな感じなんだ。面白いな・・・。俺は瞬間移動のアリスで棗の背後に回った。
「そんなつれないこと言うなって。お前、もうちょっと面白いキャラだったろ?」そう言って棗の頬を引っ張った。
「ちょっ・・やめっ・・・」
パシャ
「未大君、その調子よ」
 俺が棗をからかってると、蛍がすかさずカメラを取り出して写真を撮っていた。
「ふざっけんな!!」
 棗がアリスで爆発を起こそうとしたときだった。俺は無効化のアリスを使った。そして爆発は免れた。
「はぁ・・はぁ・・・」(バタッ)
 棗はそのまま倒れた。

No.381
2009-07-31 13:52:39

「蜜柑、助かったわ。」
「ぇ?!ウチ、なんにも・・・。」
 ホントは俺だけどね。ま、蜜柑のおかげって事でいいや。
「未大君も。お手柄だったわ。で、秘密ってどんなのなの?貴方の前だとどんなふうになるのかしら??(¥)」
「あ~、それまた今度な。今はこいつ、病院につれていかねぇと。じゃぁな。今度は・・・岬先生あたりで。じゃ!」
 俺はそう言って、病院にはいかず、瞬間移動で棗の部屋へと行った。
 しばらくして目が覚めた棗の表情は、まじで逃げたくなるほど怖かった。
「お前、まだ言ってないだろうな・・・。」
「(うわぁ・・・後ろに鬼が見えるよ・・・。)安心しろって。言ってねぇよ。それと、二人の時ぐらいキャラ変えろって。」
「もうこのキャラで慣れたんだ。今さら戻せねぇよ。それにしても、アリス持ちなのは知ってたが、その姿が擬態だったとは思わなかった。 久しぶりだな、和弥w」
 この学園に来てから初めて見る棗の笑顔だった。

No.382
2009-07-31 14:09:46

「そう!その顔!やっとキャラ戻ってきたか?!」そう言って棗を小突く。
「だから戻んねぇって言ってんだろ。やめろって。」
 お互い笑い会って、昔に戻ったみたいだった。けど、思い出せないことがあった。それは、和弥のとき、一体どんな任務をしていたのか・・・‥。それがどうしても思い出せなかった。
 気が付けば、7時になっていた。また明日な、と俺は瞬間移動で帰った。今頃思ったけど、瞬間移動のアリスって、超便利だよなぁ・・・。つーか、全体的に俺のアリスって便利なの多い気がする。
 ベッドに横になると、これからどうするかを考えた。
 「支配」は別にフェロモンと操りがあるから問題なし。「爆」も楽勝。支配の後にやろうかな。「盗」は・・・爆破の騒ぎを利用して見つける。そして、初等部校長の弱みを握った後、危険能力系の奴らと「離」す。危険能力系なんて物を無くしてやるよ。問題は「殺」だよな・・・。棗を殺すのはなんか抵抗が・・・。あんな面白い奴だしなぁ・・・。

 あと一週間ぐらい、様子見ってことにしよう・・・‥(けど、支配は少しずつ始めるか・・)

 そう決めて俺は、眠りについた。

No.383
2009-07-31 17:30:26

直海>>
棗が笑った顔!?
う~ん、どんなだろ…てか、棗が面白いキャラって…なんか見てみたいw!
棗殺すのはそりゃ抵抗あるよね…どうなるのでしょ?

