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牧場物語 コロボックルステーション for ガール

2005年12月08日 (木) 発売

牧物小説部-06-

No.作成者
2009-11-20 16:49:39

皆さんのおかげでついに「6」までいきました!!
前のトピで小説や感想を書いてくれた常連さんも、
改めて小説を書きたい!という新人さんも、
どんどんカキコしてくださいw

ただし以下のルールを守れる方のみです!

壱/牧物に関する小説をカキコする事。
弐/雑談はOK♪しすぎは×
参/ココにいる人は皆呼びタメでッ
四/感想もカキコお願いします。

以上を守って、楽しくしましょうw!!

*小説をカキコするのはいい事ですが、
牧物に関係ないストーリーは禁止です。
*また、ほかのかたのストーリーをパクるのはやめましょう。

No.711
2011-04-30 23:41:26

香恋>大丈夫だww香恋なら混浴じゃなくても一緒にはいれるw
思い切って入ってしまいなさいw そうすれば貴方の道は開かれr((

リョウちゃんをいかにキャワイイ感じにするかといつも悩まさせているよあたしはw
でも皆が気に入ってくれるなら本望さw
これからもカッコカワイイリョウたんを描き続けるお!(・ω・)

No.712
2011-04-30 23:46:30

【SMILE☆】 第三十三話

心臓がドクドクと早鐘を打つ、…こんな感情久しぶりに感じる。最後はきっとそう、あの時彼と別れる間際の瞬間。

今日はデート。いつも農作業と学校の両立で忙しいアッシュが、久々に休みを取れてあたしと一緒に過ごしてくれるんだって! 今日一日アッシュと過ごせる、そう考えるだけで胸が躍る。
「…ねね、今日はどこ行こうかっ」
俗に言う“恋人繋ぎ”をしながら歩く2人は傍から見ても正真正銘のバカップルだ。…本人達に自覚は全くと言って良い程無いようだが。
そして正直アイラと過ごせるだけで良かったアッシュは、行き先を考えていなかった。アイラからの質問に言葉が詰まる。考え込むアッシュに、アイラは驚きの一言を言った。
「うーん、特に行く場所も無いし… 皆も呼んで大ちゃん家押しかけちゃおう!」
満面の笑みでそう言い放った自らの彼女を見て、アッシュの顔にも思わず笑みが浮かぶ。それを肯定とみなしたのか、アイラは「早速連絡しないと!」と言って携帯を取り出し、いつものメンバーにメールを送った。ちなみに大樹本人には秘密のようだ。
大樹がいなかったら、という選択肢は無いのかとふと感じたが、その場の雰囲気を壊すようだったため口に出すのはやめておいた。その判断が自分達の運命を狂わすことを知らずに。

待ち合わせ場所の、大樹の家近くにある公園へ行けば、もう全員が集まっていた。翔、アイン、和、松っち、そして何故かシュタ。
「皆遅くなってごめんねーっ」
アイラがそう叫べば、全員が此方を振り向いた。あまりにも揃っているその動作に、いつか見た犬のサーカスを思い出し思わずクツクツと笑いが込み上げてきた。不審な目で見てくるアイラを尻目に、アッシュは走り出した。
「あ、ちょ、アッシュ待ってってばっ」

(笑顔が溢れるたびに)(虚しさも顔を出すの)

No.713
2011-04-30 23:48:58

▼水香
たwしwかwにw 香恋さんうっかりしてたわ(
リョウちゃんを愛するあまりに禁断の愛に踏み切ってしまいそry
あたし今水香がどっかの占い師に見えてしまったよ(´^Д^`)w

うん、頑張れ!! あたしは今のリョウちゃんが大好きよ!!(氏ね

No.714
2011-05-01 09:09:06

水香>>
リョウちゃん入浴中…!?
しかも温泉だと…!?
あんなとこ誰に覗かれるか分かんないってばよ!?
…もしかしたら、私が覗いてるかもしんないお←←←

香恋>>
>何か凄いね63話. さしずめ洋画を見ているようだよ(黙
どこが凄いねん!?
どこが洋画やねん!?
とりまありがとうございます///

No.715
2011-05-01 09:19:47

-あいするひとよ。-  第64話

 ◆ ◆ ◆
アインさんに頼まれて、シエルを家まで送ったものの。
『絶対にシエルを独りにするな』
この言葉がふと頭によぎる。
…つまり、俺はまたシエルの家で泊まれと?
まあ、別に嫌なわけじゃないけど。シエルなんかに理性がぶっ飛ぶわけでもないけど。
…仕方ないか。悪いのは全部俺なんだし。
そう思ってシエルの家へ足を踏み入れた。
シエルはソファーに小さくちょこんと座っている。今日は一段と小さく見えた。
俺はキッチンに行き、ティーカップに紅茶を入れる。
…あれ? なんで、俺、紅茶がある場所知ってんの?
自分でも疑問を抱きながら、ラチがあかないようだったので、気にしないことにした。
そしてソファーの前にある机にそれを置いた。
俺がどこへ座ろうかと迷っていると、シエルがシエルの隣へ座れと合図した。
俺はシエルの隣に座り、紅茶を一口飲んだ。
シエルはぼーっとしているようで、何も話さない。
何故だかは分からないけれど、決して気まずくはなかった。
しばらくしていると、シエルが俺の肩へ身を預けてきた。

No.716
2011-05-01 16:11:11

香恋>「今のリョウちゃん」つっても、コレ回想シーンなんだよねー
一五話からずっとww
早いところ終わらせたいおww

感想
………何なんだろうね
なんかアッシュがカッコよく思えるのは何なんだろうね
なんかアッシュと結婚したいって思えてきたのは何でだろうね(ぇ

ひよこ>貴方が覗くんですか師匠!ww
でも多分リョウちゃんは貧乳だと思うおwww(((

感想
シエルなんかに理性がぶっ飛ぶわけでもないけど>>>
まったまたぁ~★ そんな事言っちゃってさぁ~ww(黙れ
ホントは大好きなのにそんな事言うなんて・・・

∑ハッ!(゜д ゜;) もしかしてツンデr(((

No.717
2011-05-01 23:05:33

▼ひよこ
アリスのセリフがかっこ良すぎた、多分最優秀助演女優賞は取れるんじゃないかと思ってしまったくらいね!(黙r
…取り合えずあれだ、あたしがシエルちゃんと一つ屋根の下で一夜を共にしたら東大生が1+1の答えを出すのと同じくらい簡単に理性は吹っ飛ぶけどね(´・∀・`)←

▼水香
えええw 馬路か、知らんかったwww
ということはリョウちゃんの変化にも注目して良いのだね、注目しちゃうよ!(あ
アッシュの恋愛イベントの最後のやつに激しく萌えるのはあたしだけかな(

No.718
2011-05-02 17:52:39

香恋>ハイ、どんどん注目してください 注目して 注目しろぉぉ!!←

あたしもアッシュの恋愛イベントはいろいろ楽しませてもらったおww
まあ、結局アインと結婚しちゃったんだけどね ウフv(黙れ

No.719
2011-05-02 20:37:07

水香>>
>でも多分リョウちゃんは貧乳だと思うおwww(((
ひ、ひひひ、貧乳…!!
それこそまさに萌えの最上級だよリョウちゃあぁあああん!!!
貧乳やばしあかんもう鼻血だらだらはあはありょうちゃんん((タヒね
一応シエルたんも貧乳よりちょっと大きめのサイズの予定です^^
ぎりぎりサイズがAって感じかな??

うーん、どうしよ…
今のところはウィルは全然ツンデレじゃないんだよね…

香恋>>
>アリスのセリフがかっこ良すぎた、
…ん? アリスじゃなくて、アリサじゃない??

シエルたんってそんなに魅力的かしら??
香恋の理性がぶっ飛ぶなんて…よっぽどなのねん
まあ私はシエルたんもウィルくんも大好きだけどね//
夢に出てきたら朝起きたらきっとベッドが真っ赤に染まってるわ←←