No.384
2009-08-02 12:08:24

直海>>お久~~~
 何故に警護ww←(敬語)
 うん、楽しみにしていても内容は意味不www

白雪>>楽しみにしていても内容は(ry
 テニプリは僕あんまり知らにゃーいww
 とりま俺様・・・かな???←

りな>>面白いことが起こるかどうかはまだ分からないのらーー♪
 不思議っ子なのは確か・・・かな??
 内容はいつも風呂入ってる時に妄想しながら考えてるwww

うはー>>こちらでもヨロシク☆
 奏の性別~~~???男か女のどっちかです(-∀-)←知ってらぁ
 面白くなるかどうかはまだ(ry

No.385
2009-08-02 18:01:41

白雪>
笑った顔の想像は白雪にまかせるよww

明利>
なんとなく敬語だったw
もし意味不でも、面白ければなんでもありww

でさ、
今頃思ったけど、棗殺しちゃ駄目だよね。批判来そう。。。

No.386
2009-08-02 18:03:21

次の日の朝。
「寝足りねぇ・・・。」
 少し寝ぼけたまま俺は教室へ向かっていた。朝ご飯・・・別にいいや、一食ぐらい食べなくても。そう思っていると、前から蜜柑達が来た。
「おはようございます、蛍さん。蜜柑さん。」
「おはよう、和弥君w」
「和弥・・って・・・ぁ!」
 和弥という名前を呼ばれてはっとした。あの姿のまま寝たの忘れてたんだ。しかも、気付かないでそのまま遊のキャラ使っちゃったよ・・・。今までこんなミスしなかったのに。最悪。後で白銀に怒られるな。
「ヤベェ。昨日このまま寝ちゃってさぁ。悪ぃ悪ぃ。」急いで遊になった「これでいいですね。先程は失礼しました。」
「同じ人のはずなのに、やっぱり見た目と性格変わるだけで全く別人や!!面白いわぁww」
 蜜柑がキラッキラの笑顔でそう言った。そんなに面白いのかな?少しからかってみたくなった。
「そんなに面白いですか?あんまり笑いますと・・・」そこまで言ったら「燃やすぞテメェ・・・」と棗の姿になった。そして、リアルさを出すために、幻覚のアリスで手の上に炎を出して、蜜柑の髪が燃えてる所を見せた。
「ホアッチャーーー!!!」
 蜜柑はそこらへんを走り回っていた。こいつ、面白ぇww蛍が「うるさい」と、変な大砲みたいなので蜜柑を打った。あれも蛍の発明品なのかな?便利そう。

No.387
2009-08-02 18:17:00

「よく見なさいよバカ。幻覚よ。それにあれは棗君じゃなくて遊君よ。」
「・・・!ホンマや! もう~本気でビックリしたやんか~!!」
「フフッwすみません。ちょっとからかいたくなったもので・・・。」
「紳士キャラの遊君も、そんなところがあるのねww」
 みんなでハハハッと笑った後で、蜜柑が誰かとぶつかった。ぶつかった相手は棗だった。
「なんや、また遊君か?もう騙されへんでぇ!」
 蜜柑はそう言って、棗の頭にポンポンと手をやった。怒る前に教えてあげようと、後ろから肩を突く。蜜柑の顔は一気に青ざめた。
「蜜柑。貴方が今手を乗せている相手は、正真正銘、棗君よ・・・」
 その後、1秒も経たないうちに蜜柑の髪は燃やされましたとさ・・・。
「手ぇ乗せてんじゃねぇよ、ブス。和弥もだ。勝手に俺の姿使うな!」
 俺は爆笑したい気分だったから和弥の姿になっていた。
「アハハッwwだって面白ぇんだもん、この女wマジウケるwww」
 蜜柑だけは警戒した顔つきだったけど、あとはみんな笑っていた。(棗も少しだけ・・)蛍はその顔を見逃さなかった。

No.388
2009-08-02 18:39:57

蜜柑と蛍とはそこで別れた。二人は食堂に向かう所だったらしい。俺と棗は教室に向かった。
「そういえば、ルカ君は今日、一緒じゃないんですか?」俺は遊の姿に戻っていた。
「動物に怪我した奴がいるんだとさ。今日は多分、ずっとそっちにいると思うぜ?」
「そうですか。 ・・・それと、後ろの人達、怖いんですけど・・・‥‥…」
 棗と話しながら歩いているうちに、俺と棗のファンクラブの人達が後ろをぞろぞろと着いてきていた。そしてなぜだか、顔は笑ってるけど少し引きつっていた。俺は超聴覚のアリスで会話を聞いてみた。
「ちょっと貴方達何なの?!着いてこないでよ!私達は棗君を追ってるの!」
「貴方達こそ何よ!私達は遊君を見守ってるの!邪魔しないで!!」
 多分俺達にそういう悪の顔を見せないように、頑張って笑顔で言い合ってるんだろうなと思った。だけど、しばらくしたらその笑顔が崩れた。駄目だよ。そんな簡単に仮面を外しちゃぁ・・・。
「棗君、少し待っていてもらって良いですか?それと、貴方のファンクラブの人達、もしかしたら私の所に入るかもしれません。その時はすみませんね。」
 こうやって自分から支配されにくるなんてな。ありがたいや。ポケットに入れていた眼鏡を取りだし、掛けた。空が少しだけ暗くなった気がした。
「すみません、皆さん。少しいいですか?仮面、剥がれてますよ?」少し悲しげな表情でそう言った。
「遊君?!」
 俺のファンの人は笑顔に戻ったけど、棗のファンの方は変わらなかった。とりあえず、俺の方を先に片付けた。