No.720
2011-05-03 12:04:52

ひよこ>え ちょっおまwww 落ち着いてくれwww
リョウたんは、身長は伸びても幼き頃と変わらぬ若々しい肢体をお持ちですからなw
そこん所重要な萌ポイントwww

塚シエルたんもなかなか萌えるではぬゎいかあああぁぁぁ―――!!!
かわいいよシエルたんかわいいおw←

No.721
2011-05-03 15:03:31

-あいするひとよ。-  第65話

俺の顔のすぐそばにシエルの頭があった。
シエルが俺の身体へもたれかかっていることが分かった。
シエルの頭がすぐそばにあるから、シエルの髪の匂いが鼻に触った。
シャンプーか何かのいい香りがする。
「…ごめんね、ウィル」
シエルが呟くようにそう言った。俺はシエルの声に耳を傾ける。
「私がもっとしっかりしてれば、こんなことにならなかったのにね」
俺はそっとシエルの肩を持って、こちらに抱き寄せた。そして優しくシエルの髪を撫でた。
「シエルのせいじゃないよ。全部、俺が悪いんだ」
シエルの髪を撫でて、シエルの頭をぽんぽん、と優しく叩く。
「俺がもっとしっかりしてれば、こんなことにならなかったのに」
お互い自分の罪を言い合う。例えそれが、嘘であろうと、本当であろうと。どれが真実だか分からなくても。
「ウィル、そばにいてくれて、ありがとう」
シエルが優しく囁いた。
俺の胸が熱くなって、締め付けられる。
無意識に、俺の身体が動いた。
気づけば、シエルを抱きしめていた。

(愛しい人を ただ守りたい,)

No.722
2011-05-13 19:20:09

ひよこ>ウホ///ウィル君ヤヴァイはああウィル君カワイイよウィル君(落ち着け

ちょっとシエルたんに立場変わってほしいおww((

No.723
2011-05-14 22:19:41

最初に謝っておくね
ごめんなさい、愚痴ります

確かに私が悪いけどさ、でも決して悪気があったわけじゃない
みんなと仲良くしたいって思っただけだったのに
もちろんサボりたいっていう気持ちもあったさ
でもね、一緒に小節番号書いたら間違うことなくなるでしょ
同級生だけじゃなくて下級生とも一緒にやったんだ
これは悪いことじゃないの、どうして分かってくれないの
あたしは部長だからさ、すっげー辛いの、こーゆーこと
みんなも一緒にあんたにぐちぐち言われたら嫌だろ?
それは全部あたしのせいっていうんでしょ
同級生ならまだしも、先輩から下級生に悪口言うなんてどうかしてるよ
いい部活にしようって言ったのはあんただったじゃんか
あの気持ちはどこに行ったのさ。最近どうしたの。おかしいよ、あんた。すぐに怒るし
確かにあたしは最近あんたに相談したりしないし、話しかけもしないよ
それが嫌なんだろ? あんたの好きなあの子とあたしが話してるのが気にくわないんだろ?
そんなの、お前の世界だけなんだよ
お前は、自分の世界しか見てないんだよ
あたしがあんたに話しかけない理由分かる?
あんたが、その環境を作り出してるんだよ馬ー鹿

No.724
2011-05-16 08:44:18

理不尽すぎる世界に、腹が立ったの
こんな世界なんか、大嫌いだ
嫌だもう部活行きたくない
……でも、部長だからな
部活休むわけにかいかんのよなあ
副部長のあいつなんかに任せてられるか
部活が腐っていっちゃうよ
片山先生が、うちらをめっちゃ叱って怒って怒鳴って、
うちら変わったじゃん。うちら、うかれてただけだって気づいたじゃん
先輩後輩関係なく泣いたじゃん、大泣きしたじゃん
そんで最後は一緒に笑ったじゃん
それが私は最高の幸せだったんだ
それから急に上手くなっていったじゃん。あの片山先生が、微笑んで、
『上手になったね』って、言ってくれたじゃん
…なのに、
あんたのせいで、部活がばらばらになっちゃったんだよ
片山先生言ってたじゃんか、『吹奏楽部はまとまりが1番大切だ』って
なんで、なんでそーいうことするの
あたしが悪いならあたしに直接言ってよ
あたし真面目ちゃんだから、ちゃんと直すよ、反省するよ
…いちいち後輩に言わなくてもいいじゃん