No.389
2009-08-02 19:12:54

直海>さすがほたるさんww見逃さないねww
遊kのアリスいいわぁ~ww
めがねって結構普段かけない人がかけるとかっこいいよねw
かっこいい人とかww

No.390
2009-08-04 16:28:51

「あの遊君・・。さっきのは・・ぇっと・・・(それより、眼鏡萌え・・・///似合う。似合いすぎる・・)」
必死にさっきの表情を誤魔化そうとしているファンクラブの人達。何人かは俺が眼鏡掛けてるからって萌え死にというのをしていた。その他の人達に向かって、にっこり笑った。
「いいんですよ。逆にホッとしました。いつも笑っているから、少し怖かったんです。表だけなんじゃないかって。でも、ちゃんとそういう顔もあった。嬉しいんですよ、私は。
 だけど、いがみ合うのはやめてください。貴方達は、笑顔の方が似合うというのがさっきわかりました。お願いです。そんな困った顔をしないで、ほら。笑って?」
 小さく微笑むと、俺は少しだけフェロモンを使った。自分の意志がまだ持てるくらいの。
「・・//ありがとう、遊君。やっぱり貴方、素敵よ。 あと、ごめんなさい、棗君ファンの人達。貴方達も純粋に棗君を追っていたのにね。お互い振り向いて貰えるよう頑張りましょう」
 俺の方のは全員笑顔になっていた。また俺の株があがったようだ。これでこいつらの支配は完了だな。でも、もうちょっと後押ししとかなきゃ・・・。
「今日はもう教室にいくわね。バイバイ、遊君。」
「はい。また会いましょう。お姉様方。」紳士スマイル発動ww
 丁度前の方に中高等部の人達がいたからそう言った。そしたら、変な声をあげて全員気絶した。後ろの方にいた同じ初等部の奴らは、前の人達が倒れて俺の顔が見え、その時の俺は笑顔のままだったからそいつらも俺の顔見て倒れた。その人達をテレポートのアリスでそれぞれの教室に送った。

編集:2009/08/04 16:30:17

No.391
2009-08-04 16:49:03

残りは棗のファン達・・・。何人かは棗とは違う俺の魅力(かどうかはわからないけど。)に気付いて気持ちが揺らいでいた。そいつらは楽勝っぽいな。手強そうなのは先頭に立っていた女・・・同じクラスの正田スミレ。こいつは後にして先に後ろの人達をやろう。
「お騒がせしました、皆さん。あの人達悪い人じゃないんです。それをわかってあげてくださいませんか?」小さく頭をさげた。
「そんな・・//未大君が頭下げなくても・・・。十分わかってますから。大丈夫ですよ。だから頭を上げてください」
 頭を上げるとき、少しだけ上目遣いをして、そのあと「ありがとうございます」と笑顔で言った。そしたら、さっきのあの人達みたいに変な声あげてスミレ以外全員倒れた。
「ちょっとみんな?!」驚いた表情だった。
 その人達もテレポートで送った。で、こいつはどうしようかな・・・。フェロモン使ったら楽だけど、それじゃ正気に戻ったとき、何の解決にもならないから・・・。やっぱり、根本から俺に目をむけさせねぇとな・・。じゃないと、こいつの支配が難しくなる。
「あの・・・」そう話しかけると、キッとこっちを向いて睨まれた。
「あのね、貴方のファンクラブの人達の思いが本気って言うんなら、私達だって棗君への思いも本物よ!あなたもそれをわかってくれているの?!」
「えぇ。わかってるつもりです。その必死な顔を見ればね。貴方はそのままでいいんです。そのままで十分素敵だと思います。そのうち、振り向いてくれますよ、棗君に。だから、頑張ってください。それでは。」
 そう言って棗の所に戻ろうとした。
「な、何なのよ・・あの人・・・//だれも私のこと、そんな風に応援しなかったわよ・・・。」

No.392
2009-08-04 16:54:23

[>りな
澪っ!澪っ!( ゜∀゜)o彡°
ああもう澪かあいいお持ち帰り(ty
蜜柑の、蛍の自己紹介をしたがる所がもう本当「大好き」オーラぷんぷんで癒されたー(*´ω`*)

[>直海
遊様がかっこよすぎて全私が泣いた(ty
表向きの紳士的なのもいいけど、やっぱり少し砕けた素の方が好きだなあ
恋愛要素は無いのかな?とかニヤニヤしつつ読んでたら、
>こいつ、面白ぇww
>「アハハッwwだって面白ぇんだもん、この女wマジウケるwww」
…蜜柑フラグが立った!!(お黙り
後、ファンクラブのおにゃのこをそれぞれの教室に送るシーンがさり気なく好きだ――(゜ロ゜*)――!!

>「な、何なのよ・・あの人・・・//だれも私のこと、そんな風に応援しなかったわよ・・・。」
…スミレフラグが立った――!(ああもううるさいオマエ

[>余談
今書いてる小説…、保留していい?(ーωー;
)いつか完結出来るかどうか分からないけど、とりあえず今は他の中編?もどきを書こうかな、と思っているのだけど…。

編集:2009/08/04 17:00:00

No.393
2009-08-04 17:15:56

うはー>
恋愛に持っていくのは続編・・になるかな。今はまだ、そうはならない。どっちかって言ったら、戦闘系になるかも・・・。
あと、スミレフラグには、もう少しだけ続きがあるよw今からのせるけどね。

別に保留でもいいよ。そうしてる人結構いたしね。
それに、その分楽しみが増すではないかぁww
わくわくして待っていますよwフッフッフ・・・www

編集:2009/08/04 17:16:48

No.394
2009-08-04 17:17:41

スミレは振り返って俺達とは反対の方に行こうとした。その瞬間俺は、スミレの足下に石を移動させた。
「キャッ・・・」案の定スミレは転びかけた。
「危ない!!」
 すかさず俺が助けに入った。そして、転ばずに済んだ。シチュエーション通り。
「大丈夫ですか?」そう言って、ゆっくりと立たせる。「気を付けてください。」
「あ・・ありがとう・・//でも、私を助けたからって棗君を追うのをやめるわけじゃ・・・」
 俺は言葉をさえぎるように転びそうになった場所の近くにあったガラス片を拾った。これも俺が出した物なんだけどな。
「顔に傷が付いたら、大変です。あなたも嫌でしょう?そんな綺麗な顔してるのですから。」
「当たり前でしょ!それに、私の顔に傷が付いても貴方には関係ないじゃない」
「関係なくありませんよ・・・。私も、嫌ですから・・・。」
 にっこりと微笑んだ。スミレは顔を赤くして去っていった。教室、逆方向なのに・・・。いいのか?行かなくて。でも、これでこいつも俺の方に入るな。ちょっと台詞とかダサかったけど、まぁいいや。あんなんで落ちるなんて、この人達もまだまだ甘いな。
「すみません棗君。時間がかかってしまって。それにしても・・・」和弥の姿になった。「眼鏡の効果すげぇなwそれ以上に眼鏡&上目遣い。これ最強ww俺の時はやっても全然駄目だったのに、遊の姿だと威力が増すなww」
「ιお前なぁ・・・」最初呆れた顔だった。だけど、

「何企んでんだよ・・・和弥・・。いや、遊」

最後はとても静かで、とても怖い顔だった。
 俺は遊の姿に戻っていた。

No.395
2009-08-04 17:23:30

戦闘!?…うは、ニヤニヤが止まんn(ty
スミレ可愛い可愛い可愛い!なにこのツンデレ!可愛過ぎるんですけど!
私  の  所  に  来  な  い  か  ?(断わる
>「何企んでんだよ・・・和弥・・。いや、遊」
いきなりシリアスの予感!?
確か遊様の目的は棗を殺すことで…戦闘戦闘!もしかしたら棗と戦闘!^q^←

ありがとう!じゃあ、早速小説書き始めるねー!(・∀・。)