No.725
2011-05-16 08:52:39

もう、コンクールまで時間がないんだ
なんで、なんで、
なんで今になって、部活を乱すようなことするの
確かにあたしが1番悪かったけどさ、
それならあたしに直接言ってよ!!
そんぐらい、考えれば分かることでしょ
…ああ、そっか、最近頭悪くなってきたもんね
昔1番取ってたのに、最近は30番? 本当に笑わせる
あたしなんか、30番から5番になったよ
だからあたしと同じ塾入って、成績あげようったって、そう簡単にはいかないよ
あんたどんだけ卑怯なの
…まあ話直して、あんたが一部の後輩に愚痴ってるけど、意味ないと思うよ
beautiful heartちゃんはいい子だから、あんたの味方なんかしない
あたしの味方もしないだろうけど
彩ちゃんもあんたにはもううんざりだって、いつもあたしの愚痴聞いてくれるよ
相談にものってくれるよ。だから最近彩ちゃんばっかりに相談するんだよ
朱里は後輩だけどあたしの相談にのってくれる。あんたよりあたしを頼りにしてくれてる
つーかさ、同級生はあんた以外は全員あたしの味方してくれてんだよ

No.726
2011-05-16 08:54:03

…はあ

まじごめん
本当にごめんなさい
すいませんでした
いろいろ愚痴りたかったので
こんなこと書いちゃいけないのは知ってるんですが、
どこかで発散しないと、自分がどうにかなっちゃいそうで

そろそろ小説書こうと思います
本当にすいませんでした

ごめんなさい

No.727
2011-06-18 14:41:49

-あいするひとよ。-  第66話

小さなシエルを包み込む。
「俺が、守るよ。シエルを」
俺の背中に小さなシエルの手が回された。
シエルも俺を抱きしめてくれている。
「俺がシエルを守るから。シエルは、俺の傍にいて、笑っていて」
俺がシエルを守るから。
ただ、シエルは、傍で笑っていて。
シエルの笑顔を見られるだけで、いいから。
シエルの優しい笑みを、浮かべていて。
I want to see your smile.
「…ありがとう。ずっと、そばにいるよ」
シエルが優しい声でそう言った。
俺はその言葉を聞いて、俺の身体からシエルを離す。
シエルの顔を見ると、シエルは優しく微笑んでいた。
どんな辛いことがあっても、俺が守るよ。
シエルの過去も、俺が一緒に背負うよ。

俺はそっと、シエルの額に優しくキスをした。

No.728
2011-06-19 10:15:40

-あいするひとよ。-  第67話

触れるだけのキスをシエルの額にする。
………。…あれ。お、俺…。俺…何してんだぁああぁあああ!?!?
ちょ、調子にのって…キ、キキ、キ…ス…しちゃった…!?
どどど、どうしよう!?
俺とシエルはまだそんな関係じゃないし、さっき言ったのも告白みたいだったし!
やばい、俺、気づかないうちにシエルに告白してた!?
まだ早い! シエルに告白するのはまだ早いって!! 何してんだ俺!!
俺は焦る気持ちをなんとか抑えて、シエルの顔を恐る恐る見つめた。
シエルはきょとんとしていて、動かない。
「ご、ごご、ごめん!! なんか勝手に身体が動いた、っていうか…その…ごめんなさい!!」
俺がそう謝ると、シエルははっと我に返ったように、俺を見つめた。
シエルは我に返ったはずなのに、まだきょとんとしている。
そして可愛らしく少し首を傾けた。
「おでこにちゅーは、恥ずかしいことなの?」
…そうだった。
シエルはキスすることを愛情表現だって知らないんだ。
さっきの告白擬きもシエルには全然伝わってないんだ。
だって、シエルは。
愛を知らないんだ。

No.729
2011-06-19 10:22:25

-あいするひとよ。-  第68話

シエルは不思議そうに俺の顔を見つめる。
多分、俺の顔、赤いんだろうな。
「…おでこにちゅーは、恥ずかしいことなんだよ」
俺はそう呟くように言って、シエルにしがみつくように抱きついた。
シエルは小さい身体でなんとか俺を支える。
「じゃあ、おくちにちゅーも恥ずかしいの?」
シエルがそう俺に尋ねてきた。
…また恥ずかしい質問を。
「おでこにちゅーするよりも、おくちにちゅーの方が恥ずかしいんだよ」
シエルに抱きついてると、落ち着く。
シエルの香りで、落ち着く。
「分かんないや」
「…でしょうねぇ…」
もう何が何だか分からなくなった。
シエルを抱きしめることも、恥ずかしくなくなった。
多分それは、シエルには愛というものがないのを改めて実感してしまったから。
もうどうだっていいや。
ただ、俺は。
シエルのそばでいられればいいや。