編集:2009/08/04 17:24:32

No.396
2009-08-04 17:27:23

うはー>
一番うはーのコメントが面白いんだけど・・wwうち的にw
だけど、うはーの期待、裏切るかも・・・。
さてさて、棗との戦闘シーンはあるのか!次号必・見!ww(←うざくてすんません・・

No.397
2009-08-04 17:45:23

「いやだな、棗君。何も企んでなんていませんよ。何でそんなこと思うんです?」
「お前、俺の追っかけの奴らのこと、本気で落としただろ。あのパーマの奴の時は、わざわざ石やガラス片まで使ってたしな。」
「そ・・それは・・・、」
 やばい・・・。ばれてる・・・。上手い誤魔化し方が見つからなかった。考えてる間にも、棗の視線が突き刺さってくる。暗くなった空から、雨が降ってきた。これから先、任務をこなすのに棗がいたらやりにくくなる。この際、今ここで「殺」の任務をやってしまえば・・・‥‥
 遊の幻覚を棗に見せ、俺は棗の背後に回った。実現のアリスでナイフを出す。
「棗・・ごめん・・・‥‥」
 そう小さく呟いてそれを喉笛に突きつけようとした。その時だった。
「棗!こんな所にいた。あれ・・。未大もいたんだ。」
 乃木ルカ・・・。タイミングの悪い・・。けど、これでなんとか話をそらせる。すぐにナイフをしまう。雨の音が強く聞こえた。
「あ、おはようございます。ルカ君。動物の怪我は大丈夫なんですか?」
「え?あぁ。多分大丈夫。あとは治るのを待つだけ。そろそろ教室行かないと、授業始まるよ?」
「そうですね。行きましょうか。ほら、棗君も・・・、」
 棗の方を向くと、軽く睨まれていた。ルカが「どうしたの、棗」と聞いた。それを無視するかのように棗は、俺の肩を掴んだ。

No.398
2009-08-04 18:03:06

「話はまだ終わってねぇぞ・・!」
 チッ・・。面倒くせぇ・・・。操りのアリス・・・使うか。
「棗・・・?」
「いや・・。なんでもない。行くぞ、ルカ、遊」
「あぁ・・うん。」
 なんとか・・なりましたね・・・。ホッと胸を撫で下ろした、その時。
 雨の音が止まった。
 外を見ると、雨の動きがとまっていた。棗とルカの方を見た。二人も同じように止まっている。時間が、止まっていた。こんなこと出来るのは・・・‥‥白銀!!
「今回は特別ですよ・・・?」
 背後からの声。予想通り白銀だった。やっぱりちょっと怒ってる。だよなぁ・・。ミス、たくさんしたし。こういうときは掟で、「すぐに膝をついて謝る」ことになっていた。俺はその通りにした。
「すみませんでした。完全にバレる前に「殺」の任務を決行しm・・・」言いきる前に白銀は、棗の所にいた。
「白銀、なにやっt「特別だと言ったでしょう?」・・ぇ?」
 白銀は棗の額と自分の額を付けていた。何をしたいんだ・・・?そう思っていると、その額の辺りが光っていた。
「記憶削除・・・‥‥」そう白銀が呟くと、光はいっそう大きくなった。そして、しばらくして消えた。

No.399
2009-08-04 18:10:31

「先程の出来事についての記憶を消して、新しく記憶を入れ替えておきました。これで貴方の行動が日向棗にばれることはありません。」
 何がなんだかよくわからなかったけど、「ありがとうございます」と、頭を下げた。白銀はにっこりと笑って、去っていこうとした。それを呼び止めた。
「なんですか?」
「貴方もしかして、先程の力、私にも使ったことありますか・・・?」
 そう言ったとき、白銀の顔が少し引きつった。やっぱり・・な。俺の記憶が所々曖昧になってるのはそのためか。
「教えてくれよ。俺は柊和弥のとき、どんな任務をしてたんだ?!なぁ。教えろよ!!」

ドガッ

「うっ・・・‥‥、ガハッ・・・」
 腹を思いっきり蹴られた。俺はそのまま後方へ飛んだ。立ち上がれなくて、その場でうずくまる。白銀の顔は、とても怒りに満ちていた。口調も変わった。
「黙れ、餓鬼。あんまり調子に乗んじゃねぇよ。俺達はてめぇのためにこんなことしてんだよ。てめぇが壊れねぇように。どうしても知りてぇんだったら、今ある任務をこなせや!話はそこからだ。」
 それだけ言って、白銀は消えた。
「くそっ・・」あの野郎、かなり本気で蹴りやがったな・・・。見てろ。ぜってぇこの任務、きっちり遂行してやる。そう思ったときだった。