No.730
2011-07-10 09:58:19

-あいするひとよ。-  第69話

「ねぇ、ウィル」
「どうしたの?」
シエルがそっと囁くように言った。俺もそっとシエルに聞き返す。
「ウィルは、私のこと好き?」
本当に言ったのか、それとも冗談で言ったのか。
シエルの顔が見えないからよく分からないけど、その声はどこか寂しげで。
胸の奥が熱くなって、シエルを強く抱きしめた。
そもそもシエルは愛を知らないんだ。…いや、ただ思い出せないだけかもしれない。
あのクリスマスの出来事から、シエルは変わってしまった。
失ったものを取り戻すには、どうすればいい?
シエルが心の底から笑えるにはどうすればいい?
シエルが人を愛せるようにするにはどうすればいい?
…シエルのこの質問にはどう答えればいいのか?
好きと言ってしまえば、シエルの感情が溢れ出す。この関係を壊したくない。怖いよ。
嫌いと言ってしまえば、もう後戻り出来なくなる。俺の気持ちは伝わらない。
愛しても、愛さなくても変わらないならば。
愛してみた方が、世界が小さく見える気がしたんだ。

「好きだよ」

No.731
2011-07-13 19:53:18

あー、ひよこさんみーっけ

No.732
2011-07-18 20:54:21

ひよこさん、またもどってきてね-

No.733
2011-07-19 16:27:55

あ、ゆうなさん!!
ゆうなさんは牧場物語知ってるんですか??

No.734
2011-07-19 20:30:28

はじめましてセレアです。とつぜんですが仲間にいれてください。お願いします。m(__)m

No.735
2011-07-19 22:43:58

セレアさん>>
初めまして!! ひよこと申します^^
どうぞどうぞ大歓迎です!!
最近は私1人しかいなかったので、
入ってくださるとすごく嬉しいです!
あの、呼びタメOKですか!?
私はもちOKなんで、気軽に話しかけてくださいね♪

No.736
2011-07-20 10:37:24

もちろん呼びタメOKだよ。私も小説書いていいカナ(*^_^*)私小説書くの大好きなんだ(#^.^#)

編集:2011/07/20 10:39:39

No.737
2011-07-20 20:11:12

投稿者本人が削除しました。
2011/07/20 20:11:19

No.738
2011-07-20 21:03:30

セレア>>
じゃあ早速呼びためで^^

>私も小説書いていいカナ(*^_^*)
もちろん! どんどん書いてくださいな!!

No.739
2011-07-20 21:21:47

-あいするひとよ。-  第70話

心臓が大きく波を打つ。脈が速くなっていく。
時がゆっくりと流れているように感じた。
俺はただシエルを強く抱きしめていた。
「そう、なんだ」
しばらくしてからシエルがそう呟いた。
そしてシエルは俺の身体を優しく押して、シエルの身体から遠ざけた。
シエルは拒絶したわけではなく、ただ俺の顔が見たかっただけなのかもしれない。
シエルと目を合わせる。
「ウィルの私に対する好き、は…みんなのと違うんでしょ?」
俺は静かに頷いた。
シエルは俺の顔を見るなり、一気に身体の力が抜けたように笑った。
その笑顔はやはりどこが寂しげで、辛そうで。
シエルが失ったものは、簡単には取り戻せないんだと改めて実感した。
「…やっぱりよく分かんないや」
普通の好きとは違う好き。
愛するということ。
愛されるということ。
シエルが失った『愛』。
「でもね、もうちょっとで。あと少しで。掴める気がするんだ。思い出せそうなんだ。
取り戻せるかもしれないんだ。私の失ったものを」
シエルは優しく悲しげに微笑みながらそう言った。
「なら、待つよ」
無意識のうちに、口走っていた。
「シエルが愛を取り戻すまで、待つよ。ずっと、いくらでも、永遠に」
考えないうちに発する自分の言葉。
俺のシエルへの愛は、誰にも負けないくらい強いものだったんだ。

(本当に愛しているから 永遠に君を愛し続ける,)

No.740
2011-07-21 09:16:40

ありがとうそれじゃあさっそくかくね(#^.^#)

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