「白銀も、まだまだ甘いね。」
 凛とした、だけど少しだけ無邪気な声がした。

No.400
2009-08-04 18:25:22

直海>うわっ!何かすごい気になる展開多いなぁ!
さ す が 直 海www
ってか今日いっぱい最新したねぇw
1個1個なんか、気になるとこで終わるとこかすごいよぉw
記憶がないと不安なんだよね・・・。思い出すのも怖いもんだけど・・・。

No.401
2009-08-04 22:23:35

いろいろスゲェ事になってる!!!
あ、携帯からなんでそのへんよろしく(^3^)/

直海

神小説キターーー(゜∀゜)ーーーッッ!!!
続き気になるべぇ\(^o^)/
早く早く♪

No.402
2009-08-05 00:01:09

直海>>
ホント凄いことになってるね!!
めちゃめちゃ続き気になるんですけど!
直海の小説楽しみだから、私の小説はここには書かずに先を妄想して進めときますw

編集:2009/08/05 00:01:36

No.403
2009-08-05 13:13:28

[>直海
№397が戦闘的で  萌  え  た  。 そして悶えたげっふんげふん^q^
遊様のナイフのシーン!凄い素早くやったって感じが出てた!
>「棗・・ごめん・・・‥‥」
この台詞が何か大好き^q^ 遊様もやっぱ罪悪感はあって、でもそれ以上に大きな忠実心や『何か』がある、そんな感じが含まれてるなって思った!うはうは妄想しt(自重
そしてキタ!謎の人物『白銀』様――(゜∀゜)――!
普段敬語の白銀様があんな言葉遣いになったって事は少なからず『柊和弥』の時に何かあったんだよね。←妄想
>ぜってぇこの任務、きっちり遂行してやる。
それはイコール棗を殺す、って意味じゃ…!? およよよ(д゜ll=ll゜д) 
遊様は棗を殺すのか、『柊和弥』の時に何があったのか、そして最後の言葉は誰なのか!おにゃのこなのか!(そこか!
…と、終わりが見えない感想になりそうだからここら辺で自重する^q^<続き楽しみにしてるね!

**
小説決まったー!^q^
後先考えずにすぐ更新できるようにギャグハー気味変態ヒロインでいくよ\(^0^)/

編集:2009/08/05 13:17:22

No.404
2009-08-05 13:20:45

「君は受けだよね?」

 ここでの第一声は、これだったり。

 
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
田鍋 光
  (たなべ こう)

性別 : 女子

年齢 : 12歳

顔 : 腰まで伸ばした艶やかな黒髪に、大きな蒼い瞳。恵まれた容姿を持つ。

性格 : 変態or腐女子。放送禁止用語を口走る、奇声を発する、鼻血を盛大に噴出す等、変態としか言わざるをえない言動をする。まあ、見方を変えれば明るいとも取れる性格。

アリス : 自由自在に声を変えることが出来る『声操りのアリス』。

備考 : 黙ってさえ居れば誰もが見惚れる容姿のお蔭か、はたまたある意味場を盛り上げるムードメーカー的性格のお蔭かは分からないが、男女問わず友人も多く、そして無駄にモテる。だが、恋愛に対して天然とか鈍感とか言う以前に、異性を『BL』としてしか捉えていない光はそれに気付いていない。

No.405
2009-08-05 16:06:45

思ったより感想来てて、めっちゃ嬉しい!!
ありがとう、みんなぁ!!大好きだぁーーー!!wwドガッ(←殴

失礼しました・・m(_ _)m

うはー>
出来たか!出来ましたか!!小説の設定!!!
光ちゃんが色んな意味で面白い女の子っぽいってことがわかった(かな?)
それにしても、異性をBLとしか捉えていないって・・・ι
どんな小説になるんだろう・・ww

No.406
2009-08-05 16:10:47

うはー>またもw面白そうな小説になりそうですねww
楽しみにしてるよ♪

